第51回
第51回『天の光はすべて保志』[編集]
2008年8月20日放送。
タイトルはフレドリック・ブラウンのSF小説『天の光はすべて星』より。保志は声優の保志総一朗のこと。
TVアニメ『天元突破グレンラガン』最終27話「天の光は全て星」でも使われた（ガイナックスでは、アニメ最終話のサブタイトルにSF小説のタイトルをたびたび引用する）。
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。絶望先生とは関係ない氷川へきる先生からの絶望的な情報から始まる「さよなら絶望放送」、世の中には色々な絶望リスナーがいるものですね。
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「新谷良子の天使のたにご」「絶望した！○○に絶望した！」「すいません、私のようなものが番組を持ってすいません！」「粛・さよなら絶望先生OAD」の4番組です。
「新谷良子の天使のたにご」、微妙にメルヘンな番組名ですがふつおたです。新谷さんの某ツアーにさのすけが参加するらしい!?さのすけファンは要注目！
「絶望した！○○に絶望した！」、久米田先生のアシスタントのフィギュアが絶望的な版権料で売られていたことに絶望した！
「すいません、私のようなものが番組を持ってすいません！」、新谷さんを名指しにしてひとりだけ抜け駆けしてしまい、本当にすいません！
「粛・さよなら絶望先生OAD」、OADを売るために引き続き絶望的なご意見を紹介させていただきます。決して『祝』ではありませんので勘違いしないでくださいね…
そしてここで残念なお知らせ。第53回の放送にて、常月まとい役の真田アサミさんがゲストで登場します！皆さん、ヤンデレなメールを今すぐお送りください！
収録風景写真[編集]
OPドラマ[編集]
00:15 ミシュラン[編集]
フランスのタイヤメーカー、ミシュラン（Michelin）のこと。
ここでは、同社が発行しているガイドブック、ミシュランガイドのことである。
00:35 巨人軍のエースを目指したら左肩を壊して引退したり[編集]
梶原一騎原作・川崎のぼる作画の野球漫画「巨人の星」の主人公、星飛雄馬のこと。
魔球・大リーグボール3号を生み出したものの、それは彼の身体を蝕み始め、対中日ドラゴンズ戦で完全試合を達成したものの、左腕を完全に壊し、選手生命を失う。それ以降、数年間完全に消息を絶つことになる（後に右腕投手として復活した）。
00:39 機械の体を求めて旅をしていたら終着駅でネジにされたり[編集]
松本零士原作の漫画「銀河鉄道999」より。
主人公・星野鉄郎は母を殺した機械伯爵に対抗できる身体を求めて、謎の黒衣の女メーテルの導きで銀河鉄道999に乗り込み、機械の体をただでくれるというアンドロメダ終着駅を目指すが、そこは機械女王プロメシュームが統べる機械人間の帝国。辿り着いた生身の人間は都市の部品に加工される現実が待ち受けているのであった。
鉄郎はその勇猛果敢さ、責任感の強さから「中央ブロックのネジ」に最適と判断され、ネジにされかけた。
00:43 しまいには、宇宙から墜落しているところを流れ星と勘違いされ、ベランダから世界の平和を祈られてしまいますよ[編集]
石ノ森正太郎原作の漫画「サイボーグ009」の「地下帝国ヨミ編」より。
ブラックゴーストの軍事衛星（魔神像）を破壊した009（島村ジョー）であったが、それまでの戦闘での疲労とダメージで動けなくなり、そのまま宇宙空間を漂うことに。
しかし、そこに飛行能力を有する002（ジェット・リンク）が救援に来たものの、彼とて、それまでの成層圏への飛行でエネルギーを使い果たし、後は地球の重力に導かれ、自由落下するのみ。002は最後に言う。「ジョー、君はどこに落ちたい…？」
その頃、一筋の流れ星を地上の、とある家庭の姉弟が見つけ、願い事をする。弟は無邪気におもちゃのライフル銃が欲しいと言い、姉は「世界が平和でありますように」と祈るのであった。（[30～:http://jp.youtube.com/watch?v=VH3AneTySwc 動画（スペイン語？）3]）
その後、大気圏突入の摩擦熱で気を失った2人を、「無機物」ならテレポートできる001（イワン・ウイスキー）が地上に下ろし、次なる戦いに備えることになる。
00:51 あの、全体的にネタが古いんですけど。平成生まれのリスナーはついていけませんよ[編集]
