269話『蒲田未更新曲』

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268話『ペイの拡充』270話『代理の子』

269話『蒲田未更新曲』(かまたみこうしんきょく)[編集]

タイトルはつかこうへいの戯曲および小説『蒲田行進曲』より。
さらに辿れば大元のネタは松竹の映画『親父とその子』の主題歌であり、松竹蒲田撮影所[1]の所歌でもある「蒲田行進曲」[2]で、この歌が映画版『蒲田行進曲』にも使用されている。ただし、つかこうへいの作品は京都での話[3]であり、歌は直接的な関連ではなく映画そのもののノスタルジックな象徴としての意味で用いている。

余談だが、JR蒲田駅(京浜東北線)では『蒲田行進曲』が発車メロディとして使用されている。

作品情報[編集]

2011年7月27日発売、週刊少年マガジン35号に掲載。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

故郷――それは黒歴史の巣窟。[編集]

∀ガンダム』では黒歴史末期の戦争で∀ガンダムの月光蝶によって文明が滅ぼされたため、一部の人々が黒歴史の情報を持って月に移住したという設定。
逆に地球に残った人々は黒歴史の技術・兵器を全て封印して黒歴史の情報を捨て去り、二千数百年の時を経て文明を回復させつつあるという状況にある。
月に移住したムーンレィスが故郷である地球への帰還を目指したことで地球側と交戦状態となり、地球(後に月でも発見)に残された黒歴史の兵器が掘り起こされていくこととなる。

P104(単行本追加ページ)[編集]

きよ彦が運転する人力車に乗る糸色望

舵棒「初乗り七百十円」[編集]

東京エリアのタクシーの初乗り運賃。

提灯「個人」[編集]

個人タクシーの組合「日個連」(通称:ちょうちんグループ)のトレードマークの提灯。
ちなみに「全個連」(通称:でんでん虫グループ)ではカタツムリとなる。

P105[編集]

P106[編集]

P107[編集]

4コマ目[編集]

糸色望「ちなみにさっきのひろし君は ピロピロって呼ばれてました」[編集]

ラジオ『マクロスF○×△』シリーズより。
コーナーとして『神谷浩史の「一発必中! 口説いて☆ぴろぴろ♪」』、『神谷浩史の「口説いてぴろぴろ♪もう1回」』、『神谷浩史の「叶えてぴろぴろ♪」』があり、神谷は「ぴろぴろ先輩」(カタカナ表記もされる)と呼ばれていた。

元は神谷のニックネーム「ぴろし」の発展形であり、さよなら絶望放送では別系統に枝分かれした「ぴろし17歳」というキャラクターが産み出されている。
「ぴろぴろ先輩」については、「ぴろし17歳」が誕生した第112回も参照。

5コマ目,P4の1コマ目[編集]

看板「童遊斎玩具店」[編集]

植芝理一の漫画『ディスコミュニケーション 精霊編』と『夢使い』[4]に登場する「童遊斎おもちゃ店」より。

なお『夢使い』は2006年にUHF系アニメとして放映されており、絶望声優では野中藍が第9話で祐未役としてゲスト出演している。

P108[編集]

1コマ目[編集]

駄菓子「イカ娘」[編集]

安部真弘の漫画及びアニメ『侵略!イカ娘』。
よっちゃん食品の駄菓子「カットよっちゃん」(通称:よっちゃんイカ)とコラボレーションしている。コンビニのミニストップにて海の日の7月18日より、コラボ第2弾の限定販売が全国展開[5]されている。(⇒★>http

5コマ目[編集]

糸色望「自分ですら忘れている 昔のあだ名で呼ばれたり」[編集]

6コマ目[編集]

糸色望「「これ好きでしょう」と マ●シンハンバーグを焼かれたり」[編集]

マルシンフーズの「マルシンハンバーグ」のこと。(⇒★>http
60年代から70年代にかけて家庭用ハンバーグの定番だった。バブル期以降は売上を落とすが、近年はその安価と調理の手軽さから再び見直されてきている。

