119話『様々なる一周』
119話『様々なる一周』(さまざまなるいっしゅう)[編集]
小林秀雄の評論『様々なる意匠』より。
作品情報[編集]
2007年11月28日発売、週刊少年マガジン52号に掲載
P120(単行本追加ページ)[編集]
扉絵[編集]
髪型を一周した一旧さん。菓子のグリコが元ネタ。ゼッケンは19→一旧にかけてある。
皇帝ペンギン[編集]
左下のコーナー付近の観客席(非常に小さい)
P121[#pc7b470b][編集]
1コマ目[編集]
カード「*naco」「ワ大」[編集]
セブン&アイ・ホールディングス提供の電子マネー「nanaco(ナナコ)」。全国のセブンイレブンほかセブン&アイ・ホールディングス関連企業のみ使用可能。
貨幣としての社会的汎用性よりも、顧客の購買リピート向上と固定化が企業側の目標でもある。「ワ大」についてはセブン&アイ・ホールディングスのロゴを似せたものである
カード「Suicoca」「iC」[編集]
JR東日本発行の「Suica」とJR西日本発行の「ICOCA」の折衷。
カード「Yde」[編集]
ビットワレット提供の電子マネー「Edy」。「Euro」「Dollar」「Yen」の頭文字をとっている。ロゴがNHK風。
カード「PASWO」[編集]
株式会社パスモ発行の「PASMO」。描かれている電車とバスのデザインがレトロなものになっている。
2コマ目[編集]
ギフト「白福」「赤い恋人」「兆*リン」[編集]
それぞれ、「赤福」「白い恋人」「船場吉兆・プリン」のこと。
製造日や消費期限、賞味期限のラベルが張り替えられ、今年世間を騒がせた代表的な食品。
予言どおり『黄色』が…
どっちにせよ贈答品に不向きではある。
肉まん「あんまん」「食まん」「カレーまん」「ジャムバタチーズ」[編集]
やなせたかし原作のアニメ『アンパンマン』より。
左からアンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマン、ジャムおじさん、バタ子さん、めいけんチーズ。
この並び方はED曲『勇気りんりん』から。
今日も元気だタバコが旨[編集]
昭和32年の日本専売公社のタバコの広告「今日も元気だタバコがうまい」より。
今ではまずありえないキャッチコピーで、この20数年後には国会でも審議の中でこのポスターについての内容を非難した国会議員もいた。
棚に並ぶタバコ[編集]
◎はラッキーストライク。扇の模様はホープ。
電子レンジに貼ってある石橋[編集]
俳優の石橋&ruby(れんじ){蓮司};とかけたダジャレ。
チロルチョコ[編集]
一個10円(一部商品は20円、30円のものもある)で発売されているチョコレート。または会社名。
3コマ目[編集]
看板「ワ イレブン」[編集]
コンビニ業界第1位の『セブン-イレブン』。
4コマ目[編集]
看板「LOWSUN」[編集]
コンビニ業界第2位の『ローソン』(LAWSON)。
幟「からあげさん ブルー」[編集]
ローソンオリジナルのファーストフード「からあげクン」の辛口「からあげクンレッド」。
5コマ目[編集]
このカードでは関西の電車に乗れない[編集]
関東の私鉄で使える「PASMO」だとJR東日本「Suica」エリア(関東、仙台、新潟の3エリア※)では使えるが、JR西日本「ICOCAエリア」(関西、岡山・広島の2エリア)や、JR東海「TOICA」エリア(名古屋・静岡エリア)や、関西エリアの私鉄「PiTaPa」エリア(スルッとKANSAI導入エリア)では使えない。
