講談社
講談社(こうだんしゃ)[編集]
~商号 | ~本社所在地 | ~設立年月日 | ~事業内容 | ~代表者 | ~資本金 |
CENTER:株式会社講談社&Br;(非上場) | 東京都文京区音羽二丁目12番21号 | 1909年11月 | 出版業・情報通信業 | 代表取締役社長・野間省伸 | CENTER:3億円 |
言わずと知れた週刊少年マガジンを発行している出版社。
概要[編集]
会社概要[編集]
本社は東京都文京区音羽二丁目。
日本一の規模と売上を誇る最大手出版社であるが、近年の出版不況で売上が減少しており、第二位の小学館との差は縮まっている。
傘下にキングレコード、光文社、星海社、日刊現代などの各社を収め、いわゆる「音羽グループ」を形成している。
また日本における「ディズニー」キャラクターを使用した書籍の出版権も保有しており、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーの一社でもある。
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沿革[編集]
創業者の野間清治により1909年に「大日本雄辯會」として設立、「講談倶楽部」を創刊した1911年より「講談社」の商号を使用している。現在の七代目・野間省伸社長まで創業者一族の強い影響下にある。
「面白くて為になる」をモットーに、戦前から大衆雑誌『キング』『少年倶楽部』などの様々な雑誌や書籍を出版。1959年3月には、『週刊少年マガジン』を創刊、同年創刊の小学館『週刊少年サンデー』とともに、それまで月刊であったマンガ作品の週刊化に大きく貢献した。
現在は『講談社国語辞典』などの辞典や『小説現代』『メフィスト』など文学誌、『週刊現代』『フライデー』などの週刊誌、『ViVi』『FRaU』などファッション誌、『TOKYO1週間』『おとなの週末』など情報誌、『ベストカー』など自動車誌、『講談社文庫』『ブルーバックス』などの文庫本、『週刊少年マガジン』『なかよし』『週刊ヤングマガジン』『モーニング』『月刊アフタヌーン』などのマンガ誌を発行している。
講談社漫画賞[編集]
同社主催で毎年、連載中の漫画を対象にした賞。
同社創業50周年を記念して1960年に設立された「講談社児童まんが賞」が前身。
後に1970年設立の「講談社出版文化賞 児童まんが部門」に統合し、1977年からは漫画読者層の拡大と高年齢化に合わせて「講談社漫画賞」として独立した賞となり、少年、少女部門ごとの表彰となる(後に児童、青年、一般部門も追加される)。
本作『さよなら絶望先生』は2007年度(第31回)少年部門で受賞。