7コマ目[編集]

糸色望「昔 好きだった娘が 結婚しちゃったんだという情報を 哀れみの目で伝えられたり」[編集]

8コマ目[編集]

常月まとい「パソコンのソフトはこまめにアップデートするくせに」[編集]

OSやセキュリティソフトは自動アップデート機能により自動的に更新するものが多くなっている。
近年はグラフィックソフトなども自動でアップデートファイルをダウンロードする(実行は任意)機能を搭載されたものが多い。

ゲームソフトでも(特にオンラインゲームでは)アップデートを必要とするものもある。
なお、今話が掲載されたマガジンの発売日の7月27日にはニンテンドー3DSの本体更新が行われた。


P109[編集]

1コマ目[編集]

表札「宮脇」
糸色望「ここは ケン坊の家じゃないですか」
[編集]

TBS系列のテレビドラマ『ケンちゃん』シリーズ[6]において、主人公ケンイチ役を務めた俳優の宮脇健(旧芸名:宮脇康之)より。
『ケンちゃんシリーズ』で大人気子役となった後で波瀾万丈の激しい人生を歩んだ人である。

P110[編集]

2コマ目[編集]

駅「横*賀中央」[編集]

京浜急行の横須賀中央駅。
久米田先生は神奈川県横須賀市出身。

2,3コマ目[編集]

木津千里某漫画家なんて、20年も更新されず、未だに知り合いに会うと、」
某漫画家の友人「あ 久しぶり まだ チンコとか描いてるの?」
[編集]

久米田先生の自虐ネタ。
しかし、下ネタ路線は改蔵初期まで(約12年程前)なので、20年というのは鯖を読み過ぎでは?

5コマ目[編集]

木津千里「描いてないとも言い切れませんけどね。」[編集]

単行本第二六集収録の259話(特別番外編)の追加ページでついうっかり地丹の・・・。 また263話でも・・・。

P111[編集]

6コマ目[編集]

[[小節あびる「3か月の時と同じ接し方したばかりにろっ骨4本指2本」<br /]]「わりとムツゴロウさんとかもそれでケガしてますよね」[編集]

大型の動物と接する場合、動物にとってはじゃれている程度の動きでも、人間にとっては大変な力がかかってしまうことが多い。
ムツゴロウさんこと畑正憲のヒグマ飼育記『さよならどんべえ』でも、著者自ら身体を張ってヒグマのどんぺえを育てる様子が記されており、生後1年を過ぎて人間と直に接するには危険なほどに身体が大きくなったどんべえに親離れをさせる場面は、命がけの迫力に満ちている。

9コマ目[編集]

奈美の幼なじみ「そういやよく土手で遊んだっけ サルビアの蜜チューチューしてさ」[編集]

サルビアの蜜は、207話で奈美の実体験として登場したネタ。

P112[編集]

3コマ目[編集]

[[日塔奈美「何がおかしい」<br /]]「『君のいる町』気取りですか」[編集]

6コマ目[編集]

コーチ「うさぎ跳び100回!」[編集]

かつて「うさぎ跳び」は足腰を鍛えるトレーニングとして学校教育で頻繁に行われていたが、実際には関節や筋肉を傷めるだけでトレーニング効果がないことが指摘され、特に成長期の子供にうさぎ跳びは避けなければならないトレーニング方法とされている。

7コマ目[編集]

コーチ「練習中水を飲むな―――!」
木津千里「今や、運動中の水分補給は重要でしょ。」
[編集]

現在では、熱中症予防のためにこまめな水分補給が推奨されている。尚喉が渇いたから水分補給はかなり手遅れ気味で、汗をかいたら喉の渇きが無くても小まめに水分補給が望ましい。それは高齢(60歳以上)では更に顕著で、喉の渇きに愚鈍なために、感じられた時は相当に危ない状況だかとされているので、夏場などは特に水分を欠かさない様にと推奨されている。
ただし、最近では清涼飲料水での水分補給によって糖分が過剰摂取され「ペットボトル症候群」(急性糖尿病)に陥ることも懸念されている。また、水分と同時に塩分の摂取が推奨されているが、こちらも塩分の過剰摂取となる場合があるので注意が必要である。そのため、正しい知識での熱中症対策が重要となる。

