世界の中心で、愛をさけぶ

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世界の中心で、愛をさけぶ(せかいのちゅうしんで、あいをさけぶ)[編集]

概要[編集]

片山恭一原作の小説。小学館が2001年4月に発行。通称「セカチュー」。 映画・連続ドラマ化されており、そのヒットと相まって発行部数320万部を超えるベストセラーになっている。

映画版の主演は、松本朔太郎:大沢たかお/森山未來(高校時代)・広瀬亜紀:長澤まさみ。
ドラマ版の主演は、松本朔太郎:緒形直人/山田孝之(高校時代)・広瀬亜紀:綾瀬はるか。
タイトルの元ネタは、アメリカの作家ハーラン・エリスンのSF小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』(The Beast that shouted Love at The Heart of The World/1969年)。
若しくは同じくエリスン作品から引いた、庵野秀明監督のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」から。 ただし、これらの作品との内容的類似はほぼ無し。
このタイトルは作者本人ではなく編集者が名付けたもので、元々作者は『恋するソクラテス』の題名を考えており、英語版ではこちらの題名から『Socrates in Love』となっている。

久米田康治との関連[編集]

太宰治エドワード・ゴーリーの作品を支持する久米田康治先生は、『セカチュー』をあまり好意的に評価しておらず、作中でも否定的な意味でネタにすることが多い。

かってに改蔵作品内にて[編集]

さよなら絶望先生作品内にて[編集]