竹本泉

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竹本泉(たけもと いずみ)[編集]

~本名 ~生年月日 ~出身地 ~職業
CENTER:竹本 謙
たけもと けん
1959年1月19日 埼玉県 漫画家


略歴・人物像[編集]

日本大学経済学部卒業。大学時代に「なかよしマンガスクール」に投稿を始める。
デビュー作は少女マンガ誌『なかよし』1981年8月号掲載の「夢見る7月猫(ジュライキャット)」。
数年間『なかよし』系雑誌で連載の後、徐々にゲーム誌やマニア系少年誌等へ活躍の場を移すが、その作風はあまり変わっていない。

代表作は、「あおいちゃんパニック!」「ねこめ~わく」「てきぱきワーキン♥ラブ」「よみきり♥もの 」等。

ほのぼのとした作風の、変な話を得意とする。ジャンルは学園ものと未来SFが多く、ゲームエッセイ、猫エッセイ等も描いている。
また根っからのSFファンであり、作風にもそれが反映されている。
なかよし』に、SF風味満載の「あおいちゃんパニック!」が掲載されたことで、 SFファンの注目を集めた。

絵柄は、Gペンの太い線にもかかわらず、シンプルでかわいらしい画風である。
背景の作画を省力化するために独自の画風を生み出したが、それ故に背景をアシスタントに任せられず、自分で描いている。

竹本泉作品のアニメ化については、過去に何度か企画があったものの、 機会に恵まれず実現していない。

ゲーム「ゆみみみっくす」の原作(及び絵コンテ、レイアウト)を手がけた。
フルボイスの全編アニメーションなゲームとして、時代に先行した秀逸な作品であり、ここでまた多くの新規ファンを獲得した。 竹本泉ワールドをよく表現できている作品として、元からのファンにも高い評価を得ている。他にも数本のゲームがあり、複数の機種に移植されている。

久米田康治との関係[編集]

竹本泉の単行本「トゥインクルスターのんのんじーEX」(白泉社)に、久米田康治を含む12人の作家がゲストページを描き、竹本先生もお返しに各作家のキャラを描くという企画ページがあった。

さよなら絶望先生作品内にて[編集]

俗・さよなら絶望先生 第8話エンドカードを描いた。

参考資料[編集]