メタボリック症候群

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動


メタボリック症候群 (めたぼりっくしょうこうぐん)[編集]

内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に3高(高血糖・高血圧・高脂血症)のうち2つ以上を合併した状態。メタボリックシンドローム、死の四重奏とも。

metabolic=代謝作用の意から、食生活の欧米化などによる高カロリー・高脂肪食によるエネルギー過剰摂取、運動不足によるエネルギーの消費不足により過剰蓄積した代謝病態が原因とされている。
必ずしもこの症候群自体に深刻な発症が起きるとは限りませんが、将来の心梗塞、脳梗塞のリスクが大幅に高くなることを指す。このため「サイレント・キラー(沈黙の殺人者)」とも呼ばれるため注意が必要。
日本の中年男性の半分近くがこれに該当、またはその予備群に該当する。
食文化などにより基準が異なるため各国で基準を規定しているが、日本の基準である「ウエストサイズが男性85cm、女性90cm」については統計的観点から問題が指摘されている。
参考:毎日新聞の特集記事

久米田康治との関連[編集]

久米田先生はこれを「メボン」と略しますが、前田くんすらその意味を掴めなかったそうです。(第五集 紙ブログより)

さよなら絶望先生作品内にて[編集]

69話他でネタになっている。