第23回

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動
第22回『特典世界』 | 第24回『容疑者MIXの献身』

第23回『バブリング・ソーセージ』[編集]

2008年2月5日放送
タイトルは筒井康隆の小説『バブリング創世記』より。

番組紹介欄[編集]

皆さんさようなら。今回の「さよなら絶望放送」はポロロッカ語(訳つき)から始まりますが、放送は通常通り日本語でお送りします。あれ?全編ポロロッカ語の方がよかったですか?

と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「絶望の谷谷・ティガ」「絶望した!○○に絶望した!」「きつちりしなさい!」「○○の××が大好きなの!」の4番組です。
「絶望の谷谷・ティガ」、お約束通りふつおたです。なぜか絶望先生関連CDの感想メールが殺到したので絶望的に紹介させていただきます。
「絶望した!○○に絶望した!」、とある番組のDJCDの苦情がここで紹介されていることに絶望した!
「きつちりしなさい!」、アニメ第3話のEDで特別出演したあの声優さんの年齢がきっちりしているらしい?
「○○の××が大好きなの!」、人間の体のある部分にまつわるフェチ自慢を紹介します。意外にもフェチな専門用語の知識も身に付くらしいですよ。

収録風景写真[編集]

01835 .main 23.jpg

OPドラマ[編集]

00:07 ポロロッカ語[編集]

ポロロッカ語の中に久米田先生の著作物のタイトルの一部が含まれている。また、「ヤングガンガンいいがかり姉さん』いつ単行本収録?」と言っている部分がある(語順は変えている)。 他にもかってに改蔵のネタを言っている部分もある。(「亜留美ちゃんの上にあるミカン」など)

00:57 十年前に発売された二大RPGを何度も発売する[編集]

スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。同じ作品を携帯用ゲーム機と家庭用ゲーム機で何度も何度もリメイクしたりしている。(実際にFF4は6種類存在する)

01:10 過去にヒットしたTVアニメを再編集しただけの映画[編集]

ガンダムシリーズやONE PIECE、エヴァンゲリオンなど。特にガンダムシリーズのサンライズでは、銀魂の中で自虐ネタとして扱われた事がある。
古くはSFアニメブームのきっかけともなった「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版もTVシリーズの再編集であった。

01:20 しまいには業界の大御所を担ぎ出してのリサイクルフェアですか[編集]

小原乃梨子、八奈見乗児、たてかべ和也がオリジナル同様に三悪人の声を当てているヤッターマンが31年ぶりにリサイクルされたこと

01:55「でも、このドラマのネタもリサイクルですね、第01回と同じじゃないですか」[編集]

OPミニドラマ内にて久米田先生の著作物のタイトルの一部を使うというネタは第01回でも使われている。

02:28 絶望ネーム「学級委員の山口さん」[編集]

前作『かってに改蔵』の登場キャラクター、山田さんから。名前の文字がだんだんと消えていく奇病にかかっており、一回山田さんから山口さんになった。
この人は第03回でもメールを読まれていたが、その時の絶望ネームは「学級委員の山田さん」だった。

05:02 アニカンの一番新しいやつにMAEDAXのインタビューが載っている[編集]

アニカンFREE Vol.50のこと。

今週の標語[編集]

06:09 絶望ネーム「ドクロストーン」[編集]

『ヤッターマン』に登場するアイテム。これをめぐって物語は進行する。

06:14 絶望だべ〜[編集]

アニメ『ヤッターマン』に登場するキャラクター ドクロベエの台詞「お仕置きだベ〜」から。

06:23 アイちゃんとガンちゃん[編集]

前述『ヤッターマン』の登場キャラクター。ヤッターマン2号、ヤッターマン1号に変身する。

絶望の谷谷・ティガ[編集]

タイトルの元ネタは平成ウルトラマンシリーズの最初の作品『ウルトラマンティガ』から。「ティガ(TIGA)」には、インドネシア語で聖なる数字である「3」の意があるが意図して付けたのではなくたまたまそうだったという事らしい。

06:52 神谷「画期的!」[#v6c79000][編集]

それまでの「ウルトラマン」シリーズが、M78星雲・L77星(ウルトラマンレオ、アストラのみ)などの宇宙人だったのに対し、この「ウルトラマンティガ」は、古代文明の守護者としての光の巨人であることから、今までの設定にとらわれていない、という意味で出た発言かと。

06:59 絶望ネーム「服を着ていないタイプの声優さん」[編集]

声優の水島大宙。さよなら絶望放送第15回、第16回を参照のこと。神谷浩史の以前の「行け!!南国アイスホッケー部」を評した発言「人(作者)が服を着ていないタイプの漫画」ともかけている。

07:15 神谷さんボイスの女の子の声[編集]

トラック2「惜しみなくチョコは返す」にて、チョコをあげた女生徒と貰った男子生徒の二人の声を神谷浩史が担当した。

09:01 汗ばんだ人[編集]

