懺・第12話『三次のあと/ほか』

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懺・第12話『三次のあと/葬られ損ねた秘密/閉門ノススメパート2/いけない!カエレ先生』 [編集]

『三次のあと』

素木しづの小説『惨事のあと』から。

『葬られ損ねた秘密』

小泉八雲の短編『葬られた秘密』から。

『閉門ノススメ』

福澤諭吉の『学問のすゝめ』、およびそのタイトルを元にした清水義範の小説『学問ノススメ』より。

『いけない!カエレ先生』

上村純子の漫画『いけない!ルナ先生』から。

作品情報[編集]

Aパートは原作170話『三次のあと』
Bパートは原作178話『葬られ損ねた秘密』
Cパートは原作183話『閉門ノススメ』の後半部分(放送時点では単行本未収録)、
Dパートは単行本第十五集巻末企画『いけない!カエレ先生』をそれぞれアニメ化

放送日時[編集]

この節は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。
録画・録音・視聴・聴取などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。

 特にスポーツ関連の番組が前にあるときは要注意!

~放送局 ~懺・第12話放送日時 ~URL・備考
テレビ神奈川(tvk) 2009/09/19(土) 24:30
チバテレビ 2009/09/20(日) 23:30
テレ玉 2009/09/20(日) 25:00
サンテレビ 2009/09/21(月) 24:00
東京MXテレビ 2009/09/21(月) 25:30
テレビ愛知 2009/09/22(火) 25:28
KBS京都 2009/09/23(水) 25:00
BS11デジタル 2009/09/25(金) 24:30
アニメシアターX 2009/11/13(木) 11:30/23:30
2009/11/16(月) 17:30/29:30
11/16 29:30分
スカパー!では停波により休止⇒★>http

スタッフ[編集]

~ ~Aパート ~Bパート ~Cパート ~Dパート h
絵コンテ > CENTER:鎌田祐輔 > CENTER:龍輪直征
演出 > CENTER:鎌田祐輔 CENTER:[鎌田祐輔 宮本幸裕 龍輪直征 CENTER]
作画監督 CENTER:北崎正浩 CENTER:田中穣 CENTER:小林一三 CENTER:村山公輔 岩崎安利
制作協力 CENTER:虫プロダクション CENTER:(MAP)
エンドカード > > > CENTER:田島昭宇

アバンタイトル(前巻までのあらすじ)[編集]

原作第十三集カバー袖の「前巻までのあらすじ」。
朗読は引き続き斎藤千和が担当。

今回はセリフが非常に長いこともあり、ナースのセリフ部分が早回し風(加工されすぎて実際の台詞と全然違う)となっている。

OP[編集]

懺・第09話の時の様に再びHD画質からアプコンになっている。
懺・第11話OPで変化したちらつくゴミのノイズも再び懺・第09話OP同様に。

Aパート[編集]

原作通りのネタは、このページには記載していない場合があります。
特に羅列ネタや当時の時事ネタは、原作の方のページに詳しく記載されている場合があります。
下記リンクより併せてご参照ください。

原作170話『三次のあと』アニメ化

学校(看板なし)[編集]

校舎が修理中(原作では前話が、霧が学校外に出て校舎が崩壊した「ジェレミーとドラコンの卵」)であるため、いつもの毎回変わる学校名の看板もなし。

DVDでは次の項目の通り看板が付いた。

学校「民から官高等学校」[編集]

国民新党代表の亀井静香郵政・金融担当相の肝入りの郵政民営化見直しにより、日本郵政の社長に官僚OBである斎藤次郎元大蔵事務次官が内定したことについて、民主党が掲げる「官から民へ」の逆の「民から官へ」と皮肉られた。
他にも予算編成で大規模な財政出動を求めたり、社民党の意向により起きている普天間基地移設問題など、参議院での過半数維持と小沢幹事長の重視する次期参議院選挙のための連立政権重視姿勢のせいで少数政党に民主党が振り回される形となっている。

