213話『戸棚の奥深くのソクラテス』

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
2021年3月5日 (金) 09:07時点における川口ゲン (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生各話,さよなら絶望先生第二二集);<br /> --> <div style="text-align:center">←212話『悦子立…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
212話『悦子立場逆転』214話『滑りゆく新世界』

213話『戸棚の奥深くのソクラテス』(とだなのおくふかくのそくらてす)[編集]

タイトルはルーシー・エアの哲学入門書『戸棚の奥のソクラテス』より。

作品情報[編集]

2010年2月17日発売、週刊少年マガジン12号に掲載。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

放課後は皆で映画鑑賞![編集]

P34(単行本追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

皇帝ペンギン風のドラゴンに乗る小節あびる
包帯はあびるの胸と腰、ドラゴンの尻尾にも巻かれている。
あびるの髪がドラゴンのとさかとつながっているのは、ジェームス・キャメロン監督の映画「アバター」のパロディと思われる。

背景の巨岩[編集]

映画「アバター」に登場するハレルヤマウンテンのパロディ。

背景の巨木[編集]

映画「アバター」に登場するホームツリーのパロディ。
ホームツリーの地下にはアンオブタニウムの鉱脈があるという設定。アンオブタニウムはハレルヤマウンテンを浮かせている物質で、宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」に登場する飛行石のようなもの。
そのため、背景絵にて巨木が単独で浮いているのは、「天空の城ラピュタ」のラストシーンに登場する崩壊後のラピュタのパロディとも考えられる。

P35[編集]

1コマ目[編集]

映画館「3D DIGITAL CINEM*」[編集]

小節あびるの全身絵[編集]

入れ物「ポップコーン正」[編集]

お笑いコンビ「ポップコーン」の正一と正二から。

P36[編集]

風浦可符香の全身絵[編集]

看板「アバ」「絶賛上映中」「ビカ」[編集]

映画「アバター」と、上映館の「新宿ピカデリー」か。

2コマ目[編集]

日塔奈美「昔の3Dはただ飛び出してくる感じだったけど 今の3Dは奥行きが感じられるのね」[編集]

料金表「アバター」
張紙「アバ体験」
[編集]

映画「アバター」と、脳科学者・茂木健一郎が提唱する、ヒラメキの瞬間に「あっ!」と感じる体験「アハ体験」とをかけたもの。

3コマ目[編集]

看板「ア」[編集]

P37[編集]

2コマ目[編集]

看板「董 品堂」[編集]

5コマ目[編集]

糸色望「実はコレ無田焼きで 将軍家から賜ったと言われる由緒ある湯飲みなんですよ」[編集]

佐賀県有田で生産される磁器「有田焼」(別名:伊万里焼)のパロディ。
有田焼の中でも「鍋島焼」と呼ばれる佐賀藩直営の窯で製造された磁器は、将軍家や大名向けの高級贈答品だっため当時は一般には出回っておらず、本当に将軍家から下賜されたものであるのならば由緒あるものといえる。

P38[編集]

1コマ目[編集]

自動販売機のデザイン[編集]

212話にも登場した不二家の自動販売機。

5コマ目[編集]

糸色望「単純な『汚職で逮捕』を 実は奥が深い事件と思いたがったり!」[編集]

6コマ目[編集]

糸色望「ただ何となく髪切っただけなのに 深い理由があるに違いないと思われたり!」[編集]

女性が髪を切っただけで「失恋したの?」と聞くのはやめておきましょう。

7コマ目[編集]

糸色望「ボーっとしてての見逃し三振を 奥の深い心理戦があったに違いないと解説したり!」[編集]

P39[編集]

常月まといの全身絵[編集]

電柱広告「衣料の店 さ*こ スグソコ」[編集]

頻出ネタ「きものの真田」が今回は別バージョンで登場。「さわこ」は、本作品で常月まとい役を演じる真田アサミがアニメ「けいおん!」で山中さわ子役を演じたことから。
また、山中さわ子が自作のコスプレ衣装やTシャツを作ったり、着せたりする趣味からも取られている。
196話にも「きもののさわこ」ネタが登場していた。

スグソコは「けいおん!」2期が4月から始まることからか。

1コマ目[編集]

