生年月日 | 出身地 | 職業 |
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1984年8月3日 | 徳島県鳴門市 | イラストレーター・漫画家 |
※ゲームの登場人物の「ヤス」については、「ポートピア連続殺人事件」を参照のこと。
フリー活動しているイラストレーター。漫画家。
細い輪郭線や淡色を大胆に用いた流麗なイラストの可愛らしさ、女の子たちの和気藹々とした雰囲気の巧さが特徴。
作画環境はデジタル化されており、WINDOWSマシンも使用している。
久米田先生との共著『じょしらく』並びに『なんくる姉さん』で作画担当を勤める。
久米田康治・ヤスでは5文字と2文字で字面が悪いという久米田先生の提案により、無理矢理5文字に合わせるために「ヤ☆☆☆ス」表記になったり、公募苗字で「シドヴィシ・ヤス」表記になったこともある。
じょしらく執筆時は東京都大田区大森在住。
2012年11月に1ヶ月ほどマンスリー物件を借りて秋田に引っ越していたことがある。
じょしらく最終話脱稿後、引っ越しの準備をしている(⇒★)。2014年時点で埼玉県在住。2015年春に結婚。
専門学校在学中に「電撃コミックガオ!」(メディアワークス)2004年6月号『わんぎゃる~かわいいあのコはちょっとイタイ~』でデビュー。
ゲーム制作会社アイデアファクトリーで、数々のタイトルにキャラクターデザイナーとして関わりながら、フリーのイラストレーターとして、ライトノベルを中心に活躍。
竹宮ゆゆこのライトノベル『わたしたちの田村くん』『とらドラ!』や白瀬修のライトノベル『おと×まほ』など多くの挿絵イラストを担当。
画集として『とらドラ・ピクチャーズ!‐ヤス画集』や『ヤス イラストレーションズ』がある。
近年は漫画作品に意欲的に取り組んでいる。
2009年9月から2013年9月まで「別冊少年マガジン」で『じょしらく』を連載。
2011年9月から2013年6月まで「ヤングエース」で『ほっ健室』を連載。こちらは久米田先生からのネーム待ちの間に描いている。
2009年9月9日創刊の月刊誌「別冊少年マガジン」にて、久米田康治原作で「じょしらく」を連載。
その縁で、さよなら絶望先生 Blu-ray BOX 記念盤でエンドカードも担当している。
じょしらく第伍巻のOADのオーディオコメンタリーにて、久米田先生と差し向かいで初めての対談をしている。なお、久米田先生はヤス先生がオーディオコメンタリーの依頼を断ってくれると思っていたらしい。
「ヤス」という名前が「ポートピア連続殺人事件」を思い浮かべやすいことから、週刊少年マガジン内の「じょしらく」の告知でも「犯人はヤス」というネタが使われている。