貼り紙「連絡 来年は日曜日」[編集]

原作にもある「今年は土曜日」に絡めたネタ。
2010年のバレンタインデー(2月14日)は日曜日になります。

可符香の方を向いて「は?」と言っていたのが、DVDでは何故か前カット同様に下駄箱の方を向いて口を閉じたままで「は?」と言っている。

カットイン「シュレディンガーのチョコ」[編集]

サブタイトルと同様のルパン風に一文字ずつ表示されるエフェクト。
このパートは、通常のルパン風サブタイトルがパートの最後に位置しているためフェイントにしているのかもしれない。

学校「仲間&仲居高等学校」[編集]

2009年のNHK紅白歌合戦の司会が仲間由紀恵と中居正広に決まった(居正広だと誤字)。
この二人の組み合わせでの紅白司会は2006年、2008年に続いて3度目。

黒板「ト…ヰウワケデ」[編集]

糸色望と思われる落書きがされている。
化物語」の予告編のようなキャラクターデザイン。
予告編では歴史的仮名遣いが使用されているため、ここでもヰの文字を使用している。

黒板「藤崎詩織 を パチンコで けがしては いけません」(パの字は丸で囲んでいる)[編集]

藤崎詩織は、コナミの恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル」のメインヒロイン。
コナミグループのパチスロ機器製造メーカーであるKPEが「ときめきメモリアル」のパチスロを開発中なことから。(⇒★>http


糸色望「太った日塔さんと太っていない日塔さんが同時に存在するのです!」[編集]

原作通りの台詞・絵の配置にした結果、「太った日塔さんと」の台詞と共に太っていない日塔奈美の絵が、「太っていない日塔さんが」の台詞と共に太った日塔奈美の絵が出てきている。

DVDでは「太った日塔さんと」の台詞と共に下の太った日塔奈美の絵から先に出している。
絵的にはフリよりオチが先に出ている形になったが、原作通り重視で台詞に合わせた結果だと思われる。

ポスター「自悶党 オレガヤル。」[編集]

懺・第06話から再登場。

女性のポスター[編集]

同じく懺・第06話から(ただし「女系党」の文字は消えている)。


黒板「米軍ヘリコプターから投票箱が」[編集]

先のアフガニスタン大統領選挙において、投票用紙が投函された投票箱を輸送していた米軍ヘリが約25個の投票箱を山岳地帯に落としてしまった事件のこと。(⇒★>http

糸色望「開けなければ可能性を持ち続けられるのです!」[編集]

羅列ネタに変更はない(横に並列だった項目の間の余白はなくなっている)。

木津千里「気にな、る。」[編集]

画面右下の句読点演出は正しいのだが、画面に表示されるセリフには「。」がついているのに「、」がついていない。きっちりしなさい!

学校「鳩山イニシアチブ高等学校」[編集]

鳩山イニシアチブとは、9月の国連気候変動サミットで提唱した、温暖化対策の途上国支援策。
日本を含む先進国が途上国へ温暖化対策の多額の資金援助や技術移転をし、途上国の排出削減目標測定のルールをしっかり作るのが骨子だが、「ばら撒き外交」「まず国内の経済対策にお金を回すべき」との批判もある。

京都議定書(削減対象期間は2008年~2012年)のその後の枠組みを決める上で、途上国の譲歩を引き出し日本の存在感を示すのが狙いだったが、12月に開かれた気候変動枠組み条約締約国会議では、途上国側は自分達に削減義務のない京都議定書の延長を強く主張し、先進国側と途上国側の溝は埋まらず諸問題は先送りのまま閉幕し、日本の主張も空振りに終わった。

ダンボール「文化省」[編集]

文化庁が文化省になっている。

ダンボール「17 10008」[編集]

10000が10008になっている。きっちりしなさい! (桁も何故か減っている)

ルパン風サブタイトル[編集]

