第94回
第94回『印象旅行』[編集]
2009年7月1日放送
タイトルは田辺聖子の短編小説『感傷旅行』より。
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。いよいよTVアニメ第三期が始まりますね。ただし、家族向けのTVアニメかどうかは微妙なので、「さよなら絶望放送」はなるべく家族と一緒に聞かないことをオススメします。
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「良子@たにぱよ」「ゲッペルさん、いらっしゃ~い」「こもり上手と呼ばないで」「シャフトのネタつぶし【特番】」の4番組です。
「良子@たにぱよ」、元ネタが長寿番組とは思えない番組名ですがふつおたぱよ。後悔録音イベントにこっそり来ていたアニメスタッフには絶望したぱよ!
「ゲッペルさん、いらっしゃ~い」、ゲッペルドンガーが現れた時のように、ふと我に返った瞬間を紹介する新番組です。なお、今回紹介するメールはあくまで (!?)『例題』ですのであまり深く考えないように!
「こもり上手と呼ばないで」、小学生の引きこもり上手も、帰ってきた伝説の引きこもりリスナーにはかなわない!?
「シャフトのネタつぶし【特番】」、TVアニメ第三期放送開始記念(?)皆さんの絶望的なネタつぶしを紹介します。かぶるわけ…ないですよね。
収録風景写真[編集]
OPドラマ[編集]
00:22 ○イフォン[編集]
iPhoneのこと。時期的に考えてiPhone3GSの事だと思われる。
3G(前世代)と比較して、動作スピード等が大幅に高速化している。
00:24 以前から欲しがっていましたね[編集]
原作150話より。
00:31 印象派[編集]
19世紀後半のフランスで発生した、ヨーロッパ絵画を中心とした芸術に関する一大運動のこと。
写実主義から抽象主義への転換点といわれ、ピサロ、ルノワール、モネ、ドガなどが印象派の画家として挙げられる。
また、ドビュッシーやラヴェルの印象主義音楽も絵画界と同時期に発展したたため「印象派」と呼ばれるが、絵画界との関連性はほとんどない。
00:46 機能のことを考えず、デザインだけで○ックを買ったり[編集]
久米田先生もご愛用のMacintoshのコンピュータのこと。
デザインや出版業界では必要になることもある。
機能的に優れている点も多いが、個人用として購入する人にデザイン性を求めて購入する人がいるのも事実。
00:50 アニメの第1話だけ見て「もう見切った。」と感想ブログを書いたり[編集]
アニメ感想ブログは多数存在するが、とりあえず全部のアニメの第1話を観て感想をリストにして上げるブログもある。
もっとも、相当酷い出来であるとか、水が合わない等の理由もなければ3話あたりまでは視聴する方が多い。
ちなみに俗・さよなら絶望先生第1話の場合は初心者に優しい話だった為見切った人は少ない……?
01:28 また第一話でクレジットに名前がなかったりしますよ[編集]
俗・第01話の放送時には、奈美のメイン回であるにもかかわらず新谷良子の名前がクレジットされていなかった。(後にDVD版で修正)
第21回ではシャフトの偉い人に謝罪されたことを話している。
結局懺・第1話クレジットでは新谷は無事記載されたが、それ以外のキャストが過去最大級に悲惨なことに…。(⇒★)
OPトーク[編集]
03:06 「アレ」があんなことに[編集]
今週の標語[編集]
03:45 絶望ネーム「あさいにゃがまさ」
03:59 無双[編集]
コーエーの無双シリーズに登場する浅井長政(CV神谷浩史)のこと。
ちなみに、浅井長政の「浅井」は「あざい」と読む。
03:50 この絶望、全てを市に捧げよう![編集]
浅井長政の勝利シーンのセリフより。
この勝利、すべてを市に捧げよう!
良子@たにぱよ[編集]
アニメイトTVの長寿ラジオ番組「美佳子@ぱよぱよ」より。
ちなみに新谷が第182回に、神谷が第203、219~223、267~270、300回にそれぞれゲスト出演している。
06:54 住民票発行された[編集]
原作185話より。
07:04 なぁ、先生とやらよう[編集]
もちろん久米田先生のこと。絶望放送は隠れて聴いているらしい。
07:59 書道の大学[編集]
08:35 あれ何部発行したんでしたっけ、高橋P
08:38 1000。[編集]
3000人規模の会場でのイベントで1000部しかパンフレットを発行しないのは少なすぎるのではないか?