サイボーグ009「地下帝国ヨミ編」の原作は1966年の作品であるが、2001年～2002年に放送されたTVアニメ「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」48話は2002年9月29日放送なので、平成元（1989）年生まれなら13歳のため、見ている可能性もある。
01:03 総一朗さんにしろ[#x5124371][編集]
今回のタイトルにもなっている保志総一朗のこと。
「最遊記」（孫悟空）、「機動戦士ガンダムSEED」（キラ・ヤマト）、「ひぐらしのなく頃に」（前原圭一）役で有名。また、「コードギアス 反逆のルルーシュR2」ではジノ・ヴァインベルグとして、「マクロスF」ではブレラ・スターンとして出演中である。
直後の妙に歯切れの悪い喋りは、最後の「ぱっぴー」から保志総一朗のモノマネと思われる。
OPトーク[編集]
01:22 さようなら。ニ年へ組、出席番号『第十四集』から27番、日塔奈美役の新谷良子です[編集]
第50回37:38での指摘により、前回まで28番と言っていたことへの区別で、こう言うようにしたようです。
01:52 氷川へきる情報[編集]
ご存知「ぱにぽに」の作者。ぱにらじCDがフロンティアワークスで出てるぐらいなので、頼めばサンプル盤ぐらいはもらえたのでは？と言う話。
今週の標語[編集]
05:02 「彼女こそが超普通シンデレラ、日塔奈美さんです」[編集]
アニメ「マクロスF」第12話「ファステスト・デリバリー」の第33海兵部隊副長（情報参謀）のセリフより。
「ご存知ないのですか！？ 彼女こそ、代役からチャンスをつかみ、スターの座を駆け上がっている、 超時空シンデレラ！ランカちゃんです！」
05:07 「私の普通をきっけー！」[編集]
元ネタ「私の歌をきっけー！」はシェリル・ノームのコンサートでの定番セリフ。その他「皆、文化してるー？」などもある。
原点は『マクロス7』の熱気バサラの「俺の歌を聞けー！」。
ランカ・リーの場合は「みんな抱きしめて、銀河の！果てまで！」
05:17 二人の歌姫[編集]
マクロスシリーズの伝統として、歌と三角関係があり、最新作マクロスFでもランカ・リーとシェリル・ノームの二人のヒロイン兼歌姫が登場する。
新谷良子の天使のたにご[編集]
文化放送ラジオ「堀江由衣の天使のたまご」より。
05:47 絶望ネーム「薔薇族保存会」[編集]
堀江由衣が主催するバンド「黒薔薇保存会」＋廃刊したウホッな雑誌「薔薇族」。
06:01 絶望ネーム「貧苦Rocks」[編集]
新谷良子のファンクラブ「PINK☆ROCKS」より。
08:29 大槻ケンヂさんのブログ[編集]
08:35 後藤邑子さんのブログ[編集]
後藤邑子のTSUBUYAKI。
毎月の更新回数の平均は4~5回ほどだが、2008年8月（20日現在）の更新は4回と、他の月と比べると少し多め。
08:39 まつらいさんのブログ[編集]
松来未祐日記。にゃんこと食べ物中心の日記。
新谷良子と共演しているK'z station「おしゃべりやってます火曜日」8月5日放送において、事務所から版権上自身や他の関係者の姿を写した写真を極力載せないようにというアドバイスから、現在の形になったと語っていた。
08:43 蒼樹うめてんてーのブログ[編集]
「ひだまりスケッチ」の原作者かつ、うめ先生役で声優や歌手もこなすマルチタレント蒼樹うめ。公式HP「a p r i c o t +」のblogの項目をClick。
08:47 はっぴぃなんちゃらのブログ[編集]
08:52 また一人でネズミの国に行ってるよ、しかも二日連続で[編集]
ディズニーランドのこと。新谷良子は年間パスポートを持っているので、暇さえあれば行っている。
09:27 （つい最近は）3日連続なんだけど、最初の1日以外は人と行ってるよ、ちゃんと[編集]
恐らく8月6日～8日のこと。2日目（7日）は清水愛と、3日目（8日）は稲村優奈と行っている。
また、「その前の二日連続は一人で行ったかも」というのは7月8日・9日のことと思われる。
10:10 ちゅーりっぷ王国[編集]
新谷良子のファーストライブ『はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'04 chu→lip☆LIVE』のコンセプト。観客は、ちゅーりっぷ王国の国民、新谷は王国の姫という設定。西暦2004年6月26日(ちゅーりっぷ暦3333年3月3日)に行われた。2008年現在、ライブでの当コンセプトは引き継がれている。
