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----
==<span style="color: dodgerblue; background: ;" >第262話『処女崇拝?』</span>==
<!-- タイトルの元ネタ等を記入。 -->

====作品情報====
2004年 月 日発売、週刊少年サンデー第2号に掲載。
----
==<span style="color: blue; background: ;" >P101</span>==
===扉絵===
雪山の雪原を歩く[[泊亜留美]]。
===<span style="color: green; background: ;" >扉絵内の文(あおり文)</span>===
====私もバージン… スノーを踏みたい。====

====♥イチゲンサンダイカンゲイギャグ♥====

==<span style="color: blue; background: ;" >P102</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >欄外(雑誌掲載時のみ)</span>===
====冬だから、雪山に来たよ!====
====スノーボード「BURSAN」====
実在のスノーボードメーカーのバートン(BURTON)から。
==<span style="color: blue; background: ;" >P103</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >コマ目</span>===
====スノーボード「Schooler」====
==<span style="color: blue; background: ;" >P104</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >5コマ目</span>===
====[[彩園すず]]「たしかに、まんがスキー場のバージンスノーは1人の神様により、ほとんど踏み固められてしまったからね。」====
[[手塚治虫]]のこと。着ているTシャツのシルエットは『鉄腕アトム』。<br />
ただしスポーツや格闘技、ラブコメやギャグなど、苦手分野では目立った作品は少なく、スランプに悩んだこともあった。<br />
『火の鳥』など、執筆中より後年や死後の業績評価で賞賛された作品も少なくない。

==<span style="color: blue; background: ;" >P105</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >6、7コマ目</span>===
====男「医学会に背を向ける孤高の天才医師の話!!って設定はどうだ!!」<br />勝改蔵「ああ そこはもう・・・じゃりじゃりだよ!!」====
手塚治虫の『[[ブラック・ジャック]]』以来、医学漫画の定番的コース。<br />
ただし、当時は出版社側から作家価値を見限られ、人気も期待されていなかった冷遇での掲載でもあり、連載開始時は'''ホラー漫画'''として扱われてしまっていた。先駆者ゆえの逆境や賭けの中で起死回生の高評価を勝ち取った数少ない例といえる。バージンスノーとはいえど楽な道ではないものである。

==<span style="color: blue; background: ;" >P106</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>===
====男「じゃあオレは、元暴走族のリーダーで教師になって荒れた学校を立て直すヤンキー先生の熱血指導って設定!!」====
藤沢とおるの漫画『GTO』と思われる。
===<span style="color: green; background: ;" >6~7コマ目</span>===
====男「さえない男がひとつ屋根の下たくさんの美少女たちとムフフフフ・・・という設定!!」<br />[[勝改蔵]]「ああそれは…もっともアイスバーン!!」====
「ひとつ屋根の下」という条件を付け加えると[[赤松健]]の『[[ラブひな]]』のことと思われる。<br />
他にもそういう漫画やアニメは山ほどある。というか、そんなのばかり。


==<span style="color: blue; background: ;" >P107</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>===
====勝改蔵「その踏み固められたコースをあえてうまく滑ろうとしてコケたんですけどね。●HKは。」<br />彩園すず「●蔵のことかしら?」====
2003年に放送された[[NHK]]大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』のこと。<br />
原作は吉川英治と定番ながら、音楽に映画音楽で有名なエンニオ・モリコーネ、恋愛ドラマで辣腕を振るった鎌田敏夫脚本のためか、やや異例に多めのお色気シーン、ビートたけしの初出演など、結構野心的な要素も多かったが、視聴率は低迷。<br />
武蔵役の[[市川海老蔵|市川新之助]]とお通役を演じた米倉涼子の恋愛が発覚するのはこの番組の後のことであった。
===<span style="color: green; background: ;" >4コマ目</span>===
====彩園すず「新撰組の中なんか、メジャーじゃなくてまだスポットの当たってない人物とかいそうじゃない?」<br />勝改蔵「そうですね。壬生義士伝なんか見事なバージンスノーでしたもんね。」====
浅田次郎の小説『壬生義士伝』のこと。映画やTVドラマ化もされた人気作となった。<br />
作者の浅田も綿密な取材を行って執筆した作品であるが、主人公の吉村貫一郎については現存の資料はごく少なく、参考となった子母澤寛の著作『新撰組始末記』でも登場は少ない。また子母澤自身も所々に創作や脚色をしたと述べており、その子母澤作品を少年期に愛読した浅田自身も子母澤作品に倣い、作中各章に登場する新聞記者は子母澤がモデルと述べており、作中における吉村の人物像や生涯は浅田なりの解釈に基づいた創作と見たほうがよい<ref>浅田は1978年1月に執筆したまま凍結状態になっていた『去年(こぞ)の雪』を原型にしたと述べており、吉村の人物像や故郷の描写の多くはリメイク後のものであるという。</ref>。<br />
また、知名度は低いが漫画界では水木しげるが1970年代に新撰組を描いた『星をつかみそこねる男』を執筆しており<ref>当時、水木は近藤勇の故郷で墓所もある調布市に住んでおり、近藤の生涯に興味を持ったことがきっかけという。</ref>、その関連作として吉村を描いた『幕末の親父』も発表している。

