Tag: 人物 さよなら絶望先生 さよなら絶望先生アニメ 声優 風浦可符香 隣の女子大生 隣の校舎の一年生 野中藍

野中藍(のなか あい)


本名生年月日出身地職業所属事務所
野中 藍
のなか あい
1981年6月8日福岡県福岡市早良区声優青二プロダクション


アニメ版さよなら絶望先生の配役

風浦可符香を演じる。
ほかに可符香の変装である隣の女子大生隣の校舎の一年生も担当している。

絶望文学集では、俗・第13話にて久米田先生書き下ろしの新作「アニメニモマケズ」を、DVD俗・第四集にて久米田先生書き下ろしの新作「赤疑のアン」を、序~俗・絶望少女撰集~にて単行本第十三集収録「トムソーヤの暴言」をそれぞれ朗読した。
なお、TVオンエアされた「アニメニモマケズ」もDVD映像特典として収録されている。
また、OAD【懺・】さよなら絶望先生 番外地・上にて第十七集収録「カブサランカ」の女性役を担当した。

略歴・人物像

声質・演技の特徴

ほんわかした可愛い声の持ち主で、少女役を演じることが多い。穏やかな少女、活発で表情豊かな少女、気の小さいおとなしい少女など演じるキャラの種類は多彩である。
初主演作である『宇宙のステルヴィア』の片瀬志麻役はやや受身な正統派ヒロイン、『魔法先生ネギま!』シリーズの近衛木乃香役では余裕を感じさせるノンビリとした口調と、「藍弁」と自ら称している独特の京都弁を披露している。『CLANNAD』の伊吹風子役では天然ボケキャラを好演している。また、『びんちょうタン』では一転して気弱なキャラを演じた。
近年は『秘密 〜The Revelation〜』の天地奈々子役など大人の女性役にも取り組んでいるが、本人は「落ち着いて落ち着いて!と思いながら演じているんですが難しい」と語っている。

風浦可符香の役づくりに関しては、演じる時はただの不思議ちゃんにならないように気をつけているとのこと(『PICK-UP VOICE』Vol.5より)だが、アニメ第三期では演技をする上で物語にオチをつけにくるイメージが強くなってきたことから新房監督に演技を変えたほうがいいか相談したことがあったという(これに対して新房監督はそのままがいいと指示している)。また、可符香の魅力を問われると「かわいいのか、こわいのか。可符香って一体なんなんだろうって毎回不思議に思います。」と答えている。

略歴

愛称はあいぽん。これは、初主演作である『宇宙のステルヴィア』の主人公・片瀬志麻の作品内での愛称「しーぽん」に由来するものである。本人もこれまで演じた中で最もお気に入りの役柄を問われたときには、片瀬志麻役を挙げている。

小さい頃から活発なスポーツ少女で、小学校2年生まではフィギュアスケートを習っていた(手足の霜焼けが悪化したので断念)ほか、足が速かったためよくリレーの選手に選ばれていたという。
声優に興味を持つようになったきっかけは小学校高学年のときに見たアニメ『幽☆遊☆白書』であるという。野中は登場人物の蔵馬が大好きだったため「蔵馬に会いたい!」という不純な動機から声優を目指すことになったが、図書館で調べた本には声優になるためには芝居が必要だと書いてあったため、芝居をするために演劇部に入り、クラシックバレエも習い始めたとのこと。しかしそのうちに芝居そのものが好きになってしまい、以降は演劇に没頭することとなる。高校時代には演劇部の部長も務めていた。
高校を卒業するころには男性役を演じたくて宝塚歌劇団に憧れたが、男役としての入団を志望するにあたり高い声質と身長の伸び悩みなどの理由からこれを断念している。その後、小学生のころに思い描いていた声優になりたいという夢に立ち返り、声優目指したとのこと。

福岡市立福岡西陵高校卒業後、青二塾東京校第21期生となる。青二塾に入ったのも『幽☆遊☆白書』の蔵馬を演じていた緒方恵美に憧れたため。初主演は2003年のアニメ『宇宙のステルヴィア』のヒロイン片瀬志麻役。最初は違う役でオーディションを受けたが急遽志麻役のオーディションも受けて合格している。この収録の場で、音響監督につきっきりで指導を受けたり先輩声優に助けられたりしたことが、大きな成長の糧になったという。
その後2005年に『魔法先生ネギま!』で近衛木乃香役を演じ人気声優となる。事務所の意向もあってアイドル声優としての展開が行われているが、歌はあまり得意ではないとのことで(後述)、声優として活躍する反面、歌い手としては苦悩するところが多いという。野中本人は歌うというよりも"表現"をすることが好きなので「歌もお芝居も、自分からチャレンジしていける人になって、さらに成長の階段を上がっていけるといいですね。」と語っている。

