228話『分母変』

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227話『別れろ切れろはしっぽの人にいう言葉』229話『光あれ。するとワカメがあった』

228話『分母変』(ぶんぼへん)[編集]

タイトルは宮本百合子の小説『雲母片』より。

作品情報[編集]

2010年6月30日発売、週刊少年マガジン31号に掲載。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

乙女にかえる七夕の星空―[編集]

P106(単行本追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

床の上に立つ糸色望
下から支えているのは木津千里日塔奈美木村カエレ小節あびるマ太郎音無芽留
風浦可符香がサイコロに座り、うろペンが両腕を上げている。

P107[編集]

1コマ目[編集]

短冊「iフオンの白がほし」[編集]

アップル社の携帯端末「iPhone 4」のこと。
2010年6月15日より予約受付を開始したが、予約できるのは黒のみであり、白については入荷未定であることから。

短冊「コッペ様のように立派になりたい!」[編集]

アニメ「ハートキャッチプリキュア!」に登場する妖精「コッペ」のこと。
同じ妖精のシプレとコフレにとって憧れの存在で、作中で「コッペ様のように立派になりたい」と語られている。
ちなみに、同作品において、プリキュアたちを助ける謎の若者が登場するが、袴姿に眼鏡をかけたそのスタイルから、一部で『絶望先生』と呼ばれており、「さんざん絶望先生内でプリキュアを背景ネタにされたから、東映アニメーションのスタッフがその返答の意味で作ったキャラなのではないか?」という憶測が流れた。

短冊「ずっとお姉ちゃんと一緒に… 憂」[編集]

「憂」は、かきふらいの4コマ漫画及びアニメ「けいおん!」に登場する平沢憂(ひらさわ うい)のこと。主人公である平沢唯の妹にあたる。
憂と唯とは仲の良い姉妹であり、真面目で礼儀正しい性格の憂は、おっちょこちょいで天然なのんびり屋の姉の心配して世話を焼くことに幸せを感じているようだ。このことからも極めて憂らしい願い事といえよう。

短冊「国民の生活が第一でありますように」[編集]

民主党のスローガン「国民の生活が第一」より。

短冊「四期」[編集]

実現が望まれる、アニメ「さよなら絶望先生」第四期のこと。

短冊「砂がほしい ハヤブサ」[編集]

日本の小惑星探査機「はやぶさ」のこと。
2003年に小惑星イトカワへ向けて打ち上げられ、2010年6月13日に地球に帰還。小惑星の砂などのサンプル採集が期待されていた。

11月16日にJAXAがカプセル内の微粒子の大部分をイトカワ由来と断定したことにより、この願いは実現した。

短冊「ランクアップ! えれぴょん」[編集]

当作品頻出のアイドルグループAKB48のメンバーにして、『じょしらく』の波浪浮亭木胡桃役でもおなじみのえれぴょんこと「小野恵令奈」のこと。
2010年5月から6月に行われた第二回選抜総選挙では途中経過では12位、最終的に15位にランクインした。

3コマ目[編集]

看板「ブブゼラ専門店」[編集]

南アフリカの楽器「ブブゼラ」。
1mほどの長さのあるラッパの一種で、現在はチアホーンとして使われることが多い。
2010年6月現在、南アフリカで開催されているサッカーワールドカップにおいても応援に使用されているが、観客席で吹き鳴らされる多数のブブゼラの響きは、共鳴と共振により虫の大群の羽音のような音を立て、選手や視聴者を悩ませている。

P108[編集]

糸色望の全身絵[編集]

短冊「トラストミー」[編集]

当作品頻出のネタ、鳩山由紀夫前首相の発言より。

2コマ目[編集]

糸色望「マンガ家同士の友人に会うのが だいたい一年に一回です」
看板「謝恩会」
[編集]

久米田先生と出会っている人物は、同じ漫画家の藤田和日郎先生と思われる。

4コマ目[編集]

糸色望「もう少し頻度が高いなって思っていても なんだかんだと年一って結構ありますよ」[編集]