(企)画
(ス)タッフ
(予)算
(ス)ケジュール
(出)来映エ
(売)リ上ゲ

それぞれのシュレディンガーのことか。

Bパート[編集]

原作通りのネタは、このページには記載していない場合があります。
特に羅列ネタや当時の時事ネタは、原作の方のページに詳しく記載されている場合があります。
下記リンクより併せてご参照ください。

原作178話『葬られ損ねた秘密』アニメ化。単行本追加ページはアニメ化されていない。

学校名「補正執行凍結高校」[編集]

鳩山新内閣発足に伴い、9月18日に2009年度補正予算の執行を原則停止する閣議決定がなされた。

ルパン風サブタイトル[編集]

(人)工衛星
(ガ)
(飛)ンデイマセンネ
(音)楽
(ガ)
(聞)コエテイナイ

2009年4月5日に北朝鮮から発射された弾道ミサイル・テポドン2号は、北朝鮮側の発表によれば人工衛星(試験通信衛星)であり、打ち上げに成功して地球の周回軌道に乗ったことになっている。
北朝鮮によると、人工衛星からは周波数440MHzで将軍様を讃える歌を地球に向けて発信していることになっているが、世界各国でそのような事実は一切確認されていない。

小節あびる「ミサ」[編集]

あびるがアップになった時と、その前後とでは、背景のフェンスが異なる。きっちりしなさい!

偽札「1000000 日本銀行券 百万円 偽」[編集]

原作では一万円札だったが、アニメでは百万円札になっている。
北朝鮮製の100ドル偽札「スーパーノート」に額面の価値を近づけている。

木津千里「きちんと、ダイヤモンドが無いと。」[編集]

原作では1・3塁ベースの置き方が間違っていたが、アニメでは野球のルールに則ってきっちりと描かれている。
(1・3塁は内野正方形の内側に置き、2塁は内野正方形の頂点にベースの中心を置くのが正しい。)

それだけにホームベースだけが白く塗られていないのは、きっちりしなさい?

糸色望「マウンド案は却下です!」[編集]

通常書かれない眼鏡のツルが書かれてしまっていたのをDVDで修正。
同じ修正が他にもこの後2箇所ある。

木津千里「何て、歌ってんだろ。」[編集]

「、」の所に入る効果音が入っていない。きっちりしなさい!

木津千里「ホントに。」[編集]

「。」の効果音が入っているが画面右下の句読点演出がない。きっちりしなさい!

背景の文字「P239の記事で、水島大宙さんのお名前の読みに誤りがありました。」
背景の文字「ここで訂正し、読者並びに関係者の皆様にお詫び申し上げます。」
[編集]

当該お詫び文はアニメ第三期発表ページでのミスだったため、制作側でも背景ネタに含めたのだろうか。
連載時の欄外がネタになるのは懺・第10話Aパートに続き二回目。

特撮シーン[編集]

第一期第12話と同じく高山カツヒコによる特撮映像。
爆破されたのは、十字架に磔にされたさのすけ(アニメスタッフが爆破用に用意した偽物?)。
火花の出る爆発1回と爆炎の出る爆発2回の計3回別々に爆発しているが、最初の爆発以外さのすけが置かれていない(2回目の爆炎の直前にさのすけのカットを差し込むことで爆発したように見せている)ので、用意されたさのすけは燃えてはいないと思われる。

DVDでは2回目の爆発と3回目の爆発が入れ替えられている。

さよなら絶望放送第108回では、特撮シーンにはスタントを使っているとさのすけ自身が語っている。
(なお、この回の収録風景写真にはさのすけが包帯を巻かれた姿で写っているが、これは爆破によるものではなく、階段から落ちて怪我をしたためとのこと。)

Cパート[編集]

原作通りのネタは、このページには記載していない場合があります。
特に羅列ネタや当時の時事ネタは、原作の方のページに詳しく記載されている場合があります。
下記リンクより併せてご参照ください。

