槇原敬之

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槇原敬之(まきはら のりゆき)[編集]

~本名 ~生年月日 ~出身地 ~職業
CENTER:槇原 範之&Br;まきはら のりゆき 1969年5月18日 大阪府高槻市 シンガーソングライター、&Br;作詞家・作曲家・編曲家

略歴・人物像[編集]

略歴[編集]

愛称は「マッキー」。ROLLYこと寺西一雄は従兄にあたる。


幼少の頃からピアノを習い、その後イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)やカーペンターズの影響を受け、中学2年から友人と作曲を開始。
1984年にラジオ番組への楽曲応募で坂本龍一から絶賛を得て、次第にラジオを聞くファンの間で話題になった。
高校を卒業後、当時憧れの存在だった桑田佳祐の出身校である青山学院大学文学部英文学科二部に入学するものの、芸能活動が忙しくなり中退。
1990年に「AXIA MUSIC AUDITION '89」で、グランプリと「一万人審査員賞」を受賞(この時はROLLYがサポートギタリストを務めている)。
同年シングル『NG』とアルバム『君が笑うとき君の胸が痛まないように』でデビュー。
以後、『どんなときも。』『冬がはじまるよ』『もう恋なんてしない』など、ヒット曲を次々と出すが、1999年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕。翌年に復帰。
その後、自らの歌手活動を続ける他にも、SMAP、岩崎宏美、夏川りみなど、他の歌手への楽曲提供も多く行っていたが、
2020年2月に覚せい剤取締法違反で再び逮捕されることとなった。


同性愛者であることは公然の秘密。覚せい剤の騒動時も、クスリよりもゲイ疑惑ばかりワイドショーは取り上げていた。

盗作疑惑問題[編集]

2006年10月に槇原の作詞・作曲でCHEMISTRYに提供した曲『約束の場所』の歌詞が、松本零士の漫画『銀河鉄道999』のセリフの盗作だとして謝罪を求めている騒動から。松本氏は歌詞が作中の言葉に酷似していたため、「私の言葉が奪われた」と憤慨。 一方槇原サイドも「盗作呼ばわりされて気分が悪い」と不快感を表明。
ちなみに『銀河鉄道999』のセリフは 「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」 で、問題の歌詞は 「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」 である。 同年11月にはお互いに訴訟にはせずに和解の方向で収束かと思われたが、2007年3月に槇原側が松本側に盗作の証拠提出を求め著作権侵害不存在確認等請求訴訟(他に請求したのは名誉毀損による2200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載)をした。

2008年12月26日に判決が出され、槇原敬之に対する名誉毀損を認め、松本零士に220万円の損害賠償の支払いが命じられた。ただし謝罪広告の請求は棄却された。
また、訴訟での最大の争点でもあった著作権侵害の不存在確認は、松本側がすでに著作権侵害による賠償請求請求権を放棄していたため、却下(棄却とは意味合いが違う)されている。

久米田康治との関連[編集]

久米田作品でも端々にネタに扱われ、『かってに改蔵』では『もう恋なんてしない』の歌詞をJASRAC許可付きで引用するなど、こだわりの深さをうかがわせるところも見せた。

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

盗作疑惑も含めた槇原敬之ネタがある話は以下の通り