264話『あひあひゞき』
264話『あひあひゞき』（あいあいびき）[編集]
タイトルは二葉亭四迷の翻訳小説『あひゞき』より。
イワン・ツルゲーネフの短編集「猟人日記」の一編を逐語訳した、ロシア文学紹介の先駆作。
初版の単行本としては二葉亭四迷の「片恋」（ツルゲーネフ作品の翻訳本）に収録。
作品情報[編集]
2011年6月15日発売、週刊少年マガジン29号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
傘が手放せない季節ならではの話。[編集]
P48（単行本追加ページ）[編集]
東京スカイツリーをバックに、番傘を持って空を飛ぶ加賀愛。
右には小森霧が飛んでいて、262話と繋がっている。
P49[編集]
2コマ目[編集]
ツボ「ジーナ」[編集]
美内すずえの漫画作品「ガラスの仮面」に登場した舞台劇「ジーナと5つの青いつぼ」より。
ツボ「ロジャー」[編集]
中川いさみの漫画作品「クマのプー太郎」に登場するキャラクター、ロジャーより。
ツボをこすっている間だけ出てこられる精霊。
P50[編集]
1コマ目[編集]
習字「直 えだの」「直 かん」「直 だて」[編集]
- えだの
枝野幸男官房長官の発言「直ちに」。
- かん
菅直人首相。
- だて
「タイガーマスク」の主人公・伊達直人。
タイガーマスクは原作・梶原一騎、作画・辻なおきの漫画およびアニメ。
作中でのファイトマネーを孤児院に寄付しているエピソードから、2010年末から2011年初頭にかけて日本各地で伊達直人名義（後に他のキャラクターの名義も増加）でランドセルなどを孤児院に贈る現象が発生した。
実際のところ、架空の人物を名乗って金銭や物品を放置すれば拾得物扱いとなって、早急な活用ができない上に無駄に「余計な手間」がかかることになる。
名前を公表しないことを条件に寄付すれば、十分に匿名性は保たれる。
貼り紙「カン 辞めますん」[編集]
6月2日の衆議院本会議での内閣不信任案採決に民主党内からの大量造反が予測された。このため菅直人首相は採決直前の民主党代議士会にて、震災対応に一定の目処がつき次第退陣することを表明し、党内からの大量造反を抑え不信任案を否決させた。
しかし否決直後になって、福島第一原子力発電所事故に一定の目処がつく来年1月（原子炉が冷温停止状態になる時期）を退陣時期としたため、採決前に菅首相と会談して退陣方針をまとめた鳩山由紀夫前首相からペテン師呼ばわりされることとなった。退陣時期については第2次補正予算案の編成・成立の時期と見積もられており、民主党内では6月内の早期退陣論も根強い。
なお当話連載号発売日の前日の6月14日に、菅首相は国会会期の延長を表明し、政権延命との声が与野党内から上がっている。
P51[編集]
P52[編集]
P53[編集]
1コマ目[編集]
黒板消し「ラーフル」[編集]
該当項目参照。
ポスター[編集]
当作品頻出の蘇民祭ポスター。該当項目参照。
P54[編集]
P55[編集]
P56[編集]
1コマ目[編集]
携帯電話の画面[編集]
多国籍携帯電話事業会社のボーダフォンのマーク。日本では2006年に事業をソフトバンクに売却しており、業務提携のみ継続中。
3コマ目[編集]
[[木村カエレ「そのためだけに出てきたみたいじゃない」<br /]]「そのためだけに出てきたんでしょ」[編集]
P57[編集]
3コマ目[編集]
糸色望「ここだけ見てるとちょっとした『君のいる町』ですけど」[編集]
週刊少年マガジンで連載されている瀬尾公治の漫画「君のいる町」のこと。
しかし、最近の「君のいる町」は望が連想していると思われる甘酸っぱい展開とは程遠い、大爆発寸前の修羅場展開と化してしまっている。
P58[編集]
3コマ目[編集]
風浦可符香「クラスメイトの好きな子を聞き出せる機会は年5回しか無いもの」[編集]
①夏休み前の終業式[編集]
②地元の花火[編集]
デート現場を目撃して、あるいは大勢で来てからペアに分散するときなどに聞き出す機会が。