P113[編集]

1コマ目[編集]

木津千里「いい大人が普通に小学校の校庭に入り込んだり」[編集]

一昔前は散歩などの理由であれば普通に入ることが出来たものの、2001年に起こった附属池田小事件の影響を受けて、各都道府県の教育委員会やPTAが厳重な安全対策を行うようになり、現在は学校関係者以外は入ることが出来なくなっている。

2コマ目[編集]

木津千里「駄菓子屋さんに注射器売ってたり」
昆虫用注射器セット
[編集]

かつて駄菓子屋などで普通に売られていた昆虫採集セット(注射器・薬品・ピンセットのセット)のこと。
昭和後期より、夏休みの自由研究で昆虫採集をして標本にすることに対して生き物を殺す行為という否定的な意見が出るようになり、昆虫採集が推奨されなくなった。また、子供が注射器や薬品(中には殺虫剤とは呼べないほどの粗悪なものもあったが)を取扱うことに懸念がもたれ、実際に事故も発生したこともあって駄菓子屋から昆虫採集用の道具は姿を消した。
姿を消した一因には非合法なドラッグを人体に使用するからでもあったそうだ。

駄菓子「クリマン」
貼り紙「1人2個まで!」
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ロッテの駄菓子「ビックリマンチョコ」。
同封されているシールが人気を博し、ブーム時には購入個数が制限される事態が発生した。
ロッチシールの項目も参照。

3コマ目[編集]

木津千里「薄型TVをナナメにチョップしたり」[編集]

叩いて効果があるとされるのはブラウン管テレビである。

Tシャツのキャラクター[編集]

地デジ化イメージキャラの「地デジカ」風。

4コマ目[編集]

木津千里「そこは、&ruby(アップデート){更新};して下さい!」[編集]

歯をタテに磨く[編集]

歯垢(プラーク)は歯と歯肉(歯茎)の境目によく溜まりやすい。そのため歯と歯肉の境目を重点的に横に小刻みにブラッシングをしていくのが効果的である。
ただし、歯間や前歯の裏など縦に磨くほうが歯垢を落としやすい部分もある。また、歯や歯並びに合わせて円を描いたり歯ブラシの持ち手を軸に回転させるように磨くなど、磨く部分に合わせて歯垢を落としやすいように磨き方を変化させることが出来る。
なお、縦磨きの場合は強く磨き過ぎると歯肉を痛める場合もあるので注意が必要である(無論、横磨きであっても力を入れすぎてはいけない)。

コンパで一気強要[編集]

一気飲み(イッキ飲み)のこと。
1980年代に大学生のコンパで流行し、1985年には掛け声「イッキ!イッキ!」が流行語金賞となった。当時はビールなど比較的低アルコール飲料の一気飲みだったが、90年代に高アルコール飲料の一気飲みが煽られるようになると急性アルコール中毒による死亡者[7]が増加した。
そのため現在ではコンパが行われる店側で一気飲みを禁止としているケースが増えている。また、一気飲みの押し付けも「アルコール・ハラスメント」(略称:アルハラ)とされ、パワハラの一種に数えられるようになった。

同人誌の奥付に作者の住所書く[編集]

かつては同人誌即売会以外では、手紙での感想のやり取りや、同人作家自らが発行した同人誌の通販を行っていたため、奥付に自分の住所を書くことが当たり前だった。
しかし近年の個人情報保護の観点から(148話でも指摘されていた)、現在では見かけなくなった。むしろ見かけたら誰か指摘するべきでしょう。
ちなみに、70年代ごろまでは商業誌でもファンレター送り先として漫画家の住所を堂々と載せていた。

