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ページの作成:「<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生登場人物,2のへ組,音無芽留,斎藤千和);<br /> --> ==音無芽留（おとなし める） CV…」
<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生登場人物,2のへ組,音無芽留,斎藤千和);<br /> -->
==音無芽留（おとなし める） CV：[[斎藤千和]]※==
※喋らないキャラクター設定であったため、アニメ第一期では息を呑む場面などでは他のキャラクターの声優が各話交代で声をあてていた（後述）。<br />
#ref(otonashi.jpg)
[[2のへ組]]生徒 出席番号17番（S83年度）
===毒舌メール少女===
====名前ネタ====
「おとなしい」+「メール」・「罵（め）る（悪口を言う、という意）」<br />
苗字は、極度の口下手でほぼ無言である（音が無い）、またそのため[[携帯電話]]も通話には使っていない（メールのみ）であることの意か。<br />
また、彼女のメールはかなり毒舌であり、「罵（め）る」という意も含まれているともとれる。<br />
名前の芽留は「“芽”に“留”まる（＝芽のまま）」という意味で考えると、本人の小児体型ともかけているのかもしれない。
====性格====
*極度の口べたで、他人とのコミュニケーションが苦手。
*会話や意思表示は[[携帯電話]]のメールで行うが、メールでは毒舌（男言葉になり、一人称も「俺」になる）。ただし内面的には繊細かつ控えめである。<br />
学校でのみならず家族ともメールで会話している。
*[[携帯電話]]に対するこだわりと依存心は強く、機能的不足には耐えられない。
*発育の遅い自分の体形にコンプレックスあり（特にブラジャーネタが多い）。
*対照的に饒舌でスタイルのよい[[木村カエレ]]と仲が悪い傾向にある。
====容姿・スタイル====
小柄で小児体型。<br />
特に胸の小ささを気にしており、同じく胸の小さい[[木津千里]]に仲間意識を持っているらしい（[[14話『私は宿命的に日陰者である』|14話]]）。しかし胸が小さいことを気にしているらしく、渋谷へ胸の大きさをごまかすブラを買いに行ったことがある（[[111話『一見の條件』|111話]]）。<br />
しかしその幼児体形ゆえか、ロリキャラとして作中でも屈指のモテキャラ。一部に熱烈な支持者がいて、学校公認のメルメルファンクラブが存在する（[[198話『ブンカとカワウソの冒険』|198話]]）。<br />
しかしオタクや変質者に好かれている事が多いため、本人は全く嬉しくない。実際にロリコン趣味の男性に誘拐されかかったことがある（[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]）。
===[[音無芽留]] 履歴書===
====住所====
<span style="color: green; background: ;" >不明</span>だが、大邸宅のようだ。自室もかなりの大広間である（[[169話『ジェレミーとドラコンの卵』|169話]]）。[[27話『富士に月見草は間違っている』|27話]]によると、電波が2本の家に引っ越してしまったことが言及されているので、近年になって引越ししたようだ。<br />
地下鉄では[[携帯電話]]の電波受信が悪いため、通学はバスを利用している。
====家族構成====
:・父親（CV:[[麦人]]）|
[[91話『とかくこの世は３すくみ。』|91話]]で教師・生徒・親の三すくみのイメージとして初登場。[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]にて正式に登場。<br />
通称「芽留パパ」(本名は不明)。「音無ミュージック」という音楽会社を経営し、かなりの富と権力を有している。帽子等の容姿と音楽を生業としている繫がりから、モデルはスキャットマン・ジョンでは無いかと思われる。芽留を過剰なまでに溺愛しており、娘を「めるめる」と呼ぶ。娘へのメールは絵文字満載。<br />
娘の欲しがるものは（娘の意思や都合は無視して）なんでも買い与えると豪語し、娘を傷つけるものには容赦なく制裁を加える。しかし一応女性相手には手加減をしているようだ。そんなやや過保護な言動も、娘の芽留にとってはややうっとうしい様子で、メールで「クソヒゲハット」と罵倒したり、父親との縁切り祈願の絵馬を模した携帯ストラップをつけていたりする。
