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<!-- &tag(キャラクター,アニメ・マンガ,ゲーム,デ・ジ・キャラット); -->

==デ・ジ・キャラット==
キャラクターグッズの企画製作企業である'''ブロッコリー'''が展開するキャラクター企画。<br />
また、メイン・キャラクターの名称も同じく「デ・ジ・キャラット」(通称:でじこ)であり、ブロッコリー社と同社直営のアニメグッズ販売店「ゲーマーズ」のマスコットキャラクターにもなっている。<br />

===概要===
====企業マスコットとして====
1998年に、ブロッコリーと同社が運営するキャラクターショップ「ゲーマーズ」のマスコットキャラクターとして誕生した。当初は、同社のポストカードやイラストPOPに登場する謎のキャラクターであった。キャラクターとして正式に登場したのは、ゲーマーズ情報誌「フロム・ゲーマーズ」に掲載された4コマ漫画『げまげま』第2回にて、「ゲーマーズの妖精さん」として。名前を明かしたのも同じ第2話であった。<br />


====アニメキャラクターとして====
誕生以降、その愛らしい造形から着実にファンを増やしていたが、1998年末にテレビCMの放送をきっかけに大ブレイク、翌年にはTBSテレビの情報番組「ワンダフル」内にて短編[[アニメ化]]された(後述)。以降も、2001年末には、映画「デ・ジ・キャラット星の旅」が全国公開されたほか、2002年には子供向けアニメ番組「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」および「デ・ジ・キャラットにょ」が放送された。<br />


そのほかに、ドラマCD、ゲーム、コミック、小説などのメディアミックス展開がされた。

====キャラクターとしての「デ・ジ・キャラット」====
キャラクターとしてのデ・ジ・キャラットは、「'''でじこ'''」と通称される。でじこの外見は、黄緑色の髪にネコ耳、両耳の上に付けた大きい鈴及び首に着けた鈴、そしてメイド服の組み合わせといった愛らしい格好で、設定年齢は10歳(初めは14歳)の少女であった。また、喋るとき語尾に「にょ」を付けるのが特徴。デ・ジ・キャラットを中心としたメディアミックスの一環でアニメ化やゲーム化も行われたが、作品によっては若干のデザイン・設定の変更がある。<br />

===アニメ版===
上述のように、複数回にわたって[[アニメ化]]されている。
;・Di Gi Charat
:
いわゆるワンダフル版。1999年11月~12月にTBSテレビ「ワンダフル」の番組内コーナーとして5分枠で放映された。全16話。<br />
以降も、サマースペシャル(2000年8月)、クリスマススペシャル(2000年12月)、お花見すぺしゃる(2001年4月)、夏休みスペシャル(2001年8月)、ウィンターガーデン(2006年12月)といった特別編が数回にわたってTBS系列にて放映された。<br />
そのほかに2001年8月に開催されたTBSアニメフェスタ会場にて上映されたDi Gi Charat 梅雨スペシャルがある。
;・Di Gi Charat 星の旅
:
2001年12月公開の劇場版。『冬の角川アニメ』として、劇場版[[サクラ大戦]]と同時上映された。
;・ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット
:
2002年1月~9月まで、CSアニメチャンネル・アニマックスにて放映。のちに千葉テレビ・テレビ埼玉・[[テレビ神奈川]]・三重テレビ・キッズステーションでも放映された。全48話。
;・デ・ジ・キャラットにょ
:
2003年4月~2004年3月まで、[[テレビ東京]]系にて放映。全52回104話(1回2話放送)。
;・ウィンターガーデン
:
2006年12月22日、23日にTBSにて放映。これまでのシリーズから約10年後が舞台という設定で、今までの話とは全く違うシリアスな恋愛アニメとして製作された。
====メインキャスト====
{| class="wikitable"
|-
|~キャラクター
|~キャスト
|-
|CENTER:デ・ジ・キャラット<br />(でじこ)
|CENTER:[[[[明坂聡美
|真田アサミ]](初代)<br /]](2代目)
|-
|CENTER:ラ・ビ・アン・ローズ<br />(うさだヒカル)
|CENTER:氷上恭子(初代)<br />[[矢澤りえか]](2代目)
|-
|CENTER:プチ・キャラット<br />(ぷちこ)
|CENTER:[[沢城みゆき]](初代)<br />みなかみ菜緒(2代目)
|-
|CENTER:ゲマ
|CENTER:亀井芳子
|-
|CENTER:ピョコラ=アナローグIII世
|CENTER:[[林原めぐみ]]
|-
|CENTER:リク=ハイゼンベルク
|CENTER:鳥海浩輔
|-
|CENTER:カイ=シュヴァイツァー
|CENTER:鈴木千尋
|-
|CENTER:クウ=エアハルト
|CENTER:サエキトモ
|}

本作品における久米田作品声優の出演は以下の通り。
;[[さよなら絶望先生キャスト|絶望声優]]
:
*[[真田アサミ]]([[常月まとい]]役)がデ・ジ・キャラット(でじこ)役(初代)
*[[沢城みゆき]]([[関内・マリア・太郎]]役)がプチ・キャラット(ぷちこ)役(初代)
*[[新谷良子]]([[『[[ギャラクシーエンジェル|日塔奈美]]役)がミルフィーユ・桜葉役(デ・ジ・キャラットにょ)<ref]]』からのゲスト出演。</ref>
*[[後藤沙緒里]]([[加賀愛]]役)がビクトリア・エリザベス役(デ・ジ・キャラットにょ)
*[[斎藤千和]]([[音無芽留]]役)が母親、女の子B、人魚姫役(ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット)
;[[かってに改蔵キャスト|改蔵声優]]
:
*[[明坂聡美]]([[泊亜留美]]役)がデ・ジ・キャラット(でじこ)役(2代目)
*[[矢澤りえか]](女子生徒役)が、ラ・ビ・アン・ローズ役(2代目)
*[[三木眞一郎]]([[おしゃれ先生|美良野マリオ]]役)がW.C.肉オール役(デ・ジ・キャラットにょ)

'''[[真田アサミ]]、[[沢城みゆき]]、[[後藤沙緒里]]はこの作品がアニメデビュー作である。'''<br />
===[[久米田康治]]との関連===
====[[かってに改蔵]] 作品内にて====
作中にて度々、本作をネタにしている。<br />
====[[さよなら絶望先生]] 作品内にて====
[[さよなら絶望先生]]の[[アニメ化]]により、[[常月まとい]]役を初代でじこ役の[[真田アサミ]]が、[[関内・マリア・太郎]]役を初代ぷちこ役の[[沢城みゆき]]がそれぞれ演じることとなり、『改蔵』時代にさんざんネタにしていた当時には思いもよらぬ合縁奇縁となった。<br />
そのせいか[[第02話『トンネルを抜けると白かった』#q35e5944|アニメ]]ではまといの過去の写真の中に、でじこのコスプレをした写真が追加されていた。

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