また、『壬生義士伝』作中にもあるように、新撰組の存在自体が明治や大正の頃は悪役扱いであった。評価されるきっかけになったのは1928年に子母澤寛が著した『新撰組始末記』からであり、戦後にこれを参考にした形で司馬遼太郎や池波正太郎らの著作が世に出て国民的な人気を得るようになっていった。<br />
こうした背景には、明治から富国強兵を国是に進んできた大日本帝国の壊滅による日本人の精神史の変遷とも無縁ではない。

===<span style="color: green; background: ;" >6コマ目</span>===
====「剣はへたくそ 近藤の幼なじみというというだけで新撰組に入った男!」 井上源三郎伝====
局長の近藤勇とは同郷で、副長助勤、三番隊、六番隊組長を務めた。1868年の鳥羽伏見の戦いで銃撃を受けて戦死。<br />
近藤との出会いは試衛館の門下生同士としてであり、井上が18歳前後、近藤が15歳頃のことである。<br />
剣術においては近藤勇や土方歳三の兄弟子で、10年以上の稽古の後に免許皆伝も授かっており、1864年の池田屋事件では手柄も立てている。活動においては地味な感もあるが、気心の知れた近藤や土方の補佐役として地道に支えており、歴代諸作品でも脇役としての出番は多い存在である<ref>2004年度の大河ドラマ『新選組!』では近藤周平を庇って銃弾に倒れた。</ref>。
===<span style="color: green; background: ;" >7コマ目</span>===
====「近藤に気に入られ養子になるが、その後捨てられた男の話!」 近藤周平が行く====
元は新撰組隊士の谷三十郎と谷万太郎兄弟の弟であった。<br />
兄の三十郎が副長助勤、八番隊、七番隊隊長や槍術師範を歴任していたこともあって近藤勇の眼にとまり養子となるが、三十郎が急死した後に養子縁組は解消し谷姓に戻している。原因は周平もしくは兄の不祥事、近藤の翻意などあるが定かでない<ref>『壬生義士伝』作中では近藤の贔屓を笠にきた三十郎が隊内で嫌われていたため、三十郎の死後に共だって立場を崩したように描かれている。</ref>。ただしその後も隊には残り、諸士調役兼監察の任に就いている。<br />
鳥羽伏見の戦いで幕府軍が敗れた後に隊を離脱し、以降は郷里の岡山県に帰って生涯を全うした<ref>2004年の大河ドラマ『新選組!』では養子としての重圧に悩み、隊士の脱走に手を貸した不祥事から養子縁組を解消されている。劇中では兄の三十郎や万太郎よりも扱いが大きかった。</ref>。
===<span style="color: green; background: ;" >8コマ目</span>===
====「幹部なのに何の物語もなくもっとも影の薄い男!」 尾形俊太郎物語====
五番組頭、副長助勤、目付、諸士調役兼監察方、文学師範を歴任した古参幹部隊士であるが、資料は少なく、肥後国(現在の熊本県)出身の元熊本藩士で国学者であるらしい事以外は不明な点が多い。ただし、尾形は近藤勇の出張にはよく同行しており、幕府上級職との面会にも同席しているので、相応に信頼されており、武士としての格も高かった人物と推測されている。元々文官系で戦闘にはあまり関わっておらず、池田屋事件では留守居役で屯所に残っていたため出番はなかった。また、諸士調役兼監察という役職は敵方だけでなく隊内の調査役でもあり守秘性の強い任務のため、公式記録に残りにくいという分析もあり、吉村貫一郎の記録が少ないのも似た理由と推測されている。<br />
戊辰戦争にも参加しており、鳥羽伏見から甲州勝沼、会津まで転戦し消息不明となる<ref>2004年の大河ドラマ『新選組!』では山南敬介の死後に解説役となったり、山南の遺言を受けて新選組の記録役として出番を得た。展開の尺に合わせたのか、こちらでは近藤が流山で捕らえられたことを知って戦いを断念し、離脱している。</ref>。<br />
尾形の消息は長らく判明しなかったが、新撰組結成150年、尾形没後100年にあたる2013年に幕末維新ミュージアム・霊山歴史館に尾形が生前に遺した文書が子孫から寄贈された。文書によると、尾形は戦いを生き延び、帰郷したのち養子を取っている。帰郷後は元新撰組隊士の過去を伏せ、本名の三嶋姓(実家に迷惑をかけないため、新撰組入隊の際に偽名を使う隊士は少なくなかった)に戻して帰農し、1913年に75歳で亡くなった。<br />
遺した文書には達筆の漢詩が多数あり、学才に長けた人物であったことは確かである。<br />

