Cocco

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Cocco(こっこ)[編集]

~本名 ~生年月日 ~出身地 ~職業
CENTER:真喜志 智子
まきし さとこ
1977年1月19日 沖縄県那覇市 シンガーソングライター

略歴・人物像[編集]

略歴[編集]

沖縄県那覇市出身。沖縄県立開邦高等学校芸術科美術コース卒業。祖父は国の重要無形文化財である琉球芝居「組踊」の保持者である真喜志康忠。
もともとはプロのバレリーナになることを目指してバレエオーディションを多数受けていたが、バレエオーディション会場への旅費を稼ぐために新人歌手オーディションに応募応募したところ、ビクターエンタテイメントのスタッフの目に留まりスカウトされた。
1997年にCocco[1]としてシングル「カウントダウン」でデビュー。セカンドシングル「強く儚い者たち」が日本航空のJALハワイ・キャンペーンCMソングに採用されスマッシュヒット。その後4枚のアルバムをリリースするもライブ中に逃走してしまったり、妙にテンションが低かったりといった精神的なギリギリさが目立っていたため、2001年4月をもって音楽活動を休止している。


その後2002年に絵本「南の島の星の砂」で絵本作家としてデビュー。その後2004年には尾崎豊のトリビュート・アルバム「"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」に「ダンスホール」で参加、2005年にはくるりの岸田繁らと共にバンド「SINGER SONGER」を結成しシングルとアルバムをリリースしている。
2006年にはシングル「音速パンチ」で本格的に音楽活動を再開した。以降、2007年にシングル「きらきら」を発売したものの、突然イギリス大学に通い写真の勉強を始めてしまう。以降は歌手活動と平行して新聞や雑誌の連載、ドキュメンタリー映画や自主制作映画の作成、長編小説『ポロメリア』の発表、写真展と作品展の開催など多角的に活動している。2009年には雑誌「papyrus」にて自身の拒食症と自傷行為のことを語っていた。


2011年、塚本晋也監督の映画『KOTOKO』にて女優業にも進出、初主演を果たす。

久米田康治との関連[編集]

久米田康治との関係[編集]

久米田先生がファンなのか、あるいは不安定なメンヘラっぷりに注目しているのか、作中で度々ネタにされていた。

かってに改蔵 作品中にて[編集]

第198話にてCoccoとTohkoの区別がつかないとして登場した。

さよなら絶望先生 作品中にて[編集]

13話にて、団地の奥さんが千里に見せた世界のすべての中に不安定なものとして登場。
作品初期では精神的な不安定っぷりをネタにされていた(16話20話)。32話では楽曲『カウントダウン』が「ふられた女が男のもとへ行き、殴って倒して蹴り上げ、愛を誓わせ、最後には撃ち殺す」という内容であることがネタにされた。
作品中期になると、カレーチェーン店「COCO壱番屋」(85話96話 )や雑誌『こっこクラブ』(88話)とCoccoをかけたネタが散見されていたほか、心の不安定な歌手ネタが見られていた(109話171話)。

  1. 幼い頃"さとこ"と上手く発音できなかったため、自身をこっこと読んでいたことに由来する。