日めくりカレンダーをめくる(一気に)[編集]

かってに改蔵第174話でもメイン・ヒロインの名取羽美が帳尻合わせのために12月31日に、2月3日から12月31日までの紙を一気にめくっている。

都営三田線に乗る[編集]

都営三田線は東京都交通局が運営する地下鉄路線。
都区内南部の目黒駅から都区内北部の西高島平駅までを結ぶ路線で、途中に水道橋駅や春日駅など本作品の舞台である小石川付近を走っている。
なお、他の地下鉄線との乗り換えにあまり便利ではないことから、朝晩を除いて比較的すいていることが多い。

欄外「※個人差があります」[編集]

通信販売などで、出演者が感想を述べる際に出るお約束のテロップ。
以下、次ページのそれぞれの「年に一度」の欄外の全てに付記。

P109[編集]

1コマ目[編集]

日塔奈美「年に一度といえば」[編集]

ビエネ●タを食べる[編集]

森永乳業のアイス「エスキモー・ビエネッタ」のこと(⇒★>http)。
ファミリー向けのケーキタイプアイスであり、全部食べるとエネルギーは約900キロカロリーに達する。

フ●ンタのオレンジ味を飲む[編集]

日本コカ・コーラ社が販売する炭酸飲料ブランド「ファンタ」のこと(⇒★>http)。
無果汁です。

2コマ目[編集]

木津千里「年に一度といえば、」[編集]

天井の木目が気になる[編集]

たまにあるよね。

部屋が収縮してくる気がする[編集]

これはないです。

3コマ目[編集]

小節あびる「年に一度といえば」[編集]

廊下で寝る[編集]

ブラを付け忘れる[編集]

あびるは怪我による傷で胸に包帯を巻いているという設定であったが、ブラをつけ忘れるということは、普段は胸に巻いている包帯もつけ忘れているという意味合いだろうか?

木村カエレの全身絵[編集]

短冊「フォンがほしい」[編集]

P1の1コマ目参照。

短冊「告訴状」[編集]

短冊「ラーメン2郎 完食 弱」[編集]

「弱」とは、当作品で加賀愛役を演じる声優の後藤沙緒里のこと。小節あびる役を演じる後藤邑子と区別するために「後藤(弱)」と呼ばれている。
後藤沙緒里が2010年6月14日付けの自身の公式ブログにて、野菜たっぷりの大盛りラーメンとして著名な「ラーメン二郎」のラーメンを完食できると語っていることから(参考⇒★>http)。

4コマ目[編集]

●ザエさんで大爆笑[編集]

有名所では「全自動卵割り機」か。

三重になる[編集]

5コマ目[編集]

ペンギンのかき氷機を使う[編集]

6コマ目[編集]

なんとなく沈黙シリーズの映画をTVで見てしまう[編集]

スティーブン・セガールのアクション映画シリーズ。

7コマ目[編集]

コンビニで500円の本(都市伝説的なもの)を買ってしまう[編集]

「絶対に行ってはいけない場所」「◯◯潜入レポート」「恐怖!日本の裏社会」みたいなタイトルの本。

8コマ目[編集]

仲間が減る[編集]

マ太郎134話においても「春になると取締りが厳しくなる」と語っていた。

P110[編集]

風浦可符香の全身絵[編集]

短冊「舞浜 行きたい 正」[編集]

当作品頻出の金正男ネタ。
舞浜との関連は単独項目参照。

短冊「日本でまたやっていけますように ウェンディS」[編集]

ハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」のこと。
日本での経営権をもっていたゼンショーがフランチャイズ契約を更新しなかったために、2009年末をもって日本の全店舗を閉鎖した。
2010年6月23日に、ウェンディーズ本社は日本市場への再参入の方針と全国展開が可能な企業の協力を求めることを発表し、可能な限り早期の復活を目指している。

短冊「素直になりたい ハル」[編集]

