あだち充
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あだち充(あだち みつる)[編集]
~本名 | ~生年月日 | ~出身地 | ~職業 |
CENTER:安達 充&Br;あだち みつる | 1951年2月9日 | 群馬県伊勢崎市 | 漫画家 |
略歴[編集]
サンデー不動の看板作家として活躍中であり、単行本の累計販売部数も2億冊を突破している。
高校時代から漫画雑誌に作品を投稿し、卒業後に先に漫画の道に進んでいた実兄のあだち勉の勧めで上京。
石井いさみのアシスタントを経て1970年に少年サンデーデラックスの『消えた爆音』でデビュー。
後に週刊少年サンデーで連載した『みゆき』や『タッチ』が人気を博し第28回小学館漫画賞を受賞。
『クロスゲーム』で第54回小学館漫画賞を受賞。
近年は月刊少年サンデー(通称:ゲッサン)で『QあんどA』を連載。
またゲッサンにて『アイドルA』、サンデーにて『オーバーフェンス』を不定期連載中。
2012年5月よりゲッサンにて『MIX』の連載を開始。
作風[編集]
スポーツにラブコメを取り入れる作風を得意とし、特に野球漫画などはアニメ化、実写映像化されることが多い。
中でも『タッチ』と『H2』と『陽あたり良好!』はアニメと実写両方で映像化された。
久米田康治との関係[編集]
久米田先生は『かってに改蔵』作中で、新人時代はあだち充に憧れ、目指していたと述べている。 また、かってに改造蔵新装版の最終巻巻末ではあだち先生と久米田先生との対談が提載されている。
『行け!!南国アイスホッケー部』作品内にて[編集]
あだち先生をまねてスポーツにコメディ
要素を含み入れた作品を描くつもりでい
たらしいが、いつしか下ネタ漫画になっていた。
また、2006年週刊少年マガジン38号の連載作家一斉アンケートで「Q1.新人時代の思い出を教えてください。」に
『本気であだち充を目指していたあの頃。今の自分を見たらどう思うのでしょうか? 新人の頃の自分に本気で謝りたいです。ごめんなさい。』
と回答している。
かってに改蔵 作品中にて[編集]
さよなら絶望先生 作品中にて[編集]
さよなら絶望先生でもあだち作品の名シーンのパロディを使用している。