Tag: さよなら絶望先生 さよなら絶望先生アニメ 声優 マ太郎の友人の少女 阿澄佳奈 じょしらく 蕪羅亭魔梨威

阿澄佳奈(あすみ かな)


本名生年月日出身地職業所属事務所
原田 佳奈
はらだ かな
1983年8月12日福岡県声優81プロデュース


アニメ版さよなら絶望先生の配役

マ太郎の友人の少女(クレジットではマリアの友人)を演じる。

ドラマCD版じょしらくの配役

蕪羅亭魔梨威を演じる。

略歴・人物像

声質・演技の特徴

子供っぽさを感じさせるやや舌足らずな甘めの声質が特徴。
そのため幼女役や少女役を演じることが多いほか、妹役のポジションも多い。

略歴

愛称は「あすみん」あるいは「アスミス」。
本名は原田佳奈。同姓同名の就活女優・原田佳奈(⇒)とは別人。福岡県出身。

中学校では1歳年上の姉と同じく剣道部に所属していたが、運動神経はあまり良くなかったという。高校時代には放送部で活動しており、運動会でリレーの実況をしたところ先生に褒められたことから、声の仕事を意識するようになった。
高校在学中の1999年に、九州朝日放送(KBCラジオ)の『平成アニメっ娘倶楽部』パーソナリティオーディションに合格、同番組のパーソナリティとして本名の原田佳奈名義で活動していた。高校を卒業した2002年春、都内の短大(保育科)へ進学。のちに幼稚園教諭二種免許と保育士資格を取得。2003年頃より「アンリミテッド・サウンド・プロジェクト(USP)」(⇒)に所属。2004年春に短大を卒業し、USPに所属しつつも保育士として一度就職。2004年10月に、上述の女優との混同を避けるために芸名を阿澄佳奈に改名した。なお「阿澄」という名字は、当時世話になった関係者に付けてもらったものであるが、その由来は関係者のヒラメキによるものであって由来はその関係者もわからないという。

2005年2月、ブロッコリー製作のゲーム『クロスワールド』の声優オーディションに合格(パティ・アーリア役)、ゲーム連動企画であるラジオ『クロスワールドレイディオ』のパーソナリティも務めた。同時期に井口裕香、徳永愛とともにユニット『CW/3(くろわっさん)』としてイベント活動を行った。その後2006年3月まで、(株)ブロッコリーの声優ユニット「ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ」の一員であった。なお、このころ加賀愛役の後藤沙緒里が同ユニット卒業しており、阿澄と入れ替わるような形となった。2006年4月に声優事務所ボイス&ハートへ移籍。この時期にデビュー間もない井上麻里奈と事務所の同僚であった。

仕事量が急増したのは2007年から。『ひだまりスケッチ』のゆの役で初の主演を果たしたのをはじめ、『天元突破グレンラガン』、『しゅごキャラ!』などのテレビアニメで次々とレギュラー役を獲得する飛躍の年となった。2008年1月にはボイス&ハートの声優マネージメント事業撤退に伴い、81プロデュースへ移籍した。2009年には第3回声優アワードにて新人女優賞を受賞している。

2010年7月には、所属事務所・81プロデュース主導で、事務所の後輩である片岡あづさ・原紗友里とともに声優ユニット「LISP(リスプ)」を結成。しかしながら、声優としての露出を好まない阿澄にとってはグループ活動が大きな負担になっていたらしく、2011年5月頃に阿澄佳奈がスケジュール過多による体調不良によりいくつかの番組を欠席する事態となった。このためLISPとしての活動は2011年7月末をもって休止となった。このようにもともと内向的性格らしく、上述の福岡時代にも『平成アニメっ娘倶楽部』の小梅伍(コウメファイブ)として活動していたが、これについても2008年5月の時点では「気持ちの整理がつくまであと3年待ってください。」と語ったがその後は黒歴史ではないと明確に否定している。

2014年1月15日に結婚を発表した。(⇒

脱力系なげやりパーソナリティ?