常月まとい「先生文句言ってるわりに今回 無理なアングルで薄っぺらい話に奥行き出そうとしてませんか」[編集]

3コマ目[編集]

常月まとい「ギャグ漫画にきついパース多用すると笑いがクドくなりますよ」[編集]

P40[編集]

4コマ目[編集]

2台の自動車[編集]

トヨタ・プリウスとホンダ・インサイトのようだ。事故になってしまったのは、ブレーキが効かなかったからなのだろうか?
この両車種が似ているというネタは、173話にも登場していた。

P41[編集]

1コマ目[編集]

張紙「休業」[編集]

看板「[編集]

元俳優の押尾学のこと。当該項目参照。

看板「奥菜[編集]

タレントの奥菜恵
離婚後、所属事務所との契約解除、引退否定報道など一連の行動でゴシップ紙の紙面を賑わした。

張紙「奥へ」[編集]

3コマ目[編集]

[[木津千里?「これは恐ろしい陰謀」<br /]]「闇の組織が」
糸色望「ブレーキに細工を」
[編集]

前ページ4コマ目のプリウスの事故にかけて、プリウスのブレーキの不具合のリコールとかけていると思われる。
プリウスのリコール問題では、アメリカの陰謀論という説まである。

5コマ目[編集]

久藤准「どうやら小節さんだけが物事をフラットに見れるみたいだよ」[編集]

片目だと遠近感(=奥行き)の視認が鈍くなることから。

テレビ「界で 行き!」[編集]

P42[編集]

3コマ目[編集]

雑誌「ヂャンプ」[編集]

漫画雑誌「週刊少年ジャンプ
糸色望の言う「パンツとおっぱいが出ているだけの漫画」とは、表紙の絵からして『To LOVEる -とらぶる-』。雑誌の中で毎度おなじみのパンチラをしている木村カエレの髪型もララ風になっていて、尻尾もついている。
だがそんな原作読者でも、スタッフがやりたい放題に作った為エスカレートしてしまったアニメ版に対しては苦言を呈している。さらに限定版単行本付属のアニメDVDでは、放送していない事をいいことに20回もパンチラシーンを出す等、やりたい放題ぶりに拍車がかかり、ネットで度々話題になっている。まさにダメ職権濫用。

裏表紙「元祖 さの○○」[編集]

さのすけの元である相楽左之助が登場する『るろうに剣心』は週刊少年ジャンプ連載だったからなのは言うまでもないが、当然ジャンプでさのすけは扱っていない。

4コマ目[編集]

小節あびる「これのことかしら」
瓶「味の」
[編集]

「うま味調味料」として有名な調味料「味の素」のこと。

5コマ目[編集]

糸色望「何も考えてない政策と思いきや 実は奥が深いに違いない!」[編集]

張紙「児ポ」[編集]

「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」の通称。

 規制の対象を漫画やアニメのような絵画に拡張したり、販売や公開の禁止を単純所持の禁止にまで拡張する改正案が各政党で検討されているほか地方自治体でも条例化の動きがある。

 それらの動機についてネットでは「女性団体におもねっただけ」等の単純なものから「官憲が言論統制復活を狙って」「警察官僚の天下り団体設立」「某国が日本のアニメ産業つぶしをもくろんで」など深読みではないかと思えるような様々な陰謀論があげられている。

「ポ」の字に鳩を被せているのは、2ちゃんねるなどでの鳩山由紀夫首相(当時)の呼称「鳩ポ」とかけているか?

6コマ目[編集]

糸色望「アニメで同じ話を8回も繰り返すと思いきや 実は奥が深い!」[編集]

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」2009年版で放送された「エンドレスエイト」のこと。詳細は当該項目を参照。

7コマ目[編集]

糸色望「倉●カナのおっぱいは 実は奥が深い!」[編集]

女優・グラビアアイドルの倉科カナのこと。
講談社週刊少年マガジン』の「ミスマガジン2006」でグランプリを獲得。2009年度下半期のNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロインに抜擢されている。
公式サイト(⇒★>http)にて発表されているスリーサイズは89-58-87cmで、推定Fカップのナイスバディの持ち主。主演する朝ドラ『ウェルかめ』は初回視聴率が歴代ワースト2位となる16.0%であったが、倉科カナの豊満な胸元が「ワイシャツからはちきれそうなおっぱい」「胸が揺れまくる」などと話題となり、次週には視聴率を20.6%まで押し上げたため、「Fカップバスト効果」と週刊誌やネットで話題となった。視聴率は以降も15%前後で推移している。

背景はアステカの「月のピラミッド」か?