余談だが、新撰組草創期から近藤や土方ら幹部に仕え、永倉新八とも親交があり、武勇にも長けた巨漢で箱館まで戦い抜いて明治まで生き延び、日記も遺していながらいまひとつ存在感が抜きん出ない島田魁もまた尾形以上に不遇かもしれない(『壬生義士伝』では全く出番がないが、大河ドラマ『新選組!』では尾形と並んでしっかりとキャラのある役どころで登場している)。

==<span style="color: blue; background: ;" >P108</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >1コマ目</span>===
====勝改蔵「他にも!山崎烝 松原忠司 安藤早太郎 野口健司 平間重助 新田革佐衛門 伊木八郎 尾関弥四郎 川島勝司 武田観柳斎 松本喜次郎 竹内元太郎 林信太郎 笹塚岸三 酒井兵庫 浅野藤太郎 葛山武八郎 芦屋昇 新井忠雄 宿院良蔵 が行く!! 残念でした●HK!」<br />名取羽美「しかしどっちにしろ大河って感じじゃないけどね。」====
2004年から放送されるNHK大河ドラマ『新選組!』に宛ててのネタ(今話掲載はその直前にあたる)。<br />
;山崎烝
:
副長助勤、諸士調役兼監察を務め、主に探索や調査で活躍した隊士。医薬の知識にも長け、近藤勇からの信頼も厚かったという。鳥羽伏見の戦いで重傷を負い、退却の途中で死亡した<ref>ドラマでは同様に探索役として登場、医学にも詳しい役どころで活躍した。ちょうど今話掲載の頃に連載開始した『[[銀魂]]』でも密偵役の山崎退のモデルになっている。</ref>。
;松原忠司
:
池田屋事件で戦功をあげ、四番隊組長、柔術師範を務めた古参隊士。温厚な人柄で知られたが1865年に死亡。死因は定かでない<ref>ドラマでは同様に剛毅ながら情に厚い武人として登場。子母澤寛の書いた「壬生心中」に沿い、自分が殺した長州藩士の妻への恋に殉じる運命を辿った。</ref>。
;安藤早太郎
:
三河国出身の元&ruby(ころも){挙母};藩士。副長助勤を務め、弓術に長けた古参隊士。池田屋事件では近藤勇の隊に属しており、裏口の戦闘で重傷を負い死亡した。史実では隊内粛清で切腹した野口健司の介錯をしたとされる<ref>ドラマでは同様の役で登場しているが、野口が死亡していないため介錯はしていない。</ref>。
;野口健司
:
永倉新八と共に剣術を学び、副長助勤を務めた古参隊士。芹沢鴨と同じく水戸藩出身で、芹沢率いる水戸派に属していた。1863年に芹沢たちが暗殺された後も何故か唯一粛清を免れて近藤勇に仕えたが、しばらく後に切腹を命じられ死亡。その経緯は不明で、謎が多い<ref>ドラマでも芹沢の部下として登場したが、穏健な人柄であったため近藤派からも好かれており、芹沢の死後に近藤から諭されて帰郷する結末になった。</ref>。
;平間重助
:
新撰組の前身である壬生浪士組結成にも関わった古参隊士。芹沢鴨の家来でもあり、芹沢からは剣術を習ったり家族の世話をしてもらうなど、縁も深かった。芹沢率いる水戸派で副長助勤兼勘定方を務めていたが、1863年の芹沢暗殺事件で命を狙われ逃亡。そのまま帰郷して明治維新後も生き延びる。逃亡後の消息は不明な点が多いが、ひっそりと生涯を全うしたという<ref>ドラマでも同様の役で登場しているが、文官系で比較的おとなしい性格だったためか、見逃がされている。偶然にも2004年5月に出た浅田次郎の『輪違屋糸里』は平間と交際していた芸妓の糸里の視点で描かれており、平間も準主役の役回りで登場する。</ref>。また、暗殺現場に居合わせながらも逃亡後の行方を探った形跡が見られないことから、裏では近藤派に寝返っていたのではないかと推測する説もあり、平間手引き役説に基づいた小説等もある。流泉小史の著作『新選組剣豪秘話』には、逃亡後は諏訪部重助と名前を変え、各地を流浪した末に岩手県で養蚕職人となり、明治23年(1890年)まで存命したとの話が記載されているが真相は定かでない。
;新田革左衛門
:
1864年の池田屋事件では安藤早太郎と同じ隊に属していた隊士で、安藤と共に重傷を負い死亡<ref>ドラマでは同様に安藤と共に登場し、戦死している。</ref>。
;伊木八郎
:
1864年の池田屋事件では近藤の援護に駆けつけた土方歳三の隊に所属。周辺警護役で屋内には突入していない。後に十五両の褒賞金を得ている。のち松原忠司の配下として1867年までは所属していたが、同年の暮れごろに離隊した。原因は不明<ref>ドラマでは登場せず。</ref>。
;尾関弥四郎
:
大和高取出身の古参隊士で勘定方を務めたほか池田屋事件にも参加したが、1865年の春に病気で離隊し、同年秋に死去<ref>ドラマでは登場していないが、実弟の尾関雅次郎は登場している。</ref>。
;川島勝司
:
副長助勤、伍長を務めた隊士。1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に所属していた。のち臆病という理由で役職を解かれて除隊。その後、新選組の名を騙って借金をしたことが知れ、斬殺されてしまったという<ref>ドラマでは登場せず。</ref>。
;武田観柳斎
:
副長助勤、五番隊組長、文学師範を歴任した隊士。本名は福田廣。軍学と弁舌に長け、現場と裏方でも活躍するなど、文武両道であったらしい。1867年前後から洋式軍学に更新された頃を境に立場が崩れたらしく、御陵衛士か薩摩藩への鞍替えを目論むも見抜かれて暗殺される<ref>ドラマではやや傲慢な性格の知識人として登場。不祥事を近藤から許されて改心し、出直そうとした矢先に脱走と誤解されて斬殺。より悲劇性が強まった末路となっている。なお、子母澤寛の著作にあった同性愛者の設定は無い。</ref>。<br />
