第155回
第155回『&ruby(ほのぐら){仄暗い水の横から』};[編集]
2010年9月8日放送
タイトルは鈴木光司の小説『仄暗い水の底から』より。
2002年に実写映画化され、2005年にハリウッドで「ダーク・ウォーター」としてリメイクされている。
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。先週構成T氏の忘れ物が発覚したせいで番組3周年記念メッセージが1週遅れでお披露目となってしまいました。こんな形でお呪いメッセージを読むなんて…あまりにも絶望的です。
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「新谷良子の雨空ひかげぼっこ」「○○の××が大好きなの!」「絶望した!○○に絶望した!」「こもり上手と呼ばないで」の4番組です。
「新谷良子の雨空ひかげぼっこ」、レジェンド雨ウーマンのスキルが発動しそうな番組名ですがふつおたです。偉いところから何もお礼を言われなかった『SZBHキャンペーン』の当たり外れの差が激しすぎて絶望した!
「○○の××が大好きなの!」、健全男子のフェチ特集なので、男性リスナーの皆さんは今回紹介する○○なシチュエーションを妄想してみては?
「絶望した!○○に絶望した!」、おっぱいにまつわる絶望的な事件のメールに、日本おっぱい党の党首は黙っていられない!?
「こもり上手と呼ばないで」、引きこもりになってしまうと寝ることすら満足できなくなる?
そしてここで残念なお知らせ。10月27日発売予定のDJCD第八巻にて、大草麻菜実役の井上喜久子さん(17歳)がゲストで登場します!皆さん、「おいおい」と突っ込まれそうなメールや17歳教への入信希望など、今すぐ、今すぐメールをお送りください!
番組ページ[編集]
更新直後の番組ページでは次回更新予定が9月22日(水)となっていた。
なお、その直後に9月15日(水)に修正された。
収録風景写真[編集]
OPドラマ[編集]
00:21 今年の甲子園で沖縄代表が初の優勝を飾ったわけですが[編集]
2010年夏に行われた第92回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)で、沖縄代表の興南高校が沖縄県勢で夏の大会初優勝を果たした。
興南高校は2010年春に行われた第82回選抜高等学校野球大会(春の選抜)でも優勝しており、史上6校目となる春夏連覇を達成している。
なお、選抜高校野球大会では上述の第82回大会を含めて沖縄県勢は3回優勝を果たしている[1]。
00:26 投書のせいで準決勝前まで「ハイサイおじさん」を歌ったり踊ったりできない、という事件[編集]
「ハイサイおじさん」は喜納昌吉の楽曲(創作民謡)。
その明るく踊りやすい曲調から高校野球沖縄代表の応援歌として定着し、チャンステーマとして合唱しながら踊るのが甲子園での伝統だった。
ところが2010年夏の大会では、酒飲みの歌詞が高校野球に相応しくないという一通の投書があったため、大会2回戦から急遽自粛された。
しかし、「ハイサイおじさん」自粛のニュースが全国紙でニュースとなると、復活を要望する声が多数あったため、準決勝から使用が再開された。
ちなみに「ハイサイ」は沖縄方言で「こんにちは」の意味。
00:38 あまり詳しくは語れませんが、「ハイサイおじさん」は沖縄の悲しい歴史を歌った創作民謡[編集]
喜納昌吉によれば、ハイサイおじさんのモデルとなった人物は、太平洋戦争の沖縄戦の影響で酒に溺れた近所のおじさんとのこと。
このおじさんが、当時少年だった喜納の家に酒を呑むために通っていたことから「ハイサイおじさん」が生まれた。
おじさんが酒に溺れたきっかけとなる出来事があまりにもグロテスクで凄惨なため、望も「あまり詳しくは語れません」と前置きしている。
01:05 出し抜けにラブプラスの童貞ユーザーを批判する中年向け週刊誌とか[編集]
週刊誌「週刊新潮」7月29日号の記事より。
「ゲーム内恋人」と温泉一泊「チェリーボーイ」一体何が楽しいか!
01:10 いきなりiPadを非難するアニメ映画監督とか[編集]
スタジオジブリの取締役で、アニメ映画監督の宮崎駿のこと。
スタジオジブリが毎月発行している無料誌『熱風』7月号のiPad特集において、iナントカ(iPad)に否定的なインタビュー記事が載った。以下、原文より抜粋。
あなたが手にしている、そのゲーム機のようなものと、 妙な手つきでさすっている仕草は気色わるいだけで、ぼくには何の関心も感動もありません。 嫌悪感ならあります。その内に電車の中でその妙な手つきで自慰行為のようにさすっている人間が 増えるんでしょうね。電車の中がマンガを読む人間だらけだった時も、ケイタイだらけになった 時も、ウンザリして来ました。
あのね、誰にでも手に入るものは、たいしたものじゃないという事なんですよ。 本当に大切なものは、iナントカじゃ手に入らないんです。
OPトーク[編集]
04:28 今、ほぼ毎週会うわけだからさ[編集]
恐らく、「荒川アンダー ザ ブリッジ*2」のアフレコ現場のことか。
今週の標語[編集]
07:09 親方ー!空から普通の女の子が!