③体育祭のキャンプファイヤー[編集]
おそらくキャンプファイヤーを囲んでのフォークダンス。態度や目線で傍目にわかってしまう。
④修学旅行[編集]
寝る前の恋話は定番。
⑤骨折して体育を見学している時[編集]
7コマ目[編集]
風浦可符香「その代わり奈美ちゃんの好きなタイプは鹿賀丈史だという事はわかりました」[編集]
俳優の鹿賀丈史のこと。
P59[編集]
1コマ目[編集]
消しゴム「WONO TOWBOW」[編集]
トンボ鉛筆の消しゴム「MONO」。
パッケージの「MONO TOMBOW」のもじり。
消しゴムのおまじないは、新品の消しゴムに好きな人の名前（自分の名前を併記する場合もある）を書いて条件をクリアすれば両想いになれるというもの。
条件は様々で、名前を書いた消しゴムを使い切る、誰にも描いた名前を見られずに一定期間経過する、名前を書いた相手に貸して使ってもらうなどがある。
P60[編集]
2コマ目[編集]
木津千里「修羅雪姫かよ！」[編集]
小池一夫原作、上村一夫作画の漫画作品「修羅雪姫」のこと。
主人公である鹿島雪の武器が蛇の目傘の仕込み刃であることから。
ちなみに仕込み刀として要されるツバの無い刀（長ドス等）は使用する者にとっても非常に危険で、日本刀の十八番でもある必殺の突きがおいそれと出来ない（持ち手が滑ったら自刀で指が無くなる）し、刀と刀がしのぎ合うツバぜりあいも相手が刀身に沿って刀を滑らしたら指が全部無くなる。よい子のみんなは大丈夫でしょうが、悪い子のみんなは日本刀で戦う時はツバのある刀で戦った方がいいと思えます。
6コマ目[編集]
マ太郎「やっぱり加賀ちゃん忍者だったんじゃなかろうか」[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
深まる忍者疑惑。でも、もし本当に忍者だとしたら、目立ちすぎです(笑)。[編集]
P61（単行本追加ページ）[編集]
義務キャラクター[編集]
今話の常月まとい[編集]
P59の7～10コマ目[編集]
P60の1,2コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P56の1,2コマ目[編集]
今話の皇帝ペンギン[編集]
P49の2コマ目[編集]
P51の3コマ目[編集]
今話のさのすけ・さのすこ[編集]
P58の1コマ目[編集]
今話の櫻井よしこ女史[編集]
P50の1コマ目[編集]
今話の天下り様[編集]
P50の1コマ目[編集]
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
P57の8コマ目[編集]
今話の棒犬[編集]
P50の1コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
P59の1コマ目[編集]
今話の麻生太郎氏[編集]
今話の安倍晋三氏[編集]
今話の石破茂氏[編集]
P59の3コマ目[編集]
今話のAAA[編集]
P52の3コマ目[編集]
今話のきよ彦[編集]
P53の5コマ目[編集]
今話の神シール[編集]
今話の闇の目 [編集]
今話の娘々[編集]
P59の3コマ目[編集]
今話の面白シール[編集]
P55の4コマ目[編集]
今話の漫画界が平和でありますように[編集]
P59の1コマ目[編集]
今話のせんとくん[編集]
P57の8コマ目[編集]
今話のイロイロ削られたナニか（・３・）[編集]
P58の4コマ目（手のみ）[編集]
今話の文化庁[編集]
P58の1コマ目[編集]
今話の草彅剛[編集]
今話の酒井法子[編集]
P58の7コマ目[編集]
今話の友愛[編集]
今話のスキ魔[編集]
今話のハト[編集]
P49の2コマ目[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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