久藤准

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久藤准(くどう じゅん) CV:水島大宙[編集]

  1. ref(kudoh.jpg)

2のへ組生徒 出席番号9番

名前ネタ[編集]

大型書店「ジュンク堂書店」から。


「ジュンク堂書店」は、創立者である工藤恭孝氏が、父親が経営していた書籍取次店を継いだ時に父親の名前「工藤淳」を逆にして命名。
書店名から人物名への一種の先祖返り。
「准」の字は「key」ブランドの中核的存在で、多くの泣きゲーを手がけたシナリオライターの麻枝准が元ネタの可能性もある。

天才ストーリーテラー[編集]

性格[編集]

  • 読書好きで、世界中のありとあらゆる本を読んでみたいらしい。
  • 作中では珍しく、現在のところ毒気のあまり見えない人物。

温和で子供・動物好きでもあり、マ太郎糸色交を肩車してあげたりと面倒見が良い。(28話29話

  • 一見欠点の無さそうなキャラだが、詳細をつっこむとブラックなところも垣間見える。
    • 自作童話はいつも死人(人ではない場合もある)が出る。(22話
    • 書評はかなりの毒舌。(49話 P6
    • 悪口を言われて一矢報いるために、さりげなく感動的逸話をねつ造する。(167話
  • マイペースな性格。
    • 同じ図書委員の木野国也には強くライバル視されているが、本人は特に意識していないようである。
    • 木津千里の行動にも、ほとんど動じることはない余裕と度量がある(65話184話)。

しかし、唯一、千里の描く絶望先生の似顔絵には引いていた。(第五集巻末『絶望先生えかきうた』)
だが、これは一種の番外編における、元ネタに沿った『芝居』とも考えられる。
男女平等のとばっちりを受ける羽目になったときは(245話)さすがに動揺していたが、
本編では、未だにほとんど感情の揺らぎを見せたことはない。


久藤准解析[編集]

解析[編集]

初登場
10話 P141 出席簿に登場。

ただし設定を細かく考えていなかった時代の名簿のため、マ太郎より番号が後ろになっている(その他この名簿は後の設定と矛盾した点多数)。

初台詞
[ blue; background: ;" >P22 4コマ目ペリー 12話 <span style="color]っぽい人が来て図書室中の本という本を開いていきました」が初台詞。
住所
不明

23話P49にて、自室らしき、毛沢東[1]のポスターの貼ってある本だらけの部屋で読書している。

家族構成
骨董好きの祖父がいるらしい。

他は不明

小学校入学前
不明
小学校時代
不明

ただし木野国也の生い立ちの詳細を知っているため、同じ小学校だった可能性がある。

中学校時代
不明
高校時代
2のへ組在籍。大草麻菜実木野国也と共に図書委員を務めている。
趣味
読書(漫画より活字派)。世界中の本を読むこと。
特技

どんな事柄でも感動できる童話にしてしまう才能を持つ。しかも即興で話を作れる。相手の特徴や嗜好に的確に合わせた話作りもでき、人物観察力も高い。
落語も得意(作中では『目黒の同人誌』、『アニメ化こわい』を披露)。
料理上手。(147話

学業成績

昭和81年度1学期期末試験では、クラス内で2位、男子では1位。(56話 単行本追加ページ)
また、昭和84年度学年一斉試験では学年で3位。こちらも男子では1位。(177話

備考[編集]

備考1

初期の頃は登場する際、その話のテーマに沿っている本を読んでいるか持っている場合が多かった。
糸色望の著書、題名『石ころ』は、たびたび持っている。


多読家で目が肥えているだけに書評はかなり辛口で、絶望先生も軽く引くほど。
この時に限っては誰よりも毒舌。(49話

備考2

文のセンスはやや古風で、作品の普遍的特徴や構造を重視する傾向にある。
作為的及び叙情的要素に対してはやや距離を置き、冷徹な視点で総括する傾向は写実主義寄りといえるかも知れない。

備考3

成績優秀、容姿端麗なため女子からの人気も高い。(80話
彼が落語をやった回(112話)のマガジン本誌は通常の時よりも売り上げが良かったと『さよなら絶望放送』で暴露されていた。

備考4
6代目絶望先生。(122話 単行本追加ページ)
備考5
自宅の部屋には木津千里糸色望風浦可符香小森霧のキーホルダーが飾ってある。(第3期ED1 絶望レストラン)
  1. 毛沢東も読書が趣味で、蔵書数は70万冊以上という。また若い頃には出版活動もしていたこともある。