第65回

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第64回『死語の恋』 | 第66回『一万一千のプチ』

第65回『芋と十字架』[編集]

2008年11月26日放送。
タイトルはイアン・ランキンの推理小説「紐と十字架」(1987年)より。
ゲスト:野中藍風浦可符香役)

番組紹介欄[編集]

皆さんさようなら。残念ながら今回は風浦可符香(P.N.)役の野中藍さんがゲストなのでポジティブな「さよなら絶望放送」をお送りしてしまうことになりました…まぁ、たまには絶望しないラジオでもいいかもしれませんね。

と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「カミやさん☆アイぽんのタニまほラジお!」「絶望した!○○に絶望した!」「○○の××が大好きなの!」「きつちりしなさい!」の4番組です。
「カミやさん☆アイぽんのタニまほラジお!」、マジカルな番組名ですがふつおたです。同じ事務所の先輩が遠い存在になっても野中さんの意見によってはある意味ポジティブに考えられるかも?
「絶望した!○○に絶望した!」、誰だかわかりませんが、自称ボイスセラピストにはいろんな意味で絶望した!
「○○の××が大好きなの!」、番組スタッフの中で○○フェチなリスナーのニーズに応えられる人がいるらしい!?
「きつちりしなさい!」、絶望放送でも有名な某プロデューサーのきっちりできてないエピソードはいろんな意味で注目?


そしてここで本当に残念なお知らせ。第67回の放送にて、前田君役(?)のMAEDAX Gさんが…スタジオに遊びに来ます!番組にゲストで出るかどうかは…わかりません!物好きな人はメールを送ってください!

収録風景写真[編集]

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OPドラマ[編集]

00:32 メールの履歴から芋づる式に浮気が発覚したり[編集]

現実でもドラマでも、このような例は枚挙にいとまがない。
空想の世界での出来事だと思っていたら、現実にあった時の絶望感といったら…。

00:36 食品の偽装表示から芋づる式に食べ残しの使い回しが発覚したり[編集]

70年以上の歴史を持つ高級料亭・吉兆グループの店のひとつ、船場吉兆のこと。
07年10月のこの事件をきっかけに次々と不祥事が暴かれ、とうとう08年6月に倒産してしまった。

00:53 アニメのキャラを好きになって芋づる式にフィギィアや抱き枕を買ったり[編集]

例:左之助を好きになって芋づる式に抱き枕がほしいと言ったら…

00:58 アニメのキャラから芋づる式に同人誌を買いオンリーイベントに参加したり[編集]

さよなら絶望先生オンリーイベント、久米田康治作品オンリーイベントなどもある。

01:04 アニメのキャラから芋づる式にキャラソンを買い、声優ファンになり、声優のCDを買い、ライブ会場でこれでもかとサイリュームを振り、オタ芸をするように[編集]

例:「さよなら絶望先生」のアニメを気に入ってキャラソンを買い、ドラマCDやDJCDも買い、さよなら絶望放送の存在を知って聞き、声優さん自身を気に入り、その声優さんの出ている他の作品にまで手を出すようになり、ついにはアニメとは無関係な声優さんのCDを買い、ライブに行くようになる。

01:19 原作漫画のファンだったのにOADやアニラジのCDまで買うのも[編集]

例:「さよなら絶望先生」原作のファン→アニメ化したから見る→さよなら絶望放送も聞く→DJCDを買う→必死で宣伝されているのでOADも買う

01:31 アニメ界が今日も平和でありますように[編集]

原作では143話以降、義務となった「漫画界が平和でありますように」が元ネタ。
狭義には2008年11月11日に和解が成立した雷句誠と小学館との間のカラー原稿5枚の紛失に対する裁判のことであるが、広義には漫画家と編集者との関係も指している。


そもそもの元ネタは白光真宏会の世界平和祈願柱(『世界人類が平和でありますように』と書かれている)。

OPトーク[編集]

01:57 絶望ネーム「前田工作員」[編集]