;・母親
:
夫の愛人にも平気で接しているところから、かなり器の大きい人物のようだ。
;・愛人
:
妻公認の愛人。<br />
====小学校入学前====
<span style="color: green; background: ;" >不明</span>
====小学校時代====
[[風浦可符香]]と同じクラスだったようだ（[[25話『吾輩は天下りである 仕事はまだない』|25話]]等の回想で可符香が登場）。そのせいか、この時期に様々なトラウマを作る。
*30人31脚で残り5メートルのところで転倒（[[25話『吾輩は天下りである 仕事はまだない』|25話]]）。
*同級生に「変な声じゃね？」と言われてショックを受け、以後ほとんど声を出せないようになってしまう（[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]）。その同級生は芽留の父により「今は土の下」であるという。
*同級生（可符香？）に「芽留ちゃんの字夢に出てきそう」と言われ、以後字が上手く書けなくなってしまう（[[119話『様々なる一周』|119話]]）。
====中学校時代====
[[日塔奈美]]と面識があったようだ。<br />
[[30話『今の武蔵野は闇である』|30話]]、[[72話『数と共に去りぬ』|72話]]でそれぞれが着ている[[制服]]が一緒のため、同じ中学に通学していたようだ。
この頃、P501iの液晶画面にカラーセロファンを貼ってカラー画面を演出。自分[[黒歴史]]となる（[[30話『今の武蔵野は闇である』|30話]]）。
====高校時代====
[[2のへ組]]在籍。他人とのコミュニケーションは苦手のまま。<br />
====趣味・特技====
メールでの毒舌。
====学業成績====
昭和81年度1学期期末試験ではクラス内で34位（ビリ）となっているが、どうやらメールで回答しようとしたためらしく、本当に頭が悪いのかは不明（[[56話『最早、末期を告げねばならぬ』|56話]]）。<br />
一方の、昭和84年度学年一斉試験では学年で8位となっている（[[177話『男もすなる夢日記といふものを、女もしてみむとてするなり』|177話]]）。<br />
===音無芽留解析===
====初登場====
[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]] <span style="color: blue; background: ;" >P87</span> <span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>
====初台詞====
[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]] <span style="color: blue; background: ;" >P87</span> <span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>「'''あ‥‥'''」が初台詞。
====登場コマ数====
<!-- [[さよなら絶望先生第一集|第一集]]〜[[さよなら絶望先生第六集|第六集]] 253コマ<br /> -->
<!-- [[さよなら絶望先生第七集|第七集]]〜[[さよなら絶望先生第十二集|第十二集]] 260コマ<br /> -->
<!-- [[さよなら絶望先生第一集|第一集]]〜[[さよなら絶望先生第十二集|第十二集]]の登場コマ数順位 5位（[[2のへ組]]女子生徒内）<br /> -->
<!-- 最多登場話（[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]]） -->
====[[携帯電話]]への依存====
;・使用している[[携帯電話]]
:
かなり多くの機種を使っている。連載初期では[[ミカカ]]（NTT DoCoMo）を使用していたが、後にeu（au）に換えている。携帯ストラップを大量に付けていることもある。また、アンテナは先を尖らせており、武器として使用可能（ドリルと思われる）。<br />
メールアドレスは、初登場時は「hazukashigariyasan@…」だったが、その後何度も機種変更をしている為、現在のメールアドレスは不明。<br />