ちなみに彼は「[[るろうに剣心]]」に登場した悪役「武田観柳」のモチーフとなった人物であり、作者の和月伸宏からは「新撰組の関連作品で敵役として描かれる芹沢鴨や山南敬助と比べて、こいつはただの卑怯な悪役だ」と、散々な評価をされている。
;松本喜次郎
:
1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に所属。屋外警護役で突入援護には加わっていない。のち井上源三郎の六番隊に所属した。戊辰戦争では鳥羽伏見、甲州勝沼の戦いを経て永倉新八・原田左之助らが結成した靖兵隊に参加し、北関東から会津まで転戦、その後いつしか新選組に復帰しているが、1868年8月に会津で戦死<ref>ドラマでは登場せず。余談だが同じ松本姓で土方歳三の遠縁にあたる松本捨助をモデルにした滝本捨助はドラマに登場している。</ref>。
;竹内元太郎
:
1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に所属。屋外警護役で突入援護には加わっていない。のち伊東甲子太郎の二番隊に所属した。戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いの後脱走。明治維新後に近藤勇と土方歳三の後援者である佐藤彦五郎や勝海舟と面会し、近藤や土方らの名跡と復権について相談をしたことが記されている<ref>ドラマでは登場せず。</ref>。
;林信太郎
:
諸士調役兼監察を務めた隊士。1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に所属。屋内突入に加わり近藤隊を援護した。戊辰戦争では鳥羽伏見、甲州勝沼の戦いを経て永倉新八・原田左之助らが結成した靖兵隊に参加し、北関東から会津まで転戦。1868年に水戸で戦死<ref>ドラマでは登場せず。</ref>。
;笹塚岸三
:
実際には峯三または峰三が正しい名前という。1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に所属。屋内突入に加わり近藤隊を援護した。同年10月、入隊前に仕えていた主人から帰参するよう命じられ、京都守護職の松平容保の許可を得て離隊。のちの消息は不明<ref>ドラマでは登場せず。</ref>。探索や内外の調査活動が多かった山崎烝が任務上用いた偽名ではないかとの説もある。
;酒井兵庫
:
勘定方を務めていた隊士で、1864年の池田屋事件にも出動している。1865年の夏ごろ、隊を脱走したため斬殺されたという<ref>ドラマでは登場しないが、『壬生義士伝』では彼の脱走の経緯と末路が悲哀を込めて描かれている。</ref>。
;浅野藤太郎
:
諸士調役兼監察、副長助勤を務めた隊士。薫とも称する。1864年の池田屋事件では、近藤勇の隊に属していた。のち1866年に三条大橋での土佐藩士捕縛の任務失敗を責められ追放された(もしくは脱走)。元隊士の阿部十郎の談話によると、御陵衛士に鞍替えしようとしたが叶わず、沖田総司に斬られて死亡したといわれるが不明な点も多い<ref>ドラマでは小心な半端者の役回りで登場。隊内で相次ぐ粛清に怯えて脱走したが、見逃されて逃亡した。</ref>。
;葛山武八郎
:
会津藩出身で伍長を務めた隊士。1864年6月の池田屋事件でも活躍したが、のち9月に局長の近藤勇の勝手な行状を諌めるため、永倉新八、原田左之助、斉藤一、島田魁、尾関雅次郎らとともに近藤を批判した内容の建白書を京都守護職の松平容保に提出。その後、松平容保の仲裁で近藤とは和解となったが、葛山だけ切腹となった。理由は諸説あるが不明<ref>ドラマでも松平容保に提出した建白書の一件で謹慎させられ、土方の命令で切腹させられる。土方に事を密告していた斉藤一を恨み、死後も斉藤の夢の中に現れて恨み続けた。</ref>。
;芦屋昇
:
肥後出身の隊士。登とも称する。1865年に入隊、諸士調役兼監察となったが、同僚の三浦啓之助と並んで素行が悪かったらしく、翌1866年から1867年ごろに三浦とともに脱走した。その後の消息は不明<ref>ドラマでは登場せず。ちなみに三浦に関しては山田風太郎の短編『おれは不知火』で河上彦斎を仇と狙う追手として登場する。</ref>。
;新井忠雄
:
1864年に入隊、諸士調役兼監察、撃剣師範を務めた隊士。1867年に伊東甲子太郎が離隊して立ち上げた御陵衛士に参加。伊東が暗殺された油小路の変では仲間たちと薩摩藩邸に逃げ、戊辰戦争では新政府軍に所属した。明治維新後は官吏となった<ref>反近藤派の御陵衛士についた立場ゆえか、ドラマでは登場せず。</ref>。
;宿院良蔵
:
丹波亀山の出身で、1863年かもしくはそれ以前に入隊。1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に所属。屋外警護役で突入援護には加わっていない。のち井上源三郎の三番隊に所属。鳥羽伏見の戦いで戦死した<ref>ドラマでは登場せず。</ref>。
===<span style="color: green; background: ;" >2~5コマ目</span>===
====坪内地丹「ボクも見つけましたぞバージンスノー。火サスで使われていない鉄道を。」<br />勝改蔵「ゆいレール?」<br />坪内地丹「沖縄初の軌道交通ですよ!!」====
沖縄都市モノレール線の愛称。沖縄県の那覇空港駅と首里駅を結ぶ路線である。
===<span style="color: green; background: ;" >6コマ目</span>===
====坪内地丹「西村京太郎が気づく前に、やっておかないと!!」====
推理小説家の西村京太郎のこと。<br />
主に取り扱うジャンルはトラベルミステリーで、『西村京太郎トラベルミステリー』、あるいは『西村京太郎サスペンス・十津川警部シリーズ』と、ドラマシリーズ化されている。

