田代まさし
田代まさし(たしろ まさし)[編集]
~本名 | ~生年月日 | ~出身地 | ~職業 |
CENTER:田代 政 たしろ まさし |
1956年8月31日 | CENTER:佐賀県生まれ 東京都新宿区育ち |
元タレント |
元タレント。愛称は「マーシー」。
略歴・人物像[編集]
シャネルズ[編集]
1980年に、鈴木雅之や桑野信義らと共に、ドゥーワップグループの「シャネルズ」の一員としてメジャーデビュー。シャネルズならびに改名した「ラッツ&スター」の主要メンバーとして活動した。ラッツ&スターとしてのデビュー曲「め組のひと」が80万枚を売り上げる大ヒットとなる。
その一方で1984年にはフジテレビ系で週3回放送の5分間のミニ番組『まんがチョップ '84』に出演しコントを披露、また同年11月からは文化放送のラジオ番組『RATS ENTERTAINMENT'85』においてもお笑いのセンスを発揮していた。
ダジャレの帝王[編集]
ラッツ&スターのリーダーであった鈴木雅之が1986年にソロ活動を開始したころから、田代は桑野とともにバラエティの世界を主な活動の場とするようになる。
志村けんにそのお笑いセンスを見出され、お笑いタレントとしてその独自のお笑いセンスから「ダジャレの帝王」「ギャグの王様」「小道具の天才」と呼ばれ、レギュラー番組を何本も持つなど人気を博した。1989年にはゲームソフト「田代まさしのプリンセスがいっぱい」を発売したり、原宿竹下通りにタレントショップ「マーシーズ」を開業したりとマルチに活動していた。
転落[編集]
しかし2000年に駅構内において女性の下着を盗撮しようとして、東京都迷惑防止条例違反で書類送検され(本人は「ミニにタコ」というタイトルのギャグ映像を作ろうとしていたと弁明)転落人生がはじまる。さらに翌年に再び逮捕(容疑は入浴中の男性ののぞき行為)され、同時に覚せい剤の所持・使用が発覚。芸能界からは事実上の引退状態となる。以降、執行猶予中にもかかわらず度重なる覚せい剤所持が発覚、ついには懲役3年6月の実刑判決が下され、服役することに。
2008年6月26日、刑期満了につき出所した。2008年10月に公式サイトおよび公式ブログを開始。トップページの画像に「神降臨」と記載するなどの挑発的行為もあってインターネットにおいて話題となり、100万を超えるアクセス数を記録した。
以降は、インターネットなどを通じテレビなどのマスメディアから一線を画した形で芸能活動を再開させていた。
しかし、2010年9月16日未明、コカインを所持していたとして麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。逮捕はこれで4回目。
久米田康治との関連[編集]
さよなら絶望先生 作品中にて[編集]
上記の盗撮・のぞき・薬物使用などがネタにされる。
また、作品中に盗撮用(?)のカメラを持ってたびたび登場した。
- 11話『今月今夜のこの月が僕の涙で曇りますように』
- 18話『見合う前に跳べ』
- 27話『富士に月見草は間違っている』
- 38話『惜しみなくチョコは返す』
- 59話『世界の中心で愛を避ける』
- 63話『蟹優先』
- 70話『原型の盾』
- 77話『亀の詐欺にて』
- 84話『古事つけ記』
- 85話『ティファニーで装飾を』
- 86話『眼鏡子の家』
- 89話『『充電ですの。』とヤダちゃんが小声で言った。』
- 103話『晒しが丘』
- 107話『スパイナツプリン』
- 115話『ダブルンの市民』
- 123話『ガマンネスク』
- 125話『東方節分録』
- 134話『春の郵便配達は二度ベルを鳴らす』
- 193話『神さんが流されてきた』
- 194話『終われぬ夏を抱いて』
- 238話『この道はいつも通らない道』
かってに改蔵 作品中にて[編集]
行け!!南国アイスホッケー部 作品中にて[編集]
浜津学園アイスホッケー部顧問コーチである風間圭介の外見が、なぜか田代まさしに似ている。