;・[[携帯電話]]依存
:
極度の口下手であり、[[携帯電話]]に依存している。携帯を持たずしては自室から出られないほど（[[169話『ジェレミーとドラコンの卵』|169話]]）。<br />
[[携帯電話]]の電波の圏外が続くと精神が不安定になり悪霊に取り憑かれる。携帯が壊れた後は常態に復するため、[[携帯電話]]を介した憑依と思われる（[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]]）。このため電池切れへの対策は万全に備えており、『ランボー』ばりにセーラー服の内側に予備バッテリーを満載していた。<br />
しかしながら、メールの使用頻度が高く通話したことはほとんどない。[[60話『銀の時差』|60話]]では通話しているが、一切声は出していない。<br />
;・作品中の発言
:
作品中では極端にセリフが少ない。
**[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]] 「あ‥‥」「あの」、「あ あの」と3度言う。
**[[8話『書をきちんと本棚にしまって町へ出よう』|8話]] 「ひ！」とだけ叫ぶ。
**[[17話『義姉さん 僕は貴族です』|17話]] 電車に乗り込んだ所で「ほっ」と一息。
**[[23話『一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた』|23話]] 「ああああああ」と泣き叫びながら携帯電話を窓の外へ投げようとする。
**[[32話『十一月四日に生まれてすいません』|32話]] [[木津千里]]にツリーに吊るされたときに「ひっ」と叫ぶ。
**[[44話『注文は聞かない料理店』|44話]] 顔文字で悲鳴を上げる。 ヤー＼（＞ロ＜；）／
**[[47話『夢無し芳一の話』|47話]] 初めて長台詞を喋っていたが、話そのものが[[糸色望]]の夢の中なので例外。
**[[93話『だから僕は、このごろ毎日、不自然なんだ。ひどく怒りっぽくなった。』|93話]] 初めてモノローグで発言。以降第112話でもモノローグで心情を吐露している。
**[[96話『私は日本には帰りません。そういう決心をできませんでした。』|96話]] コーラとアクエリアス、どちらを買うか迷って「んー‥‥」とつぶやく。
**[[289話『第二第二ハッピー』|289話]] 自分が芽留であることを証明できず周囲のみんなに否定される夢（？）を見た直後、可府香、奈美、あびるに名前を呼ばれて嬉しさのあまり「あ」「あ‥‥‥あり‥‥が‥と う」と言葉を発する。が、声が小さすぎたため、聴き取れなかった奈美に「芽留ちゃんがしゃべるわけないじゃない」と言われてしまう
====心的外傷====
幼少時より様々なトラウマ（心的外傷）がある。
*30人31脚で残り5メートルのところで転倒（[[25話『吾輩は天下りである 仕事はまだない』|25話]]）。
*P501iの液晶画面にカラーセロファンを貼ってカラー画面を演出。自分[[黒歴史]]となる（[[30話『今の武蔵野は闇である』|30話]]）。
*同級生に「変な声じゃね？」と言われてショックを受け、以後ほとんど声を出せないように。その同級生は芽留の父により「今は土の下」（[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]）。
*同級生（可符香？）に「めるちゃんの文字って夢に出てきそう」と言われ、筆記が苦手に。その同級生は今も芽留の父が捜索中。（[[119話『様々なる一周』|119話]]）
なお、夢日記を書くことができ、さらに以前メールで回答してビリになったテストでも上位に食い込んでいることから、筆記のほうは克服できた可能性がある。[[289話『第二第二ハッピー』|289話]]では、携帯をなくしてスケッチブックで筆談している。
====ハゲに敏感？====
何故かハゲには妙に鋭敏で、[[臼井影郎]]の禿を最初に発見したのも彼女である（[[13話『君 知りたもうことなかれ』|13話]]）。<br />
また、[[糸色望]]にも「ヅラ」「ハゲ」などの語句を含む毒舌メールを多数送りつけている（[[11話『今月今夜のこの月が僕の涙で曇りますように』|11話]]、[[43話『雪よ さらば』|43話]]、[[47話『夢無し芳一の話』|47話]]）。
====備考====
;備考1
:
初期原案<ref>季刊エス2007年4月号で公開された原案</ref>では、性格的設定は同じだが外見が常月まといのキャラクターであった。<br />