==<span style="color: blue; background: ;" >P109</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>===
===食玩===
====右上の黒い服の人物====
「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造
====干し柿====
====キンチョーレ====
殺虫剤「キンチョール」
====白い服の人物====
「テニスの王子様」の主人公、越前リョーマか。
====CD====
====シューズ====
====バナナ====
====ラーフル====
黒板消し



===<span style="color: green; background: ;" >3コマ目</span>===
====勝改蔵「携帯電話についてる機能とかも、各社にやりつくされ・・・一周して”シンプル”とか言い出すしまつ。」 ====
当時、携帯電話のTu-Ka(ツーカー)は、他者の機能重視の傾向にあえて逆を行き、通話とメール以外の機能を減らしたシンプルなモデルを発表していた。<br />
当時、CMでは松本人志が「なんかもう必死でしょう、今の携帯って‥‥」「大人ですからね、話せたらええんですよ」と述べていた。
===<span style="color: green; background: ;" >7コマ目</span>===
====男「携帯テレビ電話機能!! メモリースティックで音楽が聴ける機能なんてどうだ!?」====
メモリースティックはソニーが開発した小型記憶媒体で、2000年にこれを使用して音楽を聴ける機能の付いた携帯電話が発売された。当時の評価としては芳しくは無かったものの、携帯機能とコンテンツの増加に伴い徐々に普及が進んでいるが、後発のSDメモリーカード<ref>パナソニック、東芝、サンディスクによる開発規格。</ref>に取って代わられているのが皮肉である。<br />
携帯テレビ電話機能も、この当時においてはまだ早過ぎた機能だったのが皮肉でした。
<!-- 2000年にC404S DivaやSO502iWMが発売されていました。 -->

