第6話『フランスはどこだ!?』
第6話『フランスはどこだ!?』[編集]
連載当時、サッカーワールドカップフランス大会が開催されていたことから。
作品情報[編集]
1998年6月3日発売、週刊少年サンデー27号に掲載。
P95[編集]
1コマ目[編集]
看板「フラワーショップ花正」[編集]
電柱の看板「佐藤質屋 03-34**」[編集]
電柱の看板「桜台4-2」[編集]
東京都練馬区桜台だろうか?桜台4丁目にはちょうど桜台駅前から北に伸びる商店街があるので、モデルとなる風景が存在するのかもしれない。
看板「キダスポーツ」[編集]
看板「セキネ」[編集]
看板「草野堂 TEL03-467**」[編集]
電柱の看板「山**店」[編集]
1コマ目[編集]
元天才塾サッカーコース ヌカタ[編集]
中田英寿がモデル。
扉絵内の文[編集]
だ…誰だコイツ!?(どっかで見たような…)[編集]
これも上記と同様。
LET'S ヴィジュアル系ギャグ![編集]
P96[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
世間的には、がんばれ日本代表!! の今日この頃。そういや、この男、あの天才くんに似てるなぁ…[編集]
雑記掲載当時は初出場ということもあり、まさに「がんばれ日本代表」だった。 あの天才くん=???
1コマ目[編集]
看板「坂田スポーツ」[編集]
看板「うどん」「なめこうどん」[編集]
3コマ目[編集]
ヌカタ「どーせ、ボクのパスは理解されないんです。」
勝改蔵「仕方あるまい。オマエのあのキラーパス 今の日本代表ではあわせられん。」[編集]
「キラーパス」とは、中田英寿選手が得意とする鋭いスルーパスのこと。
彼のプレーが得点につながることが多かったため『必殺のスルーパス』という意味[1]で使われている。あまりに鋭すぎて味方がパスに合わせられない状況が発生することも。
7コマ目[編集]
勝改蔵「コロッセオ、パルテノン神殿、ビッグベン、いずれも上野動物園に勝るとも劣らぬ観光スポット。」[編集]
- ・コロッセオ
- イタリアの観光地
- ・パルテノン神殿
- ギリシャの観光地
- ・ビッグベン
- イギリスの観光地
- ・上野動物園
- 東京の観光スポット。パンダでおなじみ。
P97[編集]
5コマ目[編集]
フランスの嫌いな所[編集]
1 おしゃれ[編集]
フランスは最新ファッションの発信地としても世界的に評価されているほか、ブランド品拠点としても有名。
しかし、当たり前のことだが暮らしている人間すべてがおしゃれというわけではない。
2 料理がクリーミーでうまい。[編集]
フランス料理のこと。
一飯にフランス料理と呼ばれる料理の多くは、ブルボン王朝の宮廷料理だった献立であるものが多く、バターや生クリームをふんだんに用いるのが特徴で、料理に掛けるソース類が非常に発達しているため、全体的にこってりしている印象がある。
これとは対照的に、フランス家庭料理や地方料理ではシンプルなものが多い。
3 会話が小粋。[編集]
フランス語特有の鼻母音が作り出す甘ったるい音が小粋さを生み出すのだろうか?
