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ページの作成:「<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生登場人物,糸色家);<br /> --> ==糸色家(いとしきけ)== 信州県蔵井沢市にあ…」
<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生登場人物,糸色家);<br /> -->

==糸色家(いとしきけ)==
[[信州県]][[蔵井沢市]]にある、元禄の頃から続く名家。<br />
江戸時代には周辺一帯の町を領地に持つ上級武家でもあり、明治以降は旧財閥として経済的台頭を成し、現在も地元では大きな影響力を有している。<br />
元は町民の家族で、影名家として領主の代わりに屋敷を受け継ぎ、現在は実質的な名家となっている。<br />
終盤において、未練を残している霊達を死後卒業させる霊媒師の役割を担った一族であったことが明かされた。

===糸色家解析===
====名前ネタ====
横に並べて書くと「絶○」という単語になる。また、子供である糸色交を除く全員が何らかの形で「先生」と呼ばれる職業に就いている。<br />
また、既に本編に登場している一族は長女の倫を除いて全て眼鏡着用者でもある。

====構成====

;[[糸色大]] (いとしき ひろし)
:
糸色家の当主。[[糸色望]]ら五人兄弟の父親。地元選出の衆議院議員。政治家の'''先生'''。<br />
縮めて書くと「絶大」となる。家系図上では、弟が二人いる。([[17話『義姉さん 僕は貴族です』|17話]])

;[[糸色妙]] (いとしき たえ?)
:
糸色家五人兄弟の母親。料理の'''先生'''([[188話『かぶったさんのカレーライス』|188話]])。<br />
縮めて書くと「絶妙」となる。

;[[糸色縁]] (いとしき えにし)
:
糸色家第一子。弁護士の'''先生'''([[188話『かぶったさんのカレーライス』|188話]])。<br />
縮めて書くと「絶縁」となる。<br />
名前の通り、何らかの理由で絶縁されているらしい。

;[[糸色景]] (いとしき けい)
:
糸色家第二子。画家。芸術家の'''先生'''。<br />
縮めて書くと「絶景」となる。

;[[糸色命]] (いとしき みこと)
:
糸色家第三子。医師。お医者さんの'''先生'''。<br />
縮めて書くと「絶命」となる。

;[[糸色望]] (いとしき のぞむ)
:
糸色家第四子。高校教師。学校の'''先生'''。<br />
縮めて書くと「絶望」となる。

;[[糸色倫]] (いとしき りん)
:
糸色家第五子。糸色流華道師範。華道の'''先生'''。<br />
縮めて書くと「絶倫」となる。

;[[糸色交]] (いとしき まじる)
:
[[糸色縁]]の息子で糸色望の甥にあたる。<br />
縮めて書くと「絶交」となる。<br />
本家からはまだ正式な一族として認められていないようである。

;[[時田]] (ときた)
:
糸色家の執事。<br />
家人の世話や活動の補佐、家中行事の実施などを幅広くサポートする。<br />
実は糸色家の正統継承者であるが、命令される立場(逆に主導権を握れる側)を好み、復権を嫌がっている。
====行事====
糸色家の伝統行事のほか、[[糸色倫|倫]]が勝手に催しているものまで様々なものがある。<br />

;見合いの儀
:
[[18話『見合う前に跳べ』|18話]]で催された[[糸色家]]の伝統行事(主催 [[時田]])。<br />
[[糸色家]]旧領地内で実施され、0時から24時間の間、目が合ったら見合い成立、その2人は即結婚する。同性同士でも例外はない。<br />
[[糸色望|望]]が伏し目がちな人間になった理由とされる。<br />

;きもいだめし
:
[[21話『きもすぎて悲しみの市』|21話]]で催された[[糸色家]]の伝統行事(主催 [[糸色倫]])。<br />
古今東西のキモイものを集めてキモがろうという趣向で開かれる。<br />
夏にキモイものを見せられると耐えられないので、涼しくなってから開催される。<br />

;架空人物のお誕生会
:
[[31話『青銅のキリステ』|31話]]で催された行事(主催 [[糸色倫]])。<br />
お誕生会に呼ばれたことのない人を救済するために開かれた、ひろしクン(仮)の誕生日を祝う会。<br />
出席者はプライバシー保護のために仮面を付ける。<br />
同様の趣旨で架空結婚式、架空同窓会、架空漫画賞授賞式を開催予定らしい。<br />

;ひな祭り
:
[[40話『人生は1段のひな壇にも若かない』|40話]]で催された[[糸色家]]の伝統行事(主催 [[糸色倫]])。<br />
[[糸色家]]地下段飾りを飾ってお祝いする。<br />

;無縁仏を供養する祭り
:
[[61話『縁のある阿呆の一生』|61話]]で催された[[糸色家]]の勝手な年中行事(主催 [[糸色倫]])。<br />
京都の千灯供養同様、無縁仏を供養することを趣旨とする。<br />
無縁仏にとって無縁だったものが、無縁でよかったと思えるものを灯篭に供えてお流しする。<br />

;七五三(天神様の細道)
:
[[73話『七五三四郎』|73話]]で催された[[糸色家]]の伝統行事(主催 [[糸色倫]])。<br />
天神様の細道を通り、恐ろしい様々なダメ通過儀礼を体感するという催し。<br />
[[糸色家]]の男子たるもの一度はこの道を通り、世の儚さを知らねばならないとされている。<br />

====関連企業====
;糸色家製糸工場
:
明治時代に創業していたらしい糸色家の工場。主力商品は木目糸。([[67話『誰がために金はある』|67話]])

;糸色製菓
:
[[82話『大チョコもり』|82話]]で[[糸色倫]]が創めた製菓業。<br />
当初は「チェリー(童貞)とチョコレート工場」の一発ギャグのためにはじめたが、その後様々なヒット?商品を送り出している。<br />

::初股裸([[82話『大チョコもり』|82話]])|
[[82話『大チョコもり』|82話]]でバレンタインに童貞男子に配られたチョコレート。

::痛チョコ(我穴チョコレイト)([[82話『大チョコもり』|82話]])|
バレンタインの自分用などアイタタタなチョコレート。

::○%CACAO & LOVE([[82話『大チョコもり』|82話]])|
贈るチョコのカカオの「%」で好き度を知らせるという新習慣チョコレート。<br />
好きな人のチョコほど苦い。

::3倍返し防止チョコ([[82話『大チョコもり』|82話]])|
3倍返しを防止するために最初から分量を 1/3 にしたチョコ。

::神シールチョコ([[105話『ライ麦畑で見逃して』|105話]])|
81種の[[神シール]]を同梱するチョコレート菓子。<br />
[[糸色倫]]に「まるでお金を刷っているよう!」と言わせるほど売れたらしい(どう見てもインチキ商売だが。)。

::ポアビタンD([[第06話『見合う前に跳べ』|アニメ第一期 第06話]])|
絶望製菓の栄養ドリンク(糸色製菓の商品ではない)。<br />
[[久米田康治|久米田先生]]と[[前田くん]]がCMでファイト一発している。

;糸色交通
:
[[103話『晒しが丘』|103話]]で紹介された旅行会社(バス会社?)。<br />
[[103話『晒しが丘』|103話]]で「自分探しをする者たちの格安ツアー」を催行し、糸色倫がバスガイドを務めた。<br />

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