覆面落語家

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覆面落語家 CV:悠木碧[1][編集]

頭部に覆面レスラーが用いるようなマスクを被った落語家。
元々は下記解説欄記載の通り、偶然の産物で生まれてしまったキャラクターだが、初登場以降エピソードのどこかに隠れキャラのように出現する義務キャラと化した。しかし『さよなら絶望先生』の義務とは違い、ほぼレギュラーメンバーのように振る舞い、前面に出て他のキャラと絡んだりオチを担当したりしていることも多い。
作中では「覆面」と呼ばれているが、じょしらく第弐巻おまけページや書店で配布されている作品紹介の小冊子などでは「マスクの人」と記載されている。

容姿[編集]

白と藤色の覆面を被っているため、素顔は不明。
正体も、(あるとすれば)高座名も不明だが、体型や第参巻のおまけページから女性と判明。
アニメのキャラクター設定画でも「女性」と明記されている。
ちなみに、じょしらく参BDの裏表紙に、脱いだ覆面を手に持った、口元から腹部までのカラーの絵があり、そこから白髪であることがわかる。

性格[編集]

不明。他の皆を一歩引いた所から見ているようだが、魔梨威がフルフェイスヘルメットを被らされると、キャラがかぶるという理由から力ずくで脱がせるなど、そう静観ばかりはしていない。

解説[編集]

さよなら絶望先生第二十集の紙ブログによると、四日目で「丸京以外の四人が口に着ける衛生用のマスクをしているがその四人のうち一人が覆面の方のマスクをしている」という元々のネームが、久米田先生ヤス先生担当編集者の連携不足による行き違いで、原稿では「衛生用マスク四人と覆面一人の計五人」になってしまい、全くの別キャラとして登場してしまった偶然の産物とのこと。
ヤス先生のコメント⇒★>http

覆面落語家 解析[編集]

解析[編集]

初登場

四日目P34 1コマ目で初登場。

初台詞

四日目P45 8コマ目「最後までツッコミなしかよ」が初台詞。

アニメ版でもOPED及び本編第一席から登場している。アニメ版の初台詞は第八席から。

備考[編集]

備考1

初登場時は正体不明のまま、最後まで誰からもツッコんでもらえなかった(四日目)。

備考2

魔梨威がオチで言うはずだったセリフを横取りしたうえ、メインキャラクター四人のお年玉を奪っていく(六日目)。この時に(お年玉を取られずにすんだ)手寅から「てゆーか誰?」とようやくツッコミが入る。

備考3

木胡桃手寅丸京と一緒にテレビを見ていたうえ、苦来から「今年チョコ誰にあげる?」という質問に対して「海老蔵」と答える流れに自然に参加(七日目)。

備考4

五人まで恩恵が受けられるシチュエーションで、全て寝ている魔梨威の代わりにオイシイところをもっていってしまう(九日目)。

備考5

CMの企画を提案し、魔梨威達を喜ばせた(十九日目) 。

備考6

話の流れで卒業扱いになってしまった丸京の代わりに五人目として参加する(二十日目)など、偶然の産物のはずが、メインメンバーにひけを取らない活躍を見せ始めている。

備考7

自分とキャラが被るのがイヤなので魔梨威のフルフェイスマスクを無理矢理取っている(二十三日目)。

備考8

元プロレスラー。ただし現役時代は素顔(第参巻 P101)。チャンピオンベルトも巻いていることから、かなりの実力者だった?
バックボーンのモデルになったのか否か偶然の程は定かでないが、現実世界でも女子プロレスラーアイドルとして活躍する傍ら「三遊亭萌花」の亭号を持つ女子落語家(師匠は三遊亭春馬)で気象予報士でもある&ruby(はるひ もえか){春日萌花};のような異種キャリア巧者がいたりする[2]

  1. EDクレジットでは「覆面」(第八席)や「マスク」(第九席)と表記。
  2. 春日は覆面は着けていない