フジテレビ系列のドラマ「素直になれなくて」のこと。
「ハル」はメイン・ヒロインの水野月子(演:上野樹里)のTwitter内のハンドルネーム。

4コマ目[編集]

風浦可符香「宇宙規模で考えると星の寿命は100億年くらい」[編集]

100億と言われているのは太陽の寿命である。
恒星の寿命は質量の2乗から3乗に反比例にする。アルタイル(彦星)の質量は1.79M☉、ベガ(織姫)の質量は2.6M☉であるため[1]、寿命はそれぞれ約10億~20億年前後と推定される。

8コマ目[編集]

七夕の飾り[編集]

ミスタードーナツのキャラ「ポン・デ・ライオン」に。

P111[編集]

常月まといの全身絵[編集]

短冊「漫画をまたやりたい… 富田」[編集]

漫画家の水木しげるの夫人である&ruby(むら){武良};&ruby(ぬのえ){布枝};の自伝エッセイ小説「ゲゲゲの女房」に登場する貸本業の社長の富田盛夫のこと。作中では会社が倒産してしまう。
この作品はNHK朝ドラでドラマ化され、富田役をうじきつよしが演じている。

短冊「ちょっこし暮らしが楽になります」[編集]

「ちょっこし」は前述した「ゲゲゲの女房」の布枝夫人がモデルの人物である村井布美枝(演:松下奈緒)の口癖で「少し」という意味。
布枝夫人は島根県安来市出身で、この土地のお国訛りがある。

3コマ目[編集]

短冊「アイルーの名前をかえたい」
短冊「ジンオウガを倒せますように」
[編集]

上記2つはゲーム「モンスターハンター」より。

4コマ目[編集]

読者「なーんか○蔵の時よりネタが少なくなってるんだよなぁ」[編集]

週刊少年マガジン表紙[編集]

今週号の表紙を飾った綾瀬はるかの似顔絵。

5,6コマ目[編集]

[[?/16
?/12
糸色望「分母(ページ数)が違うのに同等に語らないでください!!」<br /]]「あっちは16P こっちは12P」
[編集]

かってに改蔵」などのサンデー時代には1話16ページだったが「さよなら絶望先生」では1話12ページになった。
しかし「さよなら絶望先生」は単行本で2ページ追加の計14ページの話が1話入っていたり「かってに改蔵」は1ページ丸々あるいは2ページの見開きをよく使用していたので、実際は同等に近い。

6コマ目[編集]

看板「シンコ書店[編集]

当作品頻出ネタ。当該項目参照。

8コマ目[編集]

短冊「風化」[編集]

同コマ内の「薬局」と「酒井法子」関連ネタ。
事件発生から約一年弱が経過し、話題として風化してきたからか。

P112[編集]

2コマ目[編集]

[[臼井影郎「オマエラフサフサの1本とボクの1本とは1本の価値が違うんだよ」<br /]]「久しぶりに出てきたと思えばなんという役回り」[編集]

髪の毛の少ないキャラが自分の髪の毛を気にしたり、別のキャラが抜こうとするのは定番ネタ。

7コマ目[編集]

木村カエレ「今回は私が悪かったよ」[編集]

普段謝らない性格のカエレ(分母が少ない)が謝ると、大事に見えるということか?

P113[編集]

根津美子の全身絵[編集]

短冊「ミリオン 根津[編集]

AKaBane84の楽曲をヒットさせて一儲けしたいという意味でしょうか?

2コマ目[編集]

アイス「ぼくのビノ」[編集]

森永乳業のアイス「エスキモー・ピノ」と、成人向けショタコンOVA「ぼくのぴこ」をかけたもの。

アイス「アイスの実」[編集]

江崎グリコの球状シャーベット「アイスの実」。

4コマ目[編集]

ポスター「ゆるこりん[編集]

本作品頻出のタレント・小倉優子のこと。

7コマ目[編集]

短冊「独立 ナミ」[編集]

P114[編集]

4コマ目[編集]

糸色望「人口が違うのに 富裕層の数を比べて絶望したり」[編集]

