00’27”/ババと昔の女王

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00’27”/ババと昔の女王(ババとむかしのじょうおう)[編集]

タイトルは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作による2013年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画『アナと雪の女王』から。

作品情報[編集]

2014年6月11日発売、週刊少年マガジン2014年28号に掲載。

P38[編集]

あおり[編集]

上人類の体感型映画で、みんな大合唱~![編集]

P39[編集]

1コマ目[編集]

夕仏真心「ありのー♪」[編集]

ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』の日本語バージョンのサビの歌詞から。

ありのままの姿見せるのよ
ありのままの自分になるの

この曲が流れたシーンは、自分の力を知られ、周りの人々から怪物呼ばわりされて王国から逃げだし、北の山にたどりついたエルサが、魔法で氷の城を建て、自分を抑えつけるのをやめてありのまま独りで生きていく決意をするシーンであり、見方によっては自分を抑えられなくなった女性が、開き直ってひきこもり宣言をするというシーンに見えなくもない。


ちなみに日本語バージョンを歌っているのは、エルサ役を担当した松たか子である。

3コマ目[編集]

看板「イダーマン」[編集]

「アメイジング・スパイダーマン2」のことか。
こちらは4月25日公開。

看板「アナと」[編集]

前述の『アナと雪の女王』。

P40[編集]

2コマ目[編集]

時只卓「じゃあ歌声喫茶でいいじゃん」[編集]

店内で店員と客が共に合唱する特色がある喫茶店のこと。昭和20年代から40年代にかけて主に左派系政治団体で流行した「うたごえ運動」との相乗効果もあって、当時は人気の店が数多くあったという。
流行が終わって以降の歌唱飲食店としての役割はカラオケが引き継いでいった。

P41[編集]

6コマ目[編集]

夕仏真心「4DXって最新型は3Dにプラスしてニオイや風やミストが出るんです」[編集]

P43[編集]

1コマ目[編集]

NO MORE 時間泥棒[編集]

P44[編集]

3コマ目[編集]

サンジェルマン伯爵「映画『127時間』では客も 127時間進み」[編集]

4コマ目[編集]

サンジェルマン伯爵「『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』では 30年間進み」[編集]

5コマ目[編集]

サンジェルマン伯爵「『大統領の執事の涙』では 80年間進む」[編集]

P45[編集]

1コマ目[編集]

★4D上映による経過時間★[編集]

愛と追憶の日々→30年[編集]

さらば箱船→100年[編集]

ウォーリー→700年[編集]

ディズニー/ピクサー作品「ウォーリー」のこと。
地球が人間の生存が不可能になってから約700年間ゴミを拾い続けてきたロボット『ウォーリー』が主人公。

AI→1万年[編集]

スタンレー・キューブリック原案、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「A.i.」。
不治の病にかかり冷凍冬眠している子供の代わりに、母親に対する愛情をプログラムされた人間の少年型ロボット『デヴィット』が主人公。
子供が奇跡的に回復し、住む場所を追われたデヴィットは海に落ちるもの、2000年後により進化したロボットによって引き上げられる。

ガープの世界→受精から死ぬまで[編集]

フォレストガンプ→1日(回想なので)[編集]

『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年公開・アメリカ映画)。 知能は低いが純真の心と類稀な健脚を持つ主人公フォレスト・ガンプ が、アメフトで大活躍、戦争の英雄として大統領からの勲章受賞、会社の設立と繁栄など次々と成功するストーリー。物語は、かつての恋人のジェニーに会う為にバス停で待つ間に隣にいた人に自身の生い立ちを話す所から始まる。ちなみにジェニーと再会した後も少し日数が経つので、正確な作中時間は「1日」ではない。

キャプテンアメリカ→70年[編集]

マーベル・シネマティック・ユニバース作品の「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」のこと。 舞台は1942年の第二次世界大戦が舞台だが、敵巨大攻撃機と運命を共にし、海中に没したキャプテン・アメリカは約70年後の2011年にアメリカの特務機関S.H.I.E.L.D.によって蘇生させられる。

絶望声優の中村悠一が本作の吹き替え版でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャーズ役を演じ、シリーズ作品となる「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ:ウインター・ソルジャー」でも吹き替えを担当している。

キャプテンハメリカ→20分[編集]

前述の「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」を元としたアダルトビデオ作品。
海外でのタイトルは「Captain America XXX」。
「20分」の詳細な根拠を含む内容については当Wikiの方針により割愛する。

劇場版さよなら絶望先生→2分[編集]

2011年夏に公開された映画『劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL』&『劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH』のこと。劇場版ネギま上映後に『さよなら絶望先生』『かってに改蔵』の短編映像が挿入されていた。

5コマ目[編集]

夕仏真心「『ナースのお仕事 THE MOVIE』かな・・・・」[編集]

2002年5月に放映されたフジテレビ制作のテレビドラマ『ナースのお仕事』の劇場版。
上映直後に新シリーズがテレビで放映された。

サンジェルマン伯爵「あと『かにゴールキーパー』とか・・・・」[編集]

河崎実監督の映画「かにゴールキーパー」。
イギリス映画「えびボクサー」のカルト的なヒットを受け、配給会社「アルバトロスフィルム」の叶井俊太郎氏(当時在籍)がプロデュースした便乗映画のひとつ。

巻末コメントによると新担当がカメオ出演している作品とのこと。

P46[編集]

P47[編集]

1コマ目[編集]

夕仏真心「何このニューシネマパラダイス的展開」[編集]

「ニューシネマパラダイス」は、日本でも人気がある1988年公開のイタリア映画。田舎の映画館を舞台に中年映画技師と少年の世代を越えた友情の物語。映画の仕事をこよなく愛しているが、時代の流れにどうする事もできない哀愁が見所の一つで、真心のセリフはそういう場面が似ているため。

P48[編集]

P49[編集]

P50[編集]

3コマ目[編集]

時只卓「『バンジャミン・ベトン』てのがそんなんだよ 老人が生まれてどんどん若返っていくんだ」[編集]

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008年公開・アメリカ映画)がモデル。卓の話の通り、外見や病状が老人と変わらない体で生まれた主人公ベンジャミンが、年が経つ事に若返り、最期には赤ん坊の姿で亡くなる物語。映画名が微妙に異なるのは、大人の事情と、このベンジャミン・バトンの方は現代→回想→現代→回想の繰り返しである事と実質の作中日数が一日であり後の話と矛盾するため別作品というスタンスをとっているため。

P51[編集]

P52[編集]

欄外[編集]

そういえば、かの英国四人組(ザ・ビートルズ)も"ありのままに"(レット・イット・ビー)と歌ってました。[編集]

かゆいところ[編集]

P10の1コマ目[編集]

●●●券が発行された模様。


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