==<span style="color: blue; background: ;" >P110</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >3コマ目</span>===
===勝改蔵「あまりに新しい事を求めすぎると、悲惨な結果が待ち受けているのです!!」===
====キャバクララブコメ====
[[久米田康治|久米田先生]]の[[黒歴史]]作品『[[ルートパラダイス]]』のこと。
====納豆ドリンク====
1990年代末から2000年代初めごろ、主に関西ローカルで販売されていた健康ドリンク。<br />
大阪府の日本生物化学研究所から販売されていた「納豆ドリンク 毎日健康」があった。<br />
この時期に大豆加工を研究していた株式会社納豆家族が1999年に納豆からスーパーオキシドジスムターゼ酵素剤を抽出する技術を特許申請したことで開発された商品。
====マツタケバーガー====
ロッテリアが2003年に発売したメニュー。
====腕時計型PHS====
2003年からNTTドコモが販売した腕時計型携帯電話「WRISTOMO(リストモ)」のこと。<br />
古くは『ウルトラセブン』でウルトラ警備隊が使用していた腕時計型通信機があり、実際には1998年に初の腕時計型PHSをNTTが開発した。<br />
より腕時計の形に近かった98年型とは趣を変え、WRISTOMO(リストモ)は受話器を腕に巻くようなデザインとなったが、構造上FOMA等の形式では作れなかったためという。
====4WS====
四輪操舵。ハンドルを切る際に前輪だけでなく後輪も向きを変えることで、方向転換を安定させる自動車。<br />
搭載車は第二次大戦前から存在したが、実際の操作感覚において二輪操舵よりも操作性の良さを認識されなかったことが普及に至らなかった主因といわれる(特に縦列駐車や車庫入れがしにくい点に不評が多かった)。<br />
しかし技術自体は絶滅せず、アポロ計画で使用された月面車は4WS車であり<ref>前後どちらかのステアリングが故障した場合の予備的機構でもあった。</ref>、現在の自動車では後輪操舵角を小さくしたり作動タイミングを少し遅らせるなどの改良を加えた車種を販売しており、日産自動車は「HICAS」という電子制御四輪操舵機構も独自開発している<ref>ただしこれを不満とするユーザー向けに「HICASキャンセラー」というカスタムパーツも販売されており、主にドリフトをしたいユーザーの間で出回っているという。</ref>
====DK97(バーチャルアイドル伊達杏子)====
ホリプロが1996年からプロデュースしていた電子アイドル。詳細は[[第62話『盆トゥビーワイルド』#ece158ba|第62話]]参照。
====13星座占い====
12星座に「へびつかい座」を加え、新しい星座占いとして登場するも、全く浸透しなかった。
====縦長のディスプレイのパソコン====
文書作成用に画面を回転させる機能がついたディスプレイ。実はワープロ機のころからありました。<br />
一般向けではあまり普及しなかったが、現在のパソコンでは画像設定で縦長表示も可能であり、大量の情報を効率的に表示する必要があるワークステーション等では縦長二台置き、縦横併用スタイルが少なくない。これはウェブページやWORD、PDFなどの文書ファイルは構造上縦長になりやすい事が起因している。
====今の藤●紀香の髪型====
女優の藤原紀香。
====バーチャルボーイ====
1995年に任天堂が発売した3Dゲーム機。ゴーグル方式による立体映像が理解されにくかったのか、前年発売のプレイステーションやセガサターンの陰に隠れたのか、短命に終わった。
====ケータイの、かけてきた相手に音楽を聴かせるサービス====
ドコモの「メロディコール」
====X-BAND====
1996年4月からスーパーファミコン、セガサターンで導入されたオンラインゲームサービス。<br />
後のPS2やXBOX以降のオンライン普及を鑑みると、まだ早過ぎた存在だったといえる。<br />

元は1994年にアメリカのカタパルト社が、SNES(スーパーファミコンのアメリカ版)とセガジェネシス(メガドライブのアメリカ版)向けに電話回線を使用した通信対戦サービスとして開始したもので、日本ではニフティサーブを運営していた日商岩井がこれを輸入する形でカタパルト・エンタテインメントを設立してサービスを開始していたが、わずか1年半後の1997年9月にXBANDから撤退。セガサターン版だけセガが運営を引き継いだが、1999年7月に終了した。

====テレビとエアコン、両方使えるリモコン====
マルチリモコンのこと。家電の無線式リモコンが増えたことによる煩雑化の解消、特にエアコンの操作が有線式から無線式に更新して以降は、リモコンを紛失するケースが増えたため、そうした需要を見て開発された隙間的商品。家電用品においては地味ながらも販売され続けている。

====[[秋元康]]プロデュースのカレーショップ うんこ屋====
「食と排泄の不可分」をコンセプトに80年代後半ごろ開業したが、さすがにバブル期といえど洒落がきき過ぎで短期間で閉店。箸置きも大便の形をしていたという。<br />

余談だが、80年代ごろの秋元氏は本業の分野でも時折本気か冗談かヤケクソなのか判然としない前人未到にしてギリギリな仕事をすることがあり、同じく消化器系では恋に破れて飲んだくれて嘔吐する有り様を片岡鶴太郎が唄った演歌『IEKI吐くまで(B面曲は『床上手』)』の作詞を手掛けたりしている。

