さよなら絶望先生第十九集
さよなら絶望先生第十九集[編集]
- 著者
- 久米田康治
- 発行日
- 2009年11月17日 第1刷発行
- ISBN
- 978-4-06-358306-9(限定版)
978-4-06-384208-1(通常版)
- 発行者
- 五十嵐隆夫
- 発行所
- 株式会社 講談社
- 印刷所
- 図書印刷株式会社
- 本文製版所
- 豊国印刷株式会社
- 製本所
- 図書印刷株式会社(限定版)
誠和製本株式会社(通常版)
- 装丁
- 久持正士/土橋聖子(ハイヴ)
表紙[編集]
- 表表紙
- 常月まとい
http://kc.kodansha.co.jp/kc_up/image/CDB/1234607759/1234607759_cs.jpg 通常版 http://kc.kodansha.co.jp/kc_up/image/CDB/1234607445/1234607445_cs.jpg 限定版
- 裏表紙
- 糸色命
折り返し1[編集]
前巻までのあらすじ[編集]
表紙に続き、あらすじの主人公も常月まといが務めている。
アップのまといの前髪のカケアミの中に皇帝ペンギン?
追跡許可証 [編集]
発行者の警視総監高峰は、ケーシー高峰。
電柱「きものの真田 0101」[編集]
看板「コスプレ喫茶 Mad Can」[編集]
看板「○○薬品」
看板「クラブDJ NP」[編集]
NPは酒井法子のこと。逮捕直後に、薬物依存症状とおぼしき状態でクラブDJにいそしんでいる動画がインターネット上にアップロードされ、話題となった。
看板「アニメの殿堂」[編集]
折り返し2[編集]
絶望名画座[編集]
第三のオタク -THE THIRD MANIA-[編集]
1949年の英国映画『第三の男』(原題はThe Third Man)。キャロル・リード監督。
堀井、有田、張[編集]
『第三の男』の主要登場人物、ホリー・マーチンス,アンナ・シュミット役の女優アリダ・ヴァリ,ハリー・ライムの名前をもじったもの。
ラストシーン(秋葉原の並木道)[#sd47952d][編集]
『第三の男』のラストシーンの並木道での無言の別れから。
なお、このシーンは映画史上屈指の名シーンとして名高い。
カバー下[編集]
表紙[編集]
サスペンスドラマの犯人を推理したことを謝罪する加賀愛。
カレンダー[編集]
根端金物店のもの。糸色望の誕生日である11月4日に○印がしてある。
皇帝ペンギン[編集]
野球のボール。
むかしのプロ野球のサインボールは、このように細いバット三本でできたスタンドの上に置かれていた。
人形[編集]
背中に「謝」の文字。
テレビ[編集]
1970年代の家具調テレビなのに画面右上には「デジタル」の文字。
画面の男[編集]
俳優・船越英一郎
サスペンスドラマの出演が極めて多いことから、2時間ドラマの帝王と呼ばれている。
神シール[編集]
11番「負けの神」
雑誌「あやマール」[編集]
裏表紙[編集]
糸色景。足元には「黒いモノ」も。
【限定版】
巨大らっきょう筆で「とめはねっ」と書道をおこなっている。
書道を題材にした河合克敏の漫画「とめはねっ! 鈴里高校書道部」のこと。週刊ヤングサンデーの休刊に伴い、現在ではビッグコミックスピリッツで隔週連載されている。
2010年1月から、NHKでドラマ化された。
なお、河合克敏先生は、久米田先生の週刊少年サンデー時代の同僚にあたる。
バケツの汚れが皇帝ペンギンになっている。
【通常版】
巨大らっきょう筆で「氷」と書道をおこなっている。
足下に同じく「氷」と書かれた単行本らしき物が。
背表紙のタイトル「っ!」、作者は「河合克敏」と読めるため、「とめはねっ!鈴里高校書道部」第1巻が置かれている。
ちなみに実際の「とめはねっ」第1巻の表紙に書かれている文字は「氷」ではなく「永」。
作品中で「書道に必要な技術がすべて入っている文字(永字八法)」と紹介されている。
筆からたれている墨が皇帝ペンギンになっている。
P1[編集]
目次[編集]
収録話[編集]
話ごとの詳しい小ネタは、各話のページを参照。
神シール全81種 コンプリート図鑑[編集]
紙ブログ[編集]
P150[編集]
原作とかのアレ[編集]
「ダーーーって感じで!!!」[編集]
僕はただの"吹き出し係"です。
僕が5文字でヤス君が2文字なんてのはおかしい。[編集]
P151[編集]
18年間とかのアレ[編集]
下ネタを描いても[編集]
ラブコメを描いても[編集]
学園ものを描いても[編集]
行け!!南国アイスホッケー部、かってに改蔵、さよなら絶望先生。
教師ものを描いても[編集]
スポーツマンガを描いても[編集]
行け!!南国アイスホッケー部初期、特に負けても構わない戦いがそこにはある〜サレジオ落穂によろしく(仮題)〜 。
ペンネームとかのアレ[編集]
畑君も家に来た際、「はたはたお」と命名し[編集]
太宰映画とかのアレ[編集]
おすぎ[編集]
短編小説の「パンドラの匣」[編集]
太宰治生誕100年にあたり製作された映画『パンドラの匣』のこと(⇒★>http)。
さよなら絶望先生201話が週刊少年マガジン本誌に掲載された2009年11月4日号の巻末コメントにて、久米田先生が突然
映画の感想で本当に言いたかったのは太宰の書いたオレンジロードだったって事なんです。
と謎のコメントを残したことがここでタネあかしされている。
P152[編集]
太宰の書いたオレンジロード[編集]
まつもと泉の漫画作品『きまぐれオレンジ☆ロード』のこと。80年代を代表するラブコメ漫画の傑作として名高い。
詳細は当該項目参照。
鮎川と光ちゃん[編集]
上記『きまぐれオレンジ☆ロード』の登場人物。
主人公・春日恭介と三角関係になる鮎川まどかと檜山ひかるのこと。
トラウ曼荼羅[編集]
絶望学級通信 第十八号[編集]
特別付録[編集]
絶望ポップアップ Xマスカード[編集]
前回に引き続きペーパークラフトコーナーとなっている。
かゆいところ[編集]
今回だけ「絶望学級通信」と「紙ブログ」の掲載位置が逆になっている。
コメント欄[編集]
こちらへどうぞ。
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