「第85話『めがねっ娘、世にはばかる。』」の版間の差分
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(相違点なし)
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2021年3月5日 (金) 09:46時点における版
第85話『めがねっ娘、世にはばかる。』
ことわざの「憎まれっ子 世にはばかる」から。
作品情報
2000年2月10日発売、週刊少年サンデー第10号に掲載。8巻6話
P85
扉絵
扉絵内の文(あおり文)
メガネは顔の秩父です。(…ですって言いきられてもな。)
思わず鬼も笑っちゃう
P86
欄外(雑誌掲載時のみ)
連載85回目にして気づいてしまった問題点。『かってに改蔵』の弱点が今、白日のもとにさらされる!!
3コマ目
ポスター
漫画「HUNTER×HUNTER」のゴン
すずが読んでいる雑誌「THE MONEY」
「日経マネー」
箱「s*ple 1500」
ゲーム「simple1500」シリーズ
箱「*儀」
本
本
本
P88
1コマ目
本「ミスめがねはお年ごろ」
山岸涼子の漫画
2コマ目
改蔵「ああ、魅惑のめがねっ娘たちよ。」
- ボブカットのめがねっ娘
- 漫画『ああっ女神さまっ』(藤島康介)の長谷川空
- おさげのめがねっ娘
- ゲーム『ときめきメモリアル』の如月美緒
- 褐色肌のめがねっ娘
- 『少女革命ウテナ』(さいとうちほ)の姫宮アンシー
- 後ろに髪を束ねているめがねっ娘
- キュリー夫人。ラジウムやポロニウムの発見で医療分野の発展に貢献、夫婦でノーベル賞を受賞した科学者。検索した限りだと、眼鏡を掛けた写真は見られない。
3コマ目
改蔵「"LOVe"終了以降サンデーのめがねっ娘指数は下がる一方なのです。(パスポートブルーで少し盛り返すものの)」
グラフに関して。
『"LOVe"』の終了は『週刊少年サンデー』1999年10号、『パスポート・ブルー』開始は同年24号から。
ちなみにこの2作品はどちらも石渡治の作品。
P90
2コマ目
月さんLOVE
ゲーム「ときめきメモリアル」の如月美緒
KOU LEE
ゲーム「サクラ大戦」の李紅蘭
7コマ目
こんなめがねっ娘は間違いです
アニメ「機動戦士ガンダム」のシャア
漫画「賭博黙示録カイジ」の黒服。
片眼鏡
藤田和日郎
暗視スコープ
P91
6コマ目
改蔵「ベレー帽をかぶればまんが家ですか?」
手塚治虫がベレー帽を愛用していたことから、漫画家=ベレー帽のイメージができた。もともと横山隆一を模倣してかぶり始めたもので、手塚に影響され石森章太郎や藤子不二雄などもベレー帽をかぶっていた。なお、晩年は禿げ隠しの意味もあったとか。
P92
4コマ目
めがねっ娘3原則
(1)ドジ
(2)ソバカス
(3)読書
7コマ目
買い物しようと街まででかけたら財布を忘れてしまったり
サザエさん主題歌3番より
コロッケ作ったはいいがキャベツはどーした?と言われたり
キテレツ大百科OP「コロッケ行進曲」より
P93
3コマ目
勝改蔵「うっかり保証人になってしまったばかりに自分家放火。」
勝改蔵「うっかり呪文をよんだために魔人復活街一コ消滅。
映画「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」より。
古文書「アムン・ラーの書」を求めていたエヴリン・カナハンが死者の書を声に出して解読してしまったために、古代の魔術師イムホテップが蘇るという展開。
勝改蔵「毎週うっかりネジをしめ忘れ、メカ爆破。→おしおきだべ~~」
タイムボカンシリーズの三悪トリオ。「おしおきだべ~~」はヤッターマンの泥棒の神様、ドクロベエの台詞から。毎週ネジをしめ忘れているわけでもないが、間抜けな負け方をしているのは事実。
5コマ目
ジュン「モンゴメリーとかサリンジャーとか読んどるでえ」
モンゴメリーの「赤毛のアン」
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」
P94
1コマ目
MTT ヘローページ
NTTのハローページ
P95
6コマ目
記入例
①キュリー夫人
88頁2コマ目参照
②サリバン先生
ヘレン・ケラーの家庭教師。子供の頃病気で視力を失い、その後手術と訓練で視力を回復するも光に弱く、常にサングラスをかけていた。 ちなみに「奇跡の人」とはヘレンではなく彼女を指している。
③スプーンおばさん
児童文学・アニメ「スプーンおばさん」原作の挿絵・アニメ共に眼鏡は掛けていない。
P96
3コマ目
「最終兵器彼女くらいすごい兵器ですよ」
漫画「最終兵器彼女」
6コマ目
改蔵「その威力はグワジンクラスの戦艦さえも一瞬にして灰にするそうです。」
機動戦士ガンダムに登場する宇宙戦艦。
P99
1コマ目
これがめがねっ娘政策だ
コンタクト狩り。
有刺鉄線電流爆破メガネデスマッチ。
プロレス全盛期に大仁田厚が考案した有刺鉄線電流爆破デスマッチから。有刺鉄線に電流を流し、さらには小型爆弾までつけるという日本のプロレス界でも一、二を争うかなり過激なもの。
サラダデイズ→メガネデイズにタイトル改名。
猪熊しのぶの漫画「SALAD DAYS」より。
グループに必ず一人めがねっ娘を。
サチヨからメガネはくだつ。(ミツヨも)
サチヨは野村沙知代(サッチー)、ミツヨは浅香光代(ミッチー)のこと。
連載当時、両者が互いの批判を繰り返す舌戦を行い、芸能人・マスコミも挙って参戦する騒動となっていた。この間、野村沙知代へのバッシングが過熱、経歴詐称・脱税疑惑が取り沙汰された。
その後、この騒動は野村沙知代の脱税事件が刑事事件として有罪となったことで、浅香光代の勝利として収束した。
P
コマ目
欄外(雑誌掲載時のみ)
”めがねっ娘”と”めがね君”は似て非なるものなり。その事実は古来大和の時代より続いているなり。
かゆいところ
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