ルーズソックス

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ルーズソックス[編集]

和製英語。
元々、米国で製造され輸出されていた登山用の靴下「ブート・ソックス」を起源とし、日本の女子高生が、学校の制服と共に着用するために改造し、現在では販売もされている靴下のこと。

概要[編集]

日本においては、若年の女子、主に女子高生の間で、制服をアレンジしたファッションとして採用され、長期にわたる流行の後に定着した。ルーズソックスという呼び名は、履いている靴下の状態が「ルーズ」(loose)であるからと言われている。

色は白で、白以外の色というのは皆無に等しい。

ルーズソックスを履いているのは、もっぱら女性、それも女子高生である。男性はもちろん、小学生以下の女子、高等学校などを卒業した後の女子のほとんどはルーズソックスを着用しない。学校の制服とあわせて履かれることが多く、ブレザー、セーラー服いずれにもあわせて履かれる。基本的にはローファーに合わせるが、スニーカー等に合わせることもある。「ルーズ」や「ルーソ」と略されたりする。

男性にはもちろん、小学生以下の女子、高等学校などを卒業した後の女子にはほとんど流行しなかったため、被服業界ではルーズソックスはどんなに売れたとしても、女子高生の購買を望むのが限界であり、他の衣料品に比べて大した収益が望めない衣料とされているため、積極的な販売展開は行われない。また、購買層が限られているためか、値段は500~3000円程度とやや高価に設定されている。

歴史[編集]

久米田康治との関連[編集]

行け!!南国アイスホッケー部 作品内にて[編集]

後期以降、女性キャラクターが制服を着ている際に履いていた。

太陽の戦士ポカポカ 作品内にて[編集]

女性キャラクターが制服を着ている際に履いていた。

かってに改蔵 作品内にて[編集]

女性キャラクターが制服を着ている際に履いていたが、第230話以降はハイソックスへと変わっている。

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

148話にて、絶滅危惧種として取り上げられている。