07:22 天空の城[編集]
宮崎駿監督、スタジオジブリ制作のアニメ映画「天空の城ラピュタ」より、主人公のパズーの台詞。
親方、空から女の子が!
新谷良子の雨空ひかげぼっこ[編集]
タイトルは超!A&G+のラジオ番組「阿澄佳奈 星空ひなたぼっこ」より。
「の」が多いがその辺はいつも通りスルー。
今回の配信日前日深夜、台風9号が福井県に上陸し新谷地方を強風域に巻き込みながら南東へと南下した。
この影響で東海・関東・甲信地方は記録的大豪雨となり、番組紹介欄の「レジェンド雨ウーマンのスキルが発動しそうな番組名」を地で行く配信日となった。
さすがレジェンド雨ウーマンは伊達じゃない。
08:28 絶望ネーム「ひとりで生きるもん!」[編集]
1991年のフランス・ロシア合作映画「ひとりで生きる」と、1991年から2006年にかけて放送されたNHK教育の子供向け番組「ひとりでできるもん!」からか。
「ひとりでできるもん!」は子供向け料理番組として放送されたが、00年代の一時期は料理以外にも家事や仕事体験なども取り上げる教育番組として放送された。
12:43 [49 「HAIR DATA」が全て「HEAR DATAを読ませて頂きました。
12]」になっていました。[編集]
14:15 これ次に重版されたやつで直ってたら面白いですね[編集]
過去には単行本第一集の風浦可符香紹介ページで出席番号が初版と重版で違うということがあった。[2]
14:34 その時は、その際はちっとここに奈美も加えて頂きたい[編集]
15:03 絶景兄さんの神殺し[編集]
218話の単行本追加ページのこと。
15:09 前田さんの死海文書[編集]
さよなら絶望先生第二二集の紙ブログ「Mの死海文書」のこと。
余談だが、太陽の戦士ポカポカでは登場キャラのCVを久米田先生とアシスタントが勝手に選ぶという単行本巻末企画をやったことがある。
詳しくは太陽の戦士ポカポカ#アニメ化を意識したストーリー展開参照。
CM[編集]
17:13 そーれそーれ絶望放送、千里が血とする骨とする、そーれそーれ絶望放送[編集]
サントリーフーズの清涼飲料水「鉄骨飲料」のCM(1989年放送)より。(動画⇒★>http、歌詞⇒★>http)
いずれ血となる 骨となる そーれそーれ鉄骨飲料
新谷は、まんまのメロディーで歌っているせいか、BGMで誤魔化しているのだろうか?
17:26 絶望ネーム「鉄骨飲良子」[編集]
鉄骨飲料と新谷良子の捩り。
○○の××が大好きなの![編集]
18:35 ボクが持ってるの、日刊スポーツですけど[編集]
入手経路にもよるが、日刊スポーツの裏一面はアダルト面である。つまり、表一面で顔を隠すと、エッチな裏一面を相手に見せている状態になる。
神谷の大盛り上がりの笑い方から察するに、実はこの光景が展開されていたのではなかろうか。
19:07 東スポ[編集]
東京スポーツ新聞社が発行する日本の夕刊スポーツ新聞の略称。
「飛ばし」と揶揄される信憑性に疑問のあるスクープを連発することで有名[3]。
そうした報道方針もあって1面の奇抜な見出しが特徴となっており、見出しの下には小さく「?」「か」「も」「説」「絶叫」などが書かれていることが多い。
なお、新聞スタンドに陳列されている状態や折りたたんである状態ではそうした部分は見えないように考慮されている。
さよなら絶望先生では「帝京スポーツ」として頻出である。
19:09 英字新聞[編集]
代表的なものとして日刊紙The Japan Times(ジャパンタイムズ)が有名。
他、1週間の内容をまとめたThe Japan Times Weekly、また英語学習者向けの週刊ST(旧Student Times)などがある。
世界情勢を日本在住の外国人に向けて解説し、英語教材としても利用される。
購読料は月極が4480円、1部180円。駅構内でも買えるが、割高のため、定期購読の方がお得らしい。
この他にも、日刊紙ではThe Daily Yomiuri(読売)、週刊紙ではAsahi Weekly(朝日)、Mainichi Weekly(毎日)、The Nikkei Weekly(日経)などが入手できる。
19:09 日経[編集]
日本経済新聞のこと。
経済紙であるため、一般紙に比べて株価欄を始めとし、経済や産業関係記事の比重が高い。
また、政治面・社会面も充実しているが、逆にスポーツ関係は、競馬(中央競馬)を除いて弱い。