※…本話掲載号(2007年11月28日現在)の時点では、PASMOでのSuica仙台エリアと新潟エリアの利用は電子マネー機能のみ対応。乗車券機能の対応は2008年3月29日から。逆にSuicaは仙台エリアと新潟エリア発行のものでも、当初からPASMO相互利用対応。
ちなみに「PiTaPa」は「ICOCA」との相互利用が出来るが、「Suica」や「TOICA」とは相互利用できない。(なお、Suica・TOICA・ICOCAは乗車券機能が、Suica・ICOCAは電子マネー機能も含めて相互利用可能)
蛇足だが、ICカードが出る前にプリペイドカードが販売されていたが、関東圏の「パスネット」はPASMO、「イオカード」はSuicaに代わったのに対して、関西エリアでは未だに「スルッとKANSAI」カードが使われていることが多い。(JR西日本・近鉄のJスルーカードは2008年9月に発売停止になる)
話のついでに、関東の「パスネット」システムではカードに初乗り金額未満しか入っていない場合は電車に乗れない。
看板「御堂筋線 なんば駅」[編集]
大阪市営地下鉄御堂筋線のなんば駅。本話掲載号(2007年11月28日現在)の時点でSuica・PASMOとPiTaPa(スルッとKANSAI協議会発行)との相互利用は不可。
原稿の締切日を考えると偶然の可能性もあるが、11月22日に駅長室の金庫に保管していた売上金の一部約121万円を紛失した。
ちなみに、「なんば駅」の左に描かれているロゴは、大阪市の市章(澪標・みおつくし)である。
P122[編集]
1コマ目[編集]
千円札[編集]
1984年〜2004年にかけて発行された夏目漱石肖像画の千円札。
千円札の番号[編集]
72ME23-3K=ナツメフサノスケと読める。夏目漱石の孫で漫画評論家の夏目房之介。
P123[編集]
3コマ目[編集]
看板「三田薬局」「また休業」[編集]
三田佳子の次男・高橋祐也が覚せい剤所持で11月16日に3度目の逮捕をされた事から。
標識「大人街」[編集]
「ゴールデン銀座商店街」の項目を参照。 ちなみに、この系統の標識は78話でも登場。
4コマ目[編集]
「このグラフィックすげー」[編集]
「FinalFantasy12」に登場するジャッジ・ガブラス。
「やっぱおちつく」[編集]
『スーパーマリオブラザーズ』。コントローラーはファミコン。
6コマ目[編集]
日塔奈美「アレコレ試してみたけど」[編集]
- リンゴ
- 林檎ダイエットのこと。詳しくは第77話参照。
- 寒天
- 寒天がダイエット効果があるとのマスコミ宣伝から、2006年ごろには軒並み売り切れになるほどの流行になったことも。
- こんにゃく
- 寒天同様低カロリーで食物繊維が多く含まれる。
- 水
- 多量の水を飲み老廃物を排出するという水ダイエットがあるが、体内のミネラルバランスを崩す場合がある。
- とうがらし
- 辛さの元のカプサイシンが脂肪を燃焼すると言われているが確たるデータは無い。
- 豆乳
- ダイエット食品として有名。パッケージは紀文フードケミファから発売されている豆乳のもの。
- 酢
- 黒酢ダイエットやリンゴ酢ダイエットなどがある。
- 乗っている機械
- 乗馬運動マシーン。第74話などを参照。
- 納豆
- 『発掘!あるある大事典』の項目参照。
P124[編集]
日塔奈美の全身絵[編集]
さよなら絶望放送の第10回、冒頭の『ときめきなーみんナイト』にて、新谷良子扮する日塔奈美が「食べ過ぎた。ダイエットしなきゃ」と言っていた事に対するパロディ?
ペットボトル[編集]
コントレックス?