これとは別に、本編未登場の不思議言動とゴスロリが特徴のツインテール髪型の女子生徒が考案されており、このうち髪型のみが現在の芽留に引き継がれた。またゴスロリという設定は、[[ことのん]]に引き継がれているようだ。
;備考2
:
押すと可愛い音が鳴る。が、押した者は父親の制裁が下される（[[163話『×の悲劇』|163話]]）。
;備考3
:
家では子供服を着ている。
<!-- （参考）子供服におけるおよその平均的寸法展開 -->
<!-- --11歳～12歳頃の対応サイズ（140）：身長135～145cm、胸囲64～72cm、胴囲54～60cm -->
<!-- --13歳～14歳頃の対応サイズ（150）：身長145～155cm、胸囲70～78cm、胴囲56～64cm -->
<!-- --これ以上大きいサイズ（160以上）だと一般の婦人服の9号（Mサイズ）と同じぐらい。 -->
===<span style="color: red; background: ;" >担当声優</span>===
しゃべらない設定のため、[[アニメ第一期]]では個別の声優が付けられなかった。その代わりに他のキャラクターの声優が各話交代で声をあてている。
EDでも声優欄は毎回違う伏字にされていた。
;第一期[[さよなら絶望先生]]
:
*第03話
「？」 [[松来未祐]]か？
*第04話
「？」 [[沢城みゆき]]か？
*第05話
「？？」 [[新谷良子]]か？
*第06話
「？？？」 [[井上麻里奈]]か？
*第07話
「？？？？」 [[後藤邑子]]か？
*第08話
「？？？？」 [[真田アサミ]]か？
*第09話
「？？？？」
*第10話
「●×△□」 [[沢城みゆき]]か？
*第11話
「○▲◇□」 [[矢島晶子]]？
*第12話
「○▲◇□」 [[谷井あすか]]か？
;第二期[[俗・さよなら絶望先生]]
:
*俗01話
「○▲◇▽」
*俗02話
「○×■▽」
*俗03話
「▼○□△」
*俗04話
「○▲◇▽」
*俗05話
「○▲◇▽」
*俗06話
[[斎藤千和]]が担当。
*俗07話
「○▲◇▽」
*俗08話
「◎■△×」
*俗09話
「○▲◇▽」
*俗10話
「○▲◇▽」『○▲◇■』
*俗11話
「○▲◇▽」『○▲◇■』
*俗12話
「○▲◇▽」『○▲◇■』
*俗13話
「○▲◇■」
『』はDVD版のキャスト
長台詞を喋った第二期[[俗・第06話『君 知りたもうことなかれ/ほか』|第06話]]、DVD[[序～俗・絶望少女撰集～]]と第三期[[懺・さよなら絶望先生]]では[[斎藤千和]]が担当している。
==音無芽留（おとなし める） CV：[[斎藤千和]]※==
※喋らないキャラクター設定であったため、アニメ第一期では息を呑む場面などでは他のキャラクターの声優が各話交代で声をあてていた（後述）。<br />
#ref(otonashi.jpg)
[[2のへ組]]生徒 出席番号17番（S83年度）
===毒舌メール少女===
====名前ネタ====
「おとなしい」+「メール」・「罵（め）る（悪口を言う、という意）」<br />
苗字は、極度の口下手でほぼ無言である（音が無い）、またそのため[[携帯電話]]も通話には使っていない（メールのみ）であることの意か。<br />
また、彼女のメールはかなり毒舌であり、「罵（め）る」という意も含まれているともとれる。<br />
名前の芽留は「“芽”に“留”まる（＝芽のまま）」という意味で考えると、本人の小児体型ともかけているのかもしれない。
====性格====
*極度の口べたで、他人とのコミュニケーションが苦手。
*会話や意思表示は[[携帯電話]]のメールで行うが、メールでは毒舌（男言葉になり、一人称も「俺」になる）。ただし内面的には繊細かつ控えめである。<br />
学校でのみならず家族ともメールで会話している。
*[[携帯電話]]に対するこだわりと依存心は強く、機能的不足には耐えられない。
*発育の遅い自分の体形にコンプレックスあり（特にブラジャーネタが多い）。
*対照的に饒舌でスタイルのよい[[木村カエレ]]と仲が悪い傾向にある。
====容姿・スタイル====
小柄で小児体型。<br />
特に胸の小ささを気にしており、同じく胸の小さい[[木津千里]]に仲間意識を持っているらしい（[[14話『私は宿命的に日陰者である』|14話]]）。しかし胸が小さいことを気にしているらしく、渋谷へ胸の大きさをごまかすブラを買いに行ったことがある（[[111話『一見の條件』|111話]]）。<br />