上述のように、声優デビューする前の高校生時代からラジオ番組のパーソナリティとして出演していたこともあり、ラジオのトークには定評がある。

ラジオでは脱力系、投げやりでグダグダな口調で話すことが多い。話を強引に切ったり流したりすることもあり、国民的癒し系ポイズンの称号も持つ。アフレコ現場では大人しくしている事が多いらしく、アフレコとラジオとのキャラのギャップのために、普段の大人しい姿を知る共演者がラジオで初めて共演するとその豹変ぶりに驚かれることが多いという。ゲスト出演時には阿澄のテンションに対して「酔っているんですか?」などと尋ねられてしまうことも多い。
このグダグダっぷりは、後藤邑子に「攻撃性のある小林ゆう」と、下田麻美には「マニュアルに無い女」と、また新谷良子には「良く言えば大胆不敵、悪く言えば傍若無人」とそれぞれ形容されている。

イエス!アスミス!

ラジオ番組『ひだまりラジオ』第5回放送の中で松来未祐がなんとなく発した「イエス!アスミス!」という謎のセリフがきっかけとなり、共演者や親交のある声優、果てはファンの間にまで「アスミス」の愛称が浸透している。また「いぇすっ!アスミス!!」は、『ひだまりラジオ』および『ひだまりラジオ×365』のラジオCD化の際にサブタイトルに用いられた。
現在では完全に阿澄を象徴する言葉となってしまい、ラジオやイベントなどではお決まりの挨拶のようになってしまっている。

派生語として、阿澄自身によってラジオなどで共演者に「名前+ス」の愛称を名づけ、また自身のブログでもそのように書かれている。用例として、ひだまりスケッチの原作者・蒼樹うめ先生は「ウメス」、水橋かおりは「ミズハス」、新谷良子は「シンタス、リョーコス」、後藤邑子は「ゴトゥース」、松来未祐は「マツキス」、井上麻里奈は「マリナス」、高橋美佳子は「タカハス」「ミカコス」、沢城みゆきは「ミユキス」(しかしこちらは最終的に、もう一つの愛称である「あすみん」由来の「サワシロン」が採用される)、福圓美里は「ミサトゥス」となる。

交友関係

絶望声優では、木津千里役の井上麻里奈とはかつてボイス&ハートに所属していた元同僚でもあり、プライベートで一緒に出かけることが多いらしくしばしばお互いのブログに画像が掲載されている。
また、日塔奈美役の新谷良子とは初主演作であるひだまりスケッチでの共演以来新谷の妹分のような状態であり、ラジオ『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』では、新谷良子とともにパーソナリティを務めているほか、プライベートでも一緒に舞浜に出かけたり、新谷のライブを観に行ったりしている。
藤吉晴美役の松来未祐は、現在の所属事務所の先輩にあたるが、阿澄に対して「あすみんは可愛い」と言い続けられるなど熱烈アプローチを受けている。阿澄は松来のことを痴女・おバカさん・三十路・丸顔・現実にときめきがない人呼ばわりして拒絶しているものの、この二人の関係について後藤邑子は「同レベルでおバカさん」「経歴も年齢も差があるのにも関わらず、全く同レベルのところで喧嘩してる」とあきれながら語っている(『さよなら絶望放送』より)。阿澄の結婚発表の際にはTwitterにて絶叫コメントを残している(錯乱⇒、冷静⇒)。

絶望声優以外ではほかに、井口裕香とは『クロスワールド』以来の仲であり、互いのラジオ番組で毎回のように名前が挙がり、遂には「井口が趣味」とまで言わしめた存在。逆に井口からは「嫁」と呼ばれている(『井口裕香の超ラジ!Girls』)。

