「じょしらく」の版間の差分
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じょしらく[編集]
[[別冊少年マガジンにて2009年創刊号(9月9日発売)から2013年10月号(9月9日発売)まで連載された、原作<ref]]では原案+、特別編/ヨッシャ怪談では原案になっていたが、[[・三十七日目/イ田祭から原作に復帰した。</ref]]先生、作画・ヤス先生の漫画作品。
全50話、単行本は全6巻。
「じょしらく」は女子落語(家)の略。
概要[編集]
ガールズ落語家漫画 この漫画は女の子のかわいさをお楽しみいただくため 邪魔にならない程度のさし障りのない会話をお楽しみいただく漫画です
ミもフタも無いといえばそうとも取れる、萌え漫画宣言に則ったギャグ漫画。
「じょしらく」というタイトルではあるものの、落語をする漫画ではなく、話の舞台がほぼ楽屋の中だけという密室劇となっている。
基本的な内容は、『かってに改蔵』中期以降の作風に似ており、エピソード毎に挙げられたテーマについて、メインキャラクター達がボケたり突っ込んだりするというものである。
『かってに改蔵』や『さよなら絶望先生』のように、薬物や宗教などのブラックなネタや時事ネタも多く見られるが、萌え漫画を意識したためか、全体的な展開はキャラ寄りな傾向が強い。
また『かってに改蔵』、『さよなら絶望先生』同様、背景にも小ネタが散りばめられている。
余談ではあるが、実際の落語界でも春風亭一門は女性の弟子もおり、女子落語家は実在している。
連載の経緯[編集]
きっかけは、当時久米田先生の担当編集者であった三浦敏宏氏が落語が好きということで、久米田先生に落語をテーマにした話を描くように勧めたことから。所謂「企画もの」として創案された[1]。
漫画のタイトルである「じょしらく」も三浦氏の案によるもの。[2]
作画担当がヤス氏なのも三浦氏が決めたことである。
また、当時久米田先生はヤス先生のことを存じてはいなかった。
参考:コミックナタリーのインタビュー(2ページ⇒★>http)
各話リスト[編集]
単行本[#nbca88a3][編集]
登場人物[編集]
巻末コメント[編集]
アニメ化[編集]
2012年1月7日発売の別冊少年マガジン2月号にて、アニメ化が発表された。
久米田康治作品としては3作目、ヤス作品としては2作目のアニメ化となる。
2012年7月から9月にかけて放送され、全十三席。さらに、2013年2月に単行本付属のOADが発売されている。
2015年8月に全話+OAD、サントラ、キャラクターソング、女子トーク、じょしらじをパッケージングしたBlu-Ray Boxが発売された。
制作元は『とらドラ!』を制作したJ.C.STAFF、監督は久米田・ヤス両先生とも初対面となる水島努が手掛ける。
水島監督によると、5月末になってもなぜか全く取材が来なかったことを不安に思っていたらしい。(⇒★>https)
参照:じょしらくアニメwiki
特徴[編集]
- 原作2本をAパート・Cパート[3]に、アニメオリジナルをBパートに盛り込む三部構成となっている。
- 内容は基本原作通りであり、その中に原作よりさらにきわどいアニメオリジナルのシーンや台詞を追加している。
ヤングマガジンに掲載された『アニメ監獄学園を作った男たち』においてMウラ氏の口から「アニメが原作より挑戦してどうする」と久米田先生が語っていたことが明かにされている[4]。
- 原作では楽屋からはほとんど出ていなかったが、Bパートで様々な所へ観光として出歩いている。
- 様々な自主規制音が追加されている。
スタッフとキャスト[編集]
舞台化[編集]
2015年、舞台化が発表された。公演はAiiA 2.5 Theater Tokyoで2015年6月18日~28日。
出演者はアイドルグループの『乃木坂46』の中から、各役柄に3人ずつの計15名がオーディションで選ばれた。