8コマ目[編集]

糸色望「実に奥が深い!」[編集]

大家の好意で割安物件も深い理由があるに違いない[編集]

いわゆる「訳あり物件」のこと。
殺人事件などの重大事件や自殺、孤独死などの起きた物件は、賃貸で安値でもいいから貸し出して物件の元本の償却に当てる他使い道がなく(売り出し、分譲はほぼ絶望的)、大家としては不良物件扱いである。そのため、下手に安い部屋は何か理由があると借主側も勘ぐってしまうのは当然の流れであろう。

あの人が独身なのもきっと深い理由がある[編集]

異性運のなさ、容姿、性格の一致、好みの性別…と想像だけで幅広く連想できるため、必ずしも本心とは一致しないことが多い。

五千円札の樋口一葉 透かしのが美人なのは奥が深い[編集]

※感じ方には個人差があります。

卵かけご飯こそ奥が深い[編集]

卵かけご飯は、ご飯に卵をかけて食べるだけの料理である。食文化としては新しいものなのでまだ文化として安定したものではなく、そのお作法はおのおのに個人差があり、奥の深さは相当なものがあるようだ。
ちなみにwikipedia>httpでは図解入りのきわめて丁寧な解説、おのおのの違いなどについて細かく書かれた項目となっており、テキスト換算で20KB以上にも上る奥の深い解説を見ることが出来る。

出された具のない麺 奥が深いに決まってる[編集]

一般的に蕎麦やうどん、パスタ、ラーメンといった麺料理は具が無いか具があっても必要最小限なメニューは調理工程が少ない為、調理技術、素材選別のセンス等、料理人の技量を量るバロメータと見做されることが多い。
蕎麦やうどんならば「かけ蕎麦(うどん)」、パスタなら「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」(別名「絶望のパスタ」とも呼ばれる。[1])、ラーメンなら「塩ラーメン」がその例である。

また中華料理では炒飯、フランス料理ではステーキがその示準とされるようである。

筆で色紙にクセのない強い字で書いてあると当たり前のコトでも奥が深い[編集]

相田みつをのことだろうか。

ただ顔を青く塗っただけに見えるけど実はきっと奥が深い大道芸[編集]

166話にも登場したクリエイティブ集団「ブルーマン」のこと。

白Tシャツは深い[編集]

有名人では松本人志が愛用していることで知られる。
本人の言では「服装や髪型にこだわる必要を感じなくなったから」とのこと。

何もしない1日こそ奥が深い[編集]

働かない生き方こそ究極[編集]

いわゆるニートのこと。

子供の絵には深層心理が現れているに違いない[編集]

一部の心理学者の間ではそういわれていることが多いですが、もちろんそんなことはありません。

しずかちゃんがシャワー好きという設定も奥が深い[編集]

藤子・F・不二雄先生の漫画作品『ドラえもん』のヒロイン・源静香(しずかちゃん)のこと。
風呂が大好きという設定で、作品中では主人公の野比のび太が「どこでもドア」などで移動した場合に、静香ちゃんが入浴中というのは、もはや「お約束」となっていた。
テレビアニメ版でも度々入浴シーンが見られたが、1990年代後半に表現規制が厳しくなったようで、入浴シーンはなくなっている。

子供向け特撮を見続ける大人の言い訳「実は奥が深い」[編集]

子供のころから特撮番組を見続けている、いわゆる特撮オタクと呼ばれる大人の中には、こういう言い訳をする人もいる。
しかし、最近のスーパー戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズなどの特撮番組は、世界観や特撮ヒーローの使用する武器設定、敵組織の幹部や怪人の設定がかなり細かく考えられており、必ずしも特撮オタクの言い訳と決めつけることができない部分もある。
何よりも制作側からすれば、子供向けを作るのであって子供だましを作ってはいけないというポリシーもあるのだろう。

