天空の城ラピュタ

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天空の城ラピュタ(てんくうのしろ らぴゅた)[編集]

1986年、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。
原作・脚本・監督は宮崎駿


映画公開時には興行的には振るわなかったものの、物語は幅広い年齢層に支持され、人気は現在でも衰えていない。最近のスタジオジブリ作品の評価がいまいちのためか、現在もなおスタジオジブリ最高傑作とのよび声が高い作品となっている。主題歌「君をのせて」も名曲として名高い。

余談だが、カプコンのゲームソフト『ロックマンDASH』には、世界観や主人公のキャスティング等に本作のオマージュ要素が含まれている。

作品概要[編集]

スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフに、宮崎駿がオリジナル原案で描いた冒険アクション。
19世紀後半(産業革命期)のヨーロッパ風の世界を舞台にした少年パズーと少女シータの冒険物語。
伝説の空中楼閣ラピュタの謎を縦軸に、少年パズーと少女シータの恋物語を横軸にして、文明と人間、戦争と平和、科学と自然とをそれぞれ対立する要素として描いている。
空に浮かぶ伝説の島“ラピュタ”や反重力作用を持つ“飛行石”といったファンタジックなプロット、そして躍動感溢れるストーリーと卓越した演出など、宮崎監督の手腕が冴える傑作娯楽活劇。

あらすじ[編集]

スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。その少女・シータは、浮力を持つ謎の鉱石“飛行石”を身につけていた。やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。

メインキャスト[編集]

~キャラクター ~キャスト
パズー 田中真弓
シータ 横沢啓子
ムスカ 寺田農
ドーラ 初井言榮
モウロ 永井一郎
ポムじいさん 常田富士男


久米田康治との関連[編集]

さよなら絶望先生作品内にて[編集]

破壊の呪文「バルス」ネタ(7話102話)のほか、登場人物ムスカが飛行船から落ちていく人々を嘲笑したセリフ「人がゴミのようだ!」(31話46話)がしばしばネタにされる。

かってに改蔵作品内にて[編集]

いいがかり姉さん作品内にて[編集]

名取羽美がテレビアニメONE PIECEを視聴中に、ルフィの発した「オレは海○王になるっ!!」のセリフに対して、「この声はパ○ー」「『ボクは海賊にはならないよ』って言ったじゃない うそつき」と反応している。
これは、ルフィ役とパズー役を演じた声優がともに田中真弓であるというネタとなっている。