週刊少年マガジン

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週刊少年マガジン(しゅうかんしょうねんまがじん)[編集]

1959年創刊の講談社の少年漫画雑誌。(マガジン公式サイト⇒★>http


2012年12月期の発行部数は約140万部。

概要[編集]

作風[編集]

作品としてはスポーツ・ギャグ・ラブコメ・ストーリーマンガとイロイロなジャンルがバランスよく揃っているのが特徴。

創刊から2004年まで最後尾の目次ページはそのスタイルを一貫してきていたが、編集長交代により2004年40号から作者巻末コメント欄が追加されている。


久米田康治との関連[編集]

久米田康治との関係[編集]

2005年22・23合併号から2012年28号まで『さよなら絶望先生』、2013年49号から2015年6号まで『せっかち伯爵と時間どろぼう』の連載をしていた。


久米田先生週刊少年サンデーにて『かってに改蔵』を連載していた頃は、盛んに他の漫画家をネタとする'作家いじり'を行っていたが、その対象は週刊少年サンデー作家陣のみならず、週刊少年マガジンに『ラブひな』『魔法先生ネギま!』を連載していた赤松健先生にまで拡大していた。対して赤松健久米田康治に対して自身のサイトで返していた。
そのため『かってに改蔵』連載終了後に「久米田康治週刊少年マガジンにて活動再開」の報が流れた時は、容易に信じられる話ではなかった。が、本当に2005年22、23合併号から『さよなら絶望先生』の連載を開始したことで誰もが興奮した。実際にマガジン編集部でも久米田先生の取り扱いについては相当の警戒をしていたようで、事前に赤松先生にも打診が行われていたようだ。詳細は赤松健の項目を参照。
別冊少年マガジンにおいて久米田康治原作の漫画『じょしらく』の連載を開始して以来、何度か『じょしらく』の出張掲載が行われた。
『絶望先生』の終了後、2012年4・5合併号にマガジンとメフィストとのコラボとして読み切り下請探偵 鋸織粕日郎シリーズ 『密室の留学生』を掲載した。

せっかち伯爵と時間どろぼう 作品内にて[編集]

最終巻をとらのあなで買うと付いてくる特典に2万年後の週刊マガジンで会おうと書いてあった。

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

作品内でもマガジン誌が描かれることがあるが、雑誌掲載時には当該号の表紙写真のイラストが描かれることが多々ある。これは久米田先生の原稿の納品が締め切りを過ぎ、すでに掲載誌の表紙レイアウトが決定された後になっていることを如実に物語っている。


また2009年には週刊少年マガジンに教師を主人公にした作品が4作品となったことを受け、絶望先生が真っ先に粛清の対象となるとしてネタにされたことがある(188話)。

かってに改蔵 作品内にて[編集]

上述のように、赤松健先生を盛んにいじり倒していた。