原作183話『閉門ノススメ』の後半をアニメ化

ルパン風サブタイトル[編集]

(イ)
(ト)
(セ)
(ズ)
(タ)
(イ)ムリーニ

「意図せずタイムリーに」とは、今回の主題である新型インフルエンザのこと。

原作連載時の2009年6月には関西地方や首都圏の中学校・高等学校を中心に感染が広がっていたが、夏場には温度と湿度が高くなるため、季節性インフルエンザと同様に沈静化することが予想されていた。
しかし、8月に入り日本でも初の死者が確認され、この話がアニメ化された9月になっても休校や学年・学級閉鎖等が相次ぎ、沈静化どころかさらに感染が拡大するなど猛威を振るっている。

サブタイトル絵[編集]

先週放送の前半では、サブタイトル絵は仮のサブタイを使用していたが、今週はきっちり差し替えられた。
原作である183話が収録される予定の単行本第十九集がまだ発売されていないため、扉絵は単行本より先行公開となる。
扉絵が先行公開になるのは懺・第05話Aパート以来二回目。


ラーメン黒べえの隣の店の看板「ウメちゃん食堂」[編集]

原作では、藤子・F・不二雄先生つながりで「ウメ星デンカ」だった。

割り箸立て「MADAR」[編集]

メニュー「オ品ガキ」[編集]

すべてVOCALOIDにまつわる名前。

・*クラーメン

初音ミクのこと。

・*ン・レンラーメン

鏡音リン・レンのこと。

・*イトラーメン

KAITO(カイト)のこと。

・*カラーメン(蛸)

巡音ルカのこと。
「蛸」は髪の毛がタコ化したイラストが投稿されたのがきっかけで、遂には「たこルカ」として公式グッズ化されることが決定した(発売は11月の予定)。

女性と猫のポスター[編集]

ポスター「生ビール 人まっしぐら」[編集]

キャットフードのカルカンのキャッチフレーズ「カルカン 猫まっしぐら」の生ビール版。

ポスター「味一番!! まぐろラーメン」[編集]

実在するまぐろラーメンでは、クロマグロの水揚げ量が日本一の境港の一連のラーメン店で出されるまぐろラーメンがある。
同じく境港の水木しげるロードとの関連で「鬼太郎まぐろラーメン」というものもある。

賞状? 許可証?「商魂」[編集]

ポスター「秋のけだま祭」「めし めし めし めし」[編集]

驚く猫のポスター「生****」[編集]

背景のメニュー看板[編集]

右から順に。一部解読不能。
すべて初音ミクの曲名にまつわると思われる。

・メルトラーメン

「メルト」

・既成事実ラーメン

「既成事実」

・恋スルラーメン

「恋するVOC@LOID」

・恋ハ戦争ラーメン

「恋は戦争」

・ビロードラーメン

「天鵞絨アラベスク」

・霜雪ラーメン

「金の聖夜霜雪に朽ちて」

・ブラックラーメン

「ブラック★ロックシューター」等

・歌姫ラーメン

「あなたの歌姫」「嘘の歌姫」等

・雨ノチラーメン

「雨のちSweet*Drops」等

・オ姫様ラーメン

「お姫様は電子音で眠る」
あるいは「ワールドイズマイン」の冒頭の歌詞『世界で一番おひめさま』から

・ナイツラーメン

「ストロボナイツ」

・ソノ一秒ラーメン

「その一秒 スローモーション」

・イノチノラーメン

「いのちの歌」

・ミラクルラーメン

「ミラクルペイント」

・フキゲンラーメン

「フキゲンワルツ」

・ココアラーメン

「Dear cocoa girls」

・更新中ラーメン

「ラブリスト更新中?」

・桜ノ雨ラーメン

「桜ノ雨」

・ミク菌ラーメン

「みくみく菌にご注意♪」

・コトノハラーメン

「Dreaming Leaf-ユメミルコトノハ-」

・ザセカラーメン
・ロミシンラーメン

「ロミオとシンデレラ」

・荒野ト森ラーメン

「荒野と森と魔法の歌」

・ハトラーメン

「ハト」

・消失ラーメン

「初音ミクの消失」もしくは「初音ミクの消失-DEAD END-」

ズームインしたメニュー[編集]

