56話『最早、末期を告げねばならぬ』
56話 『最早、末期を告げねばならぬ』
(もはや、まっきをつげねばならぬ)[編集]
タイトルは中島敦の短編小説『山月記』の李徴の台詞「最早、別れを告げねばならぬ。」より。
本文はこちら→山月記(青空文庫)
作品情報[編集]
2006年7月5日発売、週刊少年マガジン31号に掲載。
P76(単行本時追加ページ)[編集]
扉絵[編集]
切り絵は昭和81年度期末試験成績順位表の前に立つ風浦可符香。
背景は穴だらけの成績順位表(可符香が破いた?)
成績順位表[編集]
これまでに登場した生徒たちの名前が各人様々な形で出ている他、なぜかたかしや一旧さんまで期末試験を受けたようである。
3位の「名前なし」は、試験用紙にペンネームを書くわけにはいかなかった可符香が無記名にしたものと推測される(同様に、姓名未詳のことのんも確認できないが、キャラ的に可符香の方が確信性が高い)。
絶望先生からのコメントがある。
- 1位 小節あびる
- 2位 久藤准
- 3位 名前なし
- 4位 木津千里
- 5位
- 6位 臼井影郎
- 7位 たかし
- 8位
- 9位
- 10位 鈴木その公
- 11位 大浦可奈子
- 12位 藤吉晴美
- 13位 加賀愛
- 14位 大草麻菜実
- 15位 日塔奈美
- 16位
- 17位
- 18位 鹿?
- 19位
- 20位
- 21位
- 22位
- 23位 小森霧 授業に出てください
- 24位 三珠真夜 針が・・・
- 25位
- 26位
- 27位
- 28位 田中一郎
- 29位 天下り様
- 30位 木村カエレ 途中で帰らない
- 31位 一旧
- 32位 関内・マリア・太郎
- 33位 常月まとい (一旧、マリア、まとい)カンニング
- 34位 音無芽留 メール不可
棒犬[編集]
右下隅。
四隅[編集]
作中に登場した“新キャラ”の髪飾り。
皇帝ペンギン[編集]
左上の木目にいる?成績順位表の右下の画鋲にいる?
P77[編集]
2コマ目[編集]
黒板「七月五日」[編集]
この話が掲載された週刊少年マガジンの発売日。
黒板「四時限目 道徳(ゴーリー)」[編集]
アメリカの絵本作家のエドワード・ゴーリー。
圧倒的に救いのない苛烈で残酷な内容の絵本で知られる。
ハードな道徳ですね‥。
P78[編集]
2コマ目[編集]
貼り紙「ゴルフ講座 あやや」[編集]
アイドルの松浦亜弥が2006年4月から日本テレビ系の深夜番組『あややゴルフ』でゴルフに挑戦している。
5コマ目[編集]
額縁「卒業 ジーコ」[編集]
2006年W杯を最後にジーコ監督が日本代表監督を退任したことから。
貼り紙「警* カンニング 厳しく対処 竹山」[編集]
今話の「期末テスト」とお笑いコンビ「カンニング」の竹山隆範から。キレるキャラで知られる。 相方の中島忠幸の病気入院以降も「カンニング竹山」と呼ばれる(中島は2006年12月死去)。 2005年9月には竹山も多忙による過労のためか大腸の病気で緊急入院したこともある。
P79[編集]
2コマ目[編集]
テレビの末期症状![編集]
ブラウン管方式のテレビは古くなると画面が狭まってくる。
画面の番組はサングラスの男性が電話を持っているところから『笑っていいとも!』と思われる。
3コマ目[編集]
3色ハミガキの末期症状![編集]
赤、白、青のストライプで知られるグラクソ・スミスクライン提携(昔はサンスターとの提携だった)の歯磨き粉「アクアフレッシュ」。
中身が少なくなるにつれてストライプが維持しにくくなりがちなようです。ただし、中途半端ないじくり方くらいではこんな風にならないのも事実…
製法はこちらをご参照下さい→●
4コマ目[編集]
部活動の末期症状![編集]
大会などに出るあてがなかったりしてモチベーションが低下したときに間々あるようです。
7コマ目[編集]
音無芽留の携帯電話「FUTA」[編集]
NTT Docomoの「FOMA」と風太くんの語呂合わせ。 (マガジン掲載時は「FOMA」表記)
P80[編集]
1コマ目[編集]
糸色望「着信アリより 着信拒否の方が何倍も恐ろしいのです!」[編集]
秋元康の小説及びその映画・TV作品『着信アリ』より。
携帯電話に謎の着信を受けた人間が必ず死亡していく恐怖を描いた作品。
4コマ目[編集]
ヤキモチ坂商店街[編集]
「うどん コーヒー豆アリマス」「理容 占いします。」「俺流ラーメン カレー始めました おもしろメニューアリ」
いずれも多角経営になっている。
ちなみに讃岐うどんで有名な香川県高松にはコーヒーうどんが実在する。
「レンタル 大好評!! 閉店セール」
大好評なのに閉店って・・・
毎日が閉店セールのお店があるけど、それか?