水島大宙演じる汗ばんだ人が登場するのは「絶望劇場」ではなく「序~絶望少女撰集~」付属「絶望玉」の方。

12:08 絶望ネーム「福山ジュン・・・ってなっちゃいました」[編集]

声優の福山潤。
「ジュン・・・ってなっちゃいました」については、何らかの原因によりどこからか何かの液体が染み出してしまったような状態を表現する台詞であり、元々は宇能鴻一郎の官能小説の描写(女性の一人称で展開される)だったものが、良くも悪くも非常に印象的だったためか、いろいろなところで使われるようになった。

絶望した!○○に絶望した![編集]

17:09 絶望ネーム「はーん」[編集]

「行け!!南国アイスホッケー部」の主人公、蘭堂月斗の口癖。

18:07 絶望ネーム「オルツ」[編集]

おそらく「orz」のこと。ガッカリしたり落ち込んだりして跪き頭を垂れる姿を文字で表したアスキーアートのこと。「オルツ」のほか、「オルズ」、「オアズ」更に「失意体前屈」などと言う事もある。

18:18 受験生を罵るDJCD[編集]

DJCD 第一巻のトラック5「教育的非難番組・自分も罵ってください!」では、読まれたメール4通のうち3通が受験生に対する罵りだった。

19:13 絶望ネーム「コラサワ」[編集]

アニメ『機動戦士ガンダム00』の登場キャラクター パトリック・コーラサワーからか。
一応、AEU軍いちのエースパイロットという設定なのだが、今のところカマセ犬的存在なギャグキャラ。

21:16 絶望ネーム「HIDカローラ」[編集]

カローラ・ランクス X "HID Selection"の事か

21:57 隣でなに録ってたんですか[編集]

「萌え」「II」「いいところで絶望先生の合間の・・・」から察するに、ラジオ『ダ・カーポⅡ〜初音島日記〜』だと思われる。
2月8日配信回の女性出演者は南條愛乃高垣彩陽、茅原実里。

ジングル[編集]

23:02 公式扱いされるのに、いくら実弾使ったと思ってるんだ![編集]

原作109話『発禁抄』における糸色望の台詞「講談社漫画賞取るのに いくら実弾使ったと思ってるんだ!」というネタのリサイクル。このネタを投稿した絶望ネーム「オンエアされたバトル」は該当回のテーマ「オンエアされないバトル」。

きつちりしなさい![編集]

26:38 絶望ネーム「井上・マリナ・イスマイール」[編集]

木津千里役の井上麻里奈(マリナ)と「機動戦士ガンダム00」の登場人物「マリナ・イスマイール」との合成。

27:25 新谷「お姉ちゃんのお姉ちゃんもいってた」[編集]

井上喜久子さんの実姉は井上さんのマネージャーを務めている。

27:58 井上喜久子のトシを調べるナニカ[編集]

今日の年齢ジェネレイター[井上喜久子ver.]→

○○の××が大好きなの![編集]

30:13 神谷「新EDはそういうEDなんで」[編集]

アニメ『機動戦士ガンダム00』の新EDは男性キャラクターの裸の上半身が見られるようなEDとなっている。

30:24 絶望ネーム「みつろ」さん[編集]

原作84話『古事つけ記』における、『326』の読み方についての闇の裁判官の台詞「『ろ』だろ『みつろ』」より

30:37 仲間由紀恵[編集]

プロダクション尾木所属の女優、タレント、声優。

では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]

37:00 エンドカードの件[編集]

俗・第03話のエンドカードはアニメ「ぱにぽにだっしゅ!」の原作者氷川へきる氏が担当。
エンドカードでは絶望少女達が描かれているが、糸色望は腕だけ・日塔に至っては描かれていない。
(しかも晴美が持っている同人誌のタイトルは「神谷総受け」)

神谷は犬神つるぎ・ネコ神様役として、新谷は宮田晶役として「ぱにぽにだっしゅ!」に出演。
両者共氷川氏とは交流があるのにエンドカードでこの扱いとは…と、かなりの不満がある様子。

それに対して、氷川氏当人は
「キャラのチョイスが偏ってます。そして躊躇なく普通の人とか書きませんでした(笑)。」
と自分のHPのBBSで語っている。

お別れの一言[編集]

37:20 「絶望による再生が始まる」[編集]

機動戦士ガンダム00のキャッチコピー「破壊による再生が始まる」から。口調も同番組のナレーターの古谷徹を真似ている。

37:30 「あのキャラの名前いつ出てくるの?という疑問」[編集]

機動戦士ガンダム00の登場人物「リボンズ・アルマーク」のことか。
EDのクレジットでは名前が出ているが、アニメ本編では(ラジオの配信日の時点では)名前を呼ばれていない。
C.V.は誰がどう聞いても古谷徹氏なのだが、「蒼月昇」とクレジットされている。
↑第一話で「リボンズ」と呼ばれているので違うかもしれません。

レジー賞受賞者からのお礼メール[編集]


第23回『バブリング・ソーセージ』~

第22回『特典世界』 | 第24回『容疑者MIXの献身』