6コマ目[編集]
糸色望「昔 生徒が服装の自由を求めて立ち上がり 私服可になったのですが」[編集]
実際にも学生運動が盛んだった70年代には、高校でも生徒たちが管理教育反対を唱えて制服廃止運動が起きたことがある(主に進学校に多かった)。 しかし現在の潮流では作中と同じく制服の方が重宝されている傾向が強いため、全国におよそ5400校ある高校の中でも私服通学(制服併用も含む)を認めている学校は1割以下である。
P125[編集]
2コマ目[編集]
自販機「み」「*JIYA」[編集]
FUJIYA(不二家)とそのロゴマーク。
缶「MAX」[編集]
マイナー飲料水「GEORGIA MAX」参照。
3コマ目[編集]
看板「ef」「消去シマスカ」[編集]
シャフト制作の『ef - a tale of memories.』において景がみやこから紘への伝言メッセージ99件を全消去した。
看板「おしゃれSHOP ルイージ」[編集]
52話などに登場する洋服店「おしゃれSHOP ルイージ」。糸色望や木野国也らが利用している模様。 店主はおしゃれ先生にそっくり(双子の弟?)。
5コマ目[編集]
糸色倫「東京出てきてフローリングやら打ちっぱなしやら」[編集]
- フローリング
- 木材を用いた板張りの床のこと(和製英語)。
- 打ちっぱなし
- 住宅用語の「コンクリート打ちっぱなし」のこと。次の6コマ目の壁のようにコンクリートの表面をそのまま内装に用いている。
Tシャツ「マネー」[編集]
瓶「ボ」[#uecf8fe8][編集]
ボジョレー・ヌーヴォー。またはその産地でワインのブランドのボジョレー。
6コマ目[編集]
テレビ「オシャレ30」[編集]
日本テレビ系列で放送されていた番組『オシャレ30・30(サーティーズ・サーティー)』。
トークと音楽を中心とした内容で、司会は古舘伊知郎と阿川泰子が務めていた。
その後『おしゃれカンケイ』(パートナーが菊池桃子とマルシア→渡辺満里奈に)にリニューアルした後、『おしゃれイズム』(2005年4月3日〜)となり現在に至る。
2007年現在の司会は上田晋也、パートナーは藤木直人、森泉。
瓶「ド」[編集]
高価なシャンパンとして有名なドン・ペリニヨン。浜田省吾『MONEY』の歌詞にも登場する。
9コマ目[編集]
看板「定食 まるうどん」[編集]
P126の3コマ目参照。
P126[編集]
3コマ目[編集]
看板「からまるうどん」「指紋認証の店」[編集]
讃岐うどんチェーン店「はなまるうどん渋谷公園通り店」が2005年11月から指紋認証サービスを試験導入した件か。
要はうどんの定期券で、指紋登録すると千円で一ヵ月間かけうどんが食べ放題、その他のうどんも105円引きになる。
8コマ目[編集]
ベンチ「赤い恋人」[編集]
9コマ目[編集]
Tシャツ「☆ 風子」[編集]
風子はkey制作のゲーム及びアニメ『CLANNAD』に登場する伊吹風子のこと。
風子役は風浦可符香役の野中藍が担当している。
☆は星ではなく、伊吹風子が大好きなヒトデである。
P127[編集]
1コマ目[編集]
男「けっきょく手塚が一番面白え」[編集]
手塚治虫の項目参照。
手塚の業績は今や議論を待たない事ではあるが、作中において1周の起点として挙げられたのは、彼が手塚漫画から読み始めたせいであって、人によっては石ノ森が起点だったり藤子が起点だったり永井が起点だったり、はたまた楳図だったりいがらしだったり大和だったり鳥山だったりゆでだったりするので必ずしも一般論ではない。念のため。
本「ジャック」[編集]
4コマ目[編集]
「ハヤテとかネギまとか」[編集]
畑健二郎の『ハヤテのごとく!』、赤松健の『魔法先生ネギま!』
5コマ目[編集]
コース「いちご」「ネギま」「BJ」「ハヤテ」[編集]
左から、
- 河下水希の漫画『いちご100%』(週刊少年ジャンプ連載)
- 赤松健の漫画『魔法先生ネギま!』(週刊少年マガジン連載)
- 手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』(週刊少年チャンピオン連載)
- 畑健二郎の漫画『ハヤテのごとく!』(週刊少年サンデー連載)
どの作品も、本作でネタに挙がったことがある。
6コマ目[編集]
Tシャツ「恋宇宙」[編集]
ケータイ小説『恋空』を映画化したものがブームに。