・ダメダメラーメン
・キッズラーメン
・トラサンラーメン
・とんだラーメン
・いけてるラーメン

日塔奈美「何であなたたちまでついてきてるの」[編集]

ここで登場した藤吉晴美は、原作では休校を利用して同人誌を書きまくっているためか、酷い顔になっているが、アニメでは普通に登場している。

糸色望が歌っている曲[編集]

原作では「絶唄」だったが、「暗闇心中相思相愛」を歌っている。
映像はエンディングのノンテロップ版。

DVDでは望がアニメーションし始めるまで暗転に。

テロップ「※原作 第十六集 百五十二話参照」[編集]

頭に「原作」の文字が追加されている以外は原作通り。
ちなみに原作152話アニメ化されていない。

ポスター[編集]

左から「林檎もぎれビーム!」「暗闇心中相思相愛」「絶望レストラン」のジャケット絵。


学校名「糸式高校」[編集]

糸色家によって買収されたため、学校名も変更。
ただし、漢字が糸ではなく糸になっている。

ED[編集]

OP同様、HD画質からアプコンになっている。

DVDでスタッフクレジットに「動画チェック 勝部知子」追加、動画の欄のフロントラインの下にいた「梅本エリ」が仕上げの欄に移動。
フロントラインではなく虫プロダクション所属というのが正しい模様。

注意書き[編集]

コノ番組ハフィクションデス。
実在スル迎撃ニ失敗シテ
落チテキタミサイル、SONV
暗闇心中相思相愛ヲタマニ
カラオケデ熱唱スル神谷浩史トハ
一切関係アリマセン。

実在スル迎撃ニ失敗シテ落チテキタミサイル[編集]

2009年4月5日に実験が行われたテポドン2号は日本列島を飛び越えたため、迎撃はされていない。なお、今回の迎撃任務は、テポドン2号が日本を標的として落ちてくることに備えたものではなく、打ち上げに失敗して日本国内に有毒な燃料を搭載したまま墜落してくるのを迎撃するものであった。

「失敗」というのは、2008年10月に行われたイージス艦「ちょうかい」のミサイル迎撃実験が失敗しており、国土防衛に懸念があることを言っているのだろうか。

絶望先生えかきうた[編集]

今回はMAEDAX G冬将軍が担当。
絵を描いたのは、MAEDAX R立木文彦

歌っている間のMAEDAXの絵は「えかきうた」に忠実だが(両目書いているのが違いか)、完成図は久米田先生前田くんの絵に差し替えられている。
立木の絵は完成図で6枚もの絵があるが、基本的にどれも似通った独創的な絵になっている。(「えかきうた」に忠実なものも1枚あるが)

MAEDAX G冬将軍ともに「えかきうた」の前後で、服装に変化が見られる。
MAEDAX Gの服装は、歌う前にはCパートで日塔奈美が着ていた服(ただし「P」の字がさのすけらしきものになっている)だったが、完成図では懺・第09話で見せたブラジャーも着用した下着姿になっている。
また、冬将軍も歌う前は兜着用だったが、完成図では長いまげ姿になった。そして、手を振る代わりにまげを揺らしている。

冬将軍「歌に合わせて将軍級に描こうね!」[編集]

将軍級という言葉が今話のBパートとは一切の関係が無いと思いたい。

冬将軍の兜[編集]

単行本第五集おまけ「絶望先生えかきうた」(アニメでは俗・第07話Bパート内)の、(はいだしょうこ役としての)木津千里の描いたひどい絶望先生の絵が兜にデザインされている。

Dパート[編集]

