波浪浮亭木胡桃

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波浪浮亭木胡桃(はろうきてい きぐるみ) CV:小野恵令奈(CD)、小岩井ことり(アニメ)[編集]

高座名の由来[編集]

マスコットキャタクターの「ハローキティ」と「着ぐるみ」から。
ハローキティは株式会社サンリオがデザインした子猫のキャラクター。
「ハローキティ」=「猫」と置き換えると、「猫の着ぐるみ」→「猫をかぶっている」という名前になる。
「猫をかぶる」とは、本性を隠して大人しそうなふりをすること。知らないふりをすること。

容姿[編集]

黄色い髪でアホ毛がある女子落語家。
瞳の色も含めてイメージカラーは黄色で一貫している。
桃色の着物と相俟って最も少女的な雰囲気を持っており、他の面々からもよく子供扱いされているマスコット的存在。
小柄な容姿と天真爛漫な物腰で周囲からは「キグちゃん」の愛称で親しまれている。


手寅苦来と共に、着流しが衣装となっている。
前座には羽織を着ることが許されていない為、着流しのみの姿は前座である事を現している。

性格[編集]

高座名の通り猫を被っている。
「可愛らしいキャラ」を周りに期待されている節もあり、その際は天然な可愛らしいことを言うが、
実はすべて演技で、空気を読むような1コマが挟まれたり、心の中で舌打ちをしたりする黒い一面がある。
しかし話が進むにつれ、偶発的に肌が触れ合っただけで丸京が母性を覚えるなど、計算ずくでなくとも他者に可愛がられたり、
黒さをアピールするコマの無いままに少女キャラのままで話が展開されたりするなど、
素のままで好意を得ている様子があるため、腹黒いキャラ設定が初期から次第に変化し、怒った時の激しさに発露する方向になりつつある。
ちなみに主人公ではないが、記念すべき「一番初めに発言したキャラクター」である。

波浪浮亭木胡桃 解析[編集]

解析[編集]

初登場

一日目P5 1コマ目で初登場。

初台詞

一日目P5 コマ目「おあとがよろしいようで」が初台詞。

波浪浮亭木胡桃 履歴書[編集]

家族構成

祖母がいる。

備考[編集]

備考1

犬を飼っている(一日目)。

備考2

基本的に可愛いもの好きだが、デスメタルやハードなバイオレンス漫画にも触れる趣味も覗かせる。
しかし一方でアニソンを持ってきたりクラシックコンサートに魔梨威を連れ立って行くこともある。芸の肥やしになるなら一辺倒にはならずということか。

備考3

元不登校児である(十日目)。

備考4

自分そっくりのロボットがおり、指からビームを出す(十六日目)。製作元は不明。

備考5

暗所恐怖症(十七日目)。

備考6

丸京曰く未成年(二十一日目)。

備考7

モデルのバイトなどでなしに、ウェディングドレスを着たことがある(第参巻 P87)。バイトではなく本職のモデルとして活動しているのかもしれない。

備考8

海外留学の経験ありの模様。(特別編2
ただし英語は苦手で、留学のことを丸京にツッコまれている。(四十七日目