ネット上では批判が相次いでいる。
「宇宙」はガンダム等で「そら」と呼ばれている。
P129[編集]
1コマ目[編集]
コース[編集]
順に(カッコ内は最初に発売された年月)
- 『ときめきメモリアル』(1994.05)
- 『Piaキャロットへようこそ!!』(1996.07)
- 『To Heart』(1997.05)
- 『Kanon』(1999.06)
- 『AIR』(2000.09)
- 『君が望む永遠』(2001.08)
- 『月姫』(2000.12)
- 『Fate/stay night』(2004.01)
- 『うたわれるもの』(2002.04)
- 『D.C.(ダカーポ)』(2002.06)
- 『CLANNAD』(2004.04)
- 『ef - a fairy tale of the two.』(2006.12)
ただし「Pia・キャロ」に関してのみ言えば、この服装は「2」の時のもので描かれているのは同作のヒロイン 日野森あずさである。ちなみに無印のヒロイン森原さとみも腰まで届くロングヘアーの持ち主だった。
※発売(映像化等も含)順とは若干前後しているようです。 (絵が家庭用のジャケットだったりするので、その関係もあるかもしれません >順の変動)
P130[編集]
5コマ目[編集]
一旧「一周り一周り」[編集]
アニメ『一休さん』のアイキャッチの台詞「一休み一休み」。
7コマ目[編集]
糸色望「とにかくみなさんいろいろ1周してます!」[編集]
中日のクラシカルでオーソドックスな戦術[編集]
中日ドラゴンズの落合博満監督は80年代の西武ライオンズ黄金時代の野球を手本にしている事もあり、実際のチーム方針やシーズン中の采配はかつての日本野球の主流だったものが多く、メジャー流の采配が流行る現在ではかえって目新しい物のように見えている。
ハンバーガーチェーン、牛丼チェーンの非健康志向(メガなんとか)[編集]
マクドナルドの「メガマックシリーズ」、すき家の「メガ牛丼」。いずれもメタボリック症候群を吹き飛ばすほどの人気になっている。「従来の“大盛”ではまだ足りない」、という人達の他、「自分の中の"無謀な事に挑戦する精神的若さ"を再確認したい」とか、「敢えて非健康的な事をやる背徳感が堪らない」(<-未成年が煙草を吸う感覚に近い)、「凄い体験をした、というネタ話のため」など様々な理由で支持されているらしい。最近ではコンビニチェーンでも弁当やスイーツの特盛り商品ラッシュが始まっている。
プロレス界のエルボーとかヘッドロックとかの基本技ブーム[編集]
バスター系の派手な技が流行った頃と比べると、緻密で計算的な動きをする選手が見られるようになるなど、一時期の大味な展開をマイクパフォーマンスで濁したりするような流れと比べて基本に立ち返った分、味のある選手が見られるようになってきた。元・無我の西村修やNOAHの小橋健太などの影響が大きい。
黒髪ブーム[編集]
安室奈美恵や浜崎あゆみら人気芸能人が数多く茶髪にしていた傾向の次に、ナチュラルな黒髪が人気になる。仲間由紀恵などの長髪の黒髪の女性が人気の引き金であろう。
その流れか長らく茶髪だった浜崎も近年黒髪にしている。
日本語ブーム[編集]
齊藤孝の著書『声に出して読みたい日本語』などの人気を受けたブーム。
一説では順調に業績を伸ばしていた企業が多かった語学教育業界に若干の影響があったとか。
武士道ブーム[編集]
映画『LAST SAMURAI』や井上雄彦のコミック『バガボンド』、藤原正彦の著書『国家の品格』などの影響からと思われる。
社員寮ブーム[編集]
平成不況時に新卒採用を絞った各企業は、不要になった社員寮を売却するなどして処分した。
団塊世代の大量離職で人材不足が懸念され始めた今日、新卒社員を呼び込む策として、豪華な社員寮を建設する企業が現れた。
ルー大柴[編集]
タレントのルー大柴。1990年代前半に独特のフレーズでブレーク。その後、舞台演劇に活動の重点を置いたこともあり、テレビでの露出は減少していた。
しかし、2007年に入り自身のブログが注目を集めるようになり、再ブレークした。
・・・一周したスタート地点なのかは疑問が残るが。
日本サッカーの日本化[編集]
サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督(当時)が、就任時に語った言葉。