P81[編集]
5コマ目[編集]
遊戯王 デュエルモンスターズ[編集]
コナミ発行のカードゲームの一つ。日本及び世界のカードゲームの中では絶大な人気を誇っている。 モデルとなったアメリカ産の「マジック・ザ・ギャザリング」よりも売れるようになってしまったのはある意味末期的症状。余談だが、市販のパック週間少年ジャンプやVジャンプによく環境を末期的症状まで追い込んだカードが付属しており価格も末期になる。雑誌は250円~570円だが、付属カードの価格が、千円以上になるなんて普通である。 一例として、「E・HERO エアー・マン」、「処刑人マキュラ」、「ダンディ・ライオン」、「TGハイパー・ライブラリアン」、「キメラティク・フォートレス・ドラゴン」
6コマ目[編集]
糸色望「あと ショーケースに子供の私物なんか置きだしたら かなり末期です」[編集]
(上から)
- キン肉マン消しゴム
- ゆでたまごの漫画『キン肉マン』がヒットした1980年代前半頃に子供たちの間で流行した。
現在では生産数の少なかったものにはけっこうなプレミアが付いているという。
- 両端に玉がついた紐
- 1970年代前半ごろにアメリカから輸入され、流行したアメリカンクラッカー。
ひもを振って二つのボールをぶつけ合わせてカチカチ鳴らして遊ぶ玩具。
隣にある棒状のものも同じくアメリカンクラッカー。
- ゲームボーイ
- 任天堂の携帯型ゲーム機。作中のものは1989年に発売されたモノクロ画面の初期型。
- 上段の本
- 明確に特定しにくいが、子供の私物から類推すると『ケイブンシャ(頸文社)の大百科シリーズ』ではないかと思われる。
同シリーズは主に特撮・アニメ作品や児童層の趣味分野のエッセンスを綴った小事典形式の本で、およそ700種近い種類が出版された。
- 中段の本
- 車田正美の漫画『聖闘士星矢』。
- 大技林
- 徳間書店から発行されていたゲーム雑誌『ファミリーコンピューターマガジン』の付録冊子。
あいうえお順の辞書形式で、家庭用ゲーム機の裏技を紹介したもの。
後にハードの多様化、世代交代などから『広技林』と改称し、2001年からは現行機のみの裏技を掲載している。
- ハロ
- 『機動戦士ガンダム』シリーズに登場するマスコット的存在の小型ロボット。
『機動戦士ガンダム』に登場するハロは、市販のおもちゃロボットで機械が得意の主人公・アムロが改造したという設定になっている。その後の宇宙世紀シリーズでは『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』でカミーユ・ビダンが月で拾って修理した個体が、『機動戦士Vガンダム』ではウッソ・エヴィンが父親から贈られた高性能ハロが登場している。
2000年代には宇宙世紀以外の作品として『機動戦士ガンダムSEED』シリーズでカラフルなハロ達が登場しており、現在でも多くのキャラクター商品が発売されている。
追記:以降に発表された『機動戦士ガンダム00』シリーズ、『機動戦士ガンダムAGE』にもハロが登場している。
- Gと書かれたボール
- 読売巨人軍のサインボールと思われる。
2004年に週刊誌記事で巨人軍の広告代理店が選手本人がサインしていない偽造サインボールを製造・販売していた過去が発覚したことがあった。
- ミニカー
- トミー(現・タカラトミー)から現在も販売されている「トミカ」だろうか。
- たてぶえ
- 小学校の音楽教育ではおなじみの楽器。隣にそうじ用の棒もあるところが芸が細かい。
- CDシングル みのがしてくれよー
- 小泉今日子が歌った曲『見逃してくれよ!』
- アニメ大行進
- 往年のテレビアニメの主題歌を集めた同タイトルのCDがある。
また、書籍でも同様にアニメ番組のエッセンスを収録したものがある。
- [詳しくは該当項
]参照。
- ルービックキューブ
- ハンガリーの数学者エルノー・ルービックが考案したパズル玩具。1980年代に流行した。
今話の絶望先生の着物の柄もこれ(2×2マスのものもある)。
ショーケースに入っている4×4マスの製品には「ルービックリベンジ」という商品名が付いている。
- 声がわりスプレー
- ヘリウムガスを吸い、声を高く変える玩具。1990年代に流行した。
- ファミコンカセット 「Q ワンパニック」
- 今となってはすっかり懐かしい品。
