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6,918 バイト追加 、 2021年3月5日 (金) 09:25
ページの作成:「<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生登場人物,2のへ組,久藤准,水島大宙);<br /> --> ==久藤准(くどう じゅん) CV:水…」
<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生登場人物,2のへ組,久藤准,水島大宙);<br /> -->

==久藤准(くどう じゅん) CV:[[水島大宙]]==
#ref(kudoh.jpg)
[[2のへ組]]生徒 出席番号9番
===名前ネタ===
大型書店「ジュンク堂書店」から。<br />


「ジュンク堂書店」は、創立者である工藤恭孝氏が、父親が経営していた書籍取次店を継いだ時に父親の名前「工藤淳」を逆にして命名。<br />
書店名から人物名への一種の先祖返り。<br />
「准」の字は「key」ブランドの中核的存在で、多くの泣きゲーを手がけたシナリオライターの麻枝准が元ネタの可能性もある。
===天才ストーリーテラー===
====性格====
*読書好きで、世界中のありとあらゆる本を読んでみたいらしい。
*作中では珍しく、現在のところ毒気のあまり見えない人物。<br />
温和で子供・動物好きでもあり、[[マ太郎]]や[[糸色交]]を肩車してあげたりと面倒見が良い。([[28話『証明しようと思っていた。今年の正月』|28話]]、[[29話『親譲りの無気力で、子供のときから冬眠ばかりしている』|29話]])
*一見欠点の無さそうなキャラだが、詳細をつっこむとブラックなところも垣間見える。
**自作童話はいつも死人(人ではない場合もある)が出る。([[22話『恥ずかしい本ばかり読んできました』|22話]])
**書評はかなりの毒舌。([[49話『暗夜号路』|49話]] <span style="color: blue; background: ;" >P6</span>)
<!-- 時折どこを見ているかわからない眼差しをすることがある。 -->
**悪口を言われて一矢報いるために、さりげなく感動的逸話をねつ造する。([[167話『ハルピンの一矢』|167話]])
*マイペースな性格。
**同じ図書委員の[[木野国也]]には強くライバル視されているが、本人は特に意識していないようである。<br />
**[[木津千里]]の行動にも、ほとんど動じることはない余裕と度量がある([[65話『半分捕物帳』|65話]]、[[184話『流行り短し走れよ乙女』|184話]])。<br />
しかし、唯一、千里の描く[[絶望先生]]の似顔絵には引いていた。([[さよなら絶望先生第五集|第五集]]巻末『絶望先生えかきうた』)<br />
だが、これは一種の番外編における、元ネタに沿った『芝居』とも考えられる。<br />
男女平等のとばっちりを受ける羽目になったときは([[245話『人間悪平等起源論』|245話]])さすがに動揺していたが、<br />
本編では、未だにほとんど感情の揺らぎを見せたことはない。<br />


===久藤准解析===
====解析====
;初登場
:[[10話『当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください』|10話]] <span style="color: blue; background: ;" >P141</span> 出席簿に登場。<br />
ただし設定を細かく考えていなかった時代の名簿のため、[[マ太郎]]より番号が後ろになっている(その他この名簿は後の設定と矛盾した点多数)。
;初台詞
:[ blue; background: ;" >P22</span> <span style="color: green; background: ;" >4コマ目</span>「'''[[12話『まだ開けそめし前髪の』|ペリー 12話]] <span style="color]っぽい人が来て図書室中の本という本を開いていきました'''」が初台詞。
;住所
:<span style="color: green; background: ;" >不明</span><br />
[[23話『一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた』|23話]]<span style="color: blue; background: ;" >P49</span>にて、自室らしき、毛沢東<ref>毛沢東も読書が趣味で、蔵書数は70万冊以上という。また若い頃には出版活動もしていたこともある。</ref>のポスターの貼ってある本だらけの部屋で読書している。
;家族構成
:骨董好きの祖父がいるらしい。<br />
他は<span style="color: green; background: ;" >不明</span>
;小学校入学前
:<span style="color: green; background: ;" >不明</span>
;小学校時代
:<span style="color: green; background: ;" >不明</span><br />
ただし[[木野国也]]の生い立ちの詳細を知っているため、同じ小学校だった可能性がある。
;中学校時代
:<span style="color: green; background: ;" >不明</span>
;高校時代
:[[2のへ組]]在籍。[[大草麻菜実]]、[[木野国也]]と共に図書委員を務めている。
;趣味
:読書(漫画より活字派)。世界中の本を読むこと。
;特技
:
どんな事柄でも感動できる童話にしてしまう才能を持つ。しかも即興で話を作れる。相手の特徴や嗜好に的確に合わせた話作りもでき、人物観察力も高い。<br />
落語も得意(作中では『目黒の同人誌』、『アニメ化こわい』を披露)。<br />
料理上手。([[147話『てりやき狂言』|147話]])<br />
;学業成績
:
昭和81年度1学期期末試験では、クラス内で2位、男子では1位。([[56話『最早、末期を告げねばならぬ』|56話]] 単行本追加ページ)<br />
また、昭和84年度学年一斉試験では学年で3位。こちらも男子では1位。([[177話『男もすなる夢日記といふものを、女もしてみむとてするなり』|177話]])

====備考====
;備考1
:
初期の頃は登場する際、その話のテーマに沿っている本を読んでいるか持っている場合が多かった。<br />
[[糸色望]]の著書、題名『石ころ』は、たびたび持っている。<br />


多読家で目が肥えているだけに書評はかなり辛口で、[[絶望先生]]も軽く引くほど。<br />
この時に限っては誰よりも毒舌。([[49話『暗夜号路』|49話]])
;備考2
:
文のセンスはやや古風で、作品の普遍的特徴や構造を重視する傾向にある。<br />
作為的及び叙情的要素に対してはやや距離を置き、冷徹な視点で総括する傾向は写実主義寄りといえるかも知れない。
;備考3
:
成績優秀、容姿端麗なため女子からの人気も高い。([[80話『狭くない門』|80話]])<br />
彼が落語をやった回([[112話『大導寺信輔の音声』|112話]])のマガジン本誌は通常の時よりも売り上げが良かったと『[[さよなら絶望放送]]』で暴露されていた。
;備考4
:6代目絶望先生。([[122話『断崖の比較』|122話]] 単行本追加ページ)
;備考5
:自宅の部屋には[[木津千里]]、[[糸色望]]、[[風浦可符香]]、[[小森霧]]のキーホルダーが飾ってある。(第3期ED1 [[絶望レストラン]])

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