主旨としては、強豪国の真似ではなく、日本は日本人の特長を活かしたサッカーを指向した方がよいということ。
1周の事例として挙げられたのは、この方向性が日本サッカーの黎明期と重なるためと思われる。
ムツゴロウ王国の北海道帰り[編集]
畑正憲の項目参照。
純愛ブーム(自称)[編集]
小説『世界の中心で、愛をさけぶ』などが火付け役と言われる純愛ブームであるが、その先駆けは1963年に発刊されたTVドラマ化もされた書簡集『愛と死をみつめて』とされている。
斬新なテーマによるブームではなく、単にブームが周回しているだけという意味。
(自称)は最近のブームで今回の話でも各所に出ている「恋空」の様なものに対する皮肉と思われる。
サナトリウム文学[編集]
サナトリウムとは、長期療養のための医療施設。
昔は主に結核の療養および隔離のために設立されたことから、海辺や高原など郊外の自然環境に恵まれた場所に建てられることが多い。
日本では明治20年に鎌倉に設立された「海浜院」が最初といわれる。
サナトリウム文学とは、この様な場所を舞台にした文学の事で、堀辰雄の『風立ちぬ』等が有名。しかし、抗生物質の普及などで結核は以前ほど怖い病気ではなくなるなど、リアリティがなくなったため、一時期ほとんど見られなくなった。
だが近年では『Deep love』や『恋空』の様な人が弱って死んでいくだけの作品を「サナトリウム文学」と呼んでいる人がおり、この様な風潮を皮肉った物と思われる。
国内旅行ブーム[編集]
国内旅行が見直されたとか、海外旅行が飽きられたということではなく、財布の紐が固くなったのと時間的余裕が少なくなったのが原因と言われています。
非グラフィック重視ゲーム[編集]
グラフィックを重視したPS3よりもゲーム性を重視したDSやWiiの方が売れている。
さらに極端な例では、近年のレトロゲームの静かなブームを受けて、「ファミコンの新作」をコンセプトに作られたダウンロード専売ゲーム『ロックマン9 野望の復活!!』がある。
コンビニで売ってる給食のソフト麺[編集]
かつて給食の人気メニューであったソフト麺。30〜40歳代の消費者をターゲットに、コンビニエンスストアam/pmなどが発売を開始した。
携帯が届かない場所ブーム[編集]
かつては「携帯が使える」のが旅行先でも重視される要素だったが、最近は使えないほうがのんびりできてよい、というブームか。
萌え路線を経て墓場の鬼太郎に[編集]
現在放映中の『ゲゲゲの鬼太郎』(第5期)が猫娘などのキャラデザインを大幅変更し萌えキャラ化したのに対し、2008年1月から放送予定の『墓場の鬼太郎』は原点に戻って貸本時代のキャラデザインになっている。但し、『ゲゲゲの鬼太郎』(第5期)の後番組として始まる訳ではなく全く別のシリーズとして深夜枠での放送となり、両作品の視聴者層は若干異なるので今話のテーマにはやや合致しないかも。
『墓場の鬼太郎』は戦前に人気だった紙芝居の『墓場奇太郎』シリーズを題材に、水木しげるが独自に怪奇要素を盛り込んで執筆した漫画で、後に作品が人気を博して週刊少年マガジンに連載、さらにアニメ化される際に編集者やTV関係者らから「タイトルが『墓場〜』だと暗すぎてスポンサーが付かないので勘弁してください」と言われたことが、『ゲゲゲの〜』と改題されたきっかけとなった。
萌え路線を経てスポーツ少年誌に[編集]
その代表格として挙げられるのは、連載中の週刊少年マガジン誌と思われる。
「高いやつも食ったけどマルシンハンバーグが一番」(前田くん)[編集]
手の込んだ料理から素朴な味付けに戻るというのはよく聞く話ではあります。
マルシンハンバーグは株式会社マルシンフーズから出しているロングセラー商品でハンバーグの代名詞といっても過言ではない。
P131[編集]
雑誌掲載時このページには音無芽留の全身絵があったが、単行本修正時に誤って削ってしまったことが、187話にて明かされた。
余りにも豪快すぎるミスだったせいか、誰にも気付いてもらえなかった、或いは大幅な修正と思われたらしく、事実このWikiでも全く触れられることなく長らく放置されていた。
2コマ目[編集]
左手首が描かれておらず、左手が不自然に切れている。
上記の削られた全身絵で隠れるはずだった部分のため、このような状態になっていると思われる。
