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==名探偵コナン(めいたんていコナン)==
'''[[青山剛昌]]'''原作の国民的人気漫画。'''『[[名探偵コナン]]』'''のタイトルで、[[週刊少年サンデー]]を代表する看板漫画として1994年より連載中である。<br />

1996年、日本テレビ系列により、テレビアニメも放映スタート。現在、原作は第1000話記念、テレビアニメも放送20周年記念を迎えている。

===作品概要===
主人公・'''[[江戸川コナン]]'''が、天才的な頭脳と推理力で幾多の難事件を解決していきながら、宿敵・黒の組織との対決を展開していく。<br />

ストーリーは、'''江戸川コナン'''の名推理と、新たに開発した発明品を駆使して戦うアクションシーンを交えながら、幾多の難事件を解決する物語を中心に、主人公・'''江戸川コナン'''('''工藤新一''')とヒロイン・'''毛利蘭'''のラブストーリーや、周囲を取り巻くキャラクターの人間模様も合わせて進展していく。また、宿命のライバル・'''怪盗キッド'''を筆頭とした、同じく青山剛昌作品のキャラクターが登場するスターシステムも取り入れらている。<br />

名推理とラブコメの絶妙な組み合わせで、世界各国でも愛読されている。また、推理漫画としての完成度や張り巡られた伏線、キャラクター同士のラブロマンスなど、魅力的な設定も多く兼ね備えた超人気作であり、世界累計発行部数は2億部を突破している。1996年からスタートしたテレビアニメは放送20周年記念を迎えており、劇場版シリーズも世界で100億円以上の大記録を樹立している国民的人気なビッグコンテンツである。<br />

2018年から、新井隆広によって描かれた公式スピンオフ漫画が本編と同じ雑誌で連載開始された。<br />
作中に登場する主要キャラクターの一人・'''安室透'''を主人公とした「名探偵コナン ゼロの&ruby(ティータイム){日常};」は24号から連載開始で、原作者による完全監修となっている。<br />
その後2019年の44号からは、警察学校時代を描く特別編「名探偵コナン 警察学校編」が連載開始。<br />
ゼロの日常が連載開始された年から本編の休載が多くなったこともあってか、休載週となるサンデーでは本編の代わりとしてこのスピンオフ作品が掲載される形となっている。


===ストーリー===
天才高校生として有名な名探偵・'''工藤新一'''は、幼馴染の'''毛利蘭'''とトロピカルランドへ遊びに行った帰り道で、黒の組織の取引現場を目撃してしまい、背後にいたもう1人の仲間に殴り倒されてしまう。口封じのためにと男が飲ませたアポトキシン4869は、新一の体を幼児化させていた。薬の効果で無事だった新一は自らの正体を隠すために、周囲の関係者には'''阿笠博士'''の遠い親戚である小学生・'''江戸川コナン'''と名乗り、蘭の父親である'''毛利小五郎'''が経営する毛利探偵事務所に移住。次々と発生する大事件を、持ち前の天才的な頭脳で解決しながら、宿敵・黒の組織を追っていく。

===テレビアニメ===
1996年1月8日から日本テレビ系列で、テレビアニメシリーズの放映がスタートした。<br />
2009年3月16日まで月曜日19:30に放映されており、2009年4月18日より土曜日18:00に移った。

20周年記念を迎えた国民的シリーズで、原作とアニメオリジナルの脚本を合わせて放映している。<br />
最高視聴率は23%を超えており、劇場版シリーズの総興行収入も500億円を突破するなど、圧倒的人気を誇っている。<br />

