第15回

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番外編『ときめきナーミンナイト』 | 第16回『この醜くも素晴らしい新世界』

第15回『レーモン・クドーの文体練習』[編集]

2007年12月4日放送
タイトルはレーモン・クノーの小説『文体練習』より。ある1つの出来事を99通りの文章スタイルで書き分けるという実験的な内容。
ゲスト・水島大宙久藤准役)

番組紹介欄[編集]

皆さんさようなら。久藤准役の水島大宙さんがとてもいい話を引っさげて登場します。今回の「さよなら絶望放送」に思い切り泣いてください。

と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「絶望のステルヴィア」「普通って言うなあ!」「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」「藤吉ハルミの憂鬱」の4番組です。
「絶望のステルヴィア」、お約束通りふつおたです。水島さんの名前の読み『たかひろ』が『だいちゅう』に改名、そして編集されたことに絶望した!
「普通って言うなあ!」、水島さんは普通の○○な女性が好みらしい?
「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」、神谷さんも出演しているあのシリーズを間違った形で楽しんでしまいすいません!
「藤吉ハルミの憂鬱」、最近腐女子のメールが多かったので今回は男性オタクの特集です。オタクならではの喜怒哀楽をお楽しみください。

収録風景写真[編集]

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OPドラマ[編集]

00:07 ラジオ世界童話劇場 今日のお話は、「ヤギ対ロシア女」です。[編集]

フジテレビにて放送されていた『アニメ世界名作劇場』が元ネタ。

02:48 望「ヤギ対ロシア女の内容を誤解していてすいませんでした!」[編集]

元々は、第03回放送からネタになっているアダルトビデオのタイトル。しかし、久藤准の手により、感動的な話に仕上がった。
元ネタがAVであることを知っている、神谷浩史と新谷良子は爆笑していたが、水島大宙は、その話を聞かされていなかった様子。

今週の標語[編集]

05:13 絶望ネーム「イーデンホール」[編集]

スーパージャンプで連載中の漫画『バーテンダー』に登場する店の名前。
2006年にアニメ化。主人公の佐々倉 溜を演じたのは水島大宙。

05:15 「いらっしゃいませ。スーズギムレットです。シャルルジョルダンの方がよろしかったでしょうか?それとも違うリキュールを」[編集]

アニメ『バーテンダー』第一話での主人公佐々倉溜の台詞。
どちらのカクテルもスーズをベースとしたカクテルでヒロインがフランス時代に好んで飲んでいたカクテル。数年前に一度だけ佐々倉が接客し、流れを覚えていた。
余談だが、アニメと原作ではこのエピソードを持つ客は別人。

05:30 神のグラス[編集]

『バーテンダー』の主人公佐々倉溜の作るカクテルの味が「神のグラス」と呼ばれている事から。

絶望のステルヴィア[編集]

2003年に放映されたアニメ『宇宙のステルヴィア』より。 主人公の片瀬志麻を野中藍が、恋人の音山光太を水島大宙が演じていた。 12:11以降の流れは関連ラジオ『ラジオのステルヴィア』最終回の出来事について。ラジオ音声⇒(6:49~より水島登場)

9:03 久藤くんが落語をやった回では全員マガジンを購入した[編集]

112話『大導寺信輔の音声』
女性ファンの多い久藤准の出番がやたら多かった。
またこの回には「火を貸せヨー」というネタが入っており、らっぷびとファン達の購入も多かったと予想される。

12:16 岸尾さん[編集]

声優の岸尾だいすけのこと。
「宇宙のステルヴィア」のケント・オースチン役であり、「ラジオのステルヴィア」では、片瀬志麻役の野中藍と共に、パーソナリティーを担当していた。

12:45 最終回の放送を岸尾さん家でやろうと[編集]

「ラジオのステルヴィア」の最終回は岸尾だいすけの自宅に押しかけて行われ、野中藍が岸尾の私物を適当に見繕ってリスナーにプレゼントをしたり、水島大宙が岸尾宅の風呂場に忍び込んでシャワーを浴びたり、とある意味伝説の放送。
後に神谷浩史も「神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~」の第45・46回において自宅に「かみ☆すた」と称して小野大輔やスタッフが押しかけ、いろいろ室内を物色されたり、メイド喫茶に改造されて小野と構成作家の諏訪がメイド姿になったり、その際のモザイクだらけの写真がアニメロミックス内の公式サイトにアップされたり(この写真は後にキャラホビ2008での公開録音でも公開された)とやはり伝説となっている。

ちなみに両番組の番組構成作家は上記にもあるように諏訪勝である。

12:58 猫男爵[編集]

テレビ朝日系バラエティ番組『内村プロデュース』において芸人・有吉弘行が扮したキャラクター。人の家の風呂にいつの間にか侵入している。

普通って言うなあ![編集]

15:32 錬金術的なもの[編集]

旧五百円硬貨の偽造(主な方法は韓国500ウォン硬貨の加工)がかつて社会問題となった。

15:35 等価交換[編集]

錬金術という言葉や手を叩く音から、漫画『鋼の錬金術師』。作中に「等価交換の原則」というものがある。

16:00 ギザ十[編集]

ギザ十 - Wikipediaより引用

ギザ十(ぎざじゅう)とは、日本で1951年(昭和26年)から1958年(昭和33年)にかけて発行された十円硬貨を指す(1956年(昭和31年)は未発行)。硬貨の縁に多数の溝が彫られておりギザギザになっていることから、広くこのように呼ばれている。

20:40 ほしのあき[編集]

A-team、A-PLUS所属のグラビアアイドル、タレント、女優。何冊も写真集を出している。

21:28 神谷「携帯版の方に武力介入してきた」[編集]