20:14 花の子ルンルン[編集]
1979~1980年にテレビ朝日系列にて放映された全50話のテレビアニメ。
東映動画[4]の魔女っ子シリーズの第8作目(シリーズとしては前作「魔女っ子メグちゃん」から4年ぶり)。
放送枠としては「キャンディ♥キャンディ」の後番組だったこともあり、作風にキャンディ♥キャンディの影響がある。
諸説あるが、朝日新聞の裁定により1982年当時流行した「ルンルン気分」の語源とされている。
21:16 今の時期だとセミとかがさ、もう頑張り終えて道端にこう、セミ爆弾として落ちてたりとかするじゃないですか[編集]
第59回でも語っていた話題。
21:54 後藤邑子さんが急に「私、あんまり女の子っぽくなくてごめんね…」とか言ったら[編集]
他のラジオで「中の人こんなんでごめんね」とか「こんなパーソナリティでゴメン」と言ったことはある。
大体真似されているとおりのテンションであった。
さのすけを探せ![編集]
24:34 改蔵の連載時代にはよう「サラダ、サラダ」と苛められてたのに[編集]
猪熊しのぶの漫画「SALAD DAYS」のこと。
1997年に「週刊少年サンデー超」、1998年~2001年に「週刊少年サンデー」に連載されていた。
2001年末~2002年に連載された「旋風の橘」とあわせ、「かってに改蔵」での作家いじりの標的にされていた。
その他の代表作は「都立水商!」等。
2009年11月号より講談社でも「月刊アフタヌーン」にて「雪月記」を連載中。
24:46 椎名っちや村枝っち、藤田っちや河合っち[編集]
椎名高志、村枝賢一、藤田和日郎、河合克敏の各先生のこと。
上述の猪熊先生を含めて、久米田先生が週刊少年サンデーに連載していた時の週刊少年サンデー連載陣。
現在も週刊少年サンデーに連載しているのは、椎名先生と藤田先生の二人。
椎名先生はサンデー×マガジンコラボ企画の「サンデー×マガジン クロスライン」(糸色望も登場)にて、「同期には声が掛かったのに自分には掛からなかった」と自虐ネタを言っている。
村枝先生の代表作は「俺たちのフィールド」(小学館)「RED」「仮面ライダーSPIRITS」(講談社)等。
久米田先生同様サンデーからの移籍組。
しかし2010年5月号より「ゲッサン」(小学館)にも「妹先生 渚」を連載開始している。
河合先生の代表作は「帯をギュッとね!」「モンキーターン」「とめはねっ!」。
さよなら絶望先生第十九集の裏表紙カバー下の糸色景は「とめはねっ!」のパロディ。
上記の猪熊先生も含め、現在小学館で連載していないのは…
絶望した!○○に絶望した![編集]
25:25 フランスのおっぱい強盗[編集]
8月7日にフランス・パリで起きた事件。(詳細⇒★>http)
メールでは美人のお姉さんと言っているが、実際は14歳の少女二人組による犯行。
しかも、この手口はおっぱいを見て呆然とする男性のダビデを握り締め、その隙に相方が金をATMから引き出すというものだった。
31:05 Googleの画像検索で「普通」と検索すると、最初に日塔奈美の画像が出て来る[編集]
Googleでの画像検索の結果はこちら(⇒★)。
最初に出て来るのは、ニコニコ大百科の「普通>http」記事に貼られている奈美の画像である。
33:11 スターウォーズのキャラが表示される[編集]
奈美の隣は、GIGAZINEの記事に載せられたストーム・トルーパーの写真。(⇒★>http)
では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]
36:30 DJCD188巻達成を目指して頑張りましょう[編集]
番外編7を踏まえて、60年以上の放送継続を目指す模様。
37:19 これ、女性ゲスト来るってことは[30 [[井上喜久子 ぴろし>ぴろし17歳|喜久子さん]]やんのか?
37]の前でぴろしとか有り得ねーからな[編集]
さりげなくネタを振るパーソナリティーK。
お別れの一言[編集]
37:44 40秒で絶望しな!グズは嫌いだよ!
37:54 ドーラ[編集]
今週の標語と同じく「天空の城ラピュタ」より。
海賊[5]の女頭領のドーラが、ティディス要塞にヒロインのシータを救出しに行こうとするパズーに対して言った台詞。
40秒で仕度しな
また、ドーラがシータを母船タイガー・モス号のブリッジへと連れていく際に言った台詞。
グズは嫌いだよ