====メインキャラクター====
{| class="wikitable"
|-
|~名前
|~声優
|-
|CENTER:[[[高山みなみ 江戸川コナン]]
|CENTER]
|-
|CENTER:毛利蘭
|CENTER:山崎和佳奈
|-
|CENTER:毛利小五郎
|CENTER:[[神谷明]] / [[小山力也]]
|-
|CENTER:工藤新一&Br;怪盗キッド
|CENTER:[[山口勝平]]
|-
|CENTER:阿笠博士
|CENTER:緒方賢一
|-
|CENTER:灰原哀
|CENTER:[[林原めぐみ]]
|-
|CENTER:吉田歩美
|CENTER:岩居由希子
|-
|CENTER:円谷光彦
|CENTER:大谷育江
|-
|CENTER:小嶋元太
|CENTER:高木渉
|-
|CENTER:鈴木園子
|CENTER:松井菜桜子
|-
|CENTER:目暮十三
|CENTER:茶風林
|-
|CENTER:白鳥任三郎
|CENTER:塩沢兼人 / 井上和彦
|-
|CENTER:佐藤美和子
|CENTER:湯屋敦子
|-
|CENTER:高木渉
|CENTER:高木渉
|-
|CENTER:千葉和伸
|CENTER:千葉一伸
|-
|CENTER:服部平次
|CENTER:堀川りょう
|-
|CENTER:遠山和葉
|CENTER:宮村優子
|-
|CENTER:大岡紅葉
|CENTER:ゆきのさつき
|-
|CENTER:工藤優作
|CENTER:田中秀幸
|-
|CENTER:工藤有希子
|CENTER:島本須美
|-
|CENTER:妃英理
|CENTER:高島雅羅
|-
|CENTER:メアリー・世良
|CENTER:田中敦子
|-
|CENTER:赤井秀一 / 沖矢昴
|CENTER:池田秀一 / 置鮎龍太郎
|-
|CENTER:羽田秀吉
|CENTER:森川智之
|-
|CENTER:世良真純
|CENTER:日髙のり子
|-
|CENTER:ジェイムズ・ブラック
|CENTER:家弓家正 / 土師孝也
|-
|CENTER:ジョディ・スターリング
|CENTER:[[一城みゆ希]]
|-
|CENTER:アンドレ・キャメル
|CENTER:梁瀬清之
|-
|CENTER:ジン
|CENTER:堀之紀
|-
|CENTER:ウォッカ
|CENTER:[[立木文彦]]
|-
|CENTER:ベルモット
|CENTER:[[小山茉美]]
|-
|CENTER:キャンティ
|CENTER:[[井上喜久子]]
|-
|CENTER:コルン
|CENTER:木下浩之
|-
|CENTER:安室透 / バーボン
|CENTER:古谷徹
|-
|CENTER:水無怜奈 / キール
|CENTER:[[三石琴乃]]
|}

ゲスト出演を含む久米田作品出演声優の出演は以下の通り。
;[[さよなら絶望先生キャスト|絶望]]・[[かってに改蔵キャスト|改蔵声優]]
:
*[[立木文彦]](絶望:[[冬将軍]]役、改蔵:ナレーション)がウォッカ役
*[[新谷良子]](絶望:[[日塔奈美]]役、改蔵:[[しえちゃん]]役)
*[[斎藤千和]](絶望:[[音無芽留]]役、改蔵:[[坪内地丹]]役)
*[[堀江由衣]](絶望:[[丸内翔子]]役、改蔵:[[山田さん]]役)以上ゲスト出演
;[[さよなら絶望先生キャスト|絶望]]・[[じょしらくキャスト|じょしらく声優]]
:
*[[乃村健次]](絶望:[[ペリー]]役、じょしらく:ウサ様役)ゲスト出演
;[[さよなら絶望先生キャスト|絶望声優]]
:
*[[井上喜久子]]([[大草麻菜実]]役)がキャンティ役
*[[野中藍]]([[風浦可符香]]役)
*[[井上麻里奈]]([[木津千里]]役)
*[[真田アサミ]]([[常月まとい]]役)
*[[小林ゆう]]([[木村カエレ]]役)
*[[沢城みゆき]]([[関内・マリア・太郎]]役)
*[[高垣彩陽]]([[大浦可奈子]]役)
*[[後藤邑子]]([[小節あびる]]役)
*[[根谷美智子]]([[根津美子]]役)
*[[水島大宙]]([[久藤准]]役)
*[[矢島晶子]]([[糸色倫]]役)
*[[杉田智和]]([[青山]]役)
*[[子安武人]]([[糸色景]]役)
*[[麦人]]([[音無芽留]]の父親役)
*[[白石涼子]]([[木津多祢]]役)
*[[岡野浩介]](侵略宇宙人副官役)
*[[岸尾だいすけ]](ネガティ部員C役)以上ゲスト出演
;[[かってに改蔵キャスト|改蔵声優]]
:
*[[一城みゆ希]]([[ラヴ影先生]]役)がジョディ・スターリング役
*[[石田彰]]([[中田英寿|ヌカタ]]役)が白馬探役
*[[山口勝平]](とうりゃんせA、たかうじ役)が工藤新一、怪盗キッド役
*[[櫻井孝宏]]([[勝改蔵]]役)
*[[喜多村英梨]]([[名取羽美]]役)
*[[山野井仁]]([[坪内砂丹]]役)
*[[明坂聡美]]([[泊亜留美]]役)
*[[岩男潤子]]([[よし子先生]]役)
*[[三木眞一郎]]([[おしゃれ先生]]役)
*[[堀内賢雄]](ドリアンムケ皮役)以上ゲスト出演
;[[じょしらくキャスト|じょしらく声優]]
:
*悠木碧([[覆面落語家]]役)
*[[山本兼平]](配達人役)
*[[飛田展男]]([[金正日|あの方]]役)
*[[藤原啓治]]([[鳩山由紀夫|銀河連邦太陽系知事]]役)
*[[有本欽隆]]([[麻生太郎|ローゼン閣下]]、男D役)
*[[内山夕実]](ヤンママ役)
*[[金元寿子]](まーちゃん役)
*[[斉藤貴美子]](婦人役)以上ゲスト出演