日本の人口(約1.3億人)は、中国の人口(約13億人)約10分の1です。

5コマ目[編集]

糸色望「そもそもテレビがついてる数が違うのに ゴールデンと深夜のアニメの視聴率を比べたり」[編集]

一般的に視聴率は各地方や時間帯によって1%相当の基準値がかなり異なる。
大まかには深夜の総合的な平均視聴率はゴールデンタイムの約1/2といわれており、深夜での視聴率10%はヒット番組扱いになる。

6コマ目[編集]

糸色望「選手の総年俸が圧倒的に違うのに 互角以上の成績を残さないと文句言われたり」[編集]

イラストは東北楽天ゴールデンイーグルスのマーティ・ブラウン監督。

7コマ目[編集]

糸色望「分母が違うのです」[編集]

珍犬飼ってるのにウチのわんちゃんのシールが置いていないとごねる飼い主[編集]

愛犬家が自動車などに張るドッグステッカーのこと。
メジャーな犬種については品揃えも良いが、珍しい犬種については購入者が限られるため、取り扱っていないケースもあることから。

フェラーリ社とトヨタ社の出すCO2の総量じゃフェラーリのが少ない[編集]

ここ数年のトヨタの年間販売台数は900万台前後、フェラーリの年間販売台数は6000台前後。
もちろん1台あたりのCO2排出量はフェラーリの方が多いが、トヨタの方が台数が圧倒的に多いためにCO2排出量の総量ではトヨタに及ばない。

利用客の数が違うのに特急が止まらないのを差別だという[編集]

京浜急行の京急蒲田駅のこと。
立体交差工事が終了した2010年5月のダイヤ改正で、対羽田空港輸送を目的とした「エアポート快特」が品川~羽田空港間の直通列車となり、それまで停車していた京急蒲田駅は通過[2]することとなった。これを受けて大田区から激しい抗議が行われ、区民による反対集会も行われた。
なお、蒲田駅は本来は快特の停車駅ではなかったが、1998年に羽田空港を結ぶエアポート快特の新設に伴って快特・エアポート快特の停車駅となった事情もあり、1997年以前の状態に戻っただけとの声もある。

キャラの設定がすでに知らされているという分母を差し置いて90分なのに良くまとまった話だと評価される劇場版アニメ[編集]

劇場版アニメ「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」のことか。
ゲーム「Fate/stay night」の遠坂凛ルートを、本編90分(トータルでは100分強)でまとめている。公開前にアナウンスされた90分という上映時間に対して原作ゲームの膨大なテキスト量もあって当初は不安の声が多かったが、公開後は逆に90分でよくまとめられたと好評価を受けた。
しかしながら、90分でまとめるために登場人物の紹介などは省かれるなど、ゲームもしくはTVアニメ版を知らない観客には不親切な構成となっている。また、多くのエピソードが尺の都合で削られているため90分ではやはり短すぎたという批判もある。

分母が減りつつあるのに同じだけの年金[編集]

超高齢化社会を迎えた日本では、高齢者を支えるはずの現役世代の人口が減少していくため、社会負担の増大が懸念されている。
1980年頃は、生産年齢人口7873万人に対して高齢者人口は1065万人だったので、現役世代7~8人で1人の老人を支えれば成立していた年金財政は、2010年現在では老人一人当たり3~4人の若者で支えなければ成立しない状態になってしまった。
今後も若者1人あたりの負担割合は確実に増加するため、「生活の苦しい若者が搾取され、贅沢をする老人を支える」というねじれ構図が生じてしまうなど、世代間格差への不満が増大することが想定されるが、政府としては有効な対策が打ち出せない状況。

演歌トップセールス[編集]

三人しかいない村に光回線引けと[編集]

一人百枚買って分母を増やす分母詐欺[編集]

avexの自社買いにまつわる噂のこと。
過去数年では浜崎あゆみや倖田來未が、最近でも6月にGIRL NEXT DOORのCD売り上げが話題となった。
というような例もありますが、たいていの人が考え付くのがAKB48のファンにたまに見られる異常なまでの購買意欲のことではないでしょうか。