なお、『クリーニング王国』や『せんたく王国』名のクリーニング店は、日本各地に実在するもよう。
11:04 新谷さんのバスツアー[編集]
新谷良子のファンクラブ「PINK☆ROCKS」の会員のみのバスツアー。開催日は9月21日。参加費：19,800円。場所：当日まで内緒。定員は160名とのこと。前回はSweet Mystery Tourという名前が付いていた。
11:07 次の週にアスミスのバスツアー[編集]
加藤英美里、後藤沙緒里、阿澄佳奈と行こう！夏祭りファンツアー！！。2008年9月28～29日のグランドホテル浜松での1泊2日の旅行。費用は￥39,000～43,000。参加人数は120名。最低決行人数は40名。撮影・録音は禁止。3人とも松来未祐も所属する81produce所属の声優。
13:54 マニュアルだ[編集]
新谷は免許を持っていないため、マニュアルの操作（ギアチェンジをする際のクラッチ）のことが分からなかった。
14:04 10時10分じゃなくて、5時35分[編集]
ハンドルの握る位置のこと。10時10分は左右60度振り分けで上120度の位置。5時35分の場合、左右30度振り分けで下60度の間隔で握ることに。さのすけの元のMOGUピープルの体長は60cm（1mのものもある）なので、仮に運転できるとしても前が見えないと思われる。
14:31 「あなたのハートに絶望ビーム！」[編集]
「堀江由衣の天使のたまご」で使われている掛け声「あなたのハートにエンジェルビーム! 」より。
絶望した！○○に絶望した！[編集]
15:04 絶望ネーム「喫茶」[編集]
アニメイトTV、および音泉で配信されている「渚と早苗のおまえにレインボー」第25回配信分で、CLANNADのキャラクター原案である樋上いたる先生の直筆色紙をもらっている。
15:15 井上喜久子さんの17歳と1万日を祝えない[編集]
1万日を迎えるのは2009年2月10日（火）。ちなみにOAD下巻発売は2月17日。そこまで続けるのも不可能ではないはず。 第71回の告知により、2009年2月10日に一回だけ火曜更新に戻って17歳と一万日記念日を祝うことができることになった。
17:27 MAEDAX-Gのフィギュア[編集]
胸に「スーパースター」の文字(第十集103PのTシャツ)、ブリーフ着用。かなり出来はいいらしい。（⇒画像）
版権料はタダ。版権OKしたのが本人か久米田先生かK談社の人かは不明。
しかし150話『予言省告示』のP8の1コマ目の張り紙で「MAEDAXフィギュア下さい。前」と書かれているので、8月3日に開催された「ワンダーフェスティバル 2008 夏」の翌日には前田くんも知っていて欲しがっていると考えられる。価格は1,000円らしい。
17:42 絶望ネーム「エスカ雪崩の見物人」[編集]
「ワンダーフェスティバル 2008 夏」の開催された東京ビッグサイトで、1階から4階に上がるエスカレーターが、想定以上の人数が乗ったことで故障、突如停止したため、乗っていた人たち約50人が転倒。11人が怪我をした。
これを受け、2009年2月に開催が予定されていたワンダーフェスティバルは無期延期となった。
19:20 「トランクス！すごい強そうだもん、ブリーフ」「だってトランクスって強い人いるじゃんねぇ」[編集]
ドラゴンボールのトランクスのことと思われる。ちなみにブリーフ博士はブルマの父であり、トランクスの祖父にあたる。
21:23 スタッフの絶望的なコメント[編集]
OAD「獄・さよなら絶望先生」>http公式ページのスタッフコメントより。
監督「限られた予算でつくっているので、過度な期待はしないでください」
副監督「あくまでコミックスのオマケなので、過度な期待はしないでください」
チーフ演出「OAD「ネギま！」と制作スケジュールがかぶっているので、過度な期待はしないでください」
また、新谷さんが言ってるようにキングレコードのベッキ―宮本さんは「潤沢な予算のもと～制作も順調」、「自信作ができあがること間違いない」、セールス的な野望は「もちろん、OAD「ネギま！」越えです！」とプラスな意見を書いている。他が絶望的なのでポジティブに見えてくる。必死さも伝わってくる。
CM[編集]
24:16 ♪さーの、すーけ、すーけ、すけ、斬馬刀 黄色い体でやって来た さーの、すーけ、すけ、よく伸びる まんまるお目目の元気な子[編集]
映画「崖の上のポニョ」の主題歌より（⇒動画）。
歌詞は「♪ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなの子、まんまるおなかの女の子」。