安全神話[編集]

代表的なものとして日本の新幹線のように、長らく大きな事故を起こしていない機関にそうした呼び名がつくことがあり、相応に施された安全対策の結果として大事故が起きていないのは既成事実と言えるが、結果に対する無謬的過信は深刻な事態に直面した際の対応策やダメージコントロールに対する不備にもなる。
2011年3月の東日本大震災によって起きた東電福島第一原発の炉心溶融事故における東京電力と政府の対応はその多くが後手に回った上にミスもあり、安全神話にあぐらをかいた杜撰な危機管理が露呈することとなった。

ちなみに、この事故においてIAEA(国際原子力機関)元副事務局長のブルーノ・ペイヨ氏は「私が最も怒りを覚えるのは、福島原発の原子炉に不備があることは随分前に指摘されていたのに、それが改善されなかったことだ。(中略)スイスでは、福島第一原発と同型の原発に対し、二重の冷却設備を設置している。また予備の電線を何本も用意し、建屋の屋根は初期の段階から堅強かつ二重に取り付けられている。水素爆発を防ぐための「水素・リ・コンバイナース」設置は常識だが、こうした安全対策が福島では一切されてなかった。これらは少ない資金でできることだ。スイスに限らず、他国でもすでに行われている。(中略)日本のほうがヨーロッパより原発をよく理解しているという話は完全な幻想になった。まさに、こうした事態を避けるために、きちんとした安全対策が取られていなかったからだ」とコメントしている。
また、ペイヨ氏は「IAEAでは核利用の安全基準見直しの専門家会議で2008年に東電に対し、福島原発の津波対策が十分ではないと警告をしたが、東電は何もしなかった」とも述べている。

風呂に肩まで浸かる[編集]

以前は体を温めるために肩まで浸かるといわれていたが、現在では半身浴でも体が十分に温まることがわかっている。
風呂好きにとっては熱い風呂に全身浴する醍醐味も大きいが、全身浴は心臓に負担をかけるため長時間入浴する場合は半身浴が推奨されている。
ただし、心臓が弱い人は半身浴でも長時間の入浴は避けたほうがよい。

蚊に刺された所に爪で×つける[編集]

痛みで痒みを上書きする程度の効果はあるが、おまじないや迷信に近い。
蚊の唾液がアレルギーを引き起こして痒くなるため、水洗いするか軽く塩揉みして蚊の唾液を体外に出させる対策が効果的とされる。

学校でゴミ燃やす[編集]

昔の学校には簡易焼却炉が設置されている場合が多く、校内の小規模なゴミは自主的に焼却処分していた。
近年は業者収集が一般化し、また防火や有害廃棄物の発生防止、焼却時の有害ガスの発生防止の観点から殆ど撤去されている。
尚環境評論家の武田邦彦氏によると、有害ガスの代表たるダイオキシンは無に等しいほどしか発生しないそうで、全てはゴミ焼却業者の引き取り手数料欲しさの陰謀だと糾弾している。

隣の家に届いた荷物を預かる[編集]

かつては宅配業者が隣家に荷物を預ける場合も多かった。
現在はご近所付き合いが減って隣人との信頼関係が薄くなったこともあり、宅配業者が不在票を投函して持ち帰り後日再配達するようになっている。

鉄拳制裁[編集]

昭和の頃は教師や上司の鉄拳制裁は粗にあったが、現在は手を出してしまうと刑事(傷害罪)・民事(損害賠償)の双方で訴えられかねない。

日光をたくさん浴びる[編集]

日焼けはある程度の期間を経ると皮膚中のメラニン色素が減少して色が抜けるようになっているが、繰り返しの日焼や加齢が原因でメラニン色素が減少せずに定着してしまうことがある。
こうした場合のメラニン色素は細かい斑点やそばかす状になって残る。

80年代まで日焼けは健康的な象徴と見られていたが、日焼けの症状はあくまでも火傷の一種であることや皮膚がんのリスクを高める恐れもあることから、現在ではUVケアなどの日焼け対策が取られるようになっている。