5コマ目[編集]
習字「乞い空」「よし」[編集]
美嘉のケータイ小説『恋空』。 Yoshiはケータイ小説の生みの親と言われる作家。
P132[編集]
5コマ目[編集]
エグザイル[編集]
7人組グループ「EXILE」。ファッション、ミュージックの最先端を行くグループ。
P133(単行本追加ページ)[編集]
1コマ目[編集]
糸色望「一周して「やっぱり下ネタが~」[編集]
デビュー作『行け!!南国アイスホッケー部』のこと
可符香「一周したらスポーツ漫画ですよ」[編集]
『行け!!南国アイスホッケー部』が最初はスポーツ漫画だったこと。
義務[#j3628d27][編集]
今話の常月まとい[編集]
P132の2コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P129の2コマ目[編集]
今話の皇帝ペンギン[編集]
P121の1コマ目[編集]
今話の櫻井よしこ女史[編集]
P125の6コマ目[編集]
今話の天下り様[編集]
不明
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
P128の6コマ目[編集]
赤ちゃんが枯れ木に引っかかっています。
今話の棒犬[編集]
P125の3コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
P121の1コマ目[編集]
今話の麻生太郎氏[編集]
P131の2コマ目[編集]
今話の安倍晋三氏[編集]
不明
今話のAAA[編集]
P127の5コマ目[編集]
今話の神シール[編集]
P121の2コマ目[編集]
コンビニの棚に。
シャフト関連[編集]
P125の3コマ目、P129の1コマ目[編集]
「ef」が登場。
P130の5コマ目[編集]
看板に「*FT」。
かゆいところ[編集]
P131の5コマ目の芽留の隣にいる生徒は後ろ姿と後の芽留の父親の発言からして可符香と思われる。
また掲載号の次号予告に、次号は休載なのに何故か掲載されている。アオリ文は「今回はお休みだけどあらすじは載ってます!」。
エアギア[編集]
メールを打つシーンにて「めるめる」が登場。
コメント欄[編集]
掲示板もあります。
絶望先生掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。
- 倫が言ってた知り合いの人の一コマ目って、南国時代に久米田が住んでた水槽のある部屋だよな。確か雑誌にも取り上げられたって言ってたやつ。 -- 名無しさん &new{2007-11-28 18:49:03};
- めるめるを悲しませた奴ってカフカ? -- 名無しさん &new{2007-11-28 18:59:00};
- あんまん、食まんのって勇気りんりんの歌詞に掛けてるね -- 名無しさん &new{2007-11-28 19:06:06};
- 「華麗なる一族」だと思ってました -- 名無しさん &new{2007-11-28 20:06:48};
- 「呪い見たいな字」ってのは、早稲田での公開録音でのアレだろうな -- 名無しさん &new{2007-11-28 22:41:53};
- カフカとめるめるの件は2回目な訳だが、わかってわからないふりをしているのか、ホントにわかないのか。。。 -- @ &new{2007-11-28 23:54:31};
- 千円札の番号、72ME(ナツメ)までは読めたのですが、後が続きません。 -- 名無しさん &new{2007-11-29 00:26:33};
- 今回は毎回出てきた千里が出てきませんでしたね。きっちりするようなネタが無かったからでしょうか。 -- マケマケ様の手下 &new{2007-11-29 01:20:44};
- 不幸感がにじみ出ている大草さんの台詞に映画『自虐の詩』を連想してしまいました。といっても『自虐の詩』の方は一周というより全くの一直線ではありますが。それにしても智恵先生ってこの学校の卒業生だったんですね。 -- 漂雲 &new{2007-11-29 21:56:26};
- お札の番号は強引に読めば(なつめふさのすけ)つまり孫に当たる夏目房之助氏ではないかと。 -- 名無しさん &new{2007-11-29 22:27:52};