最初の「すーけ」が1個多い。というか、さのすけの目はまんまるというより魚目‥‥。
神谷浩史はJASRAC対策で、わざと音痴風に歌っているようである。
すいません、私のようなものが番組を持ってすいません！[編集]
24:59 ガンダモー[編集]
「機動戦士ガンダム00（GUNDAM00）」のこと。
アルファベットのオーの大文字で「ガンダムOO」と表記されたりするが、正式には数字のゼロ二つで「ダブルオー」と読ませる。
10月5日からセカンドシーズンが放送開始。
ガンダ「モー」ということで、牛の鳴き声のSEが追加。
28:16 ノビノビのなんとか[編集]
漫画「ONE PIECE」の主人公、モンキー・D・ルフィ。
彼はゴムゴムの実を食べたゴム人間のため、体がゴムのように伸びる。
28:56 アイマスのレイディオ[編集]
アイドルマスター Radio For You!>httpのこと。絶望放送と同じ水曜日更新。
ちなみに、別番組ではあるが、何の因果か第50回配信日（8/13）にて絶対可憐放送局（隔週水曜日更新）が更新されず、翌日更新されるというアクシデント（スタッフの更新ミスが原因でさよなら絶望放送とは関係ない…と思いたい）が起こっている。
では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]
32:36 山村さん、DJCD四巻のジャケットの臼井君、ブラ付けてるんですか？[編集]
DJCD 第四巻のジャケットイラスト及び説明を参照。
34:50 いつ終わるのかわかんなくなったので、番外編は不定期になります[編集]
次回第52回は、4クール突破記念で番外編となる筈だったが‥‥。
最終回ネタを第48回で使用してしまった為、番外編ができなくなった模様。
以降、「思いついたらやる」らしい。
お別れの一言[編集]
36:10 絶望ネーム「ブレラ」[編集]
マクロスFの登場人物、ブレラ・スターン（マクロス・ギャラクシーのアンタレス中隊所属の少佐かつ現在ランカ・リーの専属ボディガード。何故か、彼もアイモの旋律をハーモニカで奏でることができる）。
CVは今回のタイトル、保志総一朗。
ちなみにsternはドイツ語で『星』を意味する。
36:13 「絶望の歌、銀河に響け！」[編集]
マクロスFの次回予告の決め台詞「○○の歌、銀河に響け！」から。○の内容は毎回変わる。
36:22 次回予告[編集]
同上。
粛・さよなら絶望先生OAD[編集]
37:12 某アイドルグループのようにキャラクターのポスターを48種類作り、全種類集めた人は特別イベントにご招待というのはどうでしょう？[編集]
AKB48が2月27日にリリースしたシングルCD「桜の花びらたち2008」における商法。
秋葉原の「AKB48劇場」でシングルCDを買うとメンバー44人からランダムで1人のポスターがもらえ、44人全員のポスターをそろえるとAKB48のイベント「春の祭典」に招待されるというもの。
あまりのお行儀の悪さのためAKB商法と呼ばれ、さんざん叩かれたあげく「独禁法に抵触する恐れがある」として中止になった。
37:27 某人間失格みたいに小畑健先生にジャケットを描いてもらったらどうでしょう[編集]
集英社文庫2007年度版の小説「人間失格」のカバーイラストのこと。今年も「地獄変」と「こころ」のカバーイラストを描いている。
ちなみに、小畑健は8月12日発売の週刊少年ジャンプ37・38号より、大場つぐみとの「DEATH NOTE」コンビで漫画家志望の少年たちを描く漫画「バクマン。」の連載を開始した。
出版社にこだわらず、意外に色々なイラストを描いているので、今回の中では一番現実味がある提案。後は大人の交渉次第であろう。
37:38 赤松先生に頭を下げてネギまのパクティオカードを封入してもらったらどうでしょう？大河内アキラ希望[編集]
「魔法先生ネギま！」の作者・赤松健と、久米田先生は未だ面識がない。そして自身の仕事以外をしないので、エンドカードですら難しいと思われる。
パクティオーカードとは仮契約の際にキスをして出来る従者カードのこと。大河内アキラは麻帆良学園中等部3-A、出席番号は6番。水泳部に所属しエース。身体的特徴として長く少しウェーブがかかった黒髪でポニーテール。長身、気は優しくて力持ち、寡黙だが無口ではない。最新のキャラクター人気投票では10位となかなかの人気キャラである。
アニメ1・2期ではパクティオカードが存在しているが原作では、まだない。