ロッチシール

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ロッチシール(ろっちしーる)[編集]

概要[編集]

1977年に創業し、関東圏を中心に各地でガチャガチャを設置して順調にシェアを拡大していった景品玩具メーカーのコスモスが、1980年代中頃に流行したロッテの「ビックリマンシール」を似せて独自に「ロッチ」ブランドを作り、「ドッキリマンシール」を発売(もともと同社の商品はオリジナルもあれば人気の漫画やアニメなどのコピー品なども多かった)。
これがきっかけでロッテが著作権侵害で告訴したことが原因となり、1988年に廃業。後に経営陣の有罪が確定した。
しかし、この事件の直後にロッテ側にも独占禁止法違反の法的判断が下り、以後ビックリマンシールの人気も低下していく。
主に1980年代に少年時代を過ごした関東圏の世代には複雑な思い出を残した存在である。

久米田康治との関連[編集]

かってに改蔵』作品内にて[編集]

この頃からネタで登場している。

さよなら絶望先生』作品内にて[編集]

作中で時々ネタになっている。

2007年夏以降先述の『ビックリマン』と、バンダイの『神羅万象チョコ』を組み合わせたような『神シール』が毎話登場するようになる。全部で81枚あるとのこと。