ソフトのタイトルはバンダイ社『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』から。実はこのソフト、金メッキの特別非売品バージョンはプレミア品でもある。
他は『スペランカー』と『レッキングクルー』。
7コマ目[編集]
貼り紙「びんぼう脱出 出演の店」[編集]
1998年~2002年までテレビ東京系列で放送された番組『愛の貧乏脱出大作戦』より。
売上の芳しくない飲食店にテコ入れをする番組。
メニューの見本に「終了」の貼り紙があるのは新メニューの評価が芳しくない意味だろうか。
8コマ目[編集]
龍桜予備校[編集]
三田紀房の漫画『ドラゴン桜』。
P82[編集]
1コマ目[編集]
帽子「KOUTEI PENGIN」[編集]
マークが皇帝ペンギンになっている。
貼り紙[編集]
- 椎応大学
- 木尾士目の漫画『げんしけん』の舞台となる大学の名前。中央大学がモデル。
- 漫画大学
- [[手塚治虫の漫画執筆教本『漫画大学』か<br /]]の漫画執筆教本『藤子不二雄のまんが大学』と思われる。
- 桜蘭大学
- 葉鳥ビスコの漫画『桜蘭高校ホスト部』からと思われる(作中では大学の存在はまだ確認されていない)。
- 桃ヶ丘大学
- 二ノ宮知子の漫画『のだめカンタービレ』の大学。ちなみに音楽大学。
- 笑いの大学
- 三谷幸喜脚本のドラマ『笑の大学』より。ラジオドラマ、舞台を経て映画化。
- H大(獣*)
- 佐々木倫子の漫画『動物のお医者さん』の大学。北海道 大学獣医学部がモデルとされている。
ちなみに『Dr.クマひげ』も同じく北海道のH大出身。 - バカ*
- 赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』のバカ田大学。バカボンのパパの出身校。
アメリカには姉妹校のバーカード大学、アッホー大学もある。 - 予備校のブルース ライ*
- 1960年代前期に活躍したボーカル・トリオ「スリー・ファンキーズ」の曲に『予備校ブルース』がある。
また、高石友也の『受験生ブルース』に「来年はきっと歌ってるだろう 予備校のブルースを」という一節がある。
3コマ目[編集]
予備校生「来年は外国の大学も受けてみようと思ってるんだ」[編集]
外国の大学の中には、日本で入学試験を受けられるものや、通信教育で日本にいながら卒業できるものもある。入学試験が日本のものに比べて易しい傾向にあったり、外国の大学卒というネームバリューが付く事から、浪人生の中には「期待のみ」で受けようとする傾向が生じる場合もある。
当然の話だが、すべての問題を英語で理解して回答するだけの英語力が必須であるため、夢ははかなく消える。似たようなものに「アメリカの公認会計士の資格を取ろうかな」などがある。(K卓志)
また、主にアメリカでは実際に就学せずとも金銭で学位認定を与えるディプロマ・ミルと呼ばれる存在もあるが、正式な学歴として通用しない場合がほとんどです。
5~6コマ目[編集]
マ太郎「生徒の集まらナイ大学の末期症状ヨ やたら留学生が増える」[編集]
2002年に事実上の廃校となった酒田短期大学や2005年に民事再生法の適用をうけた萩国際大学[1]のことと思われる。
学校側は定員割れを避けるため多くの留学生を招いたが、その結果彼らの留学ビザを利用した不法就労(風俗業のような水商売や暴力団へ参加など)が社会問題となった。
6コマ目[編集]
本「ハロー 枠」[編集]
公共職業安定所「ハローワーク」から。 留学ビザで日本に滞在する外国人留学生の中には学校に通わずに仕事をし、実質上出稼ぎ状態になる傾向があることから。
P83[編集]
3コマ目[編集]
張り紙「質問承り升 白石」[編集]
ブログで人気になり、本も出版された『生協の白石さん』。
東京農工大の生協で、職員の白石さんが学生達の質問や要望に応えるやりとりを綴った本。
4コマ目[編集]
壁?「花*」[編集]
女性デュオの花*花。
7コマ目[編集]
CD「Li* Respect 三木道」[編集]
レゲエDJ三木道三の3rdアルバム『Lifetime Respect』。
8コマ目[編集]
張り紙「深い淀み 第1巻 発売中」[編集]
米田治の漫画『深い淀み』。詳しくは単行本第四集・P157の「異色対談」をご参照下さい。
雑誌「週刊 ボスと! ボスいつ」[編集]
小学館の週刊誌『週刊ポスト』。
- ボスと!
