第117話『単位征将軍』
第117話『単位征将軍』[編集]
征夷大将軍。
なお、75ページ2コマ目にある豊臣秀吉は関白にはなったが征夷大将軍にはなっていない。
作品情報[編集]
2000年10月5日発売、週刊少年サンデー第45号に掲載。11巻5話
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扉絵[編集]
身体測定を行う改蔵
ヤスミクレモウシヌ[編集]
コナンバシオチタ[編集]
マザー・グースの童謡『ロンドン橋落ちた』をコナン大橋に変えたもの。
コナン大橋は名探偵コナンの作者の出身地、鳥取県北栄町にある。
第153話でも「コナン橋落ちろ（笑）！」というネタがあり、第210話でもコナン大橋がネタにされている。
扉絵内の文（あおり文）[編集]
健康第一!![編集]
キッチリ発売予定[編集]
P[編集]
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
地丹君の顔、見ているだけですっぱいです。唾液出まくりです。味的にも人間的にもすっぱいです。[編集]
P74[編集]
1コマ目[編集]
箱「石板 青」「石板 赤」「石板 ？」[編集]
ドラゴンクエストⅦの「ふしぎな石版」。「赤」、「青」、「黄」、「緑」、「？」（はてな）の５種類がある。
2コマ目[編集]
改蔵「キャベツ〇個分の繊維質だとか…」ファイバーゼリー[編集]
「ファイバー」は食物繊維の意。
3コマ目[編集]
改蔵「だいいち、実はレモンってそんなにビタミンＣ多くないし。」[編集]
レモンにビタミンが多いと思われがちなのは、酸っぱい為であるが、レモンの酸っぱさの原因物質は主にクエン酸で、ビタミンＣにはそもそも強い酸味はない。
なお、昭和62年に農水省により定められた「ビタミンＣ含有菓子の品質表示ガイドライン」ではレモン１個のビタミンCは「20mg」（⇒★）。
このガイドラインは2008年に廃止されたが「「レモン果実1個当たりのビタミンＣ量」表示ガイドライン」という後続ガイドラインも作られた（⇒★）。
P76[編集]
3コマ目[編集]
目盛守清粍[編集]
「粍」は「ミリメートル」の漢字表記
箱[編集]
ゲーム機「ドリームキャスト」「セガサターン」「メガドライブ」のマーク
4コマ目[編集]
「いやがらせの単位「ピンコ」やしあわせの単位「ポリアンナ」などを定めたといわれています。」[編集]
- ピンコ
- 泉ピン子からか。
- ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で泉ピン子演じる小島五月は姑や小姑たちから嫌がらせを受けていた。
- ちなみに本話掲載日はこのドラマの第五シーズンが始まった日。
- ポリアンナ
- エレナ・ポーターの児童文学ポリアンナ（パレアナ）シリーズ「少女ポリアンナ」「ポリアンナの青春」より。ポリアンナは苦しい時も明るい面を探すゲームをしている。そこから「ポリアンナ」は「極めて前向きな楽観主義者」の意味で使われ「ポリアンナ効果」「ポリアンナ症候群」という心理学用語が生まれた。
- ポリアンナシリーズは日本で世界名作劇場の『愛少女ポリアンナ物語』としてアニメ化されたり、ディズニーで実写映画化されるなどの人気を博した。
- 第98話でもネタにされている。
7コマ目[編集]
箱「GG」[編集]
P79[編集]
3コマ目[編集]
背景「りぞっちゃ」[編集]
「リゾッチャ」はJALが1994年から2008年まで行っていたリゾート路線キャンペーンの名称。
6コマ目[編集]
「100人乗っても大丈夫ってのは、」[編集]
イナバ物置のCM。
CMでは物置の上に実際に100人乗り、「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫」というキャッチコピーを言う。
豪雪地帯の顧客に丈夫さをアピールするため1987年からはじめたが、そのインパクトから後に全国区のCMでも採用（参考）。
7コマ目[編集]
メタルマリオ[編集]
スーパーマリオ64に登場するマリオのパワーアップパターンの一つ。変身中は落下以外ほぼ無敵であり、敵をはね飛ばしたり、重いため水に沈むので水中を歩ける。
P80[編集]
1コマ目[編集]
「スプーン一杯でおどろきの白さって、」[編集]