4 午後がアンニュイ。[編集]
アンニュイ(ennui)は、フランス語で「悩み」「退屈・倦怠」「けだるい」などという意味。
5-7コマ目[編集]
[[[[ヌカタ>中田英寿|勝改蔵]]「カントクに見る目がなかったのだろう。」<br /]]「自分あのカントク嫌いっス。だって…顔がフランスっぽくないんだもん。」[編集]
サッカー日本代表の岡田武史監督のこと。
P98[編集]
3コマ目[編集]
ヌカタ「Jリーグボンソワーレ与野本町の、MFのヌカタです。」[編集]
ボン・ソワール(Bon soir)は、フランス語で夕方の時間の挨拶。
4コマ目[編集]
勝改蔵「今ハヤリの高校生Jリーガーってやつさ。」[編集]
1993年のJリーグ発足以降、高校生でありながらJリーグの公式戦に出場することが可能な「高校生Jリーガー」が誕生した。このころ実際に「高校生Jリーガー」と呼ばれた選手は、Jリーグクラブのユースに所属しながらトップチームにも出場可能な選手であった(この「二種登録選手」以外にも2002年以降には、プロ選手としてJリーグクラブと契約を交わした「プロ契約選手」や、高校のサッカー部に所属しながらJリーグクラブの練習・試合に参加資格をもつ「特別指定選手」などが誕生している)。
1998年当時には、以下の高校生Jリーガーがいた。
- 1996年
- 山口智(ジェフユナイテッド市原)
- 1997年
- 酒井友之(ジェフユナイテッド市原)
- 稲本潤一(ガンバ大阪)
- 新井場徹(ガンバ大阪)
- 1998年
- 市川大祐(清水エスパルス)
- 和田雄三(清水エスパルス)
- 平松康平(清水エスパルス)
- 阿部勇樹(ジェフユナイテッド市原)
- 小松原学(ベルマーレ平塚)
P99[編集]
6コマ目[編集]
名取羽美「見なさい、今日の私のお弁当! フランス国旗のような3色弁当!」[編集]
フランスの国旗は青・白・赤(それぞれ自由・平等・博愛の象徴)の三色からなり、「トリコロール」(「三色」を意味する)の異名を持つ。
P100[編集]
3コマ目[編集]
勝改蔵「ところで、久しぶりにオマエのキラーパス見てみたいものだ。」[編集]
P96の3コマ目参照。
P101[編集]
コマ目[編集]
P102[編集]
6コマ目[編集]
原稿[編集]
7コマ目[編集]
漫画家「3日ぶりに寝れるよ。」[編集]
久米田先生の自画像。この頃はまだ「下ネタ帽」を着用。
P103[編集]
1コマ目[編集]
漫画家「死のう。」[編集]
後に執筆することとなる『さよなら絶望先生』を彷彿とさせるシーン。
P104[編集]
コマ目[編集]
P105[編集]
3コマ目[編集]
OWN GOAL[編集]
4コマ目[編集]
煙突「亀の湯」[編集]
覗きを意味する「出歯亀」をかけているのだろうか。
P106[編集]
コマ目[編集]
P107[編集]
3コマ目[編集]
バックチャージ(一発レッド)[編集]
サッカーにおけるファウル(反則)のひとつ。
ボールを持った相手の背後から体をぶつけること。悪質なファウルであるため、「レッドカード」として即時退場処分となる。
4コマ目[編集]
男A「ぎゃあぁぬいてくれぇ!」
男B「おまえこそしめんなー!!」[編集]
P108[編集]
1コマ目[編集]
3バック[編集]
サッカーのフォーメーション(陣形)のひとつ。守備的な役割を担うディフェンダーを3名とするフォーメーションを「3バック」という。
10コマ目[編集]
看板「ククドナルド」[編集]
マクドナルドのこと。
P109[編集]
2コマ目[編集]
勝改蔵「あーなってはもはやだれにも止めることはできない。たとえロベカルでも…」[編集]
サッカーブラジル代表ディフェンダー、ロベルト・カルロス(Roberto Carlos)のこと。
1996年からはスペインの名門サッカーチームであるレアル・マドリードに所属。今回のワールドカップでもブラジル代表の主力選手として期待されている。
3コマ目[編集]
雑誌「鉄道スピリッツ6月号」[編集]
P110[編集]
5コマ目[編集]
看板「CIRIQ」[編集]
看板「OFEL」[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
地丹の活躍で街は救われた…それにしても、3バックのセンターバックにはなりたくない。(久米田談)[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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