- 漫画『よつばと!』(著:あずまきよひこ)
- ボスいつ
- どこいつ=ゲーム『どこでもいっしょ』
雑誌「週刊出来事」[編集]
- NNNきょうの出来事
- 日本テレビ系列で放送されているニュース番組。櫻井よしこがキャスターをしていた。
雑誌「週刊一技 袋とじ」[編集]
雑誌「*PO! 大きな株」[編集]
扶桑社の雑誌『SPA!』。時々株式投資特集を組んでいる。
- 大きな株
- ロシア民話『おおきなかぶ』。
雑誌「週刊芸能 豪華!10大袋とじ」[編集]
徳間書店の週刊誌『週刊アサヒ芸能』。
- 豪華!10大袋とじ
- 雑誌付録について「豪華!○大付録」という言い回しはよく見かける。
雑誌「週刊現在」[編集]
講談社の週刊誌『週刊現代』。
雑誌「星」[編集]
かつて刊行されていた集英社の雑誌『週刊明星』あるいは『明星』か。
9コマ目[編集]
藤吉晴美の読んでいる雑誌の裏表紙「精 アオヒゲ薬局」[編集]
精力剤の あかひげ薬局。
週刊誌によく広告を出している。
10コマ目[編集]
雑誌「超特大 豪華10大袋とじ」[編集]
いっそのこと、雑誌自体を紐で閉じて売ってください。
袋とじ「もぎたて苺水着 ストロベリーパニック」[編集]
ストロベリーパニック
『電撃G's magazine』の読者参加企画及びそのアニメ作品。
「開き 切れ ボ*」[編集]
P84[編集]
1コマ目[編集]
糸色倫「(男としての末期症状)その袋とじを開けない」[編集]
袋とじは、封印されている為多くの男性が開けたくて堪らなくなる。 余談だが、この次の号のマガジン(32号)で、石原さとみミニ写真集が「袋とじ」の形で付いていた。
ペットボトル「ヘルシヤ」[編集]
花王の出しているヘルシア緑茶。
缶「JOLT ×2」[編集]
「マイナー飲料水」の「JOLT COLA」項目を参照。
4コマ目[編集]
糸色望「男として終わってるみたく言わないで下さい!!」[編集]
フェロモンよりホルモンに反応する[編集]
色気より食い気ということで。
OLのシャンプーの匂いを嗅いでも反応しない[編集]
女性の髪の匂いに惹きつけられる男性は少なくないようです。OLと限定しているあたりには匂いにもより細分化したこだわりがあるということでしょうか。
ストッキングとか生足とかどっちでもよくなる[編集]
こだわる人はこだわるようで(臼井君とか)、それに特化したジャンルもあるほど。
5コマ目[編集]
雑誌「少年**」[編集]
週刊少年マガジンに見えません?
6コマ目[編集]
漫画「『剣達記』30話」[編集]
ケンタッキー? 倦怠期?