しかしその幼児体形ゆえか、ロリキャラとして作中でも屈指のモテキャラ。一部に熱烈な支持者がいて、学校公認のメルメルファンクラブが存在する（[[198話『ブンカとカワウソの冒険』|198話]]）。<br />
しかしオタクや変質者に好かれている事が多いため、本人は全く嬉しくない。実際にロリコン趣味の男性に誘拐されかかったことがある（[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]）。
===[[音無芽留]] 履歴書===
====住所====
<span style="color: green; background: ;" >不明</span>だが、大邸宅のようだ。自室もかなりの大広間である（[[169話『ジェレミーとドラコンの卵』|169話]]）。[[27話『富士に月見草は間違っている』|27話]]によると、電波が2本の家に引っ越してしまったことが言及されているので、近年になって引越ししたようだ。<br />
地下鉄では[[携帯電話]]の電波受信が悪いため、通学はバスを利用している。
====家族構成====
:・父親（CV:[[麦人]]）|
[[91話『とかくこの世は３すくみ。』|91話]]で教師・生徒・親の三すくみのイメージとして初登場。[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]にて正式に登場。<br />
通称「芽留パパ」(本名は不明)。「音無ミュージック」という音楽会社を経営し、かなりの富と権力を有している。帽子等の容姿と音楽を生業としている繫がりから、モデルはスキャットマン・ジョンでは無いかと思われる。芽留を過剰なまでに溺愛しており、娘を「めるめる」と呼ぶ。娘へのメールは絵文字満載。<br />
娘の欲しがるものは（娘の意思や都合は無視して）なんでも買い与えると豪語し、娘を傷つけるものには容赦なく制裁を加える。しかし一応女性相手には手加減をしているようだ。そんなやや過保護な言動も、娘の芽留にとってはややうっとうしい様子で、メールで「クソヒゲハット」と罵倒したり、父親との縁切り祈願の絵馬を模した携帯ストラップをつけていたりする。
;・母親
:
夫の愛人にも平気で接しているところから、かなり器の大きい人物のようだ。
;・愛人
:
妻公認の愛人。<br />
====小学校入学前====
<span style="color: green; background: ;" >不明</span>
====小学校時代====
[[風浦可符香]]と同じクラスだったようだ（[[25話『吾輩は天下りである 仕事はまだない』|25話]]等の回想で可符香が登場）。そのせいか、この時期に様々なトラウマを作る。
*30人31脚で残り5メートルのところで転倒（[[25話『吾輩は天下りである 仕事はまだない』|25話]]）。
*同級生に「変な声じゃね？」と言われてショックを受け、以後ほとんど声を出せないようになってしまう（[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]）。その同級生は芽留の父により「今は土の下」であるという。
*同級生（可符香？）に「芽留ちゃんの字夢に出てきそう」と言われ、以後字が上手く書けなくなってしまう（[[119話『様々なる一周』|119話]]）。
====中学校時代====
[[日塔奈美]]と面識があったようだ。<br />
[[30話『今の武蔵野は闇である』|30話]]、[[72話『数と共に去りぬ』|72話]]でそれぞれが着ている[[制服]]が一緒のため、同じ中学に通学していたようだ。
この頃、P501iの液晶画面にカラーセロファンを貼ってカラー画面を演出。自分[[黒歴史]]となる（[[30話『今の武蔵野は闇である』|30話]]）。
====高校時代====
[[2のへ組]]在籍。他人とのコミュニケーションは苦手のまま。<br />
====趣味・特技====
メールでの毒舌。
====学業成績====
昭和81年度1学期期末試験ではクラス内で34位（ビリ）となっているが、どうやらメールで回答しようとしたためらしく、本当に頭が悪いのかは不明（[[56話『最早、末期を告げねばならぬ』|56話]]）。<br />
一方の、昭和84年度学年一斉試験では学年で8位となっている（[[177話『男もすなる夢日記といふものを、女もしてみむとてするなり』|177話]]）。<br />
===音無芽留解析===
====初登場====
