ムスカ

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ムスカ(Muska)[編集]

宮崎駿監督・スタジオジブリ制作のアニメ映画『天空の城ラピュタ』の登場人物。ラピュタ王家の末裔。
本名:ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(Romuska Palo Ur Laputa)。

長身で、茶色のスーツにサングラスという出で立ち。声は俳優の寺田農(英語版では『スター・ウォーズ』でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルが声を担当している)。
「ラピュタは滅びぬ。何度でも蘇るさ!」「人がゴミのようだ!」「目が!目がぁー!」などの名言を残した偉大なキャラクター。
ジブリ作品でも最も知名度が高く、ネタにされやすい悪役。

2012年11月24日には徳島県の児童養護施設「阿波国慈恵院」宛てにムスカ大佐(を名乗る人物)から施設の子供たちに宛てて「学校へ行こうというのかね。これから君達の入学を祝って、諸君にラピュタの力を見せてやろうと思ってね」としたためた手紙に添えてランドセルとジブリ作品DVD[1]が贈られるなど、善悪双方での愛されぶりがうかがえる。

久米田康治との関連[編集]

さよなら絶望先生 』作中[編集]

際立った暴虐キャラとしての特色がしばしばネタとして登場する。
特にゴミ関連では現れやすい。

アニメ版『さよなら絶望先生』関連[編集]

第三期懺・第07話にて、黒板ネタとして登場。

アニメ版『じょしらく』関連[編集]

第五席Bパートで魔梨威による「人がゴミのよう」発言ネタがある。

  1. 贈られたDVDはなぜかムスカの登場作品である『ラピュタ』ではなく、『風の谷のナウシカ』であった。