久米田康治との関連

アニメ版『さよなら絶望先生』作品中にて

アニメ第三期第02話で、マリアの友人役として「絶望先生えかきうた」に出演。かなり残念な自筆イラストを披露した。
小林ゆう斎藤千和という、シャフトが誇る二大画伯の影と杉田智和のフリーダムさに隠れがちだが、シャフト新房お抱え声優の中では、かなり画伯属性強めのタイプであり、各所で以前よりネタにされていた。またひだまりラジオでは、関係者にも完全シークレットでひだまりスケッチの読者投稿コーナーに「らすちゃん画伯」の名でイラストを投稿し、採用された実績もある他、「ひだまりスケッチ×☆☆☆」ではOPと次回予告でイラストを披露している。
ちなみに本人は自らの画力を「没後100年して評価される才能」と主張している。

Webラジオ『さよなら絶望放送』にて

第三期のアニメ本編で登場する前から、パーソナリティーの新谷良子をはじめ絶望声優との共演が多いためか、頻繁に名前が登場していた。

じょしらく』にて

単行本第弐巻特別版付録『キャラ落語CD』で蕪羅亭魔梨威を演じる。
なお、本作以前にも声優による落語CD『しんうちっ!』にて三輪桂役で出演し「寿限無」を披露している。

主な出演作品

太字は主演/ヒロイン、メインキャラクター

テレビアニメ

2005年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

OVA

劇場版アニメ

Webアニメ

ゲーム

CD

LISP名義

前述の通り、同じ事務所に所属する片岡あづさ・原紗友里とともに「LISP(リスプ)」を結成、声優アイドルとしての活動を開始した。
キャッチコピーは「“超至近距離”声優ユニット」。
語源はコンピュータ言語の「LISP」から取られており、公式サイトでは、「舌ったらず」「未発達な」「人工知能のプログラミング用語」と説明がある。
3人ともイメージカラーとなるネットブックを持っており、阿澄はオレンジを持っている。
ちなみに、阿澄のLISP内でのニックネームは「アスミス」ではなく「みーちゃん」である。

2011年6月17日に、7月31日に開催される1周年ライブをもって、LISPとしての活動を休止することを発表した。(⇒

ディスコグラフィー

「あなたにVacuum!」「恋する乙女のカタルシス」はiTunes Store、Mora/Mora Win、Mu-mo、超アニメロ、レコチョク、music.jp、セガカラでの配信限定曲となる。

・あなたにVacuum!~ちょいやわらかめ~(2010年10月27日配信開始)
超アニメロCMソング/玉ニュータウン10月エンディングテーマ
・あなたにVacuum!~ちょいかため~(2010年10月27日配信開始)
玉ニュータウン11月エンディングテーマ
・恋する乙女のカタルシス(2010年12月10日配信開始)
「這いよる! ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)」主題歌/玉ニュータウン12月エンディングテーマ
・You May Dream(2011年4月13日CD発売)
「プリティーリズム オーロラドリーム」オープニングテーマ
・Love The Music(2011年6月15日CD発売)
LISP feat.ダン(C.V小林ゆう)名義。「爆丸 バトルブローラーズ ガンダリアンベーダーズ」エンディングテーマ

マンガ

阿澄をモデルにした声優を主人公にしたマンガ「LIPS」が集英社の少女コミック誌・Cookie 2011年3月号から連載開始。
作者はよねやませつこ。阿澄は“応援”という名義になっている。

主な登場人物

伊澄唯
主人公の声優。元保育士。
松永遠子
伊澄唯が所属する声優事務所の先輩声優。モデルは松来未祐と推測される*3

エピソード

第1話
「這いよれ!ニャル子さん」(実タイトル表記)のドラマCD収録現場がモチーフとなっている。ベテラン声優として井上喜久子らしき人物が登場する。

*1 Honey Worksのアルバム「ずっと前から好きでした」に同梱されたデジタルコミック。
*2 サークル「京都幻想劇団」による東方Projectの二次創作アニメ
*3 第1話において「別の邪神役」という記述がある。

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Last-modified: 2021-02-06 (土) 18:13:40