会ったこともない養子で子供手当の分母を増やす分母詐欺[編集]

兵庫県尼崎市の韓国人男性が、タイで養子縁組した554人の養子の子ども手当を請求したことから。
この事態を受けて厚生労働省では「母国で50人の孤児と養子縁組を行った外国人については、支給要件を満たしませんので、子ども手当は支給されません。」などの交付条件に関するガイドラインを公表した(⇒★>http)ため、この申請が認められれば年間8642万4000円の手当てが交付されるはずであったが、不受理となった。
なおこうした不正申請が多発したことを受けて、2011年度からの在日外国人への支給要件を厳格化することも検討されている。

雑誌の知名度が違うのに作品の知名度を比べたり[編集]

雑誌の中にはコンビニに置いてなかったり、書店に入れていたとしても販売する数が少なかったりする事から知名度が低い雑誌も多い。

ご近所の数が違うのに都会の人間関係は1対1が希薄と言われたり[編集]

一人か二人しか国会議員がいない党がやたら国民の声を主張したり[編集]

民主党連立政権に参加している国民新党(衆議院3議席・参議院6議席)のこと。あるいは、5月末まで連立政権に参加していた社民党(衆議院7議席・参議院5議席)のことも含まれるか。[3]
参議院で過半数を下回っている民主党が与党安定化のため、国民新党と社民党に連立政権への参加を促したものであるが、連立維持のために衆議院ではわずか10議席あまりの政党が300議席以上を持つ民主党よりも政策決定権を振るう体制となってしまったため、本当に多数の国民の声を反映しているのかという疑問が残る。

田舎で言う「すぐそこのコンビニ」[編集]

田舎で人が全く住んでいない場所の場合、「すぐそこ」と言われてもかなり時間が掛かる。

地方では自動車移動が当たり前になっていることもあり、最寄のコンビニの看板などが「すぐそこ 10km先」などと書かれていることも。この場合、自動車(60km/h)で移動すれば10分の距離ということになる。なお4話においても、常月まといが隠れている電柱の看板に「スグソコ 17km」と書かれているネタがあった。

目標販売台数の五倍売れてます[編集]

実際には大して売れていなくても、このように書くとものすごく売れているように見える。

俺の悩みなんて空の大きさに比べたらちっぽけだなぁ‥
俺の悲しみなんて海の深さに比べたらちっぽけだなぁ‥
[編集]

今週の久米田先生の自虐系ネタか?

落ち込んでいる人を慰める際に使われる定番文句。

P115[編集]

10コマ目[編集]

看板「マーガリンの店 田原」[編集]

さよなら絶望放送構成Tのニックネーム「マーガリン田原」より。

七夕飾りツリー「SZBH」[編集]

さよなら絶望放送のコールサイン「SZBH」。

P116[編集]

7コマ目[編集]

豆腐「漢豆腐」[編集]

男前豆腐店の看板商品「男前豆腐」より。
もともと「漢」の字には、「熱血漢」「正義漢」など立派な男や男らしい男を意味することがあったが、「漢」一文字で「おとこ」と読ませるようになったのは、週刊少年ジャンプに連載されていた「花の慶次」で使用されて以来だろうか。

味噌「マルコムみそ」[編集]

マルコメ君でおなじみの「マルコメみそ」のパロディ。
マルコムといえば、アメリカの黒人公民権運動家であるマルコム・Xだろうか。

9コマ目[編集]

瓶「オグシオ」[編集]

塩とバドミントンの「オグシオ」をかけたもの。

「オグシオ」は小椋久美子と潮田玲子による女子ダブルスペアの愛称で、日本選手権5連覇、世界選手権銅メダル、北京オリンピック5位入賞などの活躍をした。ルックスの良さから写真集を発売したことでも話題になった。
北京オリンピック終了後には、小椋がロンドンオリンピックへの意欲を示すのに対し潮田は燃え尽き症候群のような状況に陥るなど双方の活動方針に折り合いがつかなくなり、2008年末にペアを解消している。その後、潮田は心機一転、池田信太郎とコンビを組み「イケシオ」の愛称でロンドンを目指すことになったが、逆に小椋のほうはその後故障に悩まされ2010年1月に現役を引退している。

