雷句誠

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雷句誠(らいく まこと)[編集]

~本名 ~生年月日 ~出身地 ~職業
CENTER:河田 誠
かわだ まこと
1974年8月23日 岐阜県 漫画家


経歴[編集]

高校在学中の1991年に漫画家デビュー。
その後、藤田和日郎のアシスタント(当時のニックネームはリック)を経て多くの短編読切を掲載後、2001年に週刊少年サンデーにて『金色のガッシュ!!』を連載。
2003年に『金色のガッシュベル!!』のタイトルでアニメ化され、2008年に7年にわたる連載を終了した。

2009年9月から、『月刊少年マガジン』『週刊少年マガジン』『ヤングキングアワーズ』『ジャンプSQ(スクエア)』の4誌に読み切りを順次掲載。
2009年9月9日(水)創刊の『別冊少年マガジン』にて新作『どうぶつの国』を連載開始。
2013年に『どうぶつの国』が第37回講談社漫画賞児童部門を受賞。
2016年に『週刊少年マガジン』で『VECTOR BALL』を連載するも、アンケート結果が良くなかったことから、2017年に打ち切りとなってしまった。

小学館原稿紛失訴訟の中心人物に[編集]

事件の詳細は「小学館」を参照。

『金色のガッシュ!!』終了後、小学館から原稿を返却してもらったところ、カラー原稿5枚が紛失していたことが判明。雷句氏は「美術品としての財産的価値がある」と主張し小学館に対して330万円の損害賠償を求めて東京地方裁判所に提訴した。また、この事件を機に雷句氏は「小学館と訣別する」とのコメントを発した。

なお裁判は2008年11月11日、東京地裁で和解が成立。

久米田康治との関係[編集]

久米田康治本人との関連[編集]

サンデー連載時の同僚。
上記、小学館原稿紛失訴訟に関連して、同じように編集部との確執が噂された久米田先生の元には、話題に上がったような編集側の態度が本当であるかをさりげなく訊きに来る業界関係者でにぎわうことになった(さよなら絶望先生第十四集 紙ブログより)。 また、まゆたんキラーパス事件の遠因ともなっている。
ちなみに、久米田先生側は2008年8月発売の『このマンガがすごい! SIDE-B』でのインタビューでは編集者側との確執を否定している。
むしろ久米田先生は、同期の作家が何人か連載していた為、ヤングサンデーの休刊の方が気になっていたとの事。

さよなら絶望先生との関連[編集]

上記『小学館原稿紛失訴訟』にちなんだ「漫画界が平和でありますように」のフレーズが143話から登場、以降義務化されている。