P85[編集]
1コマ目[編集]
望タン 今夜こりん星へのワープホールが開かれるよ[編集]
(人工)天然ボケアイドル小倉優子の持ちネタ「こりん星」から。
3コマ目[編集]
立て看板「とび出し注意 川口」[編集]
2006年W杯日本代表ゴールキーパーの川口能活。素晴らしいプレイで評価が高い。 対オーストラリア戦の終盤、川口の飛び出しがきっかけとなった失点が悔やまれる。
7コマ目[編集]
「Q 温泉の末期症状は?」「A 温泉の素を使う!」[編集]
長野県の白骨温泉で、温泉の素を使ってお湯を白濁させる事件があった。
9コマ目[編集]
「Q アイドルの末期症状は?」「A BUBKAに無視される!」[編集]
BUBKA
コアマガジン発行の月刊雑誌。
アイドルや芸能人のスキャンダル写真を多く掲載する。
電柱「円山町69」[編集]
東京都渋谷区円山町。ラブホテル街。 番地の数字がいかにもラブホテルらしい。
HOTELエンペラータイム[編集]
- 目黒エンペラー
- 有名なラブホテル。ちなみに今は無い。跡地に「ホテル石庭」というラブホテルがある。ロイヤルスイートはメゾネット式のだだっ広い部屋。
- エンペラータイム
- 現在、週刊少年ジャンプで大人気休載中の『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博 著)に出てくるクラピカの念能力(特殊能力)。
P86[編集]
1コマ目[編集]
Q.家族の末期 →A.デ●●ニーランドに急に連れてってくれて、ホテルに泊まっておいしいものを食べさせてくれる[編集]
一家心中を前に、最後の贅沢をする、ということか?『かってに改蔵』でも出てきたネタですね。
Q.国家の末期 →A.国をあげてのニセ札づくり[編集]
劇場アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』に出てくるカリオストロ公国では、「ゴート札」と呼ばれる世界中の偽紙幣を大量製造していた。
だから絶対に半島の北の方の国のことではありません。…ありませんったら。
Q.会社の末期 →A.社長が自伝を出版[編集]
最近のIT関連会社の社長に多い気が・・・
IT企業のほかでも経営者が自伝を出すことは多いですが、たいていはリタイアしたあとですね。 現役なのに自伝を出すのは、末期症状か。
Q.巨人の末期 →A.4月なのに4番が送りバント[編集]
読売ジャイアンツは2002年に日本シリーズ優勝を果たしたが、その後2003年3位、2004年3位、2005年5位と低迷を続けた。
そして2006年4月9日の中日ドラゴンズ戦。原辰徳監督は、4番の李スンヨプに送りバントのサインを出した。
当時首位だったチームも、交流戦で失速し首位から転落した。
Q.日本代表の末期 →A.マイアミの奇跡どころかベルリンの奇跡をもちだす[編集]
マイアミの奇跡
1996年のアトランタオリンピックの1次リーグで、日本代表がブラジル代表に勝った試合。
ベルリンの奇跡
1936年のベルリンオリンピックで、日本代表がスウェーデン代表に勝った試合。
NHKの『そのとき歴史が動いた』でも取り上げられた。
Q.自衛隊の末期 →A.Winnyで機密流出[編集]
2006年2月に海上自衛隊の内部資料が隊員の私用パソコンに入っていたファイル交換ソフト「Winny」を通じて外部に流出したことが発覚。 それ以前には2002年にも陸上自衛隊で同様に「Winny」から内部情報が流出したこともあり、防衛庁の情報管理の杜撰さが問題となった。
Q.ラーメン屋の末期 →A.店長がCDデビュー[編集]
ラーメンチェーン店「なんでんかんでん」のオーナーの川原ひろし氏は日本テレビの番組『マネーの虎』の出演等で知名度が上がり、2003年にCD『ラーメンロック』を出した。
Q.小室●哉の末期 →A.吉本入り[編集]
ミュージシャンの小室哲哉。
彼が吉本興業とマネジメント契約を始めた2001年には、彼のプロデュースする音楽の人気に、すでに陰りが出ていた。2007年6月契約満了となった。
Q.漫画家の末期 →A.平成教育委員会に出る[編集]
近年は漫画執筆よりタレントや言論活動が多い江川達也しか思い出せません。
Q.編集者の末期 →A.会社でドラクエをクリアする[編集]
それは暇そうですね‥。
Q.編集部の末期 →A.編集長がアルファロメオに乗る[編集]
お仕事より車道楽ということでしょうか。
一般的印象ではアルファロメオは周囲へのアピール度が高めという話も聞かれます。
『ガンダムエース』、『VOICENEWTYPE』編集長の古林英明氏ではないかと。
Q.少年漫画誌の末期 →A.少女読者しかいなくなる[編集]
あまり美少年キャラを強調しすぎると‥‥
月刊少年ガンガンは、実際、少女読者の増加で、広告を出している企業ともめたとかなんとか。
Q.少年漫画誌の末期 →A.青年読者しかいなくなる[編集]
あまり美少女キャラを強調しすぎると‥‥
『いちご100%』のこと?それとも『魔法先生ネギま!』?
