一日目/犬と猫の災難
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新連載ガールズ落語家マンガ。何だソレ。
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一日目/犬と猫の災難(いぬとねこのさいなん)[編集]
タイトルの元ネタは落語『猫の災難』。
有名な演者は四代目柳家小さん、十代目柳家小三治、三代目三遊亭金馬。
ある男が隣の猫の見舞いの余り物の頭と尾っぽしかない魚を貰い、それを一匹丸々あると勘違いした兄貴分。
酒にあり付くため、中身のない理由を猫にかぶせるが…
作品情報[編集]
2009年9月9日発売、別冊少年マガジン創刊号(10月号)に掲載。
P539(別冊少年マガジン連載時のみ掲載)[編集]
単行本ではP1に掲載されている。
ここらでアタシは創刊号がコワい。[編集]
落語『饅頭怖い』より。
さよなら絶望先生112話のオチにも使われた。
新連載ガールズ落語家マンガ。何だソレ。
というかそりゃ新連載だよねだって創刊号なんだもん。[編集]
実際は休刊になった雑誌から移籍した漫画などは、創刊号でありながら新連載とはならないので、そうとも限らない。
最近の例では「ジャンプスクエア」に掲載されているいくつかの作品がそうなっている。
また、「別冊少年マガジン」掲載予定作品の一つ「壬生義士伝」(浅田次郎原作・ながやす巧作画)も、休刊した「コミックチャージ」(角川書店)からの移籍作品。
P540(別冊少年マガジン連載時のみ掲載)[編集]
狙ってないのに孤高のギャグ漫画家。[編集]
過多書き。というか先生お得意の自虐?
P5[編集]
1コマ目[編集]
めくり「波浪浮亭木胡桃」[編集]
「はろううきていきくるみ」と読める。
「ハローキティ」と「着ぐるみ」からか。
のちに創刊2号で正式な読み方は「はろうきてい きぐるみ」となった。
愛称「キグちゃん」。
P6[編集]
P7[編集]
2コマ目[編集]
丸京「だって犬は練習用じゃない」[編集]
三味線の胴には猫の皮(四つ皮)が使われるが、希少かつ高価なため練習用の三味線など、一般的なものは犬の皮を使う。
ちなみに、猫皮は繊細で柔らかい音色であり、重厚な音で叩くように弾く奏法が多い津軽三味線では犬皮を使用する。
P8[編集]
P9[編集]
5コマ目[編集]
木胡桃「犬って文字はー 人って字のそばにいるから犬なんだよ」[編集]
「犬」は犬の姿そのものからきた象形文字である。点のところが頭に相当する。
ちなみに木胡桃の言うように、犬が人の側にいることを表した文字は「伏」である。
こちらは象形文字ではなく会意文字。
P10[編集]
欄外[編集]
「じょしらく」はこんなカンジの漫画でございます。[編集]
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コメント欄[編集]
- 毛皮じゃなくて皮です。モフモフの三味線を想像してしまったよ -- &new{2009-09-17 (木) 23:10:00};
- 三味線は猫の方が音が良いそうです -- &new{2009-11-22 (日) 02:06:14};
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