- 楓が久しぶりの登場。絶望放送で小林ゆうがゲストに呼ばれた回、楓も登場したから? -- 名無しさん &new{2007-11-30 19:00:21};
- ものすごいこじつけだとは思いますが、ハヤデとかネギまとかのセリフの時、「けっきょく手塚が1番面白え」と言っていますよね?手塚>ネギまということで赤松さんに対するいじりでは・・・でも、この説だとハヤテの説明もつかないし(同じ意図だったら別として)、 -- KMY &new{2007-12-01 14:35:45};
- ごめんなさいです、エア・ギアでの「めるめる」がどこか分かりません。 -- KMY &new{2007-12-01 14:42:01};
- 2ページ4コマ目より魚屋や八百屋はともかく「白い粉」はあかんでしょう、先生。 -- 名無しさん &new{2007-12-01 23:31:37};
- ↑3つ上 手塚先生はマンガの神様ですから。どんな売れっ子でも神様の名を出されては(内心ではどう思っているにせよ、表向きは)自分はそれよりは下とへりくだるしかないでしょう。こじつけるなら、神様の作品といっしょに名前を出してるのですから、ネギまやハヤテは神様の作品にこそ劣るがそれに準ずる傑作という絶賛なのだ、という解釈もできます。 -- 名無しさん &new{2007-12-02 06:31:51};
- なるほど・・・そういう見方もあるんですね。 エア・ギア、今週じゃなくで前の週にありました。今週はエロイところが多いから妹から白い眼で見られ・・・。移しましょうか? -- KMY &new{2007-12-02 14:17:30};
- 何頁か忘れましたが、望がチャラチャラしてるのは今週のラジオとタイミングが合っています。偶然なのか、はたまた事前にデータを貰っていたのか? -- シャキ &new{2007-12-02 18:10:40};
- 楓ちゃんの全身絵に、違和感を感じると思ったら、セーラー服でした。日本人的な性格だから? -- 名無しさん &new{2007-12-02 20:07:50};
- この回の巻末コメントで「…10〜15週…」とあるのは本編のサブタイトルおよび内容からして「周」の間違いではないでしょうか。「週」では意味が通じません。久米田先生の書き間違いなのか、誤植なのかは分かりませんが。 -- とーま &new{2007-12-05 00:14:20};
- まといが手紙を覗き込んでいるのは、文面に隠された意味を読み取るためですね。 -- 名無しさん &new{2007-12-09 14:18:27};
- ↑×4 今更ですが楓が制服なのは和を重んじるから皆と合わせた制服で、私服可であっても自己主張をするカエレの様には着ないのでしょう -- -゚ノリ &new{2008-02-20 (水) 05:09:30};
- 気付いていない人も多いようですが、「Pia・キャロ」のパッケージイラストは「2」のものですよ。このシリーズ、ロングヘアー率が割と高いです。 -- えびとろあなご蒸し &new{2008-02-24 (日) 16:58:04};
- P170の1コマ目の「ワ大」ってwaonじゃなくてセブンアンドアイホールディングスのロゴが元だと思う。 -- &new{2008-03-05 (水) 17:24:42};
- 121P2コマ目の右端に神チョコがあって、バルボラ三世がパッケージにいます、 -- &new{2008-03-09 (日) 00:04:39};
- 「ボ」のワイン、ドンペリと張るような高級品ならボジョレ-よりボルドーじゃないでしょうか。 -- [[ ]] &new{2008-03-11 (火) 18:31:41};
- ↑ボトルの形からするならボジョレ-ぽいですが… -- [[ ]] &new{2008-03-11 (火) 18:34:45};
- 1周して黒髪ブームってことはこの作品のヒロインたちにはいい傾向だね。 -- &new{2010-04-14 (水) 23:13:24};
- 129ページの大草さん全身絵。靴下が左右で違います -- &new{2017-01-06 (金) 19:05:40};
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