尚ある健康評論家の意見であるが、後年日焼けの障害を残さないタイムリミットは対策無しなら1日3分間、日傘で6分間、SPF50でも1時間が限度であると言っている。あと紫外線によるシミが肌に出来るのが嫌なら眼球からの紫外線の取り込みもメラニン色素の定着に繋がるらしく、色の濃くない紫外線透過率の低いサングラスの着用を推奨している。

駅の伝言板を通じて依頼[編集]

有名な例では北条司の漫画『シティハンター』で、駅の掲示板に特定の書き込みをすることで冴羽獠への仕事依頼のサインとする設定がある(絶望放送第104回も参照)ほか、鉄道ミステリーで有名な西村京太郎の作品にも駅の掲示板を利用する描写がある。しかし現代では、携帯電話やインターネットなどの通信網が発達したため伝言板が置かれなくなってきている。
なお、『シティハンター』のパラレルワールド作品である『エンジェルハート』では、伝言板が新宿駅から撤去されている描写がある(C.H.の活動再開を機に陳侍従長の経済力によって依頼の連絡手段として再設置された)。

注射したらよく揉んで入浴禁止[編集]

皮下注射の場合は揉む必要はなく、入浴してもよい。
ただし注射の方法によっては浸透させるために揉んだり、感染を防ぐために入浴不可となる場合もあるため、注射後の医師の指示に従いましょう。(とはいっても医師の間でも揉む・揉まないなどの効果には賛否両論がある。)

鼻血が出たら上向いて首の後ろ叩く[編集]

正しい対処法は下を向いて指で鼻を摘んで圧迫止血(冷やすとなおよい)する。
上を向くのは血が気道を流れて喉を塞ぐ可能性もあり推奨されていない。叩くことも意味がない。

P114[編集]

2コマ目[編集]

糸色望「確かに昔はメガネにそんなイメージありましたけど それくらいアップデートしてほしいものです」
眼鏡のイラスト「男→ガリベン 女→ブス」
[編集]

昨今、眼鏡をファッションアイテムとして使用する向きがあり、「眼鏡男子」や「眼鏡萌え」などの属性を持つ人がいる。
一昔(少なくとも80年代以前?)では眼鏡を「真面目かつ勤勉」や「美を崩すマイナス要素」とそれぞれイメージしたことが多い。
「ガリベン(ガリ勉)」というイメージは、通常の近視[8]は近いものを見て目を酷使すること(環境説)が大きな要因[9]とされており、テレビゲームやパソコン等のない時代には読書や勉強の習慣が原因とされていたことが大きい。

4コマ目下欄外[編集]

世界5分前仮説[編集]

哲学者バートランド・ラッセルが提唱した仮説。
5分前に世界が突然創造されたという仮説。この場合、5分前以上前にある記憶は創造の際に与えられた記憶のため、過去の記憶を理由に反証することは出来ない。
要は、人間は過去について100%完全に証明は出来ないということを極論的に提唱したもの。

P115[編集]

1コマ目[編集]

風浦可符香「樹齢50年の樹は 最初から樹齢50年の状態で5分前に創造されました」[編集]

世界5分前仮説を説明する際に用いられる例え。

2コマ目[編集]

風浦可符香「頭の寂しい人は 5分前に創造されました」[編集]

3コマ目[編集]

風浦可符香「『こち亀』は最新175巻出た状態で 5分前に創造されました」[編集]

こちら葛飾区亀有公園前派出所』は7月4日に最新175巻が発売された。
なお二ヶ月連続刊行のため、来月8月4日には176巻が発売予定である。

4コマ目[編集]

風浦可符香「幼女とロリコンは同時に 5分前に生まれた5分才児で」[編集]

5コマ目[編集]

風浦可符香「世界はたった5分前に始まったんです」[編集]

巨人軍は5分前調子の悪い状態で創造されたのです[編集]