そういえばコミックボンボンも休刊一年前から「ネギま!?neo」を連載していましたね…
『さよなら絶望先生』も読者年齢層高そうですよね・・・(もっとも「かってに改蔵」にも言える事ですが、ブラックなネタが多いのが原因なので上記の作品とは意味が違いますけどね…)
3コマ目[編集]
金庫の張り紙「番号は2110」[編集]
2110=にいと=ニート
壁の張り紙「USO 800」[編集]
ドラえもんの道具。これを飲むと言ったことがすべて嘘になるというもの。かの有名な「帰ってきたドラえもん」のエピソードで登場した。 ちなみに、久米田作品では『行け!!南国アイスホッケー部』に度々登場する「シーモネーター1号」にも「USO 800」というコードネームがある。
壁の張り紙の下の物体[編集]
「帰ってきたドラえもん」で、ドラえもんが、『どうしてもがまんができなくなったときに開けると、そのとき必要なものが出てくる』と、のび太に託した、ドラえもん型の箱。この中に「USO 800」が入っていた。
5コマ目[編集]
風浦可符香「ともさか●えがまっすぐ見えます!」[編集]
ともさかりえの顔の中心線がまっすぐでないというネタは以前も取り上げられたことがある。
P88[編集]
2006年おっぱいW杯!!(単行本での書き下ろし)[編集]
2006年のW杯とP90・1コマ目にちなんで。
池袋ネクタイパブ クロアチア代表 オパビッチちゃん[編集]
クロアチア代表のスリシュコビッチ監督からだろうか。 東欧系ではよくある「~ビッチ」という名は「~の子」という意味とのこと。 また、クロアチアはネクタイの発祥国でもある。
西川口クラブキャンベラ オーストラリア代表 ワラビーちゃん[編集]
オーストラリア特有の動物・ワラビーと首都のキャンベラから。 「高さが売りっ!」の惹句はオーストラリア代表は体格の大きい選手が多かったことから。
新宿もんた~にゅ フランス代表 ジネディーニュちゃん[編集]
フランス山間部のモンターニュ地方と、代表メンバーのジネディーヌ・ジダン選手から。 「ディフェンス固いよ~!!」は、フランスチームが最も失点が少なかったことから。
六本木パブアウトバーン ドイツ代表 メルセデスちゃん[編集]
高速道路のアウトバーン、自動車のメルセデス・ベンツ、いずれもドイツ名物。 2006年W杯の開催国でもある。
池袋クラブやまと 日本代表 なでしこちゃん[編集]
日本の象徴的名詞でもある「大和」と純和風女性を表す「大和撫子」から。 「サムライプルン」は日本代表チームのカラーを引用した「サムライブルー」から。 最近は女子スポーツの日本代表を「なでしこ~」とマスコミが呼ぶことが多い。なでしこJAPANなど。
P89[編集]
上野パブカーニバル ブラジル代表 ジー子ちゃん[編集]
ブラジル名物のリオのカーニバルと、ブラジル出身のサッカー選手で日本監督でもあったジーコから。 「オッパイ・マジッコ」はスペイン語の【magico=魔法】から。
六本木サンタルチア イタリア代表 シモ~ネちゃん[編集]
イタリア民謡の『サンタルチア』とイタリア代表メンバーのシモーネ・ペッロッタ選手からだろうか。 2006年W杯の優勝国。
2010年 パンチラW杯開催決定! 乞うご期待!(木村カエレ)[編集]
『さよなら絶望先生第六集』の「今回の告訴」とリンク。
P90[編集]
2コマ目[編集]
やぶみほ[編集]
グラビアアイドルの矢部美穂から。 『かってに改蔵』第272話『たまにKiss』でも「乳首が致命傷」として「やぶみほ」がネタに上げられている。
6コマ目[編集]
マ太郎「日本のW杯も『勝つに決まってんでしょー!』とか言い始めた時点で末期(まつき)だったんだナ」[編集]
前回のW杯で決勝トーナメントまで進出できたもんだからつい‥‥。 元ヴェルディ監督でサッカー解説者の松木安太郎が、缶ビール「麒麟淡麗<生>」のCMで言っていた台詞。 彼の言ったこととは大抵逆の結果になることが多い(笑)。「松木」と「末期」もかかっていると思われる。 (ただし、ルビの「まっき」が「まつき」になっているのは、単純にルビの文字サイズのためなので、本当に「松木」と「末期」をかけているのかは、多少怪しいかも知れません。)
P91(単行本時追加ページ)[編集]
本話での書き足しページと連動した「袋とじのお願い」。
義務[編集]
今話の常月まとい[編集]
P83 7コマ目[編集]
P85 4コマ目[編集]
“新キャラ”をさりげなく埋めて封印した?