原作通りのネタは、このページには記載していない場合があります。
特に羅列ネタや当時の時事ネタは、原作の方のページに詳しく記載されている場合があります。
下記リンクより併せてご参照ください。

単行本第十五集巻末企画『いけない!カエレ先生』アニメ化

OP[編集]

曲のタイトルは「プライベイトレッスン」。
冒頭のハートマークの処理は『魔女っ子メグちゃん』。
背景はだまし絵で有名なマウリッツ・エッシャーの様々な絵がモチーフになっている。
以下歌詞表示とその時の背景の絵の対応。

・水兵リーベ・悪いボク

「昼と夜(Day and Night)」

・今夜の授業は

「Sphere Surface with Fish」
このOPの一番最初のカットにも出てくる。

・真面目ぶった生態を

「円の極限IV(Circle Limit IV)」コウノトリバージョン

・小テストよ

「外皮(Rind)」臼井たいきバージョン

・殷周秦・完璧に

「サン・ピエトロ大聖堂内(Inside St Peter's)」

・ありおりはべ理不尽ね

「相対性(Relativity)」

・108ページの

それぞれ、「Depth」風?、「水たまり(Puddle)」

・偉大なる煩悩を朗読

それぞれ、「もう一つの世界(Other World)」皇帝ペンギン顔バージョン、「描く手(Drawing Hands)」(手は臼井たいきか)、「上と下(Up and Down)」

・あなたと教科書を泳ぐの

地面に「Development I」、背景に「Rippled Surface」

また、作中では階段を登る動作が度々あるが、狙ってか否かフロイトの精神分析では夢において「登る」行為は潜在意識下における性行為の象徴化を意味していたりします。

DVDでは以下の変更点がある。
ソフトフォーカスがかけられている。
タイトルロゴが手書き且つ動きも手書きだったのが、既存のフォント使用で綺麗になった。
歌詞カード通りだった歌詞字幕が、子ども向けアニメのごとく全てひらがなに。(例)「Repeat after me」→「りぴーと あふたーみー」
スタッフクレジットが追加されているのだが、主題歌以外すべて久米田康治になっている。掲載・アニメーション制作・製作までもが久米田康治名義(アニメの絶望先生ではそれぞれ週刊少年マガジン・シャフト・さよなら絶望先生製作委員会)。

サブタイトル「いけない♥カエレ先生」[編集]

割れる描写はルパン三世のオープニングから?

OP曲内ではサブタイトル名にはハートマークが使われているが、アイキャッチ風のものは原作と同じくエクスクラメーションマークになっている。

臼井たいきの鉢巻[編集]

鉢巻が赤い丸だけだったり手書きの必勝の文字だったりその両方だったり何も書いてなかったりとバラバラだったのが、DVDでは赤い丸+必勝の文字に統一され、文字も手書きではなくいつもの昭和モダン体になった。

カエレ先生「あった円柱」[編集]

原作では停電のため真っ暗な描写だけだったが、アニメでは天狗の鼻を握り締め上下させるというさらに踏み込んだ表現(深夜アニメにおける表現の限界?)をしている。

カットイン「悪いクセが出た クメタ」[編集]

原作では、申し訳なさそうな久米田先生の手書き文字だった。

ナレーション「「省エネで極小水着は地球を救う」の巻きっ!」[編集]

言い方は藤子不二雄先生のアニメ版「忍者ハットリくん」のパロディ。

サブタイトルの文字が真ん中を避けるような配置だったが、DVDでは普通の配置に。

カエレ先生「この公式を埋めるのはなに?」[編集]

エンドカード[編集]

漫画家・イラストレーターの田島昭宇。代表作に「魍魎戦記MADARA」「多重人格探偵サイコ」(両作品とも作画担当、原作は大塚英志。)。
鞄を枕に横になる糸色望と、手首をざっくりと切った誰かの手。


懺・第12話『三次のあと/ほか』~
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