156話より。

02:28 某作品で京都弁で出席番号13番[編集]

魔法先生ネギま!」の近衛木乃香のこと。
ここでも言っている通り、野中藍はDJCD 第一巻でも全く同じリアクションをしている。

03:24 ガールズパンク[編集]

03:27 おー!! え?[編集]

第46回で紹介されたガシャポンの「絶望すとらっぷ」の可符香と、第42回などに登場してよくゲストにプレゼントされるさのすけのストラップが入っていた模様。
「絶望すとらっぷ」には奈美が含まれていないので、新谷さんが若干ローテンション。

今週の標語[編集]

04:46 「可符香参上!」[編集]

原作でも度々登場している「CLANNAD」の伊吹風子(CV野中藍)が登場する時の台詞。

「風子参上!」

04:53 人生の17話[編集]

アニメ「CLANNAD」の17話のこと。
CLANNADの第17話「不在の空間」は、ヒロインの古河渚が病気により、ストーリーから退場した隙を狙って、他のヒロイン達が岡崎朋也(CV中村悠一)にアタックをかける修羅場回。
この回でも伊吹風子が登場し主人公の岡崎朋也やヒロインの坂上智代、春原陽平、彼らと戦おうとする不良たちの前に突然現れ、「ヒトデヒート」を繰り出して、その場をかき回してすぐに去って行った。
また、この回では岡崎朋也とヒロイン藤林杏の体育倉庫でのシーンが話題になり、128話で一部シーンが描かれている。
人生は某巨大掲示板で派生した「CLANNADは人生」より。

262 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:19:21 

いい加減クラナドをエロゲと勘違いしている奴うぜぇ 
エロゲじゃないし 
ゼロの使い魔の方がよっぽどエロゲ 

288 名前: 張出横綱(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:28:40

エロゲじゃなかったらなんなのよ 

300 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:31:22

>>288 

人生…かな? 

俺はクラナドキャラには萌えなんて感情は抱かないけどストーリーに魅入られた 

カミやさん☆アイぽんのタニまほラジお![編集]

アニメイトTVで配信されている「魔法先生ネギま!」のラジオ番組「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお」より。
パーソナリティは神楽坂明日菜役の神田朱未と近衛木乃香役の野中藍。
現在第5シリーズの「カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお〜ネギら部(仮)」が不定期に配信されており、12月10日にDJCD第1巻が発売される(ゲストは桜咲刹那役の小林ゆう)。

05:28 絶望ネーム「復活の魔法を使ったら悪属性になった」[編集]

ダンジョンRPG『ウィザードリィ』シリーズで、死者を生き返らせる魔法を使った対象の属性が変化してしまう現象。

キャラクターのパラメータの一つに善・悪・中立の属性があり、属性によって就ける職業や装備できる武具が決まり、通常の方法では善と悪のキャラは同じパーティに入れないため、キャラメイキングの際にはあらかじめ計画を立てておく必要がある。

なお善悪というのはあくまでも日本語訳であり、悪属性だからと言って人格が悪人というわけではない。GOOD,EVIL,NEUTRALと英語で示した方が適切である。
なお、一般的には友好的なモンスターと戦うか戦わないかで属性が変化する。

05:45 空気読みすぎ緑日氏のせいで聞けなかった答え[編集]

DJCD 第一巻で緑日氏は「野中さんと一条さん(ぱにぽにだっしゅ!で野中藍が演じたキャラ)で似ている所はありますか?」というメールを採用され、野中藍も「可符香じゃなくて一条さんと似てる所なんですか」と疑問を抱いたが、そのまま3人とも首をかしげながら一条さんの話を展開した。
その時から緑日氏は「空気読みすぎ」と言われていた。


しかし、野中藍は、一条さんの時と同様、可符香と自分との共通点を見つけられなかった模様。

08:09 神谷「よく僕もインタビューとかでそういうふうに答えるんですけども」[編集]