====スタッフ====
原作:[[青山剛昌]]<br />
企画:諏訪道彦<br />
音楽:大野克夫<br />
監督:こだま兼嗣、山本泰一郎、佐藤真人、於地紘仁<br />
キャラクターデザイン:須藤昌朋、とみながまり、山中純子、牟田清司<br />
音響監督:小林克良、井澤基、浦上靖夫、浦上慶子<br />
ストーリーエディター:飯岡順一<br />
原案協力:週刊少年サンデー編集部<br />
プロデューサー:小林弘明、小島哲、北田修一、山川剛史<br />
制作:ytv、トムス・エンタテインメント
<!-- スタッフは現在までに関わった人物を総合して記載。 -->

===[[久米田康治]]との関連===
初連載『[[行け!!南国アイスホッケー部]]』の頃から関わっている。連載開始から20年以上の歴史がある、本作の壮大な世界観が伺うことができる。
====[[さよなら絶望先生]] 作品内にて====
初登場は[[6話『その国を飛び越して来い』|第6話]]。鳥取県大栄町に作られたコナン大橋のパロディ「故難橋」が登場した。<br />
また、[[155話『うもれすく』|第155話]]の学級文庫に本作品の単行本が置かれていた。[[165話『告白縮緬組』|第165話]]で主人公・江戸川コナンとヒロイン・毛利蘭の二人が描かれた。さらに、[[225話『清兵衛が瓢箪で瓢箪が清兵衛』|第225話]]で初代毛利小五郎役の神谷明が降板した話。[[132話『黄砂の女』|第132話]]でサンデー・マガジンの合同コラボ企画、コナン&金田一のタイトルで揉めた話と話題が多い。背景で、[[10話『当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください』|第10話]]の原作者・青山剛昌と主人公・江戸川コナン役の高山みなみ結婚を祝福、[[45話『身のたけくらべ』|第45話]]でアニメ10周年記念のお祝いと祝福関連のイベントが多い。アイテムでは、[[84話『古事つけ記』|第84話]]に「真実ハイツモヒトツ?」の貼り紙、[[86話『眼鏡子の家』|第86話]]にコナンの眼鏡、[[112話『大導寺信輔の音声』|第112話]]に「名探亭故難提灯」がある。

====[[かってに改蔵]] 作品内にて====
[[第113話『アイシテルと言ってくれ』|第113話]]に登場した[[坪内地丹]]が、同じジャケットを着た格好をして「真実はひとつとは限らない!!」と発言している。
====[[行け!!南国アイスホッケー部]] 作品内にて====
[[行け!!南国アイスホッケー部|第146話]]に登場した町内ラーメン愛好会に所属するメンバーで、めん探偵コナンという名前のキャラクターが登場している。

====[[じょしらく]] 作品内にて====
[[三十三日目/キャラつぶし|三十三日目]]で本作に掲載したストーリーである、TWO-MIX誘拐事件(テレビアニメ版「人気アーティスト誘拐事件」)が登場した。

====[[せっかち伯爵と時間どろぼう]] 作品内にて====
初出は[[00’07”/上人類男の音楽隊|第7話]]。テレビアニメ版提供クレジット後のワンコーナー、‘‘Next Conan's HINT(ネクストコナンズヒント)’’のパロディで登場した。

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