===<span style="color: green; background: ;" >4コマ目</span>===
===彩園すず「物語のラストとかもそうね。」「あまりに今までにない結末にしようとすると大変な事に…」===
※趣旨上、多少のネタバレがありますがご容赦ください。
====ヒロインが巨大化====
『[[新世紀エヴァンゲリオン]]劇場版 まごころを、君に』と思われる。<br />
====最終話が舞台劇====
アニメ版『キャッツ・アイ』(第二期)の最終話「愛のカーテンコール」のこと。<br />
第一期最終回は原作に近い展開であり、原作者の構想に準じたものであったが、アニメが好評になり第二期が製作されることになり<ref>ちなみに原作側もアニメ化のあおりで連載完結が延期されている。</ref>、ゆえにストーリーはオリジナル色を強めざるを得なくなり、全体的にアレンジが濃い作風となった。最終回は完全オリジナルストーリーである。<br />
原作完結編が発表されたのが1985年初めであり、同年7月に放映されたアニメ最終話が時期的に追いつけなかったと推測する説が強いが、実情は謎である。
====たけし版座頭市====
2003年公開の北野武監督・主演の映画『座頭市』のこと。北野自ら演じた市は金髪頭、ラストに至るまで歴代シリーズの全てと異なるオリジナルなものでした。<br />
ただし、北野は勝新太郎版の座頭市シリーズを視聴しており、それを踏まえて「勝さんを超えられるものではない」とコメントしており、確信犯的に先代の模倣を避けて差別化を図った意向が伺える。
ラストシーン以上に出色であったのが市のキャラであり、作中、賭場で市が蝋燭の芯を斬って火を消すシーン辺りで市の既存設定に踏み込んだ伏線が張られており、クライマックスでは市に対する北野なりの解釈が示されている。<br />
====そして2千年後…====
2001年に公開されたS・スピルバーグ監督の映画『A.I.』のこと。「未来のピノキオ」をコンセプトに、愛情機能を持つ少年型ロボットのデイビッドが長い時をかけて歩む流浪の物語。<br />
興行的にはアメリカで失敗したが、日本では大当たりした。<br />
ちなみにロボットを主人公にした洋画の前例に『アンドリューNDR114』(1999年公開)もあり、こちらもラストまでに約200年の経過がある。<br />
日本ではアニメ『トップをねらえ!』や、山田恵庸の漫画『EX 少年漂流』も12000年の経過がある。
====ヒロインがペットと無理心中====
====シベ超の…(言えないけど)====
[[シベリア超特急]]の項目参照。
====カエルが空から降ってくる====
1999年の映画『マグノリア』のこと。<br />
カエルについては、旧約聖書でユダヤ人奴隷を解放しないエジプト王に対する戒めとしてモーゼが降らせた逸話から引用されているとする解釈の向きもあるが、日本人には分かりにくい。<br />
興行的には失敗したが、マニアックな人気のある映画でもある。
====坂口憲二、宇宙に死にに?====
2003年7月~9月にTBSで放送されたドラマ『愛するために愛されたい』のこと。<br />
日本の宇宙開発機関でスペースシャトルの打ち上げを目指すSFロマン大作かと思いきや、次第に何でもありすぎな超常展開で物語は不可解の地平へとワープ。視聴者もツッコミきれぬほどの独走状態になり、視聴率も低迷して放送回数も削減された。<br />
その奇怪さは底抜けSF大作としてネタ映画になった『さよならジュピター』を髣髴とさせるものがあった<ref>この少し前に放送されたNHKのドラマ『まんてん』も宇宙飛行士を扱ったドラマだが、こちらもロマンが先走りすぎてツッコミどころが多い展開になっている。</ref>。
====黄金郷を守ってるのがリカちゃん人形って・・・====
アニメ『黄金勇者ゴルドラン』の登場人物、レディリカ・ド・レジェンドラのこと。<br />
黄金郷・レジェンドラの王であり、作中における世界の創造者。<br />
スポンサーであったタカラが販売するリカちゃん人形に外見がそっくりであり、名前もそれをにおわせるネーミングであった。<br />
この為か否かは不明だが、なぜか他のシリーズよりもソフト化が遅れた。
====ホーリーマウンテン====
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の映画『ホーリーマウンテン』のこと。<br />
ラストは登場人物達が「自分達は作られた世界の住人である」ということに気づくという超展開な終わり方であった。
===<span style="color: green; background: ;" >5コマ目</span>===
====勝改蔵「たしかにラストで健太の身長がでかくなってたのは、新しかった!でも…でも……」====
少年サンデーで連載されていた満田拓也作のバレーボール漫画『健太やります!』の主人公:健太のこと。
背の低い健太がそのハンデに負けずひたすら努力し、やがてチームの中心人物となっていくという青春スポ根マンガ。最終話前話で宿敵の清陵高校に勝利し、最終話はその後日談(およそ半年後)であるが、いきなり健太の身長が伸びていた。
===<span style="color: green; background: ;" >6コマ目</span>===
====勝改蔵「最終回自分たちが2次元って気づいてしまうアニメは、新しかった!でも…でも……」====
[[銀魂|高松信司]]監督のアニメ『勇者特急マイトガイン』(1993年~1994年放映)の最終回「嵐を呼ぶ最終回」より。<br />
ラスボスのブラックノワールが自らのことを三次元人で二次元世界(アニメ世界)を支配する神であり、主人公の旋風寺舞人たちは三次元人によって二次元上のヒーローとして作られた駒であることを明かす(なお、舞人は「俺達は人間だ!」と否定してブラックノワールを倒し、ブラックノワールもまた「巨悪」の役目を務める駒として存在する二次元人にすぎなかったことが判明する)。<br />
ブラックノワールが消滅して物語はハッピーエンドとなるが、エンドクレジットでは通常のエンディングテーマではなく、ほんのりマイナー調な音楽に乗せてエピローグシーンが'''セル画のままで'''映し出される。マイトガインは元々パロディやメタフィクションの要素が随所に散りばめられており、その集大成ともいえる最終回でもあった。<br />
ちなみに脚本チーフ(最終回も執筆)は『タイムボカンシリーズ』『Dr.スランプ アラレちゃん』『うる星やつら』など、多くのコメディ作品で活躍した小山高生。