[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]] <span style="color: blue; background: ;" >P87</span> <span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>
====初台詞====
[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]] <span style="color: blue; background: ;" >P87</span> <span style="color: green; background: ;" >2コマ目</span>「'''あ‥‥'''」が初台詞。
====登場コマ数====
<!-- [[さよなら絶望先生第一集|第一集]]〜[[さよなら絶望先生第六集|第六集]] 253コマ<br /> -->
<!-- [[さよなら絶望先生第七集|第七集]]〜[[さよなら絶望先生第十二集|第十二集]] 260コマ<br /> -->
<!-- [[さよなら絶望先生第一集|第一集]]〜[[さよなら絶望先生第十二集|第十二集]]の登場コマ数順位 5位（[[2のへ組]]女子生徒内）<br /> -->
<!-- 最多登場話（[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]]） -->
====[[携帯電話]]への依存====
;・使用している[[携帯電話]]
:
かなり多くの機種を使っている。連載初期では[[ミカカ]]（NTT DoCoMo）を使用していたが、後にeu（au）に換えている。携帯ストラップを大量に付けていることもある。また、アンテナは先を尖らせており、武器として使用可能（ドリルと思われる）。<br />
メールアドレスは、初登場時は「hazukashigariyasan@…」だったが、その後何度も機種変更をしている為、現在のメールアドレスは不明。<br />
;・[[携帯電話]]依存
:
極度の口下手であり、[[携帯電話]]に依存している。携帯を持たずしては自室から出られないほど（[[169話『ジェレミーとドラコンの卵』|169話]]）。<br />
[[携帯電話]]の電波の圏外が続くと精神が不安定になり悪霊に取り憑かれる。携帯が壊れた後は常態に復するため、[[携帯電話]]を介した憑依と思われる（[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]]）。このため電池切れへの対策は万全に備えており、『ランボー』ばりにセーラー服の内側に予備バッテリーを満載していた。<br />
しかしながら、メールの使用頻度が高く通話したことはほとんどない。[[60話『銀の時差』|60話]]では通話しているが、一切声は出していない。<br />
;・作品中の発言
:
作品中では極端にセリフが少ない。
**[[7話『アンテナ立ちぬ いざ生きめやも』|7話]] 「あ‥‥」「あの」、「あ あの」と3度言う。
**[[8話『書をきちんと本棚にしまって町へ出よう』|8話]] 「ひ！」とだけ叫ぶ。
**[[17話『義姉さん 僕は貴族です』|17話]] 電車に乗り込んだ所で「ほっ」と一息。
**[[23話『一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた』|23話]] 「ああああああ」と泣き叫びながら携帯電話を窓の外へ投げようとする。
**[[32話『十一月四日に生まれてすいません』|32話]] [[木津千里]]にツリーに吊るされたときに「ひっ」と叫ぶ。
**[[44話『注文は聞かない料理店』|44話]] 顔文字で悲鳴を上げる。 ヤー＼（＞ロ＜；）／
**[[47話『夢無し芳一の話』|47話]] 初めて長台詞を喋っていたが、話そのものが[[糸色望]]の夢の中なので例外。
**[[93話『だから僕は、このごろ毎日、不自然なんだ。ひどく怒りっぽくなった。』|93話]] 初めてモノローグで発言。以降第112話でもモノローグで心情を吐露している。
**[[96話『私は日本には帰りません。そういう決心をできませんでした。』|96話]] コーラとアクエリアス、どちらを買うか迷って「んー‥‥」とつぶやく。
**[[289話『第二第二ハッピー』|289話]] 自分が芽留であることを証明できず周囲のみんなに否定される夢（？）を見た直後、可府香、奈美、あびるに名前を呼ばれて嬉しさのあまり「あ」「あ‥‥‥あり‥‥が‥と う」と言葉を発する。が、声が小さすぎたため、聴き取れなかった奈美に「芽留ちゃんがしゃべるわけないじゃない」と言われてしまう
====心的外傷====