ワインの味を表現する言葉は奥が深い[編集]

原作:亜樹直、作画:オキモト・シュウの漫画「神の雫」のことか。
実際にソムリエの資格試験では数種類のワインをテイスティングし、色や味、香りについてのコメントをする科目(デギュスタシオン)があります。専門的領域ゆえに表現もまた専門的です。

読みづらい文体のほうが奥深い小説[編集]

太宰治にように格式的な文学を嫌い、簡潔で読みやすい表現を用いた作風の一方では、、難しい言い回しや素人には解りかねる蘊蓄、過剰に張られた伏線など、文体や文章構成が非常に読みづらい作風もまた存在する。特に京極夏彦や福井晴敏といった作家の小説が良い例であり、この二人の小説は現代の小説の中では特に難解で一般人には読みづらいといわれているが、それ故に奥が深いと評価する批評家もいる。

184話でも糸色望が「わざわざ難しい言葉や言い回しを多用して いかにも頭いいぞって言わんばかりの文章」と指摘し、「面白くないと言ったら自分が頭悪いみたいじゃないですか」と主張していた。

最終回まで見たのに意味が分からないアニメの方が奥が深い[編集]

新世紀エヴァンゲリオンのことだろうか?
放映されていた1995年当時には、作中に数々の伏線が仕掛けられた「人類補完計画」の全貌について、生物学や心理学に加え宗教関係の専門用語が多用されていたため、これたも謎解きに視聴者の期待と注目が集まっていた。しかし物語の佳境では、主人公の内面世界の物語だけが描かれ、伏線の回収がなされなかったため、視聴者は何が起こったのかは放送を見ただけでは不明瞭なものになってしまった。
このため放送直後から大きな反響を呼び、視聴者の多くは「この展開の奥にはきっと深い何かがあるのでは?」ないかとあれこれ独自解釈を展開していた…のだが、作ってる庵野監督本人からしてわけわからなくなっているらしいので、言ってみれば49話のオチ(?)のようなものかも知れない。

深夜アニメの方が内容も時間も深い[編集]

児童層視聴者を意識していない作風には適していると言えますが、深夜ゆえに知名度を上げにくく、大きくヒットさせることが難しい側面もあります。
むしろ『太陽の牙ダグラム』や『装甲騎兵ボトムズ』、『新世紀エヴァンゲリオン』(いずれも夕方放送枠ながら非児童向け)のように、作風と時間帯の因果関係よりも、マーチャンダイジング的な成功=作品の一般普及の成否が作品論的評価のスタートラインにもなるといえましょう。

日活ロマンポルノは純文学[編集]

1970年代以降は映画産業が斜陽化し、多くの作り手たちがテレビドラマに、また一部の作り手たちは日活や東映のポルノ映画(ピンク映画)へも流れていった。2009年に『おくりびと』でアカデミー賞を取った滝田洋二郎監督など、若手時代にはポルノ分野で修行を積んだ監督も多い。
しかし、当時のポルノ映画は本職の映画作家たちが手がけ、映画館で鑑賞する映像であったため、ドラマ部分もおろそかにせず趣向が凝らされており、その印象は現在のアダルトビデオとは大きく異なっている。
また作り手の側も、裸や濡れ場さえ撮っておけば他は殆ど干渉されず自由に制作できる利点もあったようで、内容もコメディやサスペンス、時代劇やホラーなど幅広く、現在でもマニアックに評価の高い作品が多い。

BLは男女の恋愛より奥が深い[編集]

BLとはボーイズラブ、つまり少年同士の恋愛を取り上げた作品のこと。
古くは古代ギリシアの哲学者であるプラトンが提唱した男色思想で「純粋な精神的愛情こそが肉体的欲求を含んだ愛情よりも優れている」と定義したことが起源といわれる。
かつては美少年同士の恋愛が主流であったが、現在は凡庸な少年のほか、中年男性のジャンルなども確立されている。
かってに改蔵第146話にて、坪内地丹が入り込んだ男道みたいなものだろうか。