「オトナアニメVol.8」に掲載された「俗・さよなら絶望先生」特集の神谷浩史インタビューでも、原作の可符香はないけどアニメの可符香は好き、と言っていた。

09:38 絶望ネーム「姉さん、僕は頻尿です」[編集]

石ノ森章太郎の漫画「HOTEL」を原作としたドラマの赤川一平のセリフより。「姉さん、事件です」の方が有名。

「姉さん、僕は元気です」

或いは、原作17話『義姉さん 僕は貴族です』、もしくはその元ネタとなった太宰治・作『斜陽』の一節「姉さん、ボクは貴族です」か。

頻尿については頻尿netを参照。
全く関係ないが、藤吉晴美役の松来未祐はこれらしい。

14:41 神谷「かと言って動画配信とか、まっぴらごめんですからね。」[編集]

谷怨などを除けば、DJCD血裂撰特典のDVDの冒頭で、企画内容を紹介するアクションたっぷりのさのすけ(を操る、男性声優K)の動画が初めて全国に披露されることとなった。

15:05 おっきな機体[編集]

神谷は機動戦士ガンダム00にてティエリア・アーデ役であり、ティエリアはガンダムヴァーチェ、ガンダムナドレ、セラヴィーガンダムのガンダムマイスターである。
ちなみに、ヴァーチェ、セラヴィーは一般的なモビルスーツよりも大きい。
特にヴァーチェは『メタボリックガンダム』『ピザガンダム』などと呼ばれている。


ここではとぼけているが「目の前の黄色い物体」と言及されている以上、ノーエスケープである。

ミニミニ番組 さのすけを探せ![編集]

15:46 絶望ネーム「あの子のブーツは豚の耳のニオイ」[編集]

宮藤官九郎脚色による劇団☆新感線の演劇「メタルマクベス」に登場する歌のタイトルより。

15:56 月刊Gファンタジー12月号の『ぱにぽに』[編集]

第149話『旗幟鮮明』の1ページ目2コマ目に「さのすけを探せ」という張り紙が描かれている。実際どこかのコマにさのすけが描かれている。
ちなみに張り紙のまわりには音無芽留役の斎藤千和がパーソナリティーを勤める『週刊うらGおふぁんたじー』のネタが張り紙として描かれていた。

16:21 野中「毎回送ってくださってありがとうございます」[編集]

野中藍は、氷川へきる原作のTVアニメ「ぱにぽにだっしゅ!」に一条さんとその妹役で出演している。
氷川へきるは、主な出演者に原作コミックスを送っているようだ。

16:33 さのすけ、なにげにおしゃれですね[編集]

さのすけの首には、新谷がさのすけと共にプレゼントされたかわいいペンダントがかけられている。
シャーマン的な何かがこめられているらしい。

絶望した!○○に絶望した![編集]

17:24 自分の番組でバレンタインに関する絶望メールを募集した[編集]

17:28 自称ボイス・セラピスト[編集]

野中藍のこと。ラジオ番組『野中藍 ラリルれ、にちようび。』において、声の癒し系を目指している。
とは言いつつも、癒し声で「帰れ!」などの強烈な毒舌を吐く芸風を併せ持ち、それがかえって「腹黒ボイスセラピスト」として一部のファンの支持を集めている。

18:37 糸色望を普通に「絶望」と読んでいて[編集]

20:05 余っているさよなら絶望先生のコミック1巻2巻を番組の公録でプレゼントに出そうとしている[編集]

21:28 捨てますね![編集]

買っていたとしたら、みなみけの単行本は捨てたのだろうか?

CM[編集]

23:37 さよなら絶望先生女子キャラ人気アンケートの結果予想アンケート[編集]

「さよなら絶望先生」が休載だった週刊少年マガジン50号に掲載された。
現時点では本当の人気投票が行われる予定はないにも関わらずその結果を予想しろという絶望的なアンケートであった。

○○の××が大好きなの![編集]

27:33 素顔が嫌い[編集]

そのまつげの長さにうっかりときめいてしまうので、見ないようにしているのかもしれない。

28:16 全然関係ないスタッフの情報が皆さんに伝わったり[編集]

絶望放送スタッフのページのことですか?