さよなら絶望先生』のほかにも、『ぱにぽにだっしゅ!』や『ネギま!』シリーズなど新房昭之監督・シャフト制作のアニメに比較的数多く出演しており、そのいずれもが(可符香に近い)天然系やオチ担当である。

ライブ活動のための体力作りの一環としてマラソンをしており、2012年にはラジオ『野中藍 ラリルれ、サタデーナイト。』の通算*1400回記念企画としてフルマラソンに初挑戦し、神戸マラソン2012で見事完走を果たしている。

2017年8月21日に一般男性と入籍したことを8月25日付けのブログで報告した。(⇒

ボイスセラピスト

自身のラジオ番組『野中藍 ラリルれ、にちようび。』において声の癒し系を目指していると発言、癒しボイスの「ボイスセラピスト」を自称している。
が、可愛い声を持ち合わせながらもトークなどでは強烈な毒舌を見せる一面もあり、神田朱未ら先輩声優やファンからは意外に腹黒いと指摘されている。癒し声で「帰れ!」などの強烈な毒舌を吐く芸風がかえって「腹黒ボイスセラピスト」として、その腹黒さも一部のファンからの支持を集めているという。
なおアロマテラピーにも造詣が深く、日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定2級を取得、2010年の目標として検定1級を目指しているという。

プロレスと酒が好きなことで知られる。九州出身らしく「日本酒は水」と豪語するほどの酒好きであるが、酒量は決して多くはなかった。しかし噂が噂を呼んで「ザル」と言われてしまったため、飲んでも飲まなくても酒豪と言われるのが悔しいので量も飲むようになってしまったらしい…。プロレスについては全日本プロレスの興行にもたびたび観戦に行っている。2010年7月にはライブDVD『AIPON BEST BOUT 2010』発売記念企画として、プロレスラー武藤敬司との異色対決が実現している(参考⇒)。またかつて憧れていた宝塚歌劇団(特に月組)のファンを公言している。

交友関係

青二プロダクションの先輩である神田朱未、後輩である白石涼子とは仲が良く、ラジオなどでも度々言及している。絶望声優では、『宇宙のステルヴィア』で共演した水島大宙とも交流はあるようだ。初主演作『宇宙のステルヴィア』の主題歌を担当したangelaとはいまでも交流があり、野中がベストアルバムで披露したウクレレ演奏はangelaのKATSUに教わっている。

久米田康治との関連

野中は久米田先生の印象を「物腰が柔らか」と表現している。また久米田先生に『CLANNAD』(伊吹風子役で出演)を観ているといわれて嬉しかったとのこと。(『オトナアニメ』vol.7)

その一方で久米田先生は、若干ながら野中いじりをしている面があり、106話では可符香に「わざと痛々しく作った声優のCDのCMにファンが安心したり!」といわせたりしている。これについて野中は「原作を読んでいたら「アイドル声優のイタイCM」と書いてあって。その時期に本編の間に私のシングルのCMが流れていたので「これ、私のことかな?」と思って、先生に「あれは私ですか?」と聞いたら「いや~」と濁されました。私の被害妄想かもしれないけど(笑)」とコメントしている(『PICK-UP VOICE』Vol.5より)。

野中は『ネギま!』に出演していたことから週刊少年マガジンを毎週読んでおり、絶望先生も「好きなタイプの笑い」とのことでいちおうチェックしていたとのこと。可符香が歌っているとその話がアニメ化されたら歌わされるのではないかとおびえてしまうという(徳間書店『ヤンヤンcandy』創刊号(2009年8月)より)。

また久米田先生とはメールのやり取りをしているようである。過去には久米田先生に作品の感想メールを送ったとの話(さよなら絶望放送第66回)や、久米田先生からあけおめメールが来た話題を神谷浩史と話していたこと(『Pick-up Voice』vol.6 (2008年3月号)俗・さよなら絶望先生インタビューより)もあった。