下ネタは人類最古のギャグ[編集]

毎度おなじみ久米田先生の自虐ネタ。

P43[編集]

1コマ目[編集]

糸色望「多摩より奥多摩を愛し 細道より奥の細道を歩み 華子より奥華子を口ずさむのです!」[編集]

奥多摩
東京都の西端、多摩川上流部が奥多摩と呼ばれている。東京都ながら雄大な自然が残っており、登山・ハイキングや渓流釣り、日帰りキャンプなどが盛んで、東京のオアシスともいえる存在。
奥の細道
江戸時代中期に活躍した俳人・松尾芭蕉による紀行本で、松尾芭蕉の著書の中でも最も有名な作品でもある。原文の題名は『おくのほそ道』。作品中には東北・北陸地方の紀行文に多数の俳句が詠み込まれている。
奥華子
歌手。赤縁の眼鏡がトレードマーク。

アニメ映画「時をかける少女」の主題歌「ガーネット」が最大のヒット曲。また、「ガスト」をはじめ数多くのCMソングも手がけている。

5コマ目[編集]

奥行きのある男ベスト3[編集]

タモリ[編集]

笑っていいとも!』や『ミュージックステーション』などの司会業でおなじみのタモリだが、その知識は幅広く、また多彩である。その片鱗は、『タモリ倶楽部』などで垣間見ることができ、知識領域は、哲学・文学・歴史・地理・地名など人文系、写真・建物・建築・絵画・骨董・書道などの芸術、俳句・落語・能・歌舞伎など伝統文化や音楽、政治・経済から理学工学的なこと、果てはエロティシズムまで幅広く網羅している。

②荒俣先生[編集]

小説家の荒俣宏のこと。
1987年に長編小説『帝都物語』で日本SF大賞を受賞。このときの印税で古今東西の博物学書を蒐集・解析し、博物学研究書を編集・出版している。また、妖怪漫画家・水木しげるに師事し神秘学や妖怪の研究もしており、各分野に驚異的な広く深い知識量を誇るマニアックな人物。
上述のタモリと併せてこの二人は、雑学番組の元祖的存在である「トリビアの泉」ではその豊富すぎる知識量故に生半可なネタでは動じることが少なく、他の採点者に比べて激辛の点数をつけることが多かった。

③さかなクン[編集]

魚専門のサイエンスライターでタレントの「さかなクン」のこと。
さまざまな魚類の生態についての豊富な知識のみならず、料理法についても詳しい。
現在は東京海洋大学客員准教授のほか、様々な肩書きを持つ。

8コマ目[編集]

鏡「鳩山母寄贈」[編集]

鳩山由紀夫首相(当時)と鳩山邦夫衆議院議員の母親・安子のこと。
2009年に発覚した政治資金収支報告書の虚偽記載問題において、首相側に莫大な額の資金提供があったことが明らかになったことから。
また、邦夫議員の側にも資金提供があったことが明らかとなっている。

鳩山安子氏は、ブリヂストンの創業者である石橋正二郎の長女ということもあって資産家で知られ、鳩山兄弟の政治家としての立ち上げや、由紀夫首相が民主党を結党する際の資金協力など、もともと鳩山家を金銭面で支えていた。

P44[編集]

5コマ目[編集]

糸色望「午前0時に合わせ鏡をすると 悪魔が出るじゃないか!」[編集]

都市伝説の一つ。地域によって、午前2時であったり、悪魔を呼び出す呪文が必要だったりする。

また、午前0時に合わせ鏡で自分の顔を見ると、将来の顔、死に顔、死後の顔が見えるという都市伝説もある。こちらは、地域によって何番目に見える顔が当てはまるかの差異がある。

P45[編集]

5コマ目[編集]

木津千里「ここより先は男子禁制の、大奥です。」[編集]

P46[編集]

1コマ目[編集]

大奥の見取り図[編集]

エッシャーのだまし絵を彷彿とさせる(参照⇒★>http)。

4コマ目[編集]

万世橋わたる「どうぞ今流行りの活動春画です」[編集]

