パシリ

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パシリ[編集]

使い走り(つかいはしり、つかいばしり)」を指す俗語・若者言葉。使い走りの砕けた言い方である「使いっ走り(つかいっぱしり)」から。
主に学生の間で普及した。

概要[編集]

学校のクラスなどの集団内で強い(もしくは偉い)立場の者が、より弱い立場の者に(しばしば不当に)用事を命じて使いに行かせるとき、その使いに行かされる者(もしくはその行為)を言う。
動詞化して「パシる」「パシらせる」と使うこともある。
ただし、正当な形で物事を頼む場合にも、このパシリという言葉が使われることがある。

久米田康治との関連[編集]

かってに改蔵 作品内にて[編集]

メインキャラクターである坪内地丹が上級生・同級生・下級生から度々パシリされていた。

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

主人公の糸色望関内・マリア・太郎からパシリされていた。