杉村太蔵

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杉村太蔵(すぎむら たいぞう)[編集]

~生年月日 ~出身地 ~職業
1979年8月13日 北海道旭川市 前衆議院議員

政治家。自民党所属の前衆議院議員(1期、2005年~2009年)。筑波大学(体育専門学群)中退。

人物[編集]

政界入りまで[編集]

札幌藻岩高校時代には、国体にてテニス・男子ダブルスで優勝。筑波大学体育専門学群に推薦入学するも中退。以降、職業を転々。かつては民主党の鳩山由紀夫事務所でアルバイトしていたことも。
派遣社員として証券会社に勤務していた時に自民党の選挙候補者公募を受け合格、 2005年の衆議院総選挙で南関東ブロックより比例出馬し初当選。いわゆる小泉チルドレンの一人。

衆議院議員として[編集]

初当選直後から持ち前の口の軽さを発揮。
当選直後のインタビューで、「早く料亭に行きたい」「BMWに乗りたい」などと発言。社会人としてもあまりに軽率な発言として、テレビ・メディア等で話題になった。また、選挙に勝ちすぎたて浮き足立った自民党を象徴する光景として繰り返し取り上げられることとなる。結果、小泉チルドレンの「親代わり」を自称する武部勤幹事長(当時)から厳重注意を受けることに。

この時期、元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚が、議員時代に誰にも頼まれていないのにもかかわらず、杉村太蔵の教育係になると発言し、マスコミを使ってパフォーマンスなアピールをしたが、杉村はもとより、所属していた自民党からも無視されている。


以降は目立った実績を残すことなく、2009年の衆議院選挙を迎える。当初北海道1区からの出馬を模索していたが、最終的には不出馬、政界引退となった。

さよなら絶望先生 作品中にて[編集]

失言が多く、マスコミのみならず久米田先生にも話題をよく提供してくれる存在で、さよなら絶望先生連載当初には格好のネタにされていた。
しかし、マスコミへの露出が減ってしまって以降は、ネタにされることもなくなってしまった。いまのところ最後に取り上げられたのは2007年夏の106話