箱「お塩」[編集]

さりげなく、当作品頻出の押尾学ネタが登場。

P117[編集]

7コマ目[編集]

効果音「モボ モガ」[編集]

「モガ」という擬音を、大正から昭和初期に流行した「モボ・モガ」(モダンボーイ・モダンガールの略)に置き換えた洒落。
37話以来のネタ。

10コマ目[編集]

幟「国技館」[編集]

東京都墨田区横網(よこあみ)にある「國技館(通称:両国国技館)」のこと。

P118[編集]

7コマ目[編集]

ボトル「脂肪になりやすいエ●ナ」[編集]

花王が製造・販売していた食用油「エコナ クッキングオイル」のこと。
体脂肪がつきにくい油脂として厚生省から特定保健用食品(トクホ)の認可を受けていたが、2009年に厚生労働省から、含有しているグリシドール脂肪酸エステルが発がん性物質へと変化することが指摘されたため、花王側は販売休止と特定保健用食品の認可を取り下げることとなった。
2010年5月に再製造・再発売に向けて鋭意努力中である旨のリリースが公開されている。(⇒★>http

11コマ目[編集]

マ太郎「分母が0になっちゃうヨ」[編集]

分母が0の数は定義できないので、数学でも扱わないことになっている。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

分母だとかメタボだとか、「じょしらく」に重版かかったのにこっちは‥とか、宇宙の大きさに比べれば‥‥。[編集]

P119(単行本追加ページ)[編集]

義務[編集]

今話の常月まとい[編集]

P109の6コマ目[編集]

P111の1,2,4コマ目と全身絵[編集]

P115の11コマ目[編集]

今話のパンチラ[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P108の糸色望の全身絵横[編集]

P109の5コマ目[編集]

P110の4コマ目[編集]

今話のさのすけさのすこ[編集]

P115の10コマ目[編集]

今話の櫻井よしこ女史[編集]

今話の天下り様[編集]

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

P115の1コマ目[編集]

今話の棒犬[編集]

P110の風浦可符香の全身絵横[編集]

今話の黒い涙[編集]

P108の3コマ目[編集]

今話の麻生太郎氏[編集]

今話の安倍晋三氏[編集]

今話の石破茂氏[編集]

P114の丸内翔子の全身絵前[編集]

今話のAAA[編集]

P108の糸色望の全身絵横[編集]

今話のきよ彦[編集]

P110の5コマ目[編集]

今話の神シール[編集]

今話の闇の目   [編集]

今話の娘々[編集]

P115の4コマ目[編集]

今話の面白シール[編集]

P107の日塔奈美の全身絵横[編集]

今話の漫画界が平和でありますように[編集]

P116の4コマ目[編集]

今話のせんとくん[編集]

今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]

P113の3コマ目[編集]

今話の文化庁[編集]

P110の5コマ目[編集]

今話の草彅剛[編集]

今話の酒井法子[編集]

P111の8コマ目[編集]

今話の友愛[編集]

今話のスキ魔[編集]

今話のハト[編集]

P117の8コマ目[編集]

かゆいところ[編集]

P111の4コマ目・P111の8コマ目・P112の5コマ目[編集]

カエルの看板[編集]

コマを追うごとに目玉の部分が上に伸びている。
久しぶりにカエルの看板が登場した。


228話『分母変』~
227話『別れろ切れろはしっぽの人にいう言葉』229話『光あれ。するとワカメがあった』

コメント欄[編集]

こちらへどうぞ。 http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1277824906/

  1. M☉は太陽質量を指し、太陽の質量との比率を意味する。
  2. このダイヤ改正にて新設された「エアポート急行」は京急蒲田駅にも停車する。
  3. 議席数は連載号発売日の6月30日現在。