神谷浩史が声優を務める機動戦士ガンダム00ネタ。詳細は項目「武力介入」を参照。

すいません、私のような者が番組を持ってすいません![編集]

22:23 鈴村さん[編集]

声優の鈴村健一のこと。ここ最近では久米田先生も見ているらしい「仮面ライダー電王」のリュウタロスでも人気。

22:29 シン[編集]

機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主役(?)であるシン・アスカのこと。演じたのは前述の鈴村健一。

22:35 「これわかるー あたしもPSPでやってて…」[編集]

読まれたメール内容と合わせて考えると、新谷が言っているのは『機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T』のこと。携帯版の第1回で新谷がこのゲームを購入したという話題があがっている。 ※ちなみにPSP版の店頭用PVのナレーションを神谷浩史が担当していた。 (動画→

23:27 ガンダムのPSのゲーム[編集]

この後の話の内容からPS2『機動戦士ガンダム戦記』のこと。
話の中で出た那須めぐみは声優で、このゲームでは地球連邦軍オペレーター、ノエル・アンダーソン役。

24:08 ガンダムバトルクロニクルやったよね、声[編集]

2007年10月4日に発売されたPSP用ソフト。水島大宙はオリジナルパイロットの声を担当した。

26:51 独身貴族[編集]

独立の生計を立てている人の中で、独身で気ままに暮らしている人をして言う言葉。近年では死語となりつつある。

藤吉ハルミの憂鬱[編集]

30:40 絶望ネーム「桜咲セッツァー」[編集]

魔法先生ネギま!」の桜咲刹那(CV:小林ゆう)と、ファイナルファンタジー6の登場キャラ「セッツァー」を合わせたもの。

31:30 神谷「ツインテールって言うと、僕なんかはもう完全にウルトラマンなんですよ」[編集]

1971年から1972年にかけて放送されたテレビ特撮「帰ってきたウルトラマン」の第5話および第6話に登場する古代怪獣ツインテールのこと(画像→)。
「ウルトラマンメビウス」にも登場し、水中戦に強いという意外な特徴を披露した事でも有名。
ちなみに第09回で「ジャックとか適当な名前を後付けされたり」したのはこの作品に登場するウルトラマンである。それ以前にも『新ウルトラマン』『ウルトラマン二世』など様々な名前で呼ばれていた(いずれも公式)。
また、生まれたてのツインテールはエビの味がするらしい。

32:33 絶望ネーム「誰もいないじゃないですか」[編集]

アニメ『School Days』桂言葉の最終回の台詞より。
正確には「やっぱり嘘だったんじゃないですか・・・中に誰もいませんよ」

もしくは原作10話、及びそのアニメ版の俗・第1話での望のセリフ。

35:16 京都の寺町[編集]

京都市にある寺町通りのこと。 四条寺町あたりを中心としたこの通り近辺に、一般的な洋服店、土産物店などにまじってオタク関係の店や電機関係の店が散在している。 京都市は大阪や東京と違い、「電気街」が存在しないので、オタク関係の買い物はこのあたりを中心とした繁華街で一般人と混じってすることになる。

ではそろそろ人生も放送もお終いです[編集]

37:07 ひだまりスケッチアニメ第二期決定おめでとう[編集]

アニメ『ひだまりスケッチ×365』。 シャフト制作・新谷良子が沙英役というつながりから。 第二期からは水島大宙も参加している。

お別れの一言[編集]

39:35 「僕はあなたの小鳥になりたい」[編集]

アニメ『ロミオ×ジュリエット』で今回のゲスト水島大宙さんが演じていたロミオのセリフ。

39:45 シェイクスピア劇[編集]

上記の原作「ロミオとジュリエット」は劇作家『シェイクスピア』による戯曲。

存在感が臼井くん[編集]

40:19 絶望ネーム「まさのゆ」[編集]

シャフト制作のアニメ『ひだまりスケッチ』第10話に登場した銭湯の名前。 逆から読むと「ゆのさま」になる(同サブタイトル)。
所謂「富士山」騒動の起こったシャフトにとっては苦い思い出のシーンである。

41:10 絶望ネーム「私の個人情報がぁー」[編集]

アニメ第2話で同様のネタが。

41:42 絶望ネーム『飛べない普通の豚』[編集]

スタジオジブリ製作のアニメ映画『紅の豚』のキャッチコピー「飛ばない豚は、ただの豚だ。」より。

42:11 絶望ネーム『弱小問題』[編集]

お笑い芸人の「爆笑問題」から。

携帯版 第15回『変態って言うなあ!!』[編集]

2007年12月11日配信

メルメル、メルメルメルメール(携帯版のみ)[編集]

00:35 メルメルメルメで良いんじゃない[編集]

クラシエフーズ(旧カネボウフーズ・ベルフーズ)から発売されている菓子「ねるねるねるね」から。

01:21 絶望ネーム「それロン」[編集]

01:31 「ハイニョー」[編集]

02:12 武力介入[編集]

本放送20:19から

普通って言うなあ![編集]

03:05 へっへっへっへっへ[編集]

03:14 僕と、えーああ、名前言って良いか(ビューン)と、あと構成作家の三人で、「おい、あそこに(ビューン)置いてあるぜっ」て言って[編集]

03:41 うわっー!神谷さん!最低![編集]

04:36 お互い秘密の共有しあってる[編集]

04:38 全然これ秘密じゃないじゃん[編集]

おそらく本放送第40回、25:57の解説に書かれていることと同じ内容かと。


第15回『レーモン・クドーの文体練習』~

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