==<span style="color: blue; background: ;" >P111</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >3コマ目</span>===
====ぼっちの料理ショープロデューサー「何か目新しい料理対決を!!」====
日本テレビの番組『どっちの料理ショー』のこと。
===<span style="color: green; background: ;" >4コマ目</span>===
====拒人軍スカウト部長「目新しい4番打者を!!」====
[[読売ジャイアンツ]]の項目参照。
===<span style="color: green; background: ;" >5コマ目</span>===
====カリスマ美容室アコア店長「なにか斬新な髪型を!!」====
ヘアサロン「アクア(ACQUA)」。90年代のカリスマ美容師ブームを牽引した。
===<span style="color: green; background: ;" >6コマ目</span>===
===勝改蔵「たしかにみなバージンスノーを探してるのは痛いほどわかります!!」===
====スパスパは新しい健康法を探してる====
TBS系列で放送されていた健康番組「回復スパスパ!人間学」のこと。
====中学生は新しいプロレス技を探してる====
休み時間のプロレスごっこのために。
====ペットショップは次の流行りの犬を探してる====
アイフルのCMからチワワブームが起きた。
====道路公団は新しい掘る場所を探してる====
====つんく♂は目新しい組み合わせを探してる====
[[モーニング娘。]]の項目参照。
====「週刊ポスト」はヌードになれる新体操選手を探してる====
当時の週刊ポストは女子の新体操選手のヌード写真を掲載していた。
====自民党は目新しい総理大臣を探してる====
[[小泉純一郎]]首相(当時)以降、派閥トップが総理の座に就く構造が崩れた自民党は党内地盤の弱い小泉に対する抵抗勢力の要となる人材を探していた。
====『大人のOFF』は新しい温泉を探してる====
日本経済新聞社が出版している男性誌『日経おとなのOFF』。誌名の通り、仕事を離れた時の過ごし方を主に紹介している。
====『Hanako』は新しいスイーツを探してる====
マガジンハウスが出版している女性誌。主に20代を購読層としている。
====『BUBKA』は新しい押尾●の相手を探してる====
当時、[[押尾学]]は色恋のゴシップで週刊誌をにぎわせていた。
====国民は目新しい支持政党を探してる====
既存政党に期待を持てない無党派層の意見。
====夕方のニュース特集は新しい開かずの踏切を探してる====
当時のJR[[中央線]]沿線には都心に近い地域であるのに長時間開かない踏切が複数あることから事故の多発が社会問題化しており、JRの路線整備の不足を批判するネタとしてよく扱われていた。<br />
JR中央線においては2003年に高架化工事が始まっており、今後においては新しい開かずの踏切を探す必要があるのは確かである。
====24時間テレビはマラソンを走る人を探してる====
日本テレビ系列のテレビ局恒例の特別番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」の定番である24時間マラソンのこと。
====アブシリーズは斬新な動きの運動器具を探してる====
家庭用トレーニング機器の「アブシリーズ」のこと。<br />
腹筋鍛錬マシーン「アブフレックス」をはじめ、様々な動きのトレーニング機器を開発している。
====少年サンデーは新しい才能を探してる?====
<!-- 探した後に、大事に育てて扱えるかが難しいところ -->

==<span style="color: blue; background: ;" >P112</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >コマ目</span>===
==<span style="color: blue; background: ;" >P113</span>==
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==<span style="color: blue; background: ;" >P114</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >コマ目</span>===
==<span style="color: blue; background: ;" >P115</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >コマ目</span>===
==<span style="color: blue; background: ;" >P116</span>==
===<span style="color: green; background: ;" >4コマ目</span>===
====今までにないつぼマッサージ器====
拷問器具「アイアン・メイデン(鉄の処女)」<br />
タイトルとかけているのかも。

===<span style="color: green; background: ;" >欄外(雑誌掲載時のみ)</span>===
====「かってに改蔵」は、ギャグまんがのバージンスノーを開拓し続ける作品です。そこんとこ、夜・露・死・苦!====

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==かゆいところ==
全体的に俯瞰的な考察が多い回。最初は作家より編集者を目指していた[[久米田康治|久米田先生]]の気質が伺える。
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==コメント欄==
'''掲示板'''もあります。
[http://kumetan.net/bbs/ 久米田康治ワールドWikiサイト掲示板]<br />
<!-- Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。 -->
* 最終回自分が2次元になっちゃうのって、なんでしたっけ -- [[那珂川]] &new{2009-06-29 (月) 21:19:14};

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<!-- &tag(かってに改蔵,かってに改蔵各話,かってに改蔵第巻);<br /> -->
<!-- 巻数表示は半角数字。 -->
<div style="text-align:center">第262話『処女崇拝?』~</div>
<div style="text-align:center">← [[第261話『選手洗礼ッ』]]|[[第263話『年末進行・・・熊の手も借りたいッ!!』]] →</div>

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