さよなら絶望先生 作品内にて

上述のとおり106話では「わざと痛々しく作った声優のCDのCMにファンが安心したり!」と野中とおぼしきことが取り上げられており、同話には「野中藍 チアルウガ」と書かれたレコード盤も登場している。
122話では野中の声の特徴について「奈美ちゃんと比べて可符香ちゃん 声かわいいよね」というセリフが登場しており、アニメから原作への逆輸入設定が生まれた。

また「自称・ボイスセラピスト」がさよなら絶望放送第65回に取り上げられたことを受けて、翌週発表の原作162話でもさっそくボイスセラピーネタがみられた。

アニメ版さよなら絶望先生 作品内にて

キャストのオーディションの際には、最終的に風浦可符香役を演じることになったが、マ太郎役も同時に受けたとのこと(『井上喜久子 魅惑のおしゃべりメロン』より)。なお、このオーディションの際には「風浦」を「かぜうら」と度々読み間違えたという(『野中藍 ラリルれ、にちようび。』より)。

第二期第01話では久米田先生作詞の『トロイメライ』を熱唱。その予想以上のクオリティの高さを新房監督が絶賛、当初は10秒程度だった歌の時間を再編集をして大幅に延長し、間延びする尺よりも歌の魅力を取るという普段はしない演出になった(予定していたCパートがカットされた)。この延長により原作分では足りなくなった歌詞は久米田先生が書きおろしたが、その内容に関して野中は「久米田先生はおかしい」と語っている。

第三期でのレギュラー化に先駆けて、獄・上にて「絶望先生えかきうた」を新谷良子とともに担当した。最終的な絵の出来映えはともかく、新谷良子とは違い一応歌詞通りの絵を描いていた。
ちなみに、第三期に各声優がえかきうたを収録する際にはこの時の映像がデモテープとなっているらしく、悲惨な絵の出来映えが毎回繰り返し上映されたため、新谷と二人で嫌な気分になっているらしい(さよなら絶望放送第98回より)。

Webラジオ「さよなら絶望放送」番組中にて

さよなら絶望放送DJCD 第一巻第65回第66回第121回第122回第139回第140回第184回にゲスト出演した。
野中自身の代表作である「魔法先生ネギま!」の近衛木乃香の影響がかなり残っているらしく、第65回では絶望放送2回目の登場でありながら「出席番号なんてあったんですね」と発言したり、「2年へ組 出席番号14番」のアクセントに未だに苦労していたり、メールの「さようなら」という挨拶に反応できなかったりと、あまり番組に馴染めていない様子であった。
台本通りに喋るのは上手いが、そこからアドリブで話を広げたり自由に喋ったりするのが苦手なタイプなのかも知れない。

2009年3月24日に行われた二回目の後悔録音イベント『日比谷大音楽堂~谷怨~』にゲスト出演した。

第139回第140回では、体調不良で出演できなくなった新谷良子の代役を務めた。ただし、パーソナリティではなく神谷浩史のアシスタントであると強調していた。

第184回では、「絶望先生は取材のため今週はお休みです」の企画として神谷浩史に代わり司会パーソナリティを務めた。

主な出演作品

太字は主演・メインキャラを示す。

テレビアニメ

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

OVA

劇場版アニメ

ゲーム

テレビ番組出演

イメージキャラクター

歌手活動

ソロデビューやシングル・アルバムのリリース、単独ライブなど、歌手としての活動も行っている。
スターチャイルドレーベルのいち押し歌手(アイドル声優)として、CMスポットも打たれるなど期待されているものの、本人はラジオなどでは子供の頃から歌が苦手で周囲からも「音痴」と言われて育ち、「音程やリズムには自信が無い」と話している。ゆえにデビューイベント以来歌では泣いてしまうことが多いという。
また、なぜかプロモーションビデオではさまざまな種類の衣装を着て出演することが多く、さながらコスプレショーの様相を呈している。

楽曲製作・プロモーションの担当は、キングレコード所属で懺・さよなら絶望先生プロデューサーでもある宮本純乃介

シングルCD

アルバム

ベストアルバム

ライブ活動

ライブDVD

舞台ショー


*1 前番組の『ラリルれ、にちようび。』からの通算。
*2 ニンテンドーDSでの発売を発表後発売中止になるも、2012年にスマートフォンアプリとしてサービスインされた。
*3 名前は一般公募で決定予定。
*4 2ndアルバム『しあわせのいろ』の初回限定盤に購入特典としてライブの応募券が封入されていた。

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Last-modified: 2021-02-06 (土) 18:13:39