今季の読売ジャイアンツは当話連載号発売時点(前日7月26日までの成績)で32勝39敗4分けでリーグ5位。

追記:2011年シーズンは、71勝62敗11分けで前年に引き続いてリーグ3位となりAクラスを維持している。

シミケンは前科6犯の状態で5分前に創造されたのです[編集]

元歌手・元俳優の清水健太郎のこと。
70年代に「失恋レストラン」で歌手として成功し俳優業でも活躍したが、80年代より薬物に手を染めて再犯を繰り返し、その度に芸能界復帰と追放状態も繰り返している。都合、薬物(大麻・覚せい剤)で5度、ひき逃げで1度の計6度逮捕されており、4度の実刑判決を受けている。2010年に6度目の逮捕(覚せい剤)による実刑判決を受けて服役中。

東京タワーも東京スカイツリーも5分前に創造されたのです[編集]

パパイヤ鈴木は細い状態で5分前に創造されたのです[編集]

ダンサー、振付師、俳優のパパイヤ鈴木のこと。
かつてはデブタレントとして有名であったが(振り付け師として活動を始めた頃の公式サイトのプロフィールによると、身長174cm、体重110kgだった)、大河ドラマ『天地人』出演[10]のため2008年4月よりダイエットに挑戦、2年足らずで33キロの減量に成功している。

首相は5分前に辞めてくれ状態で創造されたのです[編集]

菅直人首相(当時)のこと。

FFは5分前14まである状態で創造されたのです[編集]

ナンバリング作品としてのファイナルファンタジーシリーズは最新作「ファイナルファンタジーXIV」(PC版)が発売中。
ただし「FFXIV」はゲームに多くの問題を抱えており[11]、2回の無料期間延長ののちプロデューサーとディレクターの更迭、無料期間終了の無期延期が発表され、2011年春に発売予定だったPS3版もそれに伴って発売日が未定になった。(⇒★>http
なお、掲載誌発売時点では課金開始についての見込みは立っていない。

追記:単行本発売日の直前の10月14日に、11月下旬~12月上旬を目処に課金を開始する旨が発表された。
また、2012年10月に新生FFXIVのPC版稼働が開始(1ヶ月は無料運営)されることと、2013年以降にPS3版が発売されることも合わせて発表された。

終わりそうなこの漫画は終わりそうな状態で5分前に創造されたのです[編集]

久米田先生の自虐ネタ。

地球[編集]

モミの木、?、エッフェル塔、凱旋門、エンパイアステートビル、?、コロッセオ、タージ・マハル、ラクダ、ピラミッド、きよ彦、バオバブの木?、キリン、宮殿?、パンダ、五重塔、?、クジラ、せんとくん

6コマ目[編集]

風浦可符香「彼女いない歴17年は たった5分前に創造され」[編集]

7コマ目[編集]

風浦可符香「芸能人の「昔から○○好きでした」は たった5分前に創造され」
ブログ?「昔からいろいろ好きでした。 昔からアレ好きでした 関連 佐藤アイコ」
[編集]

佐藤藍子はスポーツ選手・チームが脚光を浴びると以前からファンだったと先回り発言をする(本人も負けず嫌いと認めている)ことで知られる。
そのため2ちゃんねるなどでは「佐藤藍子 昔から○○でした」というテンプレワードとして用いられることが多い。

8コマ目[編集]

風浦可符香「トイレでねばっている人は その状態のまま5分前に創造されたのです!」[編集]

P116[編集]

2コマ目[編集]

テレビ画面「アナログ」[編集]

当作品頻出の「アナログ表示」。
今話が掲載されたマガジン発売日の3日前にあたる2011年7月24日正午、東日本大震災で特に被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県を除く44都道府県での地上アナログ放送の番組を終了、同日24時に放送が停波した。
なお、上記3県では、2012年3月31日までアナログ放送を継続する予定。
一部のケーブルテレビでは、地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信する「デジアナ変換」のサービスを2015年3月31日(予定)まで実施している。