13:31 元ネタは長寿番組[編集]
「美佳子@ぱよぱよ」は2009年7月2日配信で414回を迎える。
放送10周年(2011年)を迎えること、さらにギネスを目指し1000回更新を目標としている。
ゲッペルさん、いらっしゃ~い[編集]
原作142話からのネタ。
タイトルは「新婚さんいらっしゃい!」とかけている。
第91回でコーナー案があったが、さっそくコーナー化された模様。
こもり上手と呼ばないで[編集]
19:31 絶望ネーム「シレン」
19:41 宝を手に入れるまで元の階に戻れないゲーム
20:00 トルネコ、ポケモンの不思議なダンジョン、ローグ[編集]
シレン・トルネコ・ポケモンいずれもチュンソフト製作のRPG「不思議のダンジョン」シリーズの作品である。
神谷は「不思議な」と発言しているが正しくは「不思議の」であり、「不思議な」とつくのはチュンソフトが開発に関わっていない「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズのみである。
「ローグ」は、コンピュータの黎明期である1981年に作られたダンジョン探索型RPGの元祖。
ダンジョンが自動生成されること・コンティニューがないこと等が特徴であり、先述の「不思議のダンジョン」シリーズもこの「ローグ」がゲームシステムのベースになっている。
このような形式のゲームを総称して「ローグライクゲーム」と呼ぶ。
21:51 ダメ絶対、絶望放送カッコ悪い[編集]
公共広告機構CM1996年度作品より。(参考サイト⇒★>http)
いじめ、カッコ悪い
また、麻薬・覚せい剤乱用防止センターの薬物乱用防止を訴える標語より。(参考サイト⇒★>http)
ダメ。ゼッタイ。
シャフトのネタつぶし【特番】[編集]
携帯版64回からの番組「久米田先生のネタつぶしコーナー」より。
24:55 絶望ネーム「ランカ・リー・仲直」[編集]
マクロスFのヒロイン「ランカ・リー」+「リー・仲直」から。
25:13 絶望ネーム「ヒナギクぞっこんラブ」[編集]
畑健二郎の漫画「ハヤテのごとく!」のサブ・ヒロイン「桂ヒナギク」のこと。
ちなみにキャラ人気投票では主人公(綾崎ハヤテ)、メイン・ヒロイン(三千院ナギ)を抜いて第1位だった。
また、桂ヒナギクとしてアルバムを発売したり、第2期ではED曲を歌い、オリコンデイリーチャートで2位、ウィークリーチャートで7位を記録した。
なお、6月19日からアニメイトTVでアニメ第2期「ハヤテのごとく!!」のラジオ番組「ハヤ☆ラジ!!」が配信されており、桂ヒナギク役の伊藤静が綾崎ハヤテ役の白石涼子とともにパーソナリティを担当している。
25:17 コミックス書き下ろしのお弟子さんの台詞[編集]
追記:懺・第05話で原作166話がアニメ化され、畑健二郎が本人役で出演した。
27:01 この番組もやってないといけない気がするんですよ[編集]
7年後となると2016年。ラジオ開始は2007年8月なので、9年間続ける事に。
では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]
28:06 林檎もびれ…[編集]
第92回と同じ噛み方。
28:45 ちなみに吉原には行っていません!by営業O氏[編集]
携帯版93回の絶望伝言板への返答。
29:20 「けいおん!」が終わって何を生きがいにしていいか分かりません[編集]
かきふらいの4コマ漫画「けいおん!」のこと。TVアニメが4月からTBS系列で放送された。
最終回前の第11話終了後には予定より1話少ないということで2ちゃんねるスレに「俺の生きがいを奪うな」という書き込みなどがあり、ネットニュースで取り上げられるなど一時騒動となった。
最終回の後、番外編が放送されTBSでは6月25日をもって放送を終了した。
なお「けいおん!」には絶望声優では真田アサミが山中さわ子役で出演した。
お別れの一言[編集]
30:35 絶望ネーム「さのすけ可翔式」[編集]
可翔式とは、「コードギアス 反逆のルルーシュR2」に登場する、飛行用装備「飛翔滑走翼」を装備した黒の騎士団のナイトメアフレームの呼称である。
30:39 奏でよ、其は我等が絶望也
30:48 神曲[編集]
神曲奏界ポリフォニカのキャッチコピーで、次回予告(CV神谷浩史)での決め台詞より。
奏でよ神曲、其は我等が盟約也
神谷は主役のタタラ・フォロン役で出演している。
さのすけを探せ![編集]
31:08 月刊アニメージュ7月号[編集]
徳間書店発行の月刊アニメ雑誌。
31:13 守岡英行[編集]
絶望先生のキャラクターデザイン・総作画監督を担当している。
さらにさのすけを探せ![編集]
31:45 絶望ネーム「K談社担当」[編集]
もちろん講談社のこと。
31:51 THE デザート7月号[編集]
「THE デザート」は講談社発行の女性向け隔月漫画誌で、同社発行の女性向け月刊漫画誌の「デザート」の姉妹紙。
31:56 兄崎ゆな先生[編集]
THE デザート7月号に掲載の「性格ドS BUT 性的にドM ver.2」にさのすけが登場。
兄崎先生のブログによると、コミック魔法のiらんどで連載中の「S彼氏上々」にも描いているとのこと。(⇒★>http)
なお、先生は黄色いMOGUピープルを購入してしまうほどのさのすけファンのようだが、恐れ多くて(?)顔は描けていない模様。(⇒★>http)