花王の洗剤「アタック」のキャッチフレーズ。アタックは世界初のコンパクト洗剤で、箱は従来の4分の一の大きさ。
洗剤「NEO サ＊」[編集]
同じく花王の洗濯用洗剤「ザブ」。1999年に発売終了。アタックはザブに代わる主力商品として発売された。
なお、「NEO」とつく洗剤に『アタックNEO』があるが、これが出たのは2009年なので無関係。
3コマ目[編集]
白いブランコ[編集]
ビリー・バンバンの1969年の曲『白いブランコ』
白い戦士[編集]
高橋よしひろの漫画『白い戦士ヤマト』
白いモビルスーツ[編集]
『機動戦士ガンダム』に登場する「ガンダム」。
登場人物「ララァ・スン」のセリフ「白いモビルスーツが勝つわ」など。
『Vガンダム』第一話のタイトルも「白いモビルスーツ」
4コマ目[編集]
「♪白い 白いはおばけ、おばけは消える、消えるはおやじ、おやじは公園…」[編集]
童謡。様々なバージョンがあり「いろはに金平糖」や「さよなら三角」「デブデブ百貫デブ」など。最後は「♪おばけは消える、消えるは電気、電気は光る、光るはおやじのハゲ頭」と続くことが多い。
P81[編集]
1コマ目[編集]
勝改蔵「数あるRPGの通貨レートはどうですか？」[編集]
ゴールド[編集]
『ドラゴンクエスト』シリーズや『ウィザードリィ』など多くのRPGで使用される、通貨の基本とも言える存在。
ギル[編集]
『ファイナルファンタジー』シリーズで使用される通貨。
なぜかIIだけ「ぎる」と平仮名で表記されていた。
ルピー[編集]
ゴールドの次ぐらいに様々なRPGで使用される通貨（『ゼルダの伝説』シリーズなど）。
インドやスリランカなどで実際に使用されている。
ギタン[編集]
『風来のシレン』シリーズで使用される通貨。
ゼニー[編集]
カプコンのゲームで使用される通貨。初出はアーケードゲーム「ブラックドラゴン」。以後「ロックマン」シリーズや「ブレスオブファイア」シリーズ、「モンスターハンター」シリーズの通貨単位でもある。
また、ゲームではないが漫画『ドラゴンボール』での通貨もこれ。初出はカプコンよりもこちらが早い。
2コマ目[編集]
目盛守清粍の子孫「100ギルだとポーション1つしか買えないけど…」[編集]
「ポーション」は『ファイナルファンタジー』シリーズの回復アイテム。
『I』では60ギルなので1つ購入可能だか、『II』だと50ギルなので2つ買え、『III』は150ギルなので1つも買えない。
目盛守清粍の子孫「100ゴールドあれば、けっこういい帽子買えるよなぁ…」[編集]
『ドラゴンクエスト』シリーズで100ゴールドで買える帽子としては「かわのぼうし」があり、『III』なら80ゴールド、『IV』なら65ゴールドで買える。
値段の割にたいした防御力はなく「けっこういい帽子」とは言えないが、『III』の場合ゲーム中盤まで代替となる装備はないので、しばらく使い続ける事になる。
勝改蔵「でも、あぶない水着は78000ゴールドもしますぞ。」[編集]
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』に登場するアイテム。アッサラームとドムドーラで買える（リメイク版は後者のみ）。
値段が78000Gという超高価なのに守備力は＋1しかされない。
女性キャラのみ装備可能で、装備すると水着のグラフィックに変わる。MSX版の『II』では専用の一枚絵が用意されている。
3コマ目[編集]
統一通貨はガバスかな…[編集]
ガバスはファミ通で使われる通貨。
P82[編集]
7コマ目[編集]
段ボール「海の月」[編集]
クラゲの事を「海の月」あるいは「海月」とも書く。
P85[編集]
5コマ目[編集]
オレ円「クモハ37469A」[編集]
鉄道車両の分類の記号「クモハ」。
ク→制御車、モ→電動車、ハ→普通車。
P86[編集]
1コマ目[編集]
段ボール「ねぎ＊理」[編集]
ねぎ総理？
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
穴のあいたポケットを修理するには、宇多田ヒカルのチケット発売に並ぶ列の2倍の糸が必要です。[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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