幼少時より様々なトラウマ（心的外傷）がある。
*30人31脚で残り5メートルのところで転倒（[[25話『吾輩は天下りである 仕事はまだない』|25話]]）。
*P501iの液晶画面にカラーセロファンを貼ってカラー画面を演出。自分[[黒歴史]]となる（[[30話『今の武蔵野は闇である』|30話]]）。
*同級生に「変な声じゃね？」と言われてショックを受け、以後ほとんど声を出せないように。その同級生は芽留の父により「今は土の下」（[[112話『大導寺信輔の音声』|112話]]）。
*同級生（可符香？）に「めるちゃんの文字って夢に出てきそう」と言われ、筆記が苦手に。その同級生は今も芽留の父が捜索中。（[[119話『様々なる一周』|119話]]）
なお、夢日記を書くことができ、さらに以前メールで回答してビリになったテストでも上位に食い込んでいることから、筆記のほうは克服できた可能性がある。[[289話『第二第二ハッピー』|289話]]では、携帯をなくしてスケッチブックで筆談している。
====ハゲに敏感？====
何故かハゲには妙に鋭敏で、[[臼井影郎]]の禿を最初に発見したのも彼女である（[[13話『君 知りたもうことなかれ』|13話]]）。<br />
また、[[糸色望]]にも「ヅラ」「ハゲ」などの語句を含む毒舌メールを多数送りつけている（[[11話『今月今夜のこの月が僕の涙で曇りますように』|11話]]、[[43話『雪よ さらば』|43話]]、[[47話『夢無し芳一の話』|47話]]）。
====備考====
;備考1
:
初期原案<ref>季刊エス2007年4月号で公開された原案</ref>では、性格的設定は同じだが外見が常月まといのキャラクターであった。<br />
これとは別に、本編未登場の不思議言動とゴスロリが特徴のツインテール髪型の女子生徒が考案されており、このうち髪型のみが現在の芽留に引き継がれた。またゴスロリという設定は、[[ことのん]]に引き継がれているようだ。
;備考2
:
押すと可愛い音が鳴る。が、押した者は父親の制裁が下される（[[163話『×の悲劇』|163話]]）。
;備考3
:
家では子供服を着ている。
<!-- （参考）子供服におけるおよその平均的寸法展開 -->
<!-- --11歳～12歳頃の対応サイズ（140）：身長135～145cm、胸囲64～72cm、胴囲54～60cm -->
<!-- --13歳～14歳頃の対応サイズ（150）：身長145～155cm、胸囲70～78cm、胴囲56～64cm -->
<!-- --これ以上大きいサイズ（160以上）だと一般の婦人服の9号（Mサイズ）と同じぐらい。 -->
===<span style="color: red; background: ;" >担当声優</span>===
しゃべらない設定のため、[[アニメ第一期]]では個別の声優が付けられなかった。その代わりに他のキャラクターの声優が各話交代で声をあてている。
EDでも声優欄は毎回違う伏字にされていた。
;第一期[[さよなら絶望先生]]
:
*第03話
「？」 [[松来未祐]]か？
*第04話
「？」 [[沢城みゆき]]か？
*第05話
「？？」 [[新谷良子]]か？
*第06話
「？？？」 [[井上麻里奈]]か？
*第07話
「？？？？」 [[後藤邑子]]か？
*第08話
「？？？？」 [[真田アサミ]]か？
*第09話
「？？？？」
*第10話
「●×△□」 [[沢城みゆき]]か？
*第11話
「○▲◇□」 [[矢島晶子]]？
*第12話
「○▲◇□」 [[谷井あすか]]か？
;第二期[[俗・さよなら絶望先生]]
:
*俗01話
「○▲◇▽」
*俗02話
「○×■▽」
*俗03話
「▼○□△」
*俗04話
「○▲◇▽」
*俗05話
「○▲◇▽」
*俗06話
[[斎藤千和]]が担当。
*俗07話
「○▲◇▽」
*俗08話
「◎■△×」
*俗09話
「○▲◇▽」
*俗10話
「○▲◇▽」『○▲◇■』
*俗11話
「○▲◇▽」『○▲◇■』
*俗12話
「○▲◇▽」『○▲◇■』
*俗13話
「○▲◇■」
『』はDVD版のキャスト
長台詞を喋った第二期[[俗・第06話『君 知りたもうことなかれ/ほか』|第06話]]、DVD[[序～俗・絶望少女撰集～]]と第三期[[懺・さよなら絶望先生]]では[[斎藤千和]]が担当している。