描かれているのは、[[[金元寿子 テレビ東京]]系列にて放送のアニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のヒロインである&ruby(そらみ){空深};&ruby(かなた){彼方};(CV])。
木村カエレ役の小林ゆうが&ruby(かずみや){和宮};&ruby(りお){梨旺};役で出演している。
またPSPで発売予定のゲーム『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト乙女ノ五重奏』ではオリジナルキャラとして木津千里役の井上麻里奈が&ruby(くおん){九音};&ruby(きりえ){綺莉重};役として出演する。
「センリツノ光」はKalafinaが歌う同作のオープニングテーマ『光の旋律』から。

9コマ目[編集]

マ太郎「1Dって点でいいのカ?」[編集]

3次元は立体、2次元は平面、1次元は直線で、点は0次元となる。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

アニメ4期(あったら)は是非3Dで![編集]

P47(単行本追加ページ)[編集]

風浦可符香の全身絵[編集]

風浦可符香「魂のステージが高ければ必ず立体に見えます」[編集]

「魂のステージが…」は風浦可符香の用いる表現のひとつ。14話にて、可符香が臼井影郎について、

彼はきっと妖精ですよ(略)
私は魂のステージが低いせいか 彼が たまにしか見えない

と言ったことから。
この表現を借りて糸色望役の神谷浩史が、さよなら絶望放送第02回にて日塔奈美役の新谷良子のパンツを見せない技術を評して、

可符香的には魂のステージが高ければ見える

と発言し、「魂のステージが高い」が「見えないものが見える」という意味の表現として使われるようになった。

またこの表現は、2ちゃんねるにおいて「荒らし」を「妖精」に見立て、荒らしに反応した者を「魂のステージが高い」として揶揄する言葉としても用いられている。

3コマ目[編集]

スクリーンの女性[編集]

劇場版アニメ『涼宮ハルヒの消失』に登場する、光陽園学院に通うロングヘア姿の涼宮ハルヒ。

5コマ目[編集]

木津千里ハ○ヒは、こんなニオイしない。」[編集]

木津千里藤吉晴美の後ろに座っているオタク風の男達の紅潮した表情、スクリーン上のハ○ヒ、そして彼女にはあり得ないはずの臭気、といった要素から、男達がナニをしているのかは容易に推測できよう。

義務[編集]

今話の常月まとい[編集]

P39の1,2,3コマ目と全身絵[編集]

P41の1コマ目[編集]

今話のパンチラ[編集]

P42の3コマ目[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P37の5コマ目[編集]

P38の1コマ目[編集]

P41の5コマ目[編集]

今話のさのすけさのすこ[編集]

P42の2コマ目[編集]

今話の櫻井よしこ女史[編集]

P41の5コマ目[編集]

今話の天下り様[編集]

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

P41の4コマ目[編集]

今話の棒犬[編集]

P42の3コマ目[編集]

P46の1コマ目[編集]

今話の黒い涙[編集]

P41の5コマ目[編集]

今話の麻生太郎氏[編集]

今話の安倍晋三氏[編集]

今話の石破茂氏[編集]

P45の10コマ目[編集]

今話のAAA[編集]

P42の3コマ目[編集]

今話のきよ彦[編集]

P40の1コマ目[編集]

今話の神シール[編集]

今話の闇の目[編集]

今話の娘々[編集]

P46の1コマ目[編集]

今話の面白シール[編集]

P36の3コマ目[編集]

今話の漫画界が平和でありますように[編集]

今話のせんとくん[編集]

今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]

P42の3コマ目[編集]

今話の文化庁[編集]

P40の風浦可符香の全身絵横[編集]

今話の草彅剛[編集]

今話の酒井法子[編集]

P41の1コマ目[編集]

今話の友愛[編集]

今話のスキ魔[編集]

今話のハト[編集]

P41の3コマ目[編集]

P42の5コマ目[編集]

P45の12コマ目[編集]

かゆいところ[編集]

P46の1コマ目[編集]

坪内地丹娘々の餌食に・・・。


213話『戸棚の奥深くのソクラテス』~
212話『悦子立場逆転』214話『滑りゆく新世界』

コメント欄[編集]

こちらへどうぞ。
http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1266403363/

  1. 詳細は147話、もしくは絶望放送第194回を参照。