P87 11コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P85の3コマ目(マガジン掲載時)[編集]
藤吉さんのフキダシの下。 単行本では修正され、P89に移動しています。
P89(単行本収録時)[編集]
袋とじに出演
今話の皇帝ペンギン[編集]
P80 6コマ目[編集]
珍しく立ち姿
P82 1コマ目[編集]
今話の櫻井よしこ女史[編集]
P83 8コマ目[編集]
雑誌「週刊出来事」は「きょうの出来事」から。
今話の天下り様[編集]
P80 2コマ目[編集]
今話のテーマ「末期」のためかどよんど顔の天下り様
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
P84 2コマ目[編集]
今話の棒犬[編集]
P83 7コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
P78 5コマ目[編集]
時間割表の中
かゆいところ[編集]
P84 1コマ目[編集]
隣の女子大生の写真には可符香と同じヘアピンがついている。
交らしき髪の毛が少し見えている。
(絶望先生は気付いてないようです)
P84 2コマ目[編集]
背景の塀にのぞき穴
P87 12コマ目[編集]
唐突に現れる一旧さん。 直前、皆が映っているコマには居ない。
← 55話『なんたる迷惑であることか!』 | 57話『ゼロの特典』 →
コメント欄[編集]
掲示板もあります。
絶望先生掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。
- ファミコンソフトは左からおばけのQ太郎ワンワンパニック スペランカ- レッキングクルー -- ちょ &new{2006-12-17 10:46:32};
- p84の1コマ目の写真に写ってる女子大生、よく見るとヘアピンつけている・・・ッ? -- 通りすがり &new{2006-12-18 17:57:56};
- ↑掲載誌に当たったところ、不鮮明ながらもヘアピンはもとからあった気がします。明らかに可符香ちゃんからメッセージが出ているのに、絶望先生は気づいていないのでしょうか… -- へろりん &new{2006-12-23 01:45:46};
- 「針が…」は恐らくひぐらしネタでは? -- えい &new{2007-03-15 19:26:26};
- 浪人生の台詞を説明している項目の「「国際免許を取ろうと思うんだ」や~ですが、国際免許は国内の運転免許のほか、必要書類を揃えて申請すれば簡単に取れるものなので、項の意図と馴染まないと思い削除しました -- 電気 &new{2007-07-13 06:17:56};
- 85Pの4コマめの常月まといは、新キャラを地球という星に還したのだろう。 -- はるや &new{2007-08-15 21:57:55};
- P84の壁から頭髪が少し見えています。おそらく袋とじをねらっている絶交くんでないかと。 -- はるや &new{2007-08-15 22:04:51};
- 扉絵の成績順位表の左上に皇帝ペンギンの柄に似た木目があるように見えます。 -- 名無し &new{2007-10-26 20:50:33};
- 名前なし -- &new{2009-09-09 (水) 19:01:04};
- Q.ヘビメタバンドの末期症状は?A.やたらバラードを歌いだす ってXJAPANのことでは? -- 名無し &new{2009-09-15 (火) 15:17:53};
- この話から4年。パンチラW杯はやるのだろうか?あ、でもフライデーの編集部がカエレに訴えられたから無理か。でも焼け太りを狙ってやるかも? -- &new{2010-03-01 (月) 01:19:53};
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- ↑ その後、2007年に学校名を「山口福祉文化大学」に変更するが、学生が集まらず2012年6月1日に再度民事再生法を申請した