2コマ目下欄外,3コマ目[編集]

〆切り5分前仮説
「それ仮説じゃないから」
漫画家「ですよねぇ」
[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

こんな〆切りギリギリ状態で『絶望先生』と僕を5分前に創造したとしたら、神様、貴方はひどすぎます。(担当)[編集]

じょしらく二十四日目/青毛のアトヒキや、ブログ『別マガ班長は今日も困っている>http』でも書かれているように、震災後の編集部は節電スケジュールで締め切りが前倒し状態になっているとの事です。

P117(単行本追加ページ)[編集]

単行本恒例、木津千里藤吉晴美の小学生時代を描いたエピソード。

義務キャラクター[編集]

今話の常月まとい[編集]

P107の1,3コマ目と全身絵[編集]

P108の1,2,8コマ目[編集]

今話のパンチラ[編集]

P113の3コマ目[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P108の1コマ目[編集]

今話のさのすけさのすこ[編集]

P106の6コマ目[編集]

今話の櫻井よしこ女史[編集]

P116の1コマ目[編集]

今話の天下り様[編集]

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

今話の棒犬[編集]

P115の8コマ目[編集]

今話の黒い涙[編集]

P110の2コマ目[編集]

今話の麻生太郎氏[編集]

今話の安倍晋三氏[編集]

今話の石破茂氏[編集]

P110の1コマ目[編集]

今話のAAA[編集]

P108の1コマ目[編集]

今話のきよ彦[編集]

P115の5コマ目[編集]

今話の神シール[編集]

今話の闇の目   [編集]

今話の娘々[編集]

P110の2コマ目[編集]

今話の面白シール[編集]

P108の1コマ目[編集]

今話の漫画界が平和でありますように[編集]

P110の1コマ目[編集]

今話のせんとくん[編集]

P115の5コマ目[編集]

今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]

P106の7コマ目[編集]

今話の文化庁[編集]

P108の1コマ目[編集]

今話の草彅剛[編集]

草彅剛はサブタイトルの元ネタ『蒲田行進曲』の舞台(1999~2000年版)でメインキャストのヤスを演じたこともあるが、今話での義務としての登場はなし。

今話の酒井法子[編集]

P116の2コマ目[編集]

今話の友愛[編集]

今話のスキ魔[編集]

今話のハト[編集]

P109の2コマ目[編集]

かゆいところ[編集]


269話『蒲田未更新曲』~
268話『ペイの拡充』270話『代理の子』

コメント欄[編集]

こちらへどうぞ。 http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1311704943/l50

  1. 1936年に大船に移転した。
  2. 原曲はルドルフ・フリムルの喜歌劇『放浪の王者(ザ・バガボンド・キング)』内の歌「荒くれ者たちの歌(ソング・オブ・ザ・バガボンズ)」。これに日本語の歌詞を乗せて映画の主題歌としたのが「蒲田行進曲」となる。
  3. 映画に至っては東映出身の深作欣二監督が東映の京都撮影所で撮影し、松竹・東映双方に波紋を呼んだ。
  4. 両作品はパラレルワールドの関係にある。
  5. 3月に行われたコラボ第1弾の時は東名阪のみの展開だった。
  6. 先行して『チャコちゃん』シリーズが放送されており、ケンちゃんは『チャコねえちゃん』から登場している。
  7. 特に、大学の新入生歓迎会(受験で浪人していない場合は未成年であり、体がアルコールに慣れていないため急性中毒に陥りやすい)での死亡事故が社会問題化された。
  8. 病気や怪我によるものを除く。
  9. 近視の原因は完全には解明されてはおらず、環境説に加えて遺伝説や成長説(富栄養による眼球の成長)など、複数の要因が絡んでいるとされている。
  10. パパイヤ鈴木は甘糟景継(登坂藤右衛門)役で出演した。
  11. さよなら絶望放送第165回のOPドラマでもネタにされている。