外山恒一
外山恒一(とやま こういち)[編集]
~生年月日 | ~職業 |
1970年7月26日 | 政治活動家、前衛芸術家、評論家 |
出身地は合併によりMAEDAXと同じ鹿児島県霧島市。(旧国分市地域)
経歴[編集]
2007年東京都知事選挙に、供託金を知り合いより借り、「ストリートミュージシャン」名義で立候補したが、「落選前提」で「九州でともに活動する同志の獲得」を主要な目的としたものであり、その戦術は鹿児島でのそれをほぼ踏襲し、「(もし当選したら)私もビビる」、「投票日の翌日には九州に帰る」と公言した。また同月に行われる熊本市議選挙にも立候補を表明した。
選挙結果は石原慎太郎の再選で外山は落選したが、有効投票総数5,506,266票の約370分の1に当たる15,059票を獲得し、候補者14人中8位という結果となった。政見放送においては、「有権者諸君、私が外山恒一である」と冒頭に挨拶した後「スクラップ&スクラップ、すべてをぶち壊すことだ」「諸君の中の多くは私の敵だ。少数派に呼びかけている。今こそ団結して立ち上がろう」等と過激に政府転覆を訴え、最後は視聴者に向かって中指を突き立ててみせた。
なお、この政見放送はインターネット上で話題となり、当人も驚いたと話している。また、第三者により改変され、動画共有サイトのYouTubeにアップロードされたが、インターネット上での選挙活動は公職選挙法により厳しく制限されており、外山の政見放送のみYouTubeへ公開されているのは問題だとして、東京都選挙管理委員会がYouTubeに対し政見放送の動画削除を依頼した。
その後、この話題の焼け太りにより、ドワンゴから着信ボイスとして音声が配信され、また、あらゆるパロディが本人自らの出演により作成される。
また2008年のアメリカ大統領選挙に立候補した際の演説内で絶望先生の名セリフを完全にパクっているシーンがある。(当然ながら日本国籍の外山に選挙権及び被選挙権はない)
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久米田康治との関連[編集]
さよなら絶望先生 作品内にて[編集]
上記にあるように、95話にて都知事選の影響により焼け太りしたことをネタにされている。
また、2006年に鹿児島市内の一方通行道路を原付で逆送した際の黙秘事件も101話でネタにされている。
その他では少数派ネタ等が出てくる。