きつちりしなさい![編集]

28:55 絶望ネーム「ルイス・ハレノチヴィ」[編集]

機動戦士ガンダム00に登場するルイス・ハレヴィ(CV斎藤千和)と金田一蓮十郎作の「ジャングルはいつもハレのちグウ」をかけたものか。

29:26 楠に見る[編集]

実際に楠見尚己というベテランの男性声優がいる。
その他の字を書くパターンとしては「久住」があり、有名人ではモーニング娘。メンバーの久住小春がいる。

30:28 絶望ネーム「東海ラジオが1時をお知らせします」[編集]

「野中藍 ラリルれ、にちようび。」は東海ラジオでは毎週土曜日の深夜1:00~1:30放送である。

32:22 でも実際行ったら[編集]

よりにもよって野中藍の歌う「トロイメライ」(俗・絶望劇伴撰集に収録)がかかり、音がブレブレし始める。
やはり発売前にするトークじゃなかったらしい。

追記:DJCD 特別版~血裂撰~ Track12に、ブレブレしていないものが収録された。
内容は完全にただの愚痴であり、どう考えても発売する前に言っていいものではなかった。

32:34 うーあ[編集]

おそらく、「かくれんぼか 鬼ごっこよ」トラック8『人形たち』のコーラスと思われる。

33:20 野中「同じ12月10日発売の」神谷「OAD?」[編集]

ここで話題になっているアルバム「かくれんぼか 鬼ごっこよ」と、DVD(OADではない)「【獄・】さよなら絶望先生・註」が12月10日に同時発売。
ちなみに12月は25日に「DJCD SZBH-SP2~災放送~」も発売された上、28日~30日開催のコミケで「DJCD 酷・さよなら絶望放送 宙」も先行販売された。
お財布に迷惑ですいません!お正月のお餅も買えなくなってしまってすいません!

では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]

36:58 久米田先生、ef2期のエンドカード描いてましたね。優子さんはいませんでしたけど、着物じゃなかったですけど[編集]

アニメ『ef - a tale of melodies.』6話のこと。
久瀬修一と羽山ミズキが制服姿で背中合わせに立っている構図で、雨宮優子は描かれていなかった。
なお、この回はシリーズ最大の鬱回と言われる絶望的な話であったうえ、雨宮優子と火村夕の回想話だったため、久米田先生の描いた2人は全く登場していないという、ある意味久米田先生らしいオチもついている。

37:04 by(絶望ネーム)「メンソレータム」[編集]

メンソレータムとは、元来アメリカ合衆国のメンソレータム社が19世紀に開発し、同社または同社とライセンス契約を結んだ会社が製造・販売していた塗り薬の商品名で、現在は同社を買収して親会社となったロート製薬が製造・販売する、塗り薬を含めたスキンケア商品のブランド名である。
名前の由来はメンソールとペトロレータム(ワセリンの別名)の組み合わせからである。

お別れの一言[編集]

絶望ネーム「しーぽん」[編集]

「宇宙のステルヴィア」の主人公である片瀬志麻(CV野中藍)の愛称。後に野中藍自身の愛称「あいぽん」にも派生した。

39:28 「宇宙から先生を見て思ったんです。見下しているだけじゃ嫌だって」[編集]

「宇宙のステルヴィア」第22話『それぞれのみち』より。
片瀬志麻(CV野中藍)が天才少年・音山光太(CV水島大宙)から見放され、それを聞かされたヒュッターに言った台詞。

「地球から宇宙を見て思ったんです。見上げているだけじゃ嫌だって」

39:42 片瀬江ノ島[編集]

小田急江ノ島線の終着駅「片瀬江ノ島」から。
「宇宙のステルヴィア」の主人公片瀬志麻はこの駅名が由来となっている他、一部キャラの名字は小田急線と箱根登山鉄道の駅名から取られている。


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