山田さん

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山田さん(やまださん) CV:堀江由衣[編集]

  1. ref(yamadasan1.jpg)

かってに改蔵」のサブ・キャラクター。

概要[編集]

名前ネタ[編集]

不明。 フルネームも不明。
部首の「しんにょう」があることまでは判明しているが、強引に知ろうとすると何処からともなく毒矢で狙撃されてしまう(第49話)。「しんにょう」だけで進と読むこともあるらしいが。
第56話で本人が望む名前の候補が登場している。
第111話扉絵の朝顔の観察日記におけるタグ(?)や雑誌掲載時のアオリ文、そして155話の山田家の新聞を見る限りでは「さやか」という表記があるが、本名でない旨をすずが発言している
また、第170話では見た目で「リョウコ」と判断され、その際に「濁音ひとつないキレイな響き」とコンプレックスを抱いており、濁音のつく名前である可能性もある。

性格[編集]

勝改蔵たちのクラスメイトで、美人で有名でありクラス委員を務めている。

家族構成[編集]

父親

名前は三郎。バンドデビューを目指し消息不明。

母親

本名不明。演出家であり元女優のラヴ影先生で、次作『さよなら絶望先生』でも自身の持ち役である「ラヴ地蔵」の姿で登場している。

解析[編集]

初登場

第18話

初台詞

備考[編集]

備考1
幼い頃はお金持ちで豪華なお屋敷の家に住んでいたが、名取羽美の行動が原因で家が全焼し、財産を失い(第127話)、以後は貧乏な暮らしをしている[1]。このため食には貪欲で、こうした設定は次作『さよなら絶望先生』の関内・マリア・太郎にも受け継がれていると推察される。
備考2
好物は焼きそばパン[2]
備考3
登場初期は、天才塾が世間に迷惑をかけるときの第一被害者としての立ち位置だったが、ツッコミ・ボケ・進行役・謎設定・貧乏キャラクター・戦闘キャラクター・不幸体質など幅広い場面に対応するニュートラルな持ち味と屈託のない性格で表立った華やかさを得ていく。

これにより、メイン・ヒロインであった名取羽美は次第にマイナス要素を多く抱えた特性を増して暴走キャラへの道を辿っていくことになる。

備考4
霊を感じたとき、髪が一房立つ(第61話)。これは次作『さよなら絶望先生』の風浦可符香に受け継がれている。
備考5
「名前が少しずつ蝕まれ消えていく奇病」に侵されており(第222話)一度山田さんから「山口さん」になったが(第223話)、久米田康治の田の字から移植して元の山田さんに戻った(第224話)。しかし、その後も侵食は続いており、第246話では「山一さん」にもなってしまっている。
備考6
からくりサーカスのような人形を操れる(第62話)。
備考7
マッチョ好き疑惑が浮上したことがある(第117話第119話第123話)。
備考8
抜け忍疑惑がある。(加賀愛に受け継がれている?)

さよなら絶望先生』内登場履歴ピックアップ[編集]

今の所なし。

  1. とらうま高校の教室に住んでいたり(第88話)、公園の滑り台の下に住んでいたこともある(第125話)。
  2. ちなみに第